ピアノの島・コロンス島

廈門島からはフェリーが出ていて、「ピアノの島」と呼ばれるコロンス島へもかんたんに渡れます。
コロンス島のフェリー

しばしアモイの街ともお別れ。
アモイの街

アヘン戦争当時にイギリスによって占領され、その後返還されたものの、その後もイギリスやドイツの租界地となったため赤レンガの屋根の洋館が多く建ち並んでいます。ブルジョワな雰囲気の情緒ある島です。その昔、列強の領事館や病院、学校も建てられていたことから文化水準も高い。坂道のいたるところにコ洒落た喫茶店もホテルもちょこちょこあって、イタリアンやフレンチなんかも気兼ねなく楽しめそうです。お昼は人が多いのですが、夜になるととても静かで、入ってくる風もとても気持がいい。各地の観光客はもちろん日本人観光客も多いものの、坂道を上ったり下ったりの散歩をしながら、入り組んだ路地を入ると、一体どこの国に来たのか分からなくなるほど。けれども、また路地を入ってゆくと、ちょこちょこ土地の人の生活感も味わえる。けれども中国の繁華街特有の喧噪がどこにもない優雅な街でした。周りが海に囲まれているので、魚介類も豊富。水産加工物のお土産屋さんも沢山あります。

街角では島の人にリヤカーで魚売り。こんな風に、まだ生きているうちに各家庭にわたっていくのかな?
コロンス島の生活

乗船代は往復で10元もしないほどだったと思う。切符売り場でトークンを購入すればOK。5分ほどで到着です。5分〜10分に1本くらいのペースで出ているので、廈門へ行った際にはぜひコロンス島でゆっくりと。さらに、船から降りてすぐのところに、カートがあるので、それに乗ると、島のてっぺんまで連れて行ってもらえます。島には日光岩という、まさに島のてっぺんに立てる展望台もあって、そこからは近代的なアモイの街を見渡すことができます。オルガン博物館やピアノ博物館、私邸の庭を開放した庭園・菽荘花園など、小規模なギャラリーも多いので、そういう施設にも寄りたい方には、共通入場券もありましたよ。
もしもっと時間があるなら、島内にはコテージ風のホテルも多いのでぜひぜひ滞在してみてください。

島のてっぺんにみえるのが日光岩。
コロンス島・日光岩

私が行ったときは、青いサッカー選手?らしき人たちがコロンス島で合宿?! していました。島内はゴルフカートのロングバージョンみたいな車(トローリーって言うんでしょうか?)で移動できるのですが、やけに日焼けした中国人とは思えぬアカ抜けた集団が背後から流れてきて、満面の笑顔のラモスさんが「わ、日本人だ〜!」って大声でケタケタ笑ってました。こっちも「あ! ラモスさんだ〜!」と。その集団は「見つかった〜〜」とかいいながら走り去ってゆきました。
この選手たち、ビーチサッカーの日本代表だったのだそうです。日本代表×中国代表との練習試合が行われていたようです(結果は日本の圧勝)。

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