ジェミニジェッツ3月新製品情報

今回はモデルメーカーの新製品発信です。新製品リリースの数は月によって違いはあるとはいえ、新製品で世界中のコレクターの収集欲を刺激しないとだめなのはいうまでもない。といういうわけで、第21回目はジェミニの新製品情報を書き出してみたいと思う。

さて、この不況にもかかわらず、私が集めている1/400以外の1/200スケールも含めて毎月平均10機ぐらいの新製品を発表する元気なモデルメーカーがアメリカのジェミニではないだろうか。アメリカでは3月発売とされているが、日本でも3月上旬頃と比較的タイムラグが少なくなってきたのがありがたい。各新製品の写真はクリックしてみて下さい。

アメリカや近隣のメキシコなどの航空会社が多いのはアメリカのモデルメーカーがゆえ仕方ないとはいえ、日本人にとって注目すべきモデルは何と言ってもジェミニMACSの日本国政府専用機 B747-400、20-1101ではないだろうか。最近だとハイチへのPKOで派遣された陸上自衛隊の国際救援隊を乗せて飛んでいるのが記憶に新しい。過去にこのモデルはジェミニジェッツの創立時に発売された事があり、今回は再販となる。だがただ単に旧製品をそのまま出したわけではない。初代発売モデルと比べ、ジェミニジェッツⅡの新金型を採用されているので水平尾翼下の繋ぎ目が無くなっていること。塗装も更にレベルアップしており操縦席側のアッパーデッキ周辺を見てみると埋められた窓枠すらしっかり再現されている点も見逃せない。過去にはドラゴンモデルでも同じ政府専用機の20-1101と20-1102の2機がリリースされているのを考えると2号機の20-1102をリリースして欲しいところ。欲しい人はもう1機買ってねと言う事なのかも知れない。価格は各店によって違いもあるため、いつも購入しているお店へ各自お問い合わせ下さい。

羽田の10月乗入れ交渉で5社目を名乗り上げているハワイアン航空のB767-300(W)、N582HAもなかなか旬なモデルである。B787就航が予定よりも遅れ、延命工事の一環として石油高騰により取り付けられると思われなかったB767-300ERにウィングレットが付いたモデルである。このモデルもウィングレットなしの時代にリリースされているが翼の部品のみ交換して、既に前作で作った時の塗装パターンなどを流用出来る点を考えれば、コストダウンを狙いつつしっかり新製品として出しているのはモデルメーカーもなかなかしたたかである。

もともとこのジェミニ(アメリカ英語発音ではゲミニと聞こえる)というメーカーはアメリカ系航空会社旧塗装モデルのDC-8やB707、B727などといったモデルを多く発売していた時期が長かった。そういう意味ではアメリカ人のノスタルジーを誘うアラスカ航空のB727-100やパンナムに吸収合併されて無くなったナショナル航空のB727-100を売っているのも、より幅広い年齢層のコレクターに買って貰いたい気持ちの表れではないかと私は思う。日本のプラモデルメーカーでもそろそろ1/400のダイキャストリリースを期待したいものであるが、日本のモデルは版権使用料の高さがネックなのかも知れない。

1/200スケールは私のコレクションはないが、個人的に面白いと思うのはアラスカ航空のB737-400 N792AS”Salmon Three Salmon”塗装。何せ全体がサーモンという大胆かつ奇抜な塗装である。確か日本のスポーツ紙にも紙面を飾ったほどだから話題性の高いものだったのは間違いない。この1/200スケールは1/200旅客機プラモデルを手がける有名な長谷川と同じスケールだから、並べてみても違和感無く飾れるのも面白い。1/200でも737クラスならせいぜい10センチ程度と手の上に乗るほどの大きさ。そういう意味では日本の住宅事情を反映したモデルではないかと思える。余裕があれば集めてみたい1/200スケールだが先立つものが…。

来週をお楽しみに…。

Mattari

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