童話風の飛行機
城南島に着いた頃には夕焼け茜空。都心が燃えてるようにもみえる。
踵を返して駐車場に向かっていると、今度は先のほうに真っ赤なまんまるお月さま。反射して赤いのだろうけれど、お月さまってこんな地平線に現れるもんでしたっけ? 不気味な空想にかられてしまいます。
むかしむかし、あるところに王子様とお姫様と飛行機がおりましたとさ。
飛行機は人間じゃないので、都心の牢屋に送られてしまいました。
あ…まずい。物語の続きなんて思いつきません。なので、物語作ってみてください。
燃え盛る都心を回避する飛行機。おなかがやけどしちゃいそう。
言いつけを守らなかったのでロウの翼がこれ以上太陽に近づくと溶けちゃう…。とかなんとか。
いかった太陽はお月さままでも真っ赤に照らし、飛行機の行く手を阻みます。
そして、おんなじ日の城南島のとある場所ではこんな風景。
燃え盛る都心の太陽も、お月さまも回避するとなると、いばらの森を抜けるしか手だてがありません。
うっそうとした森からコウモリがたくさん飛んできそう…。
あっ、いばらに食べられて突っかかっちゃった…。
パク。
なんてことはないか…。ちゃんと抜け出てきました。
こないだお気に入りに登録されたプラントでのひとコマですが、プラントが童話のお城に見えてきちゃった。
夕方なのでちょっと不気味です。

素敵なお話ありがとう。
そういえば、誕生日プレゼントに絵本を頂いたネ。。
こんな飛行機のおとぎ話の絵本、作ってみたいネ
■240
お目汚し…でした。あの日の240さん、とても喜んでくれて本当に嬉しかったよ。絵本よりデュシャンのほう、ね。
それより、飛行機みたいな工学チックなものでおとぎ話かぁ〜。おもしろそうだね。機関車トーマスっぽい感じで飛行機たちがお話ししたら面白いよね…。クレイアニメならぬダイキャストプレーン(←飛行機の鋳造模型)で、とか?
あーーー。ひろがるね、ソレ!