B747コックピット「ヨーロッパ飛行」第5回

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ヨーロッパ飛行画像(haruhikon提供)

「離陸」

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★「ヨーロッパ飛行」挿入05

※「▶」の再生ボタンをクリックすると航空サウンドが流れます

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前方機がエンジン・フルパワーで離陸滑走を始めた。その轟音がコックピットを震わせるほどである。滑走路28の進入口が目の前に迫って来た。岸田副操縦士はタワー管制へ交信を始めた。
「チューリッヒ・タワー ジャパンエア412 レディ フォア テイクオフ ランウェイ28」(チューリッヒ・タワー管制へ。日本航空412便です。滑走路28からの離陸準備は完了しています)
「ジャパンエア412 クリア ライン アップ ランウェイ28」(日本航空412便へ。滑走路28に進入して下さい)
「ジャパンエア412 イントゥ ポジション アンド ホールド」(日本航空412便です。滑走路内に進入し、待機します)
「はい、クリア ライン アップ」
「はい、クリア ライン アップ アンド ホールド」
空港に進入して来る航空機に着陸許可が出された。
岸田副操縦士は「イントゥ ポジション アンド ホールド(into the position and hold)」、タワー管制官は「クリア ライン アップ(clear line up)」と一見、違った言い方をしているが、意味は一緒である。最近まで日本国内では「(タクシー)イントゥ ポジション アンド ホールド」という用語であり、欧州では以前より「クリア ライン アップ(ウエイト)」であった。日本国内では平成18年(2006年)10月に管制方式基準の改正に伴い用語や言い回しは変更になった。この変更はアメリカのFAA(Federal Aviation Administration:連邦交通局)からICAO(International Civil Aviation Organization:国際民間航空機関)方式に倣ったものである。ちなみにFAAはアメリカ運輸省の下部組織で、航空輸送の安全維持を担当する部局で、航空機の開発などもFAAの承認が必要になる。ICAOは国際連合経済社会理事会の専門機関の一つである。(WHOやIMFも同じ専門機関)
JAL412便はタキシングの速度を落とし、ゆっくりと滑走路に進入を始める。進入口と滑走路のアスファルトの継ぎ目の段差を超える音が聞こえ、大空という聖なる世界へ飛び立つ境目を超えた気がする。

「ファイナル クリア」滑走路進入方向に進入機がないことを視認した。
キャビンに離陸する合図が鳴り、「みなさま、大変お待たせ致しました。ご搭乗機、まもなく離陸でございます。お座席のベルトをお締めかどうか、どうぞ今一度お確かめ下さいませ。」キャビンアテンダントが乗客にシートベルトを締めるよう促した。
機長はビフォア テイクオフ チェックリストの点線以下のアイテムを確認する指示をした。
その間、離陸した前方機に管制官よりディパーチャー管制に移管する交信が聞こえた。
「アフター ドット ライン」
「ウォーター ポンプ…ノット インストール」
「フュエル パネル…チェック」
「パック バルブ…クローズ」
「イグニッション…フライト スタート」
「プローブヒート…オン」
「DME アンド トランスポンダー…スタンバイ…」
「フラップス フライト コントロール ヨーダンパー…10 10 グリーン アンド チェック…エイト グリーン ライト」
「ボディギア ステアリング トゥ ゴーです」
「はい」

前輪が滑走路の中心線に合わせたと同時に、鈴木機長はスイッチをパチンと入れ、チェックリストの続きが行なわれた。
「…ボディギア ステアリング…はい、ディスアーム」
「オール ウォーニング ライト…チェック バイ サイド」
「ビフォア テイクオフ チェックリスト コンプリートです」
「はい」
これで全ての計器確認が終わり、管制官からの離陸許可を待つのみである。一時の沈黙がコックピットを支配する。緊張が一気に高まり始めた。滑走路の中央線にノーズギアをピタリと合わせ、JAL412便は滑走路の正面を見据え、遥かに広がる大空へ飛び立つ。管制官から交信が入った。
「ジャパンエア412 クリア フォア テイクオフ ウインド 200 ディグリーズ 2 ノット」(日本航空412便へ。離陸を許可します。風は200度の方向から2ノットです)
管制官の交信が終わる前に、鈴木機長は4本あるスラストレバーを前に押し出すと同時に4つのエンジンが勢いよく唸り始めた。

「ジャパンエア412 クリア フォア テイクオフ」岸田副操縦士は復唱した。
「クリア フォア テイクオフ!」鈴木機長は声高くコールした。
「スタビライズ!」勢いよく唸り始めたエンジンの出力が安定したことを全クルーが声に出し確認し、続けて離陸に必要なエンジンパワーにする為に、「マックス パワー!」「パワー セット」と力強くコールした。飯田航空機関士はそれに応じて、エンジンパワーを最大にセットした。獲物に狙いを定めた鷹の如く、急速に速度を上げる。
「80ノット!…チェック」離陸滑走80ノット(時速約150キロ)に達したことを岸田副操縦士がコールした。更に加速を増し、滑走路のセンターラインが後ろに飛び去っていく。滑走の振動と風の影響で機体が震える。
飯田副操縦士が「V1!」(時速210キロ)と離陸決定速度に達したことをコールした。この時点で何らかのトラブルがあったら、緊急停止を出来る速度である。
続いて「ローテーション!」(時速230キロ)とコールしたと同時に、鈴木機長がステアリングを手前に引き、機首を上げた。ノーズギアが地から離れた。
そして「V2!」(時速253キロ)のコールで機体が地上から離れ、安全に上昇できる速度になった。車輪の全てが地上から離れた音が機内に伝わる。
鈴木機長は「ギア アップ!」と岸田副操縦士に指示し、ギアレバーを上に持ち上げた。ゴトンと車輪が機体に収納される音がコックピットに響く。上昇角度を約17度にとって、上昇している。
「ノースモーキング オン」禁煙の合図がキャビンで鳴った。
次々と空港に向って来る航空機に、進入の継続や着陸許可の指示が出される。
「クライム パワー…ラジャ」離陸出力を僅かに下げて、上昇出力を上げるよう指示を出した。
通常、離陸後、タワー管制より離陸機を管制するディパーチャー管制にハンドオフ(交信の移管)の指示があるのだが、その交信が入ってこない。岸田副操縦士はタワー管制にディパーチャー管制へ交信しても良いか確認した。
「ジャパンエア412 コンタクト ディパーチャー?」(日本航空412便です。ディパーチャー管制へハンドオフしていいですか)
「412 ディパーチャー125.95 グッディ」(日本航空412便へ。ディパーチャー管制の周波数125.95メガヘルツに交信して下さい。さようなら)
「グッディ」(さようなら)
JAL412便は上昇を続ける。鈴木機長は廻りを見渡しながらも、両手で操縦桿を両足でラダーを操り機体が揺れないように集中している。眼下にスイスの風景が拡がっているが、そんな余裕は無い。睨みつけるように幾つもの計器に目を転じては、機外にもその視線を移す。岸田副操縦士は無線機に手を伸ばし、ディパーチャー管制の周波数をセットした。

桃田素晶

「B747Cockpit ヨーロッパ飛行」
解説:桃田素晶/録音:武田一男 ©Director’s House

【著作について】「B747Cockpit ヨーロッパ飛行」で収録している音声、音源等は武田一男、及びディレクターズハウスが著作権を保有しています。商用、非商用に関わらず無断転載、複製の一切を禁止いたします。また、解説は桃田素晶、表紙写真はharuhikonに著作があります。詳細については当ブログ管理人までお問い合わせください。

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    • おいちゃん
    • 2011年 2月1日 9:47pm

    ⅰーphoneのアプリ機長席の評価でも書かれていましたが、文字に直す際の誤記が多いですね。
    このB747コックピット「ヨーロッパ飛行」は20数年前にカセットで購入しお気に入りで現在も聞いていますので分かりますが、間違いが多いですね。
    例えば
    >「パック バルブ…クローズ」
    「イグニッション…フライト スタート」
    「クローブ ヒート…オン」
    クローブヒート→プローブヒート
    >「ボディギア ステアリング トゥ ゴーです」
    トゥ ゴー → 中央
    ちゃんと訳していただきたいですね。

    • 竜子
    • 2011年 2月1日 11:10pm

    ■おいちゃんさん
    はじめまして。
    ご指摘、どうもありがとうございます!
    早速、修正を反映させていただきました。
    カセットで発売されていたんですね〜。20年前、こうした作品があったことを知りませんでした。羨ましいです。
    この作品は、レコードや資料のない中、武田一男さんの「ヨーロッパ飛行」を元に、桃田素晶さんがこのブログ用に書き起してくださったもので、いまも資料探しに本文の確認と、現在進行形で奔走してくださっています。
    なので、また、お気づきのことがありましたら、ぜひコメントいただけると助かります。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします!

    • オヤジ
    • 2011年 2月2日 8:18pm

    初めてコメントします。
    思うところを述べさせて頂きます。
    iPhoneアプリ「機長席」が配信されて以来、武田さんが言われる「航空マニアとしての自己知識の顕著欲からとしか考えられないような指摘やレビュー」が、このブログでも見受けられるようになりました。良く言えば、それだけ注目されているブログとも言えると思います。指摘されることは作品を、より良くされる為に必要だと、以前のログで武田さんも仰っています。
    だからと言って、あたかも自分自身が「間違いない、正しい」と言わんばかりのコメントに、ウンザリします。指摘するなら良識を持って礼儀・礼節を弁えたコメントをするべきです。
    色んな方がこのブログを訪れ、良くも悪くも色んな思いを持っておられると思います。私は毎回楽しみに読み、懐かしさを感じ、それによって夢を与えてくれていると思っています。無料で航空ドキュメントを読み聴き出来るブログは、私のような航空ファンには、有り難いです。毎作品、楽しみにしているだけに、紳士に欠けたコメントを見るたびに、不愉快極まりないです。
    毎回楽しみにされている方も多くおられると思います。知識と見識をお持ちなら、良識・礼儀・礼節を持って紳士に対応して頂きたいと、切に願います。
    こんな飛行機好きのオヤジもいるのです。
    管理人さんへ。
    色々と勝手に書きました。要らぬ余計なおせっかいと思いますがお許し下さい。すみませんでした。
    これからも頑張って下さい。
    武田さんへ。
    いつも素晴らしい作品を有り難う御座います。生意気なことを言わせて頂きました。もし気分を害されたなら、許して下さい。
    桃田さんへ。
    これからも、楽しい原稿を読ませて下さい。管理人さんのコメントにあるように、ご苦労されている様子ですので、ご無理されないように。次回以降も楽しみにしています。

    • hiro
    • 2011年 2月2日 10:34pm

    ついにテイクオフですね。
    これからどんな飛行が始まるのか…
    気になった点が1件あります。
    >「ノースモーキング オン」禁煙の合図がキャビンで鳴った。
    とありますが、これは「No smoking off」の間違いではないでしょうか?
    何度聞き直してもonには聞こえないのですが。

    • 竜子
    • 2011年 2月3日 10:45am

    ■オヤジさん
    はじめまして。コメント、どうもありがとうございます! お心遣い、ありがたく拝見しました。
    作品のことはともかく、私も掲載するだけでも音を落としてしまったりと不甲斐ないミスがあるなか、オヤジさんのように感じていただけ、コメントをくださる方もいらっしゃるのかと思うと、胸がいっぱいになりました。
    どうもありがとうございました。
    ■hiroさん
    こんにちは。いつもありがとうございます!
    確かに、「No smoking off」に聞こえますねっ。
    しかしこれって、「No smoking」サインをON/OFFにしたかどうかの確認だと思うのですが、このタイミングで「No smoking off」というのはどうなんだろうか、と思いました。当時は離陸と同時にサインがOFFになったのでしょうか…。
    ごめんなさい>< わたしはすぐに判断できないので、修正はちょっと保留にさせてください。
    ちなみに昨日、桃田さんがノロウィルスにやられてしまったそうなので、ちょっとお時間頂くかもしれません。
    もしよろしければ、読者のみなさんからもご意見いただければ幸いです。

    • hiro
    • 2011年 2月3日 10:57pm

    >竜子さん
    返信ありがとうございます。
    自分が飛行機に乗るようになってからはもう全面禁煙でしたので…。
    父親に訪ねたら
    「離陸滑走時はONだったよ」
    と教えてくれましたが、消す時期については記憶に無いようで(苦笑)
    機内でタバコが吸えたのはもう昔話ですね…。
    >桃田さん
    いつも楽しみにしております。
    一日も早いご回復をお祈りします。

    • 武田一男
    • 2011年 2月4日 8:27pm

    コックピットの解説について
    iPhone「機長席」でもパイロットにチェックしてもらって公表していますが、それでも、約一時間の音声をリライトすればご指摘頂いたようにミスは残ります。そのご指摘が好意的、あるいは悪意的にかかわらずミスはミスです。反省しつぎは完璧にと気持ちだけは走りますが、所詮は素人、限界もありますね。申し訳ないと思っています。
    桃田さんのことを書きます。彼は航空関係者ではなく素人の航空ファンです。が、本業では大阪でも名だたる仕事をしている著名人です。飛行機が好きなばかりにこのブログで僕のコックピットドキュメントのミスをコメントを通じて根気強く訂正してくれました。その熱意と誠意にほだされて、丁度、僕が予定していたYSのドキュメントを一緒に作りませんか、と持ちかけたのです。それがこのブログに連載された「雨中航路」です。数ヶ月に亘って原稿の行き来があり、やっと完成して竜子編集長にオンエアーして頂きました。 僕たちの気持ちは、ひとりでも楽しんでくれるひとがいれば本望だ、というものでした。その桃田さんが独り立ちをし、初めて「単独飛行」をしたのが、この「ボーイング747ヨーロッパ飛行」です。一時間の音声をリライトするのは実は大変な労力を強いられます。しかも今回は資料も少なく、彼は苦労して半年作業で書き上げました。しかし、その労苦とは別にミスはミスということを彼は良く知っています。唯、読者の皆様は想像が出来ないことと思いますが、小さなミス、第三者には笑って「ドンマイ、ドンマイ」で済ますことが出来るミスでも、当然のように読者の権利でもあるように、きびしく指摘されるとまるでボディブローのように効くのです。そしてとても悪いことをしたように滅入るのです。今の彼はきっとそうでしょうね。その折、「オヤジ」という方のコメントは素晴らしかった。桃田さんは感謝していると思いますよ。僕も同好のブログの暖かさを感じてとても嬉しかった。ありがとうございます。
    ここからは僕の提案です。
    もし、コックピットのリライトなんか、簡単なことだ、と思っている方がいらっしゃればコックピット・ドキュメンタリーを書きませんか? 音声は僕が提供します。この航空界のご時世、新しいものはありませんが、747やDC-10などスリリングな音のドキュメンタリーを沢山持っています。そして編集のプロである竜子編集長が認めれば、このブログで掲載してください。彼女は本業は物書きなのできびしいトレーニングになると思いますが文章の勉強にはなりますよ。それに航空知識の限界までを絞り出すという過酷な試練にもなります。チャレンジしようと志す方がいらっしゃれば竜子編集長あてにメールを下さい。みんなで協力させて頂きます。

    • 竜子
    • 2011年 2月5日 1:30am

    ■ここをご覧になったみなさま
    武田さん、いい提案ですね。名乗りでて頂ける方、ぜひぜひご連絡ください^^
    これは、逆ギレなんかではなくって、本気でそう思っています。
    tatsuco@airjapon.com
    私としては、「竜子の書いたもの」への批判はマナーの善し悪しに関わらず、全力で「私が」受け止めますが、好意で提供くださっているものへのマナーを欠いたコメントは、悲しくなります。
    とりあえず、一応私が最終的に目を通したかたちでこの場に掲載しているので、ミスに関しては私の責任ですので、ご指摘は私宛にくださればと思います。
    よろしくお願いします!!!

    • 竜子
    • 2011年 2月5日 1:31am

    ■おいちゃんさん
    こんにちは! ちょっと気持ちを切り替えて、ぜひ教えていただきたいのです。
    実は「トゥ ゴー」の部分で「中央」というご指摘がありましたが、ここが、どうして「中央」になるのかちょっと分かりませんでした^^;
    もし、よかったら、どうして「中央」となるのか教えていただければ幸いです。
    ちなみに桃田さんいわく、
    「to go」は、「行く」と云う意味と「残る」と云う意味があって、「ノーズギアのステアリングの確認がまだ残っています」と解釈しているそうです。
    現状ではまた「トゥ ゴー」に戻させていただきましたが、お時間ある際に(もし見られていたら)コメントを頂ければと思います。よろしくお願いいたします!
    ■hiroさん
    こちらこそ、返信どもありがとうございます。
    わたしも、14〜5年前のヨーロッパ便では、まだ後部座席が喫煙席だったのを覚えていますが、さすがにOFFになったタイミングは覚えていません><
    それで、桃田さんに確認したのですが、確かに「OFF」に聞こえるけれども、喫煙が出来る時代だったとはいえ、「このタイミングでタバコが吸えるというのもなぁ…どうなんだろう?」という感じでした。
    なので、しばらくはこのまま「ON」の表記にしといて、明確に分かる人が出るのを待ってみる、ということで…(^^;

    • ニーチェ
    • 2011年 2月5日 4:09pm

    このB747コックピット「ヨーロッパ飛行」は20数年前にカセットで購入しお気に入りで現在も聞いていますので分かりますが、間違いが多いですね。・・・ちゃんと訳していただきたいですね。」おいちゃん。身も知らずの人に命令口調。良くないね。みんな大人だから遠慮しておいちゃんのコメントを批判しているが、私は哲学者だから遠慮などしないよ。おいちゃんは、もういい年なんだから、もっと人の気持ちを考えないと笑われるよ。飛行機のことより人間について学んだほうがいいね。
    それから、そのカセットを私も持っているが、「トゥ ゴー」は「中央」とは書いていないよ。「ボディギャはあとでチェックします」という意味で「TO GO」、だから、そのあとに機長がチェックして「ディスアーム」と言っているだろう。おいちゃんに何があったか知らないが、欲求不満を他人のブログにぶつけないこと。これでひとつ学んだね。おいちゃん。

    • 竜子
    • 2011年 2月5日 11:28pm

    余計混乱を招きそうなので、先の真面目くさった自分のコメントを削除させていただきました! 卑怯ですみませんっ!!
    わたしからはひとつ★
    この「ヨーロッパ飛行」をはじめ、航空ドキュメンタリーシリーズは、長期にわたって人目に触れるコンテンツなので、修正点や疑問点が出た場合は、著者さんに対してだけでなく、読者に宛てたご指摘・考察にしてください(「竜子でも分かるような」「共有している読者みんなが分かるような」説明で)。
    「同好のブログの暖かさ」の良さを生かして、みんなで情報を共有するスタンスでよろしくお願いします!
    ■ニーチェさん
    コメントありがとうございます!
    カセットをお持ちの方が現れてくれて感謝、感謝です!!
    なるほど。その後に再度ボディギアステアリングの確認を取っているからですね。納得…。
    そういえば、海外のスタバで「to go?」って聞かれました。「take out」しか知らなかったんで最初はハッとなりました^^;
    続きますよ、というニュアンスで「to go」を使うの、ちょっとカッコいいですね(そういう問題じゃない?w)。

    • 2011年 2月6日 12:13am

    いつも楽しく聞かせて戴いております。コックピットの解説文を作成するのはとても大変な集中力とエネルギーを必要とするものだと推察できます。
    担当者の方々のご苦労に対し敬服致します。
    さて、「No smoking off」が正解だと思います。喫煙席があった当時は離陸して、ギア・アップと同時にサインがOFFになったと記憶しています。 B747機材の場合、ギア・アップして、着陸のためのギア・ダウンまでの間、禁煙サインはOFFの状態になるような連動システムになっていたという話を聞いたことがあります。座席ベルトのON/OFFはパイロットが手動で行っていましたが。 この点は確認の意味でパイロットの方に聞くのがいいと思います。

    • 竜子
    • 2011年 2月7日 1:27am

    ■風さん
    はじめまして。コメントくださりどうもありがとうございます!
    今日ちょうど、元JALのチーフパーサーである風天マンさんより、この件についてご連絡いただきました。
    おっしゃる通り、
    > 当時は離陸と着陸時の事故が多いことから、喫煙することは
    > 事故で燃料が飛散した場合に引火して火災を引き起こす
    > 危険性があるために、その間を禁煙にしていたのです。
    > 機材によっては、パイロットが手動でON/OFFをやっていたことも
    > あると思いますが、JALの主要機材ではギアと連動していたようです。
    とのことでした。
    「魔のイレブンミニッツ」(離陸後3分、着陸前8分)の間に喫煙が出来たのか、というご指摘もあるかと思いますが、風天マンさんとお話ししたところ、
    滑走も含めた3分とのこと。
    ■hiroさん
    以上のような理由ですので、ここは「No smoking off」のようですね!
    みなさん、もろもろご協力くださり、どうもありがとうございました。

    • hiro
    • 2011年 2月7日 10:12pm

    >皆様
    言い出しっぺのhiroです。
    皆様ありがとうございます。
    ちなみにその後見つけた某有名日系動画サイトにあるANAの747-SRの映像では、マニュアルでon/offしているようです。
    ご参考までm(_ _)m

    • 竜子
    • 2011年 2月9日 11:11pm

    ■hiroさん
    航空会社によって運用方法が違うというのが面白いですねっ。
    どうもありがとうございました。

    • おいちゃん
    • 2011年 3月8日 7:32pm

    皆さん こんばんわです。
    先日久々にこのブログを見ました。皆さんのコメント読んだ後気になって眠れない日が続きました。
    まずは私の書き方が横柄だった事皆さんにお詫び致します。機種変したi-phoneで機長席を購入し、色々と感じた後でもあり、レビューを読んだ直後だったのと、直後にこのブログを見つけて読みやっぱりまたか。。とイライラしていたせいかも知れません。荒らす気は全くなかった事はご理解ください。
    『中央です』も良く聞いたら『to go』ですね。大変申し訳ございませんでした。30年近く前にこのカセットを購入し気に入って何回(何百回以上でしょうか)聞いていて自分の頭の中に固定観念として入ってしまっていたんですね。
    他のチェックリスト関係は当時の『月刊翼』にチェックリストが掲載されており、内容と照らし合わせながら聞いていたのですが。
    今後は気をつけたいと思います。
    皆さん本当にごめんなさい!

    • 竜子
    • 2011年 3月9日 1:39am

    ■おいちゃん
    おいちゃんさん!!
    コメント、どうもありがとうございます!
    戻ってきて、書き込んでくれてとても嬉しいです(><
    おいちゃんではなくって、オヤジさんのコメントで武田さんの「同好のブログの暖かさを感じ」て、でも、今日もまたその同好のブログの暖かさを感じて、いずれにしてもわたしはとても嬉しいです…。
    気にされていたようで…。
    ブログは所詮、匿名の世界。どんな意見でも批判でも書いたまま戻ってこない、ということの方が当たり前のようにある中で、こうして戻ってわざわざ「お詫び」をいただく、なんてなかなか出来ないことだと思っています。
    でも、このブログはいつもそうして戻ってきてくださる方が多いのが、逆にありがたく、また、そうしたブログでいられるのも、強い作品に恵まれているからなんだと、しみじみ思います…。
    恵まれていますね(;;
    おいちゃんだけじゃないです。いっつも、みんな戻ってきてくれて、ほんとうに嬉しいです。どうもありがとうございました。

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