ドーハ国際空港(カタール)

10月のモロッコ旅行、凄く楽しかった…。
まずはルートを。

羽田空港(NH975)→ 関西空港(QR821)→ ドーハ空港(QR552)→ トリポリ経由 → カサブランカ空港
カサブランカ空港(QR2551)→ ドーハ空港(QR820)→ 関西空港(NH150)→ 羽田空港

というわけで今回はカタール国の首都・ドーハは、ドーハ国際空港のレポートをお届けいたします。
羽田を21:00に出発し、22:10発のカタール航空821便でおよそ11時間半。ここまでで丸半日以上経過、…到着しました。
ドーハといえば1993年の「ドーハの悲劇」。
女子校だった私は、おそらくはわけも分からないであろう女子たちのサッカーがキャー、カズがキャー、ラモスがキャー、武田がキャー、ゴンがキャー! とかって黄色い悲鳴に、私の頭がギャァァ! となっていたのと、密かに読んでいた「噂の眞相」にあったような「Jリーグ発足の電通の功罪」的なアングラ記事に頭がやられてて「サッカーなんて!」と、思春期真っ盛りの乙女には「なんて大げさな!!」なんて思ったもんです。
しかしそれから15年以上の月日が流れ、当時の華やかさこそ色褪せたものの、「ドーハの悲劇」はスポーツ界の事変として認知されているのだから、年をとるのってなかなかおもしろいですね。

しかし、そうはいえどもその認知度を誇る「ドーハ」がどこにあるのか、そもそもドーハがどこの国だったか、そういうのってよく分かんないものです。
UAEのドバイやアブダビとは、この広い地球上では目と鼻の先。インドを越え、パキスタンを越え、イランを越えてペルシャ湾へ。そのペルシャ湾沿いにある半島がカタール国です。南はサウジアラビア、西にバーレン、ちょっと先にはアラブ首長国連邦(UAE)。人口も141万人程度、なのにハブ空港を構え、オイルも潤い、そしてなにげに…世界に重要なアラブ情報を発信しているあの有名なメディア、「アルジャジーラ」を要していたりして、パワーみなぎるカタール国だったりする(CNNだとか、新華社通信みたいなものね…)。

ちなみに、ちょっと先にはエミレーツ航空でおなじみのハブ空港、ドバイ空港があるにもかかわらず、ドーハ空港もハブ化を強化すべく拡張工事を行っていて、2011年には「新ドーハ空港」が誕生する予定だ。
そして…この空港は、閉鎖されちゃうんだって。
しか〜し!「新ドーハ空港」はA380に対応もするし、成田空港の倍の面積。そして…なんと旅客ターミナルは我らが大成建設が建設にあたっているのだ!

飛行機を降りると…ボーディングブリッジがない! そのため前と後ろのドアの二手に分かれてラップを降りる。なんだろう…このタラップのときめきは! どうも、このドーハ空港にはボーディングビリッジ自体が存在しないそうです。
ドーハ空港・タラップ

バスに乗ってブウォーン、と。なんだかアラビアンな建物ができてきた。どうやらこのおとなりがターミナルのようです。
ドーハ空港・ターミナル
ドーハ空港・ターミナル

次の便、トリポリ経由カサブランカ行きの552便の発時間まで、3時間あります。ショッピングの調査と空港探索でほどよい時間だ。
飛行機から出てきたばかりでも、X線検査を受けて次の便を待たなければなりません。(上段)長蛇の列の方が乗り継ぎロビーへ。これがまた進みが悪い!
ドーハ空港・X線の行列

一方の(下段)出国審査へは、ご覧の通りガラガラ。
ドーハ空港・入国審査

さて、やっぱりハブ空港らしく眠らない免税品エリアへ。しかし…思いのほか小さい! なんか買う気も失せちゃうなぁ…。いえ、そんなにお小遣いもありませんけどねぇ。中央には貴金属が。イスラム諸国の男性が奥さま用にか自分用にか投資用にかはわかりませんがご購入、でした。
ドーハ空港・免税品エリア
ドーハ空港・貴金属を買う人

そしてオイルが潤沢な国のシンボルなのでしょうか? 出ました高級外車の宝くじ。これは…ドバイ空港にもありましたね。しかしあの広いドバイ空港よりも外車の数が多いぞ。なんだか密度も高い。そして…応募者が思いのほか多い!!! こうして写真を撮っている間にも、一人がお買い上げ。 そして帰りにも目の前でふたりがお買い上げ!
アストンマーチンにランボルギーニに、アウディ(いずれもスポーツカー)。
一体、この車の当選者への引き渡しはどうなっているんでしょうね?
ドーハ空港・アストンマーチン
ドーハ空港・高級車くじ
ドーハ空港・くじの応募箱

狭いながらもキッズスペースが。担当の職員さんが一応は子供の安全を見守っているようでした(見守っているのかは不明ですが)。
ドーハ空港・子供スペース

なんだか搭乗客数に比べて、空港が小さい気がする! どこもそこも人口密度が高いし、すぐに見終わっちゃう…。
暇だったので本屋へ行ってみると。お店のイチオシは「Boeing VS. Airbus」、日本でもよく見かける洋書でした。世界的に売れてるんだ…。すごいね。
ドーハ空港・Boeing vs Airbus

正面の黒いガラスは仮眠所です。左には「モスク」の表示があります。お祈り中の撮影はまずいなと思い、自粛していたのですが…。帰りに覗いたら…。ただの仮眠所と化していました。みんなこんな感じで雑魚寝しているのです。パシャっ。
ドーハ空港・仮眠室
ドーハ空港・モスク

というわけで次の便に向け、ターミナルを出発したわけですが。空港内、開発中だからなのか知りませんが、…礫漠です。なかなかコンクリートが見えてこないのです…。と思ったら突如ヘリが飛び立っていった。
「え? こんな砂利の空き地から? ヘリポートないの?」と思いきや、ちゃんとそのスペースだけはコンクリでした…。あまりの広さで見えなかったんです、コンクリが。
ドーハ空港・礫漠の滑走路?
ドーハ空港・ヘリポート

しかし…このバス、もう少しゆけば笑っちゃうくらい滑走路までが近い! 眺めのいいガラス張りのバスの車内。こんなとき、竜子はホクホクです。遊園地のアトラクションに乗ったおもえば、空港使用料以上の価値だなって思えちゃいますねぇ。
ドーハ空港・滑走路

長くなりました。
以上、竜子が特派員になってのドーハ空港レポートでした!

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    • B777
    • 2009年 12月15日 11:57am

    生まれてこの方、日本から出たことが無い大和魂を持っているB777です。
    タラップって何かウキウキするんですよね。
    間近で飛行機を見れるし、登る時のワクワク感がいいんですよね。
    オイルマネーの国だけあって豪華ですね。
    関空が貧疎に見えます。
    然し、今後ドバイ・ショックの影響が気になります。
    金を金と思っていない節もありますし…

    • 竜子
    • 2009年 12月15日 1:07pm

    ■B777さん
    豪華…かな? 関空の方がぜんぜん立派ですよ…。
    ドバイ空港は相当豪華でしたけど、ドーハは客足はあるのし施設が追いついていない印象でした。
    ドバイショックですか…。同じUAEのライバルだったアブダビも、ドバイの政府系企業の社債の支援に入りましたね。ドバイ見学体験での感想は、おもしろおかしく「ざまぁみやがれ!」的なノリでちょっとマスコミ騒ぎ過ぎ感のあるほうが気になりました。1日で夢のごとく落成したわけではないはずなので、私としては底力を見せてもらいたいです。

    • Mattari
    • 2009年 12月15日 9:03pm

    乗り継ぎでここまで遊べたらいい感じですね。
    タラップでの乗り降りも異国の空気が吸えて面白いし
    飛行機もしっかり撮れているのがいいね。
    ドバイの車のロットリーってここにもあるんだね。
    むかしからベンツとかポルシェなどの高級外車が
    殆どだから夢を買うという意味でいいかも。
    その高級外車の引渡しも恐らく現地ディーラーを
    引き渡すのかも。日本ならヤナセがやってそうだな。。

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