地震から4日目

このたびの東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)によって災害に遭われた多くの方々、今もなお不安と共に生活をされているみなさま、謹んでお見舞い申し上げます。
また、連日現場で救助作業にあたられているみなさま、昼夜問わずあらゆる困難に関しての対策を練られているいるみなさまに心より感謝しております。まだ余震は続いており、今日は雨が降る地域も出てくるとのこと。二次被害に遭われることのないよう心より祈っております。

今日で震災より4日、こちらではすでに計画停電が始まる予定でしたが、実施が見送られているようです。計画自体が混乱し発表も錯綜しているようですが、なんでもこんな時なのだからしょうがないです。私の地域では第2グループ、1日2回、3時間ずつの停電となる予定です。東北の状況に比べればなんのその。
なかには報道されないだけで既にライフラインのいくつかが切れてしまって、混乱している地域もあるようですが…。

今日から「平日」が始まりますが、首都圏では通勤通学は実質困難になることが予想され、国土国交省でも混乱防止のため通勤通学を控えるよう呼びかけられています。このような時はしばらく休業でもいいのでは? とも一瞬思いましたが、一方で、未曾有の震災とはいえ、経済活動を停めないようにしなくてはいけないのも事実。それに、被災地へ供給する食料をはじめ機関業務は絶対に止めちゃまずいですしね。大きな被害を免れた東京地方では出来ることはやらなくてはいけないし、わたしも出来る範囲のことをしようと思っています。

この3日間NHKばかりに釘付け、特におとといまでは被災状況の情報しか得ておりませんでしたが、昨日今日で近隣地区の状況も分かるようになってきました。市川市でも湾岸地区(東西線側)では液状化現象が起こり、中には家が傾いていたり、土砂のような泥に埋もれてしまった家も多いとのことです。ほとんど報道されることはありませんが、交通のほかライフラインも機能していないようで、苦労も多いようです。
他に目をやればSportsKiteさんのおっしゃるように、海外メディアからは日本人の高潔さが評価され、「頑張れ東北、頑張れ日本!」と暖かいエールをいただいており、海外に住むわたしの知人たちからもお見舞いと励ましの言葉をもらっています。
人に励ましてもらうというのはありがたいですね。見えないエネルギーをもらう気がしませんか?

昨日あたりからは、被災状況のほかにもこうした海外の反応、東北以外の被災状況も少し知るようになりました。
私は物品支援ではなく、信用のある機関からの義援金でわずかでも力になりたいなと思っています。私は日本赤十字社で。過去に何度か義援金詐欺と、詐欺とおぼしきものに遭っているので。

夜を徹し寝る間を惜しんで救援、対応にあたってらっしゃるみなさま、命がけで原発の対応にあたられている方々への感謝とともに。

<羽田空港の状況>
今日は羽田空港へのアクセス、東京モノレールが平常通り運行しているそうです。
羽田空港の施設は安全が確認されて、通常通りの開港です。
リムジンバスも再開しています。
またJAL、ANA共に機体工場見学は当面の間、中止となっています。
(JALの復帰予定:3/22頃)

<成田空港の状況>
JR線の成田空港のアクセスははすべて運休が決まっています。
京成本線、成田スカイアクセス線では、9:00頃までは通常ダイヤの5割、9:00〜11:00で3割、11:00〜17:00で前線運休、17:00〜終電で5割の運行で、スカイライナー等は運休となっています。
成田空港の第1ターミナル、第5サテライトの全てと第4サテライトの一部のANAラウンジは地震の影響により使用できません。

<東北方面の空港の状況>
仙台空港の閉鎖に伴い、国内線の仙台空港への便は福島空港で代替運行を行っています。
福島空港から郡山まではリムジンバスが運行中です。

じつはこの記事を書いている最中に爆発音のようなものを聞きました。8:00頃、「ボン!」っと。
「なんだろう?」と思って検索してみたけれど、早すぎるのかヒットせず。でも…、いまになってサイレンの音が聞こえまくっています。

気になったので夜、消防に直接問い合わせしてみましたが、特に爆発があったというわけではないそうです。

    • だんご
    • 2011年 3月15日 1:03pm

    竜子様ご無事でよかったです。余震などにはくれぐれも気をつけて下さい。
    この大震災により被災された方々、お見舞い申し上げます。
    私の友人も被災しましたがようやく連絡が取れ無事でした。良かったとは言い切れない状態ですが・・・。
    日本人がすばらしいと言う報道が海外の各地でされているのを見て、とても誇らしく思います。どうか皆さまあきらめずに頑張って下さい。私に出来ることは限られておりますが、私も頑張ります。

    • 風天マン
    • 2011年 3月16日 2:35am

    「危機管理」の視点から放射能漏れについて
    TV報道は二極化しています。
    「安全です」と「かなり危険です」とあります。
    共通しているのは、原子炉の構造解説であり、科学的かつ客観的データー不足。原子炉の構造なんかは必要ないのです。
    国民が知りたいのは、
    どの程度人体に危険なのか?
    どんな自己防衛の方法があるのか?
    近隣の行政で放射能測定は実施されているのか、その測定値は?
    テレビで「放射線物質がもれた」というニュースを聞くと直感的に「ヤバイ」と誰もが思ってしまう。
    しかし、ここから私達は冷静に行動しなければならない。
    だから、私達は常に冷静に物事を見る習慣をつける必要がある。
    そこで、福島原発から東京までの距離を調べてみた。
    東京都心まで約225キロほど離れている。
    放射線は、距離が遠くなればなるほど、弱くなる性質があるらしい。
    次に、テレビで盛んに言われている「シーベルト」という単語。
    これは、放射線の線量の単位で、一体どれほどの線量で人体に影響があるのか?
    これを正しく知っておく必要がある。
    むやみやたらに二極化報道で混乱してしまうから。
    ここで、参考程度に放射線の人体への影響について
    ===========================
    (以下、単位はミリシーベルト)
    【7.000〜10.000】 全身被爆で死亡
    【1.000】 全身被爆で悪心、嘔吐(10%の人)
    【500】 全身被爆で抹消血中のリンパ球の現象
    【10】 ブラジル、ガラパリでの自然放射線(年間)
    【6.9】 医療撮影検査(CTスキャン)
    【2.4】 一人当たりの自然放射線(年間)
    【1】 一般公衆の年間線量限度
    【0.6】 胃のX線集団検診(1回)
    【0.05】 胸のX線集団検診(1回)
    ===========================
    ※被爆した放射線量が、100ミリシーベルト以下では、
    ただちに健康に影響を及ぼす事はありません。
    また、被ばくした放射線量が高いほど数年後から数十年後に
    がんになる危険性が高まると考えられますが、その危険性は?
    例えば100ミリシーベルトの放射線量で0.5%程度です。
    これは喫煙や食事などの生活習慣を原因とするがんの危険性よりも数十分の一程度低い値で、過度に心配する必要はありません。
    *参照:独立行政法人 放射線医学総合研究所より
    これは、私が先ほど調べた情報だが、こういった一つの
    基準をみんながしっかりと認識して、それからテレビや
    メディアの報道を認識する必要があるのではないかと思います。
    むやみやたらに「放射線がもれた」という情報に踊らされるのではなく、そのもれた線量がどのくらいなのか?
    そして、自分が住んでいる地域から原発までの距離を考えて
    「今後も放射線が強くなる可能性がある」と考えるなら
    避難するもよし、それに備えるもよし。
    ルフトハンザ航空が日本への便を中止したとの情報があります。
    今後、各エアラインが同じような措置を取る可能性があります。三陸沖は太平洋航路になっているので迂回コースにはなるのは確実でしょう。

    • 竜子
    • 2011年 3月16日 8:25am

    ■だんごさん
    こんにちは。このあたりは大丈夫ですよ(^^
    同じ市内でも、湾岸地区は液状化で家が埋もれてしまったり、傾いてしまったり、道路が陥没するなど被害が大きく避難されている方もいるようですが、この地域に限っていえば命は大丈夫です。
    こんな状況ですが首都圏はまだまだ。
    福島に親戚があって、まだ安否不明者がいるようです。また、東北エリアでは震災に加え、原発の問題も抱えていますので、状況次第に備えてうちではこの親戚を受け入れる準備をはじめています。
    はやく通常の経済活動に戻って、この国が普段のように戻ればいいなと思っています。
    ■風天マンさん
    ありがとうございます。
    わたしはなんやかんやいっても、ほとんどNHKしかみていないので、現状では「相当ヤバい」感じではありません。けれども国内外の報道、ネットでの情報でけっこう危機感は感じているのが正直なところです。でも首都圏の人口の多さのおかげで「万が一ってときはみな一緒だ」みたいな不思議な感覚です。
    首都圏なんかはべつにいいです。成田からニューヨーク線に乗るだけでも100〜200マイクロSvを宇宙線で被曝しているのですからね…。
    ただ、福島原発に近いほど「毎時」放射線量が多いのですから、1回の医療被曝に比べたところで安心は出来ない人もいるかと思います。若い人や子供は特に。
    原子力発電で生活や経済が支えられているのに、その原子力発電で危機を覚える。なんだかなぁ、ですね…。色々と考えちゃいます^^;

  1. トラックバック 0