マーシャラー入門?!

ようやく春らしくなってきたと思ったら、いきなりの雪。今週は大荒れの天候でしたが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。
先週末も天候は思わしくなく羽田空港や成田空港に飛行機を見にいけませんでしたので、今年初めから撮り貯めた写真をAirmanの飛行機写真館でお届けしてまいりました。
さて、本日は飛行機の到着の様子をお届けします。題して「マーシャラー入門?!」。
マーシャラーとは、スポットに飛行機が入ってくる際に、正しい位置に飛行機を誘導する人のこと。
とっても大きな飛行機を小さな2つのパドルでピタリと停止位置まで誘導するなんて、カッコいいですよね。

さて、マーシャラーが飛行機を誘導する傍らで、飛行機の到着の準備をして待つスタッフがいます。
飛行機が停止位置に付いたら、前輪に車輪止めを接地する人が両手を広げて飛行機を迎えます。
まるで、「僕の腕の中に飛び込んでおいで!」と言っているようです。。。言われたい??言ってみたい??

車輪止め準備OK

飛行機が到着したら真っ先に行われるのが地上電源の接続です。飛行機にはAPU(補助動力装置)が付いていて、自家発電が出来るのですが、やはりエンジンをまわすと地球環境によろしくない?!ということで、地上電源を接続して、外部からの電源供給を受けます。地上電源接続後にエンジンを停止して、乗客の降機が始まります。
飛行機に乗っていると、飛行機が停止したあと、機内の照明が一瞬ちらつく時がありますが、電源がエンジン供給から地上電源供給に切り替わった瞬間です。

地上電源準備OK

さて、いよいよマーシャラーによる飛行機誘導です。
飛行機がスポットに入ってくるとマーシャラーはパドルを盛った両手をまっすぐ上に伸ばして、「おいで、おいで」をします。

スポットにまっすぐ誘導

飛行機が停止位置に近づくと、上に上げた両腕を腰の位置に降ろし、パドルを横に向けて上下に振ります。
飛行機はスピードを歩く速さくらいまで落としてゆっくりゆっくりと前に進みます。

スポットにゆっくり誘導

飛行機がいよいよ停止位置に着こうとするに連れて、マーシャラーはパドルを持った腕を伸ばしてゆっくりと上に降り始めます。

スポットに間もなく停止

大きな弧を描きながらパドルが上に向かい、マーシャラーの頭上で交差した瞬間が「停止」の合図です。
見事に停止線の位置で飛行機は停止します。

スポットに停止

その後、先ほどまで前輪停止位置で待機していた地上スタッフが車輪に車輪止めを設置し、地上電源を機体に接続します。
パイロットはエンジンを停止させ、シートベルトサインを消灯します。
タラップ車(または、ボーディングブリッジ)が機体に接続され、ドアが開けられます。
そして、キャビンアテンダントの「ご搭乗、ありがとうございました!」の暖かい言葉と笑顔に見送られて、乗客は飛行機を降ります。

こんな風に、到着した飛行機を見ながら、コックピットやキャビンの様子を思い浮かべながら、展望デッキで飛行機を見ているAirmanでした。。。

では、また来週!

Airman

    • ひこうきだんご
    • 2010年 3月12日 10:07pm

    マーシャラーのパドルを持った手の動き、
    めちゃめちゃかわいいですよね。
    このキーホルダとかほしいかも。
    いやいらないですかね(笑
    地上電源の接続、、、ふむふむ
    エコですね
    すごい詳しくいつもありがとうございます!

  1. ☆ひこうきだんごさん、
    こちらこそ、コメントありがとうございます。
    マーシャラーさん、カッコいいですよね。
    自分自身とあの小さなパドルで大きな飛行機を
    動かしちゃうんですから。
    キーホルダーとか、携帯ストラップにしたら、
    人気商品になるでしょうか!?

    • ひこうきだんご
    • 2010年 3月14日 2:35am

    おっしゃるとおりキーホルダーとか携帯ストラップにしたらたくさん売れると思うんですが…
    なんだこれ?と思われるとイタイです。
    もっとAirmanさんに写真載せてもらってマーシャラーさんを世間一般に広げてください!(笑
    そしたら海外からマーシャラーたちのあのパドルを仕入れて世界のパドルコーナーがわがサイトに… いや妄想です失礼しましたm(__)m

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