羽田空港情報:新国際線ターミナルの書店など

こんにちわ。竜子です。
いよいよ羽田空港の新国際線ターミナルがオープンするまで、1ヶ月を切りました。

先日、羽田へ行ったときに、いまの国際線ターミナルの脇を通り過ぎたのですが、なんだか少しかわいそうになってきました。正直…もう、ないものとして思っていたんですね。いつの間にそんなことになっていたのでしょうか? 思い出すことすら難しいですが。

いくつか海外へは行きましたが、リピート率の高い場所といえば台湾です。私の初めて海外旅行の経験も、2歳の頃に行った台湾です。知人がいたりで、機会も多かったのですが、今では沖縄へ行くような感覚でとても身近な場所に感じますが、むかしはもっと遠い国の印象でした。地球儀を見ると、本当に宮古島的へ行くような感覚ですよね。というか旅費で考えても宮古島や石垣島へ行く方がよっぽど海外渡航の感じです。
いっとき台湾は父親が毎月行っていましたし?!、祖母も知人を訪ねてけっこうな頻度で行っていたこともあって、たくさんお土産をもらったのですが、お土産のチープなおもちゃすらも異国情緒たっぷりでワクワクしたもの。といっても、ほんとうにチープなんですよ。チッカチッカと電飾の光るヨーヨーや、ただの紙の輪(放るとビヨヨ〜ッンと伸びるだけのもの)、チープすぎて100円均一ショップで見ることすらないかも?! それから、今では沖縄の「スッパイマン」でおなじみのあの独特な味の干し梅なんかは、ドカッとキロ単位で。チープなものだけじゃなくって、中国風の緻密な刺繍がビーズで施された小物ケースやバッグ、カシミヤのカーディガンなんかも子どもながらに大のお気に入りで、「よそ行き着」として愛用していました。
それから、卵の黄身が入ったあんこのパイ包み「蛋黄酥」(ダンホアンスー)っていうものなんですが、好き嫌いはあるものの、塩味のきいたインゲン餡のようなホクホクの崩れ身が…おいしいお店のものは、本当に格別なんですよ(けれど、空港に売っているものは100%まずいですが!!)。

と、台湾については話もつきませんが、以前、台湾へ行くにはたいていは羽田空港からの出発でした。以前、といっても成田空港が出来てからの話ですね。台湾は自国の領土であって国ではないとする中国側を配慮して、中国本土は成田から、台湾へは羽田から、というように分けていたからです。
そんなこんなで利用していた羽田の国際線ターミナルでしたが、台湾へ行く度に「海外渡航」感が薄れていったのは、成田空港のようなキラメキに包まれて出発する感じがないからなんじゃないかと思うに至りました。だって、羽田空港のあの国際線ターミナル…。まるで船着き場ですよ? なんだか駐車場も寂れているし。いえ、建物自体はクリーンで、整然とされているんですけれど、なんだか、ちょっと寂しいんですよねっ。
けれども、いまになって、そんなことすらも抱きしめたい想い出となっていたりして?! ほんと人って勝手なものですよね(笑)。

さて。こんどの新国際線ターミナルでは、どんなお店が渡航のキラメキを演出しているのでしょうか?
もしかすると、テレビでご覧になった方も多いと思いますが、今度の羽田空港新国際線ターミナルは、かなりテーマをアミューズメント化していますよね。目立っていたのは、江戸小路と江戸前横町のある4階ターミナルだと思います。セントレア空港のように、建物自体が江戸の町並みを再現したものになっています。
ここには、うどん、そば、トンカツ、串揚げにお好み焼き、焼き鳥、お寿司、おでん、さらにはお茶漬けやすき焼きや甘味どころ、さらにさらに外国人も大好きな居酒屋と、「和」な飲食店がかなり勢揃いしています。

さらにグッズを販売するお店はどこが入るのでしょうか?
これが、けっこういい感じですよ。気になったところだけをかいつまんでみます。
まずは、金子眼鏡店。ここは眼鏡のセレクトショップとでも言うべきでしょうか? 職人さんが丹誠込めてつくった眼鏡を、名前を明示してブランド化して販売している眼鏡屋さんです。卸売りの眼鏡屋さんでしたが、コンセプトのある眼鏡屋さんとしてけっこう人気です。
金子眼鏡店のサイトへ

そして、改造社書店。ここは成田空港にあるお店です。大正時代に「改造」という雑誌を創刊し、関東大震災の傷が冷めやらぬなか「現代日本文学全集」という1冊1円で毎月配本するビジネスモデルで円本(1冊1円)ブームを作り、一世風靡した出版社でした。いまでは、出版社としての機能はありませんが、書店として小さい規模ながら、坪単価と言いましょうか、敷地あたりの販売数がかなり高い書店で知られています。
と、いうのも…。空港の書店ってすごく売れるんですよ? みなさんも、駅ビルで本を買うことが多いと思いますが、駅ビルに比べて空港の方が、本を求める率が圧倒的に高いですよね。販売する方も、その心理を読んだ品揃えをしやすいのが空港の書店です。駅ビルの場合は仕事帰りのビジネスマンから、住宅地から買い物に出てくるおじいさんおばあさんや、子どもたちまで、ターゲットも多様。購入する機会もなにも「いますぐ」じゃなくてもいいわけですから、よその品揃えと比べられたらひとたまりもないです。だからその分、品揃えを豊富にしておかなければなりませんよね。
けれども空港は、まず目的が明確ですよね。ビジネスか観光か。それから国際線の場合は、機内での時間つぶしのためのものが、必要とされています(それがたとえ、飛行機でだいたいの時間を寝るような人であっても、なぜか手元に読み物を置いておきたいと思うもの)。それも、搭乗口には余裕を持って行きたいわけですから、性急に必要なんです。どんな人たちがなにが欲しいかが絞り込みやすい、さらに他の書店と比較するほどの時間はない…。逆に、余裕を持ちすぎて早く来すぎた場合でも、書店で現地情報をちょっと見るか? と立ち読みで暇つぶしのつもりが「もっと読みたいなぁ。これ買っとくか!」なんてなっちゃうわけですよね。だいたい、空港に着いた時点で、財布のひもも旅行気分に乗せられちゃっているんですから(笑)。
ちょっと想像しただけでも、売れそうだな、と思いませんか??
私の場合は、海外旅行の時、大規模チェーン書店の旅行コーナーを見るよりも、空港の書店で旅先の情報本を探したが、はるかに品数豊富で、ニッチで面白い情報に出くわすことの方が多いので、成田空港内の書店で調達することを見越した時間で空港に行っております。個人旅行の際は必須です!! ちなみに、ニッチな旅先情報はTSUTAYAがおススメです。さらに、成田空港に改造社書店は2軒あります。第2ターミナル4Fの出国審査前と出国審査後と。改造社書店に限らずですが、出国審査後のほうが、免税で本が買えますよ。※「消耗品を多く扱う」ため課税です。コメント参照。お詫びし、訂正いたします(’15/10/16)

さてさてそんな改造社書店。成田空港店では(羽田空港のブックス・フジほどではありませんが!!)他の書店に比べて、飛行機ファン向けの書籍も多く、成田に行く時は必ずチェックしています。その改造社書店が、新国際線ターミナルへの出店で、そんなお店になるのか、いま、とても楽しみにしています。

ほかにも、気になるお店がいっぱい。
また別の機会に紹介しましょう。

では!

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ
    • 匿名
    • 2015年 9月29日 8:17pm

    羽田空港国際線ターミナルの出国後の書籍を扱うお店ですが、免税ではなく課税です。
    他の商品が消耗品を多く扱うお店だからだそうですが、これは少々ひどい(税金の取りすぎ)と思っています。

    • 竜子
    • 2015年 10月16日 4:22am

    こんにちは、コメントどうもありがとうございます。
    課税なんですね(汗
    すみませんでした。早速修正いたします!

  1. トラックバック 0