JAL問題にひと言もの申す!

前原国交省大臣にもの申す。

 やっ…と政権交代して、次々とマニフェストが実行されていってる中で、矢継ぎ早に政策を実行してはる。あんたはエエ大臣や。バッサバッサと切り込んで、スピード感があって、よう注目されてる政治家や。ほんま。
 わてはな、改革することに異論はあらへん。切るとこはドンドン切っていったらエエ。その為の政権交代やねんから。ただやで! 国幹会議と空港整備特別会計の改革を今、せなアカンのか? 
 JALは瀕死やで。虫の息やで。
 再生タスクフォースで考えてもらうんは、かまわへんけど、外資が入ってくるのだけはアカンで。デルタ、アメリカン、エールフランスといつの間にか増えてるけど、要は航空連合(アライアンス)の争奪戦やん。よう言えば、よう言えばやで! JALっちゅうのは魅了ある会社と言うことやけど、普通に考えたら単なる買収やないか。JALがどこのアライアンスに加盟してようが、どーでもエエ話。乗る人間にはな〜んにも関係のない話。気になるんは、ひょっとしたら「ジャパンエア」というコールサインが無くなるんちゃうか? と思うねんけどな。
 それと、どっかの外国のカラーに塗り替えられて、日本の空を飛ぶっちゅうことやって無きにしも非ずや。
 わてはそれだけはイヤやな。ホンマにイヤやや。屈辱やん! そない思わへんか? なんで海外の会社が日本の空に国内線として飛ばなアカンねん。戦後のGHQみたいに占領されてるみたいで気分悪いわ。そんなもん誰も乗らんわ! JALさんには酷なことやけど、自主再建してくれることを祈るだけや…。そやろー、大臣はんかてそう思いはるやろ! とにかく、この問題が国の将来の行く先に影響する可能性は大いにあるっちゅうことは間違いないで。
 それとあんたも人間やから間違いもあるやろうけど、あんたは政治家やで。言葉が命やで。国内の航空会社は2社でしていかなアカンみたいなこと言うてたけど、2社以外に他もあるんやで。SKY、ADO、SNA、SFJ、AMX、FDA(何のことか分かる? )なんかノケもんにしてるやん。気悪いやないか。少なからず、みんな世界に飛び立とう! って言うて、頭絞って、汗水垂らして、寝不足になりながらも頑張ってんねんで。いくらなんでも、それはないやろ。たぶん、そんな意味で言うたんとちゃうやろうけど、言葉は選ばなアカンで。何を先にせんとアカンか、今これをせんかったら、エライことになるという感覚は政治家には絶対不可欠な要素やと言うことを忘れたらアカン。JALが自力再建するか、縮小するか、あんたが売国奴になるか、あんたの判断一つやで。仕事の優先順位間違うたら、国の行く末は狂うで。
 ついでやから言うけど、占領の話の続きやけど、これは政府にお願いしたいことやねん。横田空域なる占領政策を早いことヤメさせてくれへんかな。日本の飛行機が日本の領空を好きに飛ばれへんって、どう考えてオカシイで。もうエエ加減にアメリカにヘコヘコすんのんヤメようや。大和魂があらへんやん。情けないと思わんかな…。

JALの労働組合さんにもの申す。

 わしはJALの社長さんはエライと思うで。通勤はバス、昼メシは社員食堂、給与も大幅カット。トップがそないしてたら、下のもんはそれ以上に頑張るのが当たり前ちゃうんか! 「我が我が…」ってJALは自営業の連合か? 個人商店の組合か? 
 社長が身を削ってんねん。世間に晒されてんねん。恥かいてプライドを傷つけられてんねん。終いにはノイローゼになんで。そうなったら、どないすんの? 知らん顔するんか。社員一丸となってプライド捨てて身を削って組織を守らんかったら、あんたらが職失って路頭に迷うだけや。

 社会人として組織の人間としてやることもロクにせんと法律ばっかり持ち出すわ、権利ばっかり主張するわって、世間は「よーやった! 」とは言わんで。冷ややかに見られるだけやん。権利を主張する前、やることあるやろ。「義務」や。あんたらの義務は何や? 会社を支える縁の下の力持ちやで。その縁の下の力持ちが下におらんと、外に出てワァワァ言うてるねん。それで会社が成り立つんか? 儲かるんか? どこの会社だって労働する上で権利を主張したいよ。でも、そんなことやってる会社、どんだけある? みんな我慢して堪えてんねんで。身を削る思いをしながら、家族養ってんねんで。あんたらのやってることを褒める人なんて一握りおるかおらんかぐらいや。それだけ冷ややかに見てんねん。とってもやないけど、褒められることやないわ。

 わしはそんな奴ら軽蔑する。わしは今までJAL機に4回乗った。メッチャ! イヤやったけど、仕事なんかで乗らなしゃーなかったからな。ハッキリ言うて乗った気せんかった。信頼してへんもん。高飛車な会社なんか利用しとないしな。
 これ、誰に言うてるか、わかる? JALそのものに言うてるんとちゃうで。労組さんよ〜! あんたらやで。
 国民が一生懸命働いて稼いだ給料から、わしらの生活がよーなる為に払てる税金、血税や! け・つ・ぜ・い!
 その血税を喰いもんにしてる、それ、あんたらやで。元国営企業の社員であり誰もが羨む公務員と自ら勘違いしてた、あんたらやで。
 「金! 金! 」ばっかり言うてたって、金がない会社に言うて何になるん? 会社潰す気か。望んだかどうか知らんが、JALに入ったんやろ、そしたら会社の為に前向きに活動せーや! 踏ん張ってやらなアカンがな。
 それに何でそこまで金にこだわんの? 他の会社の給料に比べたら、ようさんもうてると思うねんけど、なんでなん? なんでなん! なんでなん!! 教えてーや! その辺が見えてこーへんねん。

 これは定かやないねんけど、ある話を聞いたことがあるねん。「いつも危険に晒されていて、いつも死と隣り合わせの仕事やから、それ相当のもん、もらわんとやってられへん」って、これってほんまなん? もし! もしやで! 仮にこれがほんまやったら、お前ら絶対に許さんへんぞっ! そんな仕事、この世にある仕事はみんなそうや! いつどんな時にどうなるかわからへんねん。

 法律を盾にして訳の分からんことばっかり言うてたらアカンで。権利だけを主張するんやったら、結果でるだけの仕事をせーや。
 それとあんたらは、腐っても「航空マン」やで。腐って匂うてもやで。空に対して物凄いプライドを持ってなアカンねん。今まで見てる限りやったら、そんな欠片もあらへんやん。単なる金の亡者やん。ウルトラマンに出てくるカネゴンやん。カネばっかり食うて。(でも、カネゴンの方がまだ純粋な正しい気持ちを持ってるな)国民はな、きっちし、これっぽっちも逃がさんと見てんで。そりゃそうやわな、自分の税金が使われてんねんから。あんたらは政治家でもあらへんし公務員でもあらへん。一般民間企業人の一人。こんな状態になったJALでもな〜、やっぱりナショナル・フラッグ・キャリアやねん。海外に行ったら、やっぱりJALやねん。そんだけJALって親しまれてるんやで。愛されてんねんやで。今のナショナル・フラッグ・キャリアは、まっちがいなく! 全日空さんや。自分の会社が失墜したら会社よりも労組さん、あんたらのせいやで。あんたらが、会社を潰したことになるんやで! 空を愛する純粋な航空マンのプライドだけは捨てたらアカン。早いこと信頼してもらえるよう、確固たる信頼を築きあげなアカンで。
もう、アホなことはヤメや。

B777

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    • 竜子
    • 2009年 10月27日 5:06pm

    やっぱり気になったので、待ちました!
    賛否あると思うのですが、あえて掲載しました。
    B777さんの意見に賛同もしますが、そうじゃないなと思うことも少しあります。あらためてコメントしようと思いますが、みなさんもバンバンご意見お寄せください!
    それでは、パソコン修理and仕入れに行ってきます!

    • Mattari
    • 2009年 10月27日 11:39pm

    私は既に他業種ですが、外資を入れてある程度立ち直った会社も
    ありますんで、外資投入もありだと思います。まあこれ以上
    税金投入されたら、国民の賛同は得られるわけないし・・。
    それにJALブランドを潰して国内外路線を飛ばすことはないと思いますよ。
    むしろそれを生かした方が営業面でもメリットあるし。

    • 竜子
    • 2009年 10月28日 7:03am

    賛否覚悟のうえ、申し出てくださったB777さんに感謝します!
    というわけで、わたしも乗っかっちゃいます。
    文字数が多いのでいくつかにわけますね。
    B777さんの意見に賛同もしますが、そうじゃないなと思うことも少しあります。
    なぜならわたしは…JALが好きなのです。ANAマイレージよりもJALマイレージを貯めてしまうのです。でもANAも大好きです。好きの種類がちょっと違うのかもしれません。
    たとえば子供カウンターとかそういうのが昔はあって(今もあるのかな?)、子供がリュックひとつ背負って、海外まで安心して目的地まで飛べたり、国外で有事の際にはJALの国外勤務の人たちが、現地の日本人会の人たちと率先して動いてくれた印象(知人づてのはなしなど)があります。わたしはそういう思い出や、過去の栄光と逸話だけで、JALに乗れてしまうのです。
    JAL、ANAといえば内実は別として一流企業、就職の花形でしたし、そうした企業名で一目置かれたりしますよね。
    今日に至るまで、企業は競争力をつけるために、日本の独特な企業体系を壊しながら、…たとえば年功序列制度が崩れたり、正社員制度が失われたり、リストラがあったり、同時に愛社精神もなくなって企業の無味乾燥化といってしまえばそれまでだけれど、それでもそうして日本の経済を支えてきました。
    そうなるまでには、たくさんの人が犠牲を強いられたりしているはずで、現に中小企業や零細企業に勤める人、個人事業主に至るまで様々なリスクを背負って生きています。憂いても批判できないのは、その一方でそのおかげでわたしはよいものを安く物を買えたり、利便性を手に入れたりしているからです。切磋琢磨した日本経済のおかげで、円高の恩恵に授かることもできて、しがない私が海外の国を端から眺めたり、一流ホテルのサービスをうけたりできるのです。日本に帰れば決してリッチではないのに。
    会社に所属している限り、企業の利益を一緒に追うのが社員の努めだと思っています。利益に貢献してはじめてお給料を頂けるのです。社員として利益を出すのが当然の義務です。あ、ちなみに利益というのは数字を生み出せる人たちだけではなく、利益を生むための貢献、ですよね。
    そのかわり利益に貢献した時には、それに答えるのも企業の義務です。
    いつも会社に貢献している社員が会社の損失を出した時に、企業としてその人にどう対応したかというので企業の度量が伺えますし、逆に企業が逆風に立たされた時に社員がどうしたかというので、その会社の資質が垣間みれる。企業の度量と社員の資質のバランスが重要だと思います。
    そういう意味でANAが躍進できて評価される一方、JALのアンバランスさはひどいように思う。
    B777さんの指摘した労組の問題も、このアンバランスさだと思います。JALの労組問題は誰の目にも明らかなほど問題が多い。労組の一部では過激に権利を主張し過ぎ、意見の合わない人たちで新たな労組ができ、またその労組に対向する企業側の労組が起こる…。こうなると本来一丸となって利益を求めなくてはいけない企業という箱だけが取り残されて、恨みつらみの内紛だけが活発に動くようになる。
    あ、ちなみに「労組」という言葉が悪い意味で一人歩きしがちですが、アンバランスさに不服があるなら、社員が申し立てするのは当たり前の権利だと思う。どーせ個人ひとりの意見なんて聞きやしないわけじゃないですか。だからたまの交通機関のストに遭遇してもそれはそれで受け入れます。ハッキリ言って迷惑ではありますけど。でもそうやって切磋琢磨しながら、いつかサービスが向上したりして、自分もその恩恵に授かれればいいじゃないですか。
    ただ、こうもてんやわんやと内紛状態がさらされて、利益追求がおざなりにされてると腹も立ちますね、なにせ公的資金が注入されるわけですから。あんたたち、なにやってるの、と。
    ただ、会社だって義務を果たさなかったわけだ。社員に対して義務を怠ったからお粗末な内紛になってしまったんでしょう?
    ま、にわとりたまご論争なわけだけど、どっちもマスコミ使って内紛をさらすのは、かっこわるいと思うんだけど、双方にそういう見栄がないところがまた凄い。ANAに比べてJALの方が圧倒的に多いですから。しかもマスコミっていっても週刊誌上でやってるし…。あ、ちがうか。広告費が動くようなTVとかのメディアなら、電通が助けてくれるんだったっけ…。お金はかかりますけど。

    • 竜子
    • 2009年 10月28日 7:05am

    それからB777さんの記事に、乗員組合か機長組合に対するものと思われる記述があったけれど、給料引き上げの理由に、命に携わるだとか安全を守る、というのを引き合いに出すのは、B777さんのいう通り、違和感がある。確かに人の生死に携わる医師の給料に比べたらパイロットのお給料なんて知れてる。医師なら一度免許を取りさえすればいいけれど、パイロットは定期的に健康状態やら精神状態をチェックされ、それこそ機械のメンテナンスのごとく扱われる。そのプレッシャーたるや計り知れないものだし、お金には変えられないプレッシャーと戦っているのも理解できる。わたしなんかの想像を遥かに超えたものだとも思う。
    確かにパイロットのエッセイなんかを読んでいると、「命を預かる職業なのだから」といった内容の記述を稀に目にする。
    ただそれに続くのは、対価が支払われないからといって安全を保障しないという意味ではないし、そもそもお給料に関する改善というよりも、二度と事故を起こさせない、の意味合いでの待遇全般の改善を求めていただけだったようにおもう。乗客の安全をまもるために、必要な休養と時間を保証して欲しい、の類い。本当に「命を預かる職業なのだから=だからもっと高給にして欲しい」というような意味合いだったか定かでないけど、ただもし賃上げ交渉の理由に、こういうニュアンスのものがあるなら、なんだか残念だなぁ。そういわなくちゃ会社側と話をできない事情もよくわかるんだけど…。
    ともかく単に思いやりのバランスが不釣り合いなんだ。
    むかし、海外のどっかの航空会社の話でありました。会社が窮地に立たされ、会社として新しい機材購入の資金の目処がたたず、事業拡大ができなかったとき、労働組合の積立金と、あたらに集めた組合員のお金をみんなで協力しあって、会社に旅客機を買ってあげたとさ。月刊エアラインだったか、なんか他の雑誌だかは忘れました。その航空会社のなまえも思い出せません。でも1ページを飾るトピックスとして、その飛行機の前に社員たちが満面の笑みでピースサインしたりして、写真に映ってました。
    JALの社員が会社に飛行機買ってあげろ、っていってるわけではありません。そんな寛容さがあってもいいんじゃないかって。いざとなったときに、社員一人一人の底力が自発的に生まれるには、会社側がそれ相当の義務を果たしてきてたからでしょう?
    どちらも妥協しながら頑張るときは頑張らなくちゃいけない。ほんとに頑張らなくちゃいけないとき、今までに何度もあったじゃん…。
    でも、なんやかんやいってJAL問題の根底にあるのはなにも労組ばかりの問題ではないし、人件費の問題でもないでしょ。
    やはり経営陣に大きな問題があったんだったと思う。質素にやってる西松現社長、いい感じでマスコミにでてるけど、あれってお飾りでは? と思うのも正直なところです。だって今更人格者が社長になったからって、どうにもならないんじゃないの? ってほど、傍目には立て直すのは難しいように思うんですね…。
    これまでだってよそから降り立った社長が経営刷新をはかろうとしたりしてたみたいだけど…結局のところコントロール不能だったってことでは?
    そもそも国営だった日本航空。経営体質もそのまま引きずっていたんじゃないでしょうか。民営化されたはいいけれど、そもそも政治まで巻き込まないと成り立たない航空業界なわけですから、いい天下りの温床だったんじゃないの…? 利権がいっぱいあったんじゃないの? 甘い汁いっぱい吸わなかった? という疑惑がど〜してもつきまといますよね。ロッキード疑惑よろしく、政治家抜きでは進まない話、いっぱいあったんじゃありません?

    • 竜子
    • 2009年 10月28日 7:07am

    話題の「沈まぬ太陽」でも取り上げられてますけど、10年もののドルの先物予約、もう終わりましたけどこれってかなりJALの経営を逼迫させたはずでは(噂によると2000億円以上なんでしょう?)。そもそも航空会社の外貨先物は円高/円安差益のリスク軽減のために、おこなわれるもの…。なんで日本の成長期に10年ものの先物なんて手を出すんでしょう? 先物なんて明日をも見えない代物を、10年先の予約ですよ? そもそも政治家や官僚が側にいて、すぐ目の前に迫っていた先進5カ国(日本、アメリカ、ドイツ、フランス、イギリス)の為替レート安定化のための「プラザ合意」が行われることを、誰かJALに耳打ちしてあげる親切な政治家や官僚はいなかったんでしょうか? すごーく不思議ですよねぇ。プラザ合意のあと、1ドル235円だったものが1日で215円になって、1年後には150円代になるんですよね…。それって素人目にも驚く歴史的な変革をもたらす合意じゃないですか…。なんて不運なJALなの? そんな先物予約どこの銀行も「やめなさい!」って忠告してくれなかったんですか? 銀行って一体っ!? あーすごく不思議。
    それから…、株主優待券があんなに安く、誰でも、どこの金券ショップでも買えるのは、何故? 買うとすごーくきれいな紙なんですよ…。それも大量に並んでますよね。んでもって、一定期ごとに値段が違いますね。市場に出回ってる枚数によるんだと思いますけど…、去年今年とすごーーく安いんですけどこれはいったい…。
    それから…、昔、観葉植物のリース料名目で数千万円を総会屋に支払っていましたが、総会屋のお世話にならなくちゃいけないって、何があったんだ? ちょっと心配しちゃいますねぇ。観葉植物のリースだけじゃないですよね、やっぱり株主優待券で国税庁に指摘されたり。まぁ、ゆってもこれは昔のことですけど。印刷会社とその下請けに入って発行枚数調べたりしないんですかね。印刷所なんて紙の斤量とインク量とで、ある程度割り出せそうなんですけど…なんて素人考えはとっくにやってるよね、国税庁も。それでクリアだったから問題ないのかぁ。
    それに、年間に4000億円近くも使っていた販促費。他社よりもかなり高いと手数料の支払いやリベート、宣伝費…。ドルの先物予約の損金を支払いつつ、将来を見据えていない出費、ちょっとしらふだとは思えません。
    それから…、分岐させた子会社に乱脈経営させて、黙認しましたよねぇ。1億7,500万ドルで買収したニューヨークの 「エセックスハウスホテル」、使い物にならないほど老朽化していたにもかかわらず、どこよりも高値で買い付けた日航開発に対して270億円以上の債務保証を引き受けたり。
    それから、都心から成田空港を結ぶリニアモーターカーを50億円以上かけて開発していたにもかかわらず、資材も技術も特許も、みぐるみ一式を1億3千万円で(しかも好条件の支払い条件で)売り払っちゃったり。
    それから…、路線。路線の見直しちゃんとしなかったでしょぉ。数年前、成田から大連までお客さん11人しか乗ってなかったてよぉ…。1時間違いでANAから同じ成田〜大連間飛んでるよぉ。ただ、仕方ない場合もあるよね。なにせ日の丸背負ってる日本航空だもの。政治まで絡んじゃったりして。でも見栄を張り続けても散財するだけだもの、もう少しシビアになってお断りしたり、ANAと棲み分けしたり(不当競争になっちゃうか?)、ライバルと差が開いてきたら早期に撤退すべき路線、たくさんあったんじゃないのかなぁ、って思う。

    • 竜子
    • 2009年 10月28日 7:08am

    何年も前から同じ問題が指摘され続けてきたのに、それができないのが、体質のせいなのだとしたら…、やっぱり公的資金をなんど注入しても一緒なんじゃないかな、って思ってしまうの。もう、JALがヤバいなと感じてるのはJALのなかの人たちよりまわりの人たちの方が遥かに危機感を持っていたと思う。だって、何年も前からいろんな人が問題提議をしてきたのに、シラケたムードだけは感じられるもののなんにも変わっていないし、やっぱり何年も前から同じ問題が取沙汰されている。
    本当に取り返せるんでしょうか? 無理だと思ってしまうのですよ。何やっても無理なんじゃないかって…。潰れてしまってもいいと思ってしまうんですよ。というか潰れないと思ってるでしょう? みなさん。ちょっと普通の感覚じゃあり得ないと思うんです。JALが存続できていることが。体質がこんなだからそれをみた社員たちも好き勝手いうんじゃないですかね?
    この体質って、国営だとかお役所だとか思わないと合理的に理解できないんです。
    こういう体質の民間企業ってあるんですか? 巨額の転換社債に、巨額の増資。それでも立て直せなかった上に「あといくらあれば立て直せます」だなんて…政権交代しちゃって、少しばかり焦ってるだけじゃないですか? わたしたちはその言い種、なんども聞きましたよね。何年もぬるま湯につかりながら、JALばかりずるいと思いませんか。
    昔の華やかな空港や飛行機の思い出とおさらばしなくちゃいけない決心、わたしはついています。大好きだったんですけどね…。
    もう交通機関でしかないんですよね、飛行機って。そのなかでわずかなところを拾って、いまだにときめいてるわけですけど…。
    一度なくして再建し直してはいかがでしょうか。国際線の一部にだけJALって名前だけ残せばいいじゃん。なんだったらANAが引き受ければいいじゃないですか、政治が協力してあげて。会社が倒産すれば当然組合も潰せますよ?
    リストラして何が変わったんだろう?
    もう、うんざりです。「JALは潰れないよぉ、国が潰さないでしょう」とかノーテンキなこと聞くの。誰かそんなこと決めたんですか? 妄想ですよ。
    1年ほど前にある男性にこうささやかれました。お父さんは元JALのパイロット。妹さんはJALのスチュワーデス。
    「竜子さん、日航の株いまが買いだよー。ファンなんだから安い時に買っちゃいなよ」
    「大丈夫だって、日航は"絶対"潰れないから!」
    身内株が下がっている状況だというのに笑ってました、彼。

    • 竜子
    • 2009年 10月28日 8:04am

    最後にもうひとつ。
    JAL問題で重要なのは労組や給料体系に問題を押し付けるのではなく、過去の経営体質をどのように考えるかだと思います。
    JALだけではありません。そこには政治をはじめとした政府間の問題や協議にJALがことごとく巻き込まれてきたのもまぎれもない事実だと思います。搭乗率が30%に満たない路線を定期運行しなくてはならなかった理由、赤字路線の空港でも飛ばさなくてはならなかった理由、それからおそらくアメリカとの協議なんかがあって、ボーイング機材を仕入れなければいけなかったこと。ドル箱路線の政府間の調整など社内だけでは対応できない事情があったことも推測できます。
    それらを巻き込んで膨らんだ赤字を焼け石に水の状態でリストラをしたり、雇用形態を変えたりしてきたわけですが、そんなんじゃにもならないですよね。本当に立て直すなら、こんどは政府や自治体、さらにはわたしたちユーザーも、犠牲を受け入れなくてはならないと思います。
    やれ労組がどうだ、高給がどうだ、年金だどうだ…。そんなのは小さな問題。
    誰が悪い彼が悪い、責任の押しつけも結構ですけど、政府だってJALに甘んじてきたことが多々あるはず。
    なくなる路線もあれば税金が使われるかもしれない、不便が多くなるかもしれない。
    日本を巻き込んで痛み分けです。
    と、思いませんか。

    • B777
    • 2009年 10月28日 11:24pm

    遅なってしもて、スンマへん!
    MATTARIはん
    コメント、ありがとうございます。
    外資投入は状況に応じて止むを得ないのかな…と思います。
    わて自身、外資投入は如何なもんか…と思てます。
    竜子はん
    わてのこんな企画に賛同してもろて、感謝です。また、その勇気に敬服します。
    多岐に亘った上に、専門的なコメントも有り難うございます。
    わて、今のJALにブランド力があるとは思えませんねん。あれだけ問題があって、国に支援してもろて、特別立法まで作るって言いますやん。そこに果たしてブランド力があるんやろか・・・民間企業として国から独立したものの、旧態依然の体質は結果的に変わらんかった。
    民間企業やったら、どっかに吸収されるか、破綻の道しかないのを、なぜJALだけそこまでして手助けをせなアカンのか、分からんのです。かつてナショナル・フラッグ・キャリアとして台頭していた時代の面影なんて、私には全く写りません。奈落の底に落ちて、バラバラに壊れたJALの破片が底に散らばっている状況です。ブラジルのVARIGも経営難で破産し吸収されたやないですか。それが競争なんとちゃいますかね?それが社会における民間企業の厳しさとちゃいますかね?会社興して色んな経験の積み重ねて歴史が積み重なることが企業の強さの象徴であると思てます。JALは自分の会社の歴史を軽視して、傲慢且つタチの悪い貪欲さで、自らを根底から叩き潰した。企業としての体を成していなかった、と言わざるを得ません。労組の傲慢な行動・態度で会社を喰った気でおったかも知れまへんけど、自分で喰っとった訳ですわ。JALの労組も、ぎょーさんあって会社派やったり半会社派と、労組って一致団結するもんと思いまんねんけど、それもそれで滑稽な話ですわ。
    国も国です。いくら国営企業(実際は半官半民)だったと言え、あまりに一企業に肩入れし過ぎですわ。税金を投入したり、法整備したところで、ほんまにJALは立ち直るんですかね〜。以前のような体にはならんと思います。他社との競争相手にならんと思います。言うたら悪いでっけど、今のJALは見たくれこそ、大企業に見えますが実際は零細中小航空会社ですよ。前原はんが「JALを飛ばさない訳には行かない」と言うてはりましたけど、利用する人もいはるので分かるんですが、何かしっくりせんのです。これに乗じてJALが甘えに甘えて調子のるんちゃうか、と危惧しますねん。JALには一切合切の甘えは断じて許して欲しないんです。自分で蒔いた種は自分で摘まさんとアキません。後始末をキチンとさせんとアキません。それでもツブれるんやったら、ツブれたらよろしい。無くなった淋しさはあるでしょうけど、特別扱いすることはありまへん。死に物狂いで自主再建させんと、JALはいつまでもいつまでも永久にその体質から抜けることはでけへんと思います。
    日本経済の為に、倒産企業を増やさんのが一番エエことです。けど競争せんまま、危機感を持たず、平和ボケしてたら、スキをつかれて、外資が乱入することがあってはならんと思います。外資のメリットもあると思いますが、わての感覚は鎖国みたいなもんで、「外国の力を借りるとは、何たること!」と思ってます。日本に外資の力なんてイラン、そんな力に頼らんかったって、日本人は十分に持ち得ているのに、それに気付かず、ノホホ〜ンとしてるとこがあります。それでは大和魂が廃れるだけですですし、悔しいですわ。外資の投入には、わては否定的なんです。
    今日も産経新聞にタスクフォースも最終段階に入ったと載ってました。さぁ、どうなることやら…注目しまへんけど、注視していきたい思います。

  1. いろいろと思うところはありますが、、、、
    経営陣ではなく現場をマネジメントしている社員の考えや思いを公開してもらいたいと思います。
    国やタスクフォースに身をゆだねるしかないと考えているのであれば、それまでですが。
    現場の声に耳を貸さない経営陣が居たから、労組が林立し個人ではいえない進言を会社に届けようとした。
    それを封じ込めるためにまた会社都合の労組が出来た。
    経営難に陥るにはそれなりの理由があったはず。
    ドルの先物予約や、古い機材を使い続けたこと、不採算路線を維持し続けたこともその一因でしょうけれども、
    それだけなのか?
    B/SやP/Lを見ただけではANAとさほど大きな差異は見当たらない。
    JALのファンを増やす施策は? アライアンス戦略は? 
    そういった営業戦略はどうだったのか?
    777さんの言っている”自主再建”を社員が真剣に考えていただき、立ち直って欲しいと強く願ってます。
    特定の受益者のためではなく、自分たちのために、JALとしてのプライドを守ってもらいたいなと思います。
    そういった魂が無ければ、お金を投入したところで、元の木阿弥ですよね。
    投入したお金を有効に活用し、どう再建するのか? 
    リソースカットや路線カットは短期的には有効ですが、長期的には決して得策ではありません。
    何をもって、他社と差別化するのか?
    JALを選ぶ理由を打ち出さないと、結局は赤字が膨らむだけです。飛行機は地上にある時や人が乗っていないと
    ただの不良資産ですから。
    「お金を使う」再建策も必要ですが、「どう使うか」という再建策を早く打ち出してください。
    それは国交省やタスクフォースが考えることではありません。
    私は高校生の頃はJALの鶴丸入りのロゴの入ったカバンで投稿し、JALの売店で購入した鉛筆を愛用し、
    バレンタインにはJALの鶴丸マーク入りのチョコレートケーキを贈られたほどのJALファンでした。
    多くの大学時代の先輩や後輩もJALに居ます。
    期待しています。

    • B777
    • 2009年 10月29日 1:04am

    Airmanはん
    コメント、おーきにm(__)m
    「プライド」、まさにそれですわ。その一言なんです。そやけど、JALには全くないっ!あるのは、金に対する「プライド」だけ。再建計画にしたって、結局はカネですやん。路線を縮小する、企業年金をカットする、そんなことばっかりですやん。挙句の果てには税金投入して、「チャンチャン」言うて、終わりにして有耶無耶にする。金で解決出来るんやったら、苦労しまへん。国と一緒、金の使い方を知らんのです。
    物理的なことやないんですわ。気持ちの持ち方なんです。「どないしたら、わてらの会社はよーなるねん」って考えてこんかった。考えることもせんと、やることもやらんと、権利だの主張だの、チャンチャラおかしいですわ。
    「うちら、何もせんでも“JAL”やから、みんな乗ってくれはるから、心配せんでエエわ。何かあったら国が何とかしてくれるわ」って、こないなこと思てたんとちゃうかと、わては思てます。驕りをも超越して、神やと思てたんちゃいますかね。
    国も甘いと言うか、差別以外に何者でもありまへん。いくら国営企業やったと言うても、国がとやかく口出すことやないんです。ほっとったらエエんです。頑張っても、業務改善命令ぐらい出してたらエエんです。今までの数々の大企業が潰れてきました。その時、国は「救いの手」どころか、知らぬ顔をしたんでっせ。何でJALだけやねん!って、わては普通に思いました。
    うちの親が言うてました。「昔、飛行機って言うたらJALやったからな。JALに乗るのが一つのステータスやったからな」って。それぐらい憧れの航空会社やった訳ですわ。それだけ鶴丸が好きやったんですわ。
    航空法が緩和されて時代が変わっても、航空マンのプライドは揺るぎないはずやのに・・・
    わても鬼やおまへん。少なからず期待はしてます。

    • 竜子
    • 2009年 10月30日 12:33am

    えと…。
    読者のみなさま、B777さん、すみません。
    私が一人でこんなに書いてしまったら、気軽にレスできないノリになってしまいました…トホホ。
    反省しきりです。申し訳ありませんでした。
    ■B777さん
    ブランド力は、中高年層になるとどうでしょうかね…。最後まで処分を見送っていたドル箱のJALカード部門ですが、JALカードが人気なのもいまだにどこかにあるブランド力じゃなかろうかと思います。
    本当に競争なら外資が入るのも仕方ないのと思うのですが、どこかで国内で収まらないかと思っちゃいますね(笑)。そういうのに期待しちゃうのも、政治頼りなわけですが…。
    ■Airmanさん
    アライアンスも遅かったですよね…。Airmanさんのおっしゃる「どう使うか」というのは、すべてにおいてそうですよね。新空港問題しかり、ハブ化しかり。「どう使うか」具体的な事案が内側からハッキリ見えてこないから、不安になるんですよね?

    • NACKMAN
    • 2009年 10月31日 8:52pm

    JALの断末魔は腐敗した貴族文化の末路を見る思いがします。ANAの台頭はさしずめ武家社会の到来でしょうか。腐敗した貴族文化の詳細は「沈まぬ太陽」に書かれていますがあれは現実のほんの一部ですね。真実、あの会社は御巣鷹山の前はひどかった。特権意識を持った人間達の「遊び場」だった。彼らは会社という「遊び場」で人狩りや差別でサディスティックな趣向を楽しみ、公金を湯水のようにもてあそび、もっとひどいのは乱脈した女性関係だった。文字にもできない。
    当時、心あるJALの社員の何人もが御巣鷹山の事故を天罰だ、といったことを知っていますか?  山崎豊子さんもそう感じていたのだと思いますよ。彼女の他の作品に比べて「沈まぬ太陽」には激しい怒りがこもっていると感じませんか? とくに御巣鷹山の事故編には彼女の作風を変えてまでの救いのない憤りが感じられる。加えて、許せないのは特権意識を持った社員の「家族」達だ。特権意識をひらめかして自分たちの優越感を鼓舞し貴族社会の一端を嬉々と楽しんだ。
    彼らはOBとして日本航空の株を持ち、今でも企業年金を享受しているのです。私達は税金で彼らを保護しようとさえしているのです。JALは潰した方がいい。一端潰して心ある現社員達が「遊び場」ではない新会社を一からつくればいい。それを政府はバックアップすればいい。唯、間違った特権意識をもっている社員も現在のJALには残っていますね。とくに運航部の一部。新しい出発をするのなら、政府がリストラの対象としていない「運航部」に燦然としたメスを当てるべきだ。腐敗した貴族文化の意識を持つパイロットはリストラの優先的対象とすべきだ。そうでないと、天罰といわれる事故が起こらないとは誰も言えないからだ。

    • 竜子
    • 2009年 11月1日 12:50pm

    ■NACKMANさん
    確かに貴族文化によく似ているかもしれません。いくところにいくと、そういう貴族文化の残骸に私のような庶民でも出会うことがある。いまだに、です。JAL以外にもそういった貴族文化をいまだに享受している人たちがいますね。でも彼らはその貴族意識に気づいてたりしないんです。
    天罰ですか…。JALの天罰で犠牲になられた方々はたまりませんね。「沈まぬ太陽」を読んで内容は知っていても、映画に描かれた事故の凄惨なシーンは胸が苦しくなりました。
    「JALは絶対に潰れない」という意識の鼻をへし折ってやりたくなりますね。

    • B777
    • 2009年 11月1日 3:10pm

    NACKMANはん
    コメント、おーきにm(__)m
    コメントが深いっ!
    わてにこれだけ書ける能力があれば・・・と思わせてくれる内容に感謝ですわ。
    倒産でも解体でも何でもよろしいけど、ツブれるのが会社の為かも知れまへんな。関連雑誌を読んでて思うのは、とことんJALは腐敗していること。少しでもエエこと書いてたらよろしいねんけど、何一つエエこと書いてない。未だに腐敗し続けている訳でっから、知らん間に無くなるんちゃいますか?
    子ライオンを谷に突き落として、這い上がって来ても、ボコボコにして幾度となく突き落としたい。それでも諦めんと這い上がってくる奴が、ほんまもんの航空マンやと思う。それぐらい過激で、キツーイお灸を据えんとアカン気がしますわ。
    わては「沈まぬ太陽」をまだ読んでまへん。
    映画を先に見て、じっ・・・くり読もうと思てます。

    • 匿名
    • 2010年 5月30日 6:44am

    マスゴミと罵りつつ、JAL報道については鵜呑みでっか?
    ANAもマスコミと広告社のフィルターを通ってるのに。
    JAL問題は、銀行問題でもあるのにするーされてまっせ。
    民主党と普天間問題の報道と同じだったら、どうすんの?
    「覆水盆に返らず」って言葉、知ってはりますか?
    ボコボコにして殺してから後悔すんのが日本人の常やろ。
    JALイランからANAに好き放題させてとハッキリ言えば
    よろしいかと。

    • 竜子
    • 2010年 5月31日 8:50pm

    コメント、どうもありがとうございます!!
    おっしゃる通り、スルーですね…。
    ただ、ごめんなさい。
    ほんとうは、このときにB777さんにもっと掘り下げてもらうべきだったと思いますが、私がビビってしまったのですね…。で、モタモタしているうちに会社更生法の申請、と来てしまいました。
    中途半端になってしまって、すみません。

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