世界の航空史サウンドエッセイ「わが心のキティホーク」第2回

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 世界航空史の2回目の今日は、第一次大戦の複葉機の特集です。木村先生のお話を聴いていると、ナレーションというより、先生の大学の講義みたいな感じがしますね。余談はさておき、最初は先生の想い出深いアブロ504K練習機です。


アブロ504K練習機

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★「わが心のキティホーク」挿入:kittyhawk21_avro504k.mp3
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木村秀政先生の解説をお楽しみください。

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アブロ504K練習機

 アブロ社の名前を世界中に広めたイギリスの傑作機で1913年7月に初飛行をしました。第一次大戦初期には偵察爆撃機や夜間戦闘機として使われ、そのあとも1930年代まで世界の軍隊の練習機として活躍、のべ、一万機以上生産されました。複葉機の名機です。


エルファーゲCV1偵察機

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★「わが心のキティホーク」挿入:kittyhawk22_cv1.mp3
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エルファーゲCV1偵察機

 第一次大戦末期に使用されたドイツの偵察爆撃機。軍用機としてより戦後に民間輸送機に改造され1912年2月から開設されたドイツ初の航空路に使われたことで有名になりました。


ブリストルファイター戦闘機

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★「わが心のキティホーク」挿入:kittyhawk23_bristol.mp3
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ブリストルファイター戦闘機

 ブリストルファイター戦闘機は強力なロールスロイス・ファルコン200馬力を搭載して1917年の夏に登場したイギリス陸軍の戦闘機で、世界最初の二人乗り、いわゆる複座戦闘機です。戦後も長く使われて英国空軍を退役したのは1932年でした。


ソッピース・キャメル戦闘機

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ソッピース・キャメル戦闘機

 木村先生の著「世界航空史案内(平凡社カラー新書)」のソッピース・キャメル戦闘機の解説をそのまま、引用します。
「第一次大戦が生んだ伝説的名機のひとつ。その空戦性能は”カミソリの切れ味”といわれ、ドイツ戦闘機の恐怖の的となる一方、あまりにも鋭敏な操縦性能は未熟なパイロットには敬遠された。しかし名手の操るキャメルの威力は1917年のデビューから終戦までに1294機という驚異的戦果を記録した」

次回はリンドバークのライアンNYP1長距離機や女性飛行家アメリア・イヤハートのフォッカーF7b3Mフレンドシップとロッキード・ベガなどが登場し、木村先生の「航空史講義」はいよいよ佳境に入ります。ご期待下さい。

武田一男

世界の航空史サウンドエッセイ「わが心のキティホーク」
著作・録音 武田一男 ©Director’s House

【著作について】「わが心のキティホーク」の文章、または付録の音源に収録している音楽、音声は武田一男、及びディレクターズハウスが著作権を保有しています。商用、非商用に関わらず無断転載、複製の一切を禁止いたします。詳細については当ブログ管理人までお問い合わせください。

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