調布飛行場

本日、こちら関東地方は雨です。
こんな天気の悪い日は些細なことで気分が塞ぎがちですが、なぜか元気な竜子です。こんにちわ!
ところで「おっと、いまちょっと弱ってない?」って自問するときはありませんか? でもって「お前、そんなことしてると目が腐るぞ!」「魂抜けちゃうよ!」と背筋を正して、シャッキリする。私の場合はちょこちょこあります。

で、そんなときにお役に立つのはなんといっても空港です。
デトックス効果というのかな。体内のもやもやがスーーーッと流れ出て、わずかに体重が軽くなった気も?! 踏む込む一歩が軽くなったりするのです。
ふだん行き慣れている空港、私にとっては羽田空港がカジュアル空港。そこで毒抜きしているわけですが、でも、たまに行き慣れていない空港に行くのも楽しいものです。というわけで、近場だけれども、ぜんぜん行かない調布空港の紹介です。

調布空港:調布飛行場

私の住む市川市近隣は羽田空港、次に成田空港。そしておそらく成田空港と同じくらいの距離にあるのが調布飛行場。「調布空港」なんて愛称で呼ばれたりしていますが、一応「空港」と呼ばれるには定義があって、「飛行場」の中でも特に政令で定められた施設を「空港」と言っています。ちなみに「飛行場」というのは、航空機が離着陸できる施設であればなんでも「飛行場」ということができます。

さらに、「航空機」というのは、空を飛べる機械ならなんでも航空機といいます。
だから、飛行船や気球を飛ばしたりする場所も「飛行場」と名乗れるわけですね(いくら飛べるもの、といってもミサイルのように「航空」(=空中を飛行すること」)目的じゃないとダメです!)。

脱線しましたが、よく使いがちな言葉なのにいろいろと定義があるわけで…、調布飛行場がほんとうは飛行場なのに、「調布空港」と呼ばれるのは、小さい規模ながらも定期便が飛んでいるから「空港」と認識されていわれているのではないでしょうか?
そんなのべつに、意味が伝わればいいじゃん! という風に私は思いますけれど、ね♪

調布空港の管制塔です。

調布空港:調布飛行場 管制塔

さて。そんな調布空港!ですが、常々乗りに行きたいな、と思っているのです。なにせ、飛行機に乗ってゆけるお手軽な観光スポットがあるのです。小型機なので繁忙期には、コーパイシートまで解放されるという伝説があるのですが…。
調布空港からは新中央航空によって伊豆諸島の3島(大島・新島・神津島)と結ばれています。大島(おおしま)、新島(にいじま)、神津島(こうづしま)に加え、三宅島(みやけじま)、利島(としま)、御蔵島(みくらじま)、八丈島(はちじょうじま)の7島で、「伊豆七島」といわれ、伊豆、といえば静岡県なのですが、東京都の村になります。

私は高校生時代、都内の女子校に通っていたのですが、都内の女子校名物といえば「夏の伊豆七島」でした。夏間際になると、町のあちこちで「伊豆七島」特集が。
もうかれこれ20年近く前の話なので、当時アルバイトは禁止。どうやって友達同士で伊豆七島に旅行へ行くための費用を捻出するか? 親を説得する? 親を騙す? せっせと貯金する?…etc、それぞれが知恵を絞り、みんな揃っていけるように予算とスケジュールを練りあうわけです。
もちろん、娘親は黙って許すわけにはいきません、よね? もしかしたら、破廉恥なことをするんじゃないか? 一緒にいく友達は誰なのか? 派手な水着を買ったりしないか?? 本当に大丈夫なんだろうか? いろいろ不安がつきまといます。頑に反対する父親には、もしかしたら過去のバカンスでの出来事が、より疑心暗鬼にさせるのかもしれません…。本当に大丈夫なんだろうか? 本当に大丈夫なんだろうか?? 本当に大丈夫なんだろうか???
でも、「まさかうちの子が親を裏切るわけがない!」と、最終的には「あなた信用しているから」なんて言葉と一緒にGOサインが出ちゃうものなんです。
不安になったお父さん読者の方、すみません。でも大丈夫ですよ。案外、信用して大丈夫かと…。ま、何をもって「裏切る」というのか、その定義は定かじゃないですが!!(笑)。

ともかくそんなこんなを経て、友達同士の旅行というのはようやく実現し、デビューを飾るのですが、これがちょっとした冒険なんですよね。
新中央航空の場合は、調布から毎日3〜4往復が飛んでいます。使用機材はフェアチャイルド・ドルニエDo228-212とブリテンノーマン・アイランダーBN-2B。ドルニエで時速410km、アイランダーで250km。料金は、
調布→大島(所要時間30分/往復17.800円)
調布→大島(所要時間35分/往復25.000円)
調布→神津島(所要時間40分/往復27,000円)
といった感じです。
これは、大人が観光目的で使うのにいいかもしれませんね。なにせ、片道30分やそこらで行ける、近場のトコ夏アイランド!

しか〜し、知恵を絞って捻出したお金で高校生が出かけるには、これじゃぜんぜん近場ではないのです。
私が行ったのは東海汽船の、忘れもしない「かめりあ丸」。夜に出発して、朝に到着するというフェリーなんですが、東京の竹芝桟橋を出て、大島、利島、新島、式根島(伊豆七島には含まれていませんが、伊豆諸島の一つ)、そして目的地の神津島へ。神津島が終点で、22:00頃出た船が神津島に到着するのは、なんと10:00。12時間の船旅です。そこからサイクリングに出かけて、民宿でわずかな海の幸をごちそうになり、明くる日に海へ行って、またまたサイクリングへ出かけ、民宿でトランプして、なぜか(海の幸ではなく)揚げ物定食を食べる。翌日の朝にはフェリー乗り場へ戻って東京へと戻る…、国内旅行(しかも近場!)なのに全行程2泊4日、体力と若さがなければできない旅行ですが、そのハラハラ・ドキドキ・ワクワクは、なにものにも代えられないものなのかもしれません。

いま、調布空港から神津島へ行ったら、どんな気分で過ごすことになるのでしょうか?
近い将来、試してみたいと思います!

都内でドルニエを見るなら、ここでしょう! 手が届きそうなほど、近い場所にあります。

調布空港:調布飛行場 ドルニエ

携帯電話の画像です、すみません!

調布空港:調布飛行場
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    • 匿名
    • 2010年 5月19日 8:50pm

    「調布飛行場」という映画がDVDで出てますよ。内容は飛行機とあまり関係ないのかもしれませんが、恋愛映画かな。見ていないのでなんとも言えません。

    • 竜子
    • 2010年 5月21日 1:18am

    コメント、ありがとうございます。
    「調布飛行場」という映画、知らなかったのですがプロペラカフェの入り口に飾ってありました。
    2006年の9月に公開されたものだそうです。
    大友康平さん、いい役者さんですよね。機会をみて、観たいとおもいます!

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