エジプト航空の新機種が成田国際空港へ5月就航

日本路線のアフリカ系航空会社として、既に老舗といえるエジプト航空から待望の新機種就航のニュースが入ってきました。その新機種とは、もはやジャンボ機の後継機種として定着した感のあるボーイング777-300ER(AIRLINES.NET参照)。数年前により洗練された新塗装へ変更され、今年3月に受領したばかりの新造機だ。成田国際空港へ毎日1便就航を目標としているエジプト航空の気合が感じられ、日本線へ対する期待の大きさの表れともいえる。

日本線初就航予定日は3月17日現時点のエジプト航空発表で、5月2日のカイロ発成田国際空港行きのMS964便からとなり、日本発では5月3日の成田国際空港発カイロ行きのMS963便。就航日は成田発が月・水・土の13:10でカイロ着は20:40。カイロ発が日・火・金の18:00で成田着は翌日の11:40。3月末から5月1日までは繁忙期に差し掛かるため、機材が従来のエアバスA340-200からボーイング777-200ERへ変更される予定。ただしこのボーイング777-200ERの座席は新座席装備の機材ではないのでご了承下さい。

成田〜カイロ間は従来のエアバスA340-200なら約14時間45分というエジプト航空でも屈指の超長距離路線であったが、このボーイング777-300ERなら約13時間30分と1時間15分も飛行時間が短縮されている点も大きい。かつての日本線には歴代ボーイング707、767-200ER、747-300コンビなどが就航しマニラ・バンコク経由で約20時間近く掛かっていたことを思うと何とも現在の航空機性能は格段に進歩していると実感させられるものだ。

座席数は全席に個人モニター完備され、ビジネスクラス49席、エコノミークラス297席と従来就航していたエアバスA340-200と比べて約3割も提供座席数が増えている。何と言っても一番の注目すべき点はフルフラット化されたビジネスクラスだろう。既にJALや大韓航空などの大手航空会社で採用実績のあるB/Eエアロスペース社の同系列座席が採用されている。詳しい座席の写真や機内サービスの情報はエジプト航空日本サイトにてご確認下さい。

なおエジプト航空は宗教上の理由によりアルコール類のサービスは一切ない。しかしアルコール類への機内持ち込みは問題ないため、液体持込チェック後の空港内売店などで好みのお酒を買って呑むのも乙なものだ。もちろん氷や水などは機内乗務員から貰えるが、地上よりも酔いやすいので呑みすぎには気をつけましょう。

ここまで来るとダイキャストも既に販売されているのじゃないか?と思われる方も多いと思いますが、今のところ販売されたのは1/400のフェニックスと1/500のホーガンぐらいしかなくそれぞれ、第一号機のシップナンバーであるSU-GDLは一切入っていない状態でリリースされています。というのもリリースされたのも想像図が発表された時期だったので無理もないですが、本物の写真と見比べてもわりと間違いもない状態で出来ているので驚いたものです。上記の2つのモデルは販売店に残っている可能性は少ないですが、朗報として去年3月末に発売を見合わせていた1/400のドラゴンモデルでも、やっと今年4月にエジプト航空ボーイング777-300ERの発売予定が入ったようです。欲しい方は専門店へ問い合わせてみると良いと思います。手に入りやすいという意味ではこのドラゴンモデルが一番ではないかと思われます。

以上Mattariがお伝えしました。

Mattari

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    • B777
    • 2010年 3月22日 11:18pm

    アフリカらしくなくて、洗練されています。
    ロゴが機体の真ん中と言うのも珍しいですね。
    トリプルはどんなデザインでもカッコエエです(笑)
    ビジネスもフルフラット化が当たり前になって来ました。
    もはや、ビジネスではなく、セミ・ファーストかも・・・

    • Mattari
    • 2010年 3月24日 1:27am

    B777さん
    いつもコメントありがとうございます。
    私はエジプト航空というと濃い目の赤茶色帯と金帯の
    入った2世代前の塗装がお気に入りでクレオパトラと
    名前が付いたコンビのジャンボが好きでした。
    このエジプト航空機でファースト無くしたのもやはり
    収益性を見越しているんだと思いますが、一昔前の
    ファーストクラスよりも広いのが驚きですね。

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