【お詫び】サービサーの装備の画像を修正します

今回の「給油車」よーーーく見直していたところ、間違いがあったので、修正します!
「サービサーの装備」の項目で紹介していた、キャプション付きの画像のところ、燃油タンクのあるつばさ側への送油パイプ2本のうち1本を「ハイドラント・ピットへ」としていたのですが、両方ともデリバリー・ユニットへの送油パイプでした!

ごめんなさいっ!
で、肝心のハイドラント・ピットへの送油パイプのバルブは、トラックの下側にあるので、画像をもう1枚追加して、2枚で説明することにしました。

ひっそり直そうかとも思いましたが、結構重要なトコ?!
書いた後も、アレ書いておけばよかった、書かなきゃ良かった、などと悔やむことも多いのですが、今回の場合は完全に間違いですので、修正しておきますっ!!

申し訳ないです…(;;
なるべく正確な情報を残しておきたいので、もし、みなさんもお気づきのことがあれば、ぜひぜひご指摘いただけると助かります。よろしくお願いします!

さらにもうひとつ!(8/21 01:40am追加変更)「フューエリング・ステーション」、サービサー側の設備として紹介していましたが、サービサーではなくって主翼についているもののようです。
なので、図解の「フューエリング・ステーション」としていた箇所を削って、単に「作業用の可動台」と修正しました。たびたびすみません…。

サービサーの装備

さて。繰り返しになりますが、よく成田空港なんかで見かける、さも「給油車」といった雰囲気を醸し出すあの車は、厳密には「サービサー」といい、サービサーには、送油の量や圧力を計る流量計、給油時の圧力制御装置、燃料を濾過するフィルタ、燃料を送るホース、作業用の可動台などが装備されています。サービサー自体は、地下のパイプラインから飛行機の燃料タンクまでの”送油ポンプ”のような役割を担っています。

▼サービサーには燃料タンクはついていませんが、この写真にあるように小さなタンクのようなものがついています。これが、ろ過フィルターです。ハイドラント・ピットから送油されてくる燃料を汲み取り、燃料に含まれた水分がここで最終的に取り除かれるようになっています。

画像を差し替えました

サービサーの装備
サービサーの装備
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  1. 初めまして! 先日は誠に有難うございました(⌒∇⌒)ノ""
    素晴らしい内容の記事の数々ですね(^-^*)/
    飛行機好きにはたまらないブログですね(⌒o⌒)v
    私も色々勉強させて頂きますね。
    しかもまだ飛行機の事全然解ってない私でセントレアベースにも関わらずリンクまでして頂き恐縮ですm( _ _ )m
    早速私もリンクさせて頂きますね。
    やっぱブログ上位の方の記事は一味も二味も違いますね〜(⌒o⌒)v

    • キネマ航空CEO
    • 2011年 8月20日 8:05pm

    「給油車」は奥が深いですね。
    ところで考えても分からない疑問を二つ。
    飛行機から燃料を抜き取ることは無いのでしょうか?
    その場合は給油車のポンプを逆に回せばよさそうですが抜き取った燃料の品質でレフューエラー車になりますよね。
    しかし逆流するのでフィルターその他で問題がありそうです。
    抜き取り専用車ってあるんですかねー。
    日本の航空燃料の取引単位は何なんでしょう?
    飛行機へ給油する場合は重量が使われるのは推測できます。
    では元売りから貯油タンクへ、は?
    街中で見かけるガソリン・スタンドに卸すためのタンクローリーはキロリットルのようだったと記憶しています。
    かつて給油で単位の換算を間違えて767をグライダーにしてしまったことがありました。(エア・カナダ143便、パイロットがグライダー操縦経験者で無事に事着陸できました)
    給油は地味仕事というより物言えぬ飛行機に向っては人間側の一番重要な仕事かも。これがないといくら飛べといってもねー。

    • 竜子
    • 2011年 8月20日 10:10pm

    ■フミタクさん
    こんにちは。こちらこそどうもありがとうございます!
    このブログは、いろんな方々の記事で成り立っています。
    なので、私も詳しかったり、理解が深かったりしているわけではないんです。
    その都度(?!)勉強しながら、なるべく噛み砕いて説明出来ればいいなと思う次第です。
    なので、もし今後お気づきのことがあれば、逆にお教えくださいね(^^
    フミタクさんの写真、素敵ですから、私も刺激になります。今後ともよろしくお願いいたします。
    ■キネマ航空CEO
    こんにちは!
    おっしゃる通り、レフューラで燃料を抜き取ることが出来るようです。
    抜き取り”専用”車については、手元の資料だと、給油関連の区分ではなくって、整備作業車の区分に「燃料抜き取り車」というのが存在するようですが、見たことがないのと、どんな風に運用されているのか全く分かりません。このあたり、従事されている方や、もうちょっと詳しい人に教えていただきたいのですが…。
    それから、飛行機への給油は容量ではなくって重量(=ポンド)ですが、元売りからは分かりません…!(でも、搭載だけ重量で他が容量というのは、誤差の税金はどうなっちゃうんでしょうか)
    これは石油会社の広報さんにお尋ね…したら教えてくれるかも。これは聞いてみますね!

  2. ちゃんと訂正明記なのが素晴らしいですね。
    うちなんて、追記・修正と書く事はありますが、別記事にすることはないですねぇ。。。。
    あ!
    ここまできっちりした内容書かないからか!(爆)
    国内はよくわかっていないんですが、
    国際用の燃料って、あのタンクは保税倉庫の扱いだったと記憶しています。
    だから、最終の売りが立ったときにのみ単位あたりで課税されるんじゃないかな?
    あと、
    入れて、出すと湿気が絶対に入らないとも限らないので燃料凍結防止の観点からも、一度給油してから抜いた燃料はそのままでは再利用できないルールになってるはずですよ。
    記憶ベースの話なので裏取ってくださいね、無責任でごめんなさい(笑)

    • 竜子
    • 2011年 8月22日 1:37pm

    ■かなぴさん
    いえ、いえ(><
    今回の場合は、ネットに出回っていないような情報もあると思ったので(読んだほうも、ネットで情報収集しづらい)、大きな声で訂正しとかないと申し訳ないと思ったのです。知っている人は問題ないとは思いますが、みんながそうとも限らないので。
    でも普段、ちょいちょい削ったり、変更したりしています! 特に感情任せ、気分任せで書いた時は(そんなもんですよねっ)。
    無責任なんてとんでもないです! ひじょ〜ーーーにっ、助かります!!
    せっかくなので、質問事項をまとめて直接聞いてみようと思っていますが、質問するにも大きなヒントになります! どうもありがとうございます!

    • 竜子
    • 2011年 8月26日 5:10pm

    ■キネマ航空CEO、その他ご覧のみなさま
    ここで頂いた質問を、JAFS(日本空港給油株式会社)さんに、電話取材させていただきました。以下、本文の方に追記いたしましたので、ご報告です。
    <b>【Q】飛行機から燃料を抜き取ることは無いのでしょうか?</b>
    【A】主に、航空機のメンテナンス時に抜き取ることになります。抜き取った燃料は、基本的には(抜き取り元の)航空機へ燃料を戻すことになっていますが、場合によっては同じエアラインの他の航空機に戻すこともあります。
    なお、抜き取った燃料は、再びハイドラントピットへ戻すことは出来ません。抜き取り専用の特定のタンクで保管します。
    <b>【Q】抜き取り専用車はありますか?</b>
    【A】ありません。レフューラーで抜き取り可能なので、レフューラーで抜き取り作業をしています。フィルター部分では水分や不純物を吸着させているので、ろ過できないということはありません。
    <b>【Q】航空燃料の取引単位は何ですか?</b>
    【A】サービサーから航空機への搭載には重量の「ポンド」が使用されることも、容量(リットルなど)が使用されることもあり、各航空会社の指定によってまちまちです。JAFSサービサーについている送油量計は容量の「ガロン」で計っており、航空会社の指定する計量を報告しています。また、成田空港の場合は、千葉港からパイプラインを通って成田空港のタンクまで航空燃料が運ばれていますが、このハイドラントピットまでの単位は「リットル」になります。
    <b>【Q】「JET-B」も使うのでしょうか?</b>
    成田空港ではJET-Bは使いません。JET-Bは主に自衛隊で使われる航空機に搭載する燃料です。
    ■かなぴさん
    Q&Aには追記しないでおきましたが(税金面のことは手に負えなくなるので)、やはり保税ということでした。ありがとうございます。チラッと聞いた話だと、航空会社からの税金、というニュアンスでお話を知人からききました。

    • キネマ航空CEO
    • 2011年 8月27日 12:42am

    竜子様、
    丁寧なご調査、ありがとうございます。
    ご教示いただいた回答に当CEOの航空関係以外での経験を組み合わせると次のように推定できます。
    あくまで推定です。
    パイロットは燃料の単位を重量で認知しているはずです。
    重量は飛行機にとっては揚力(まずはV1、V2の離陸速度)に直接関係しています。
    そのほかに液体の体積は飛行中の高度で飛行機がさらされる周囲の温度や気圧で変化しますが重量の変化は無視できます。
    したがい飛行中の消費燃料重量を管理するほうが分かりやすいからと考えられます。
    一方給油ビジネスでは液体を重量で測定することは難しい(めんどうくさい)ので体積で行なわれている。
    体積を量る送油量計は定期的にキャリブレーションされているはずですが、その数を考えると気が遠くなりますね。
    この重量と体積の二つ数字は航空会社と給油会社間で取り組めた比重を使って換算される。体積=重量÷比重
    実務上、燃料を発注する場合は機長が必要搭載燃料重量を決め航空会社より給油会社に発注する。
    重量で発注する場合、換算は航空会社で行なわれるのか給油会社なのか。多分、給油会社にさせると思われる。
    いずれにせよ給油のたびに換算が行なわれており切上げ、切下げが生じる。売り手の方が弱ければ切下げが使われて換算回数が多いほど航空会社のほうが得をするのかも?
    成田の給油会社のサービスは体積「ガロン」ベースとのことですが、日本の取引単位は「リットル」なので航空会社への請求は「リットル」でされているのかもしれません。給油会社はガロンをリットルに換算して売上と仕入の内部処理をすることになる。
    体積で発注する航空会社は換算を一回(ガロン)にするためと思われる。思うに外国の航空会社が多いのでは?
    いずれにせよ航空会社の帳簿では重量と体積の二つの数字があるはずだが、たぶん検証はしないんじゃないかな。
    消費税については各航空会社ごとの発注単位で月末で締めて明細書付き「別途消費税申し受けます」の請求書が届く。
    航空会社から給油会社に移った消費税は給油会社が燃料元売からくる請求書にしたがって消費税を元売に納めて元売が国庫に納める。
    したがい国庫に入る消費税は航空会社の消費税抜きのチケット価格に含まれてパッセンジャーが払っている。となるようです。
    給油会社のタンクは保税倉庫扱いについては外国航空会社に給油する場合の輸出手続においてと考えられます。
    なお、税金についてはいろいろ特例法があり航空関係に特別措置があるのかもしれません。
    第一、(ポンド)、ガロン、リットルと換算がはいりますからパッセンジャーが払ったチケットの中の燃料費の消費税分は各会社のドンブリの中ですね。
    税金は竜子さんのおっしゃるとおり手に負えません。
    以上あくまで推定です。

    • キネマ航空CEO
    • 2011年 8月27日 8:27am

    肝心の揮発油税が抜けていました。
    これは給油会社と航空会社が取り決める売買単価の中に従量内税として指定税率で入っているはずです。
    したがいパッセンジャーが持つことでは変わりありませんが給油会社と元売との間も売買単価のなかで決済できます。
    これも多分ではありますが

    • 竜子
    • 2011年 8月27日 11:05pm

    ■キネマ航空CEO
    こんにちは! コメントありがとうございます。
    > パイロットは燃料の単位を重量で認知しているはずです。
    おっしゃる通りです。コックピットのメーターはポンドですよね、コックピットドキュメンタリーのほうでも、確認できます。積み込み燃料の最終了解はPIC、運行責任者(ディスパッチャー)と一緒に搭載量を決めているのかと。
    > 成田の給油会社のサービスは体積「ガロン」ベースとのことですが、日本の取引単位は「リットル」なので航空会社への請求は「リットル」でされているのかもしれません。
    今回伺った話ですと、”サービサーに搭載されている送油量計”が「ガロン表示である」ということで、ガロンで”管理している”ところまでは聞いていません(ただ、千葉港からの入港〜成田空港のタンク〜ハイドラントピット、まではリットルですので、管理もリットルで行っているものと思います)。
    換算に関しては航空会社の指示に従った単位で給油会社が行い、報告しているとのことですから、請求(「報告」=「請求」と解釈しています)も航空会社の指定単位で行っているのだと思います。
    最近、オイルサーチャージがチケットに上乗せされていますが、これも航空会社によってまちまちですよね。随分前の本になりますが、機長経験者の書かれた本に、燃料が安いところで多めに搭載する、という話を読んだことがありますが、これもきっと税金かなんかの優遇があるのかな? なんて今になって思いました。空港のハブ化もしかり、空港使用料だけでなく、なにかおいしいところがないと、ハブ空港には集まってこないですよね!
    単位の切り上げ、切り下げもバカにならないですよね…。
    キネマ航空CEOのおっしゃる通りですね、給油車は奥が深い!!!

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