虹!!

こんにちは、竜子です。

時間が流れるスピードは、「年をとるごとに早くなる」なんて言いますが、私の時間の感覚は年齢による加速の他に、生来のたわみがあるんじゃないかと、ものすごく真剣に考えてしまう今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

日頃のとろさも相俟って、当然、周りからは失笑もの。
ブログも「マイペースに」って言っても、前回の記事の日時をみて、さすがに自分でもビックリしちゃうんですよね。ええええ、って声が出ちゃったりして(体感2week)。

ときにアッという間に月日は流れ、ときにけだるく長い時間が流れ。
私は一日中、布団の中でぼーっとしながら過ごせます。

さて。
このあいだの金曜日に、とても大きくてクッキリした虹を見ました。四谷三丁目にあるビルの2F、陽の当たらない非常階段でなんですが。
雨は降ってるのかなって非常口の扉を開けた瞬間とっても大きくて、クッキリしてて、しかも二重で、内側の虹の中までも黄金色に染まった半円状の虹が目に飛び込んできたのです。

ものの数秒見とれて、「もっと上に上がらなくちゃ」って思った。どれだけ大きいだろとか、ちゃんと半円なんだろかとか、下の方は何色だろとか、なんでオレンジ色なんだろとか、最上階まで登らなきゃちゃんとみれないな! って。ちょくちょく行ったことがあったので、あそこなら! と。
でも同時に写真を撮っておこうって気分にもなって、バッグに入れてあるカメラをとりに戻りました。私がいたのはクライアント先だったので、一応、「凄い虹が出てるんです!!!」なんて声をかけたりして、ついてきた方にドアを開けて道を譲ったりしながら再び戻ったら…。

な〜んかクッキリ度がかなり薄れているし、二重にかかった外側の虹はもやっとしてきてるし、内側の虹の輪郭も内側全面に染まった色もにじんでしまい、太陽の光も弱くなったようで、悲しいかな、ついさっきの虹はなくなっていた。本当は、「どうだ!」と誇らしげに見せたかったのに「さっきはもっともっと凄くって! ですね…云々」とか言い訳がましくしてしまい、それでも見た人は「久しぶりにあんな大きな虹を見た」と満足げだった。そしてそんなことを話しているうちにもさらに虹はぼんやりしてきていて、先方に「どぞどぞ、写真とってください」と促されて、そうだったカメラ取りに行ったんだったとハッとした。

はかないね〜。
時間が駿足なのか、空模様があまりに刹那なだけか、よくわかんないけれど、ほんっとにはかない。諸行無常の響きあり、ってヤツだな。

私がドキッとしながら虹を見ていたのは1分も無かったよ。
カメラをとりに戻ったたった数分でこんなに虹の姿って変わるものなのかな、と。
あの時、なんであんなどうでもいいこと考えてしまったんだろ。上に行っておけば良かった!いや、そもそもなんで虹がまだそこにあるなんて思ったんだ、私は! とかって、そのときには後悔してしまったので、その思いをこの場で成仏させてください。

虹

7月11日/四谷三丁目にて

変化してしまった虹の姿で恐縮です。
2次元的にみると、虹の真下には市ヶ谷駐屯地があります。
一回見てるからですが、私には外側の虹も見えるのですがどうでしょうか…。

ではでは。

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飛行機から出火!! に遭遇

ダラス空港に着いて、イミグレを通過したばかりの正面廊下にて。

なんと明らかに空港敷地内と思われる場所から噴煙が上がっていました。
「まじでっ?! ナニコレ!!」

ダラスフォートワース空港の噴煙

野次馬根性と興奮により、手荷物で持参した双眼鏡をとっさに取り出して眺めてみると…。
やっぱり、燃えてるんです。どうみても燃えてるんです。

ダラスフォートワース空港・火災訓練リサーチセンター

しかも、このフォルムって…。A380じゃん?
写真じゃ分からないけれども、双眼鏡で見ると煙だけじゃなくってぼーぼーと黄色い炎があがっていた。
そして写真は汚いけど、鎮火してみるとよくわかる。
冷静になるとよくわかる。あんまりおおごとではなさそうだということがね。だいいち、ついさっき私はダラス空港に着陸できたし、消防車もそれほど集まっていないし…。
ってことで、写真を撮ってみた。

ダラスフォートワース空港・DFW Fire Training Research Center

どれくらいの時間ここここにいたかは覚えていないけれど、1時間以上かな。ぼうぼうと炎が現れて煙を上げては鎮火。そして煙が風に乗って消えた頃にまたまた炎があがって消化して、の繰り返し。
滅多にないのでずっとながめていましたとさ。

ちなみに、ダラス・フォートワース空港には「DFW Fire Training Research Center」という空港火災専門の施設があるのです。
興味のある方はこちらを参照。訓練機になっているのはA380のモックアップ(窓がない)だそうです。
http://www.dfwairport.com/firetraining/

ダラスフォートワース空港・DFW Fire Training Research Center

またねー

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やばいね…

こんにちは。

どうもご無沙汰してしまいました。
なんか去年のブログの内容がヤバすぎる(頭が)。
ほんの少し見て、おぞましくなって、そして新しい記事で上書きすることにします。

というわけで。
近況のご報告がてら、この3年くらいの間にちょこちょこ旅行してきた場所の飛行機なんかをこれからアップしていきますね。

いつまた記事が途切れるか分かりませんが、よろしくお付き合いくださいー

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乗客に日本人はいませんでした

子供の頃からの疑問のほとんどが解決しないまま、竜子は大学生になりました。ずっと解決しなかったのは、ひとえに勉強をしなかったこと、これに尽きると思います。
たとえば、高校生のときは自主選択科目は得意な方を優先したし、よりラクな科目で進級し、より科目の少ない入試を踏んでより楽しい毎日を選んできた、そんな具合です。時代はちょうど女子高生ブーム。繁華街を歩けばなんかしらタダで楽しめたので、完全に調子に乗ってました。

だって、お菓子を食べに行くと3000円もらえるとか(女子高生には大金です)、アンケートに答えると映画のチケットもらえるとか、女子高生モニターがあっちこっちであって、喉が渇けばココ、お腹がすいたらココ、アイスが食べたきゃココ、髪を切りたければココ、雑貨が欲しければココ(もちろんすべて無料)、やれこっちはテレカだ、あっちは現金だ、と都内のあちこちに何ヶ所もそういうスポットがあって、何をするにも事欠かない楽しい日々だった。←まるでバブル世代の人が、バブル時代の狂乱と華やかさを良き思い出として語るときのように、目をキラキラさせて書いちゃいました(笑)。

若気を思いっきり謳歌した甲斐あって(?!)、「なんでだろう?」って感覚が生まれても、そのまま胸の中だけに留まっていて、「みんな不思議に思わないのかなぁ? もしや私だけ?」みたいな、ふつふつとした感情だけが頭にある、くらいの感じでした。

だから大学に入って、「竜子君の疑問を30個書きなさい」という演習授業で、盛りだくさんの疑問を書き連ねた私に、先生は図書館にお住まいのハイデッガーさんとカントさんという人を紹介してくれた。このふたりは、長年晴れなかったありとあらゆる感覚を、超〜見事に言語に置き換えていて、「おいおい、私の疑問のほとんどが100番煎じ並みに淘汰されてるじゃん」って知ったときはガッカリした反面、感激で満たされ、ずいぶん身が軽くなったように感じた。
きっと幼いうちは、学校のクラスメイトと親と私だけで、世界がすごく狭くって「私だけかもしれない」というのは身に重く、けっこう深刻にとらえがちなんだと思う。こういう学問があるのをもっと早く知ってれば、良かったなとも思いました。

思春期病や青春の病から来るたくさんの疑問も、「な〜んだ、私だけじゃないのか!」と一気に晴れたのも、大学時代です。都内の女子高生から、地方の大学生になって、生まれも育ちも価値観も環境もまるで異なる生徒がごったがえしてた学校だからだとは思うけど、マニアックな人、ミーハーな人、普通の人、変わり者…、いろんな友達や仲間が出来て、「えっ?」が「へぇ〜」に、「へぇ〜」が「なるほどー」になったりした貴重な時間だった。

さて。当時の大阪の深夜は、一通りテレビ番組が終わると、売り出し中のバンドとかのPVがしばらく流れてから、今日の放送終了、というのが常でした。その後は砂嵐か朝イチの番組が始まるまで中之島辺りの街角固定カメラの映像に切り替わるという感じ。当然のように毎日明け方まで起きていたから、点けっぱなしのテレビから流れてくる音楽を無意識のうちに繰り返し聴いていたわけだ。そんなあるとき、THE YELLOW MONKEYというバンドの「JAM」って曲がずっーっと流れてて、あるワンフレーズで「あ、私だけじゃないんだ」って感覚になった。そのフレーズがこれ。


外国で飛行機が墜ちました。ニュースキャスターは嬉しそうに
『乗客に日本人はいませんでした』
いませんでした。いませんでした。
僕は何を思えばいいんだろう 僕は何て言えばいいんだろう

「ニュースキャスターは嬉しそうに」言ってるとこは見たことないし、実際には、シリアスな顔つきで言ってるよね。まぁ、これは置いとくとして。ただ「乗客に日本人はいませんでした」の真意が、昔はずっーとよくわからなかったから、「あ、同じこと思う人っていっぱいいるんだな」って思ってね。
でも今は、同邦の安否を知りたい人に向けた気遣いだってことがわかる。飛行機が事故を起こしたことと、別次元の情報であることも。在外邦人を関係者に持つ人はその一言(情報)があるのとないのとでは、ニュースの受け止め方がまるで違う。逆に、犠牲者に日本人がいたときには、これもきっと受け止め方が変わる。だから、真っ当な情報なんだと思うにいたる。
でも、小さい頃や若い頃ってのは、そういう感覚ってのがまだ養われていないから、
「事故があった。=乗客に日本人はいませんでした=良かったね(朗報)」
というイコール結びをして、違和感を持っていたんだと思う。
「事故があった。→(ちなみに)乗客に日本人はいませんでした。」
付随情報としてとらえるかどうかの話なのかな。
でもね、飛行機に限らず、海外で事故があると、この歌のフレーズを聞いた年頃の感覚が、毎度よみがえるんだよ。どっちが正しいとか、どっちが大人とか、そういうんじゃなくって、きっとどっちも正直な感覚なんだよね?

冒頭はおちゃらけているけれども、飛行機が好きなだけに、事故で犠牲者が出たことにただ心が痛むんです。
今日は、サンフランシスコ空港で亡くなった若い犠牲者のご冥福をお祈りするとともに、怪我をされた方々に心よりお見舞い申し上げます。

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ありがとうございます。

「衝動に襲われたら、とりあえずブログに書いとけ」。そうすればいいのかと気づかせてくれた方、どうもありがとう。

過日の書きなぐりには続きがあって、「衝動的にわたしはこれをしたんだ」というのを書かずに布団に入ってしまったもんだから、残した印象はただただ情緒不安定な感じになってしまったけれども(いや、アラフォー女性は常に情緒不安定)。あれから数日経って、少し脳みそも落ち着きを取り戻してきました。

で、実は今も1000Wくらい文字を書き連ねてたんだけれども、やっぱり公開しても後悔するだけなんで(「公開が後悔」とか言っちゃうテンションなので)、あの日、1号羽田線から横羽線に乗って、そして横浜の打ち合わせで起こった異様な衝動が、どういう結末を迎えることになったのか、乞うご期待ということに。

あ。ダメか、期待させちゃ。

とにかく、飛行機が好きってのを思い出しちゃたので、それがあるうちは”たまーに”更新すると”思う”。ただ、どうやって戻ってきたらいいかまるで良くわからなくって、戸惑ってるけど(ログインIDすら思い出せないほど)。

じゃねー。

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