投稿者別アーカイブ

暑さでけだるい中国人整備士さん

こんにちは、竜子です!

ずっと肌寒い日が続いたと思ったら、やっぱり暑いですね、最近。
今日(っていっても12日)は、ちょっと気が早いのですが、迎え火に行ってきました。毎年お盆の迎え火の日は、うちのご先祖様の眠っている市川霊園が大渋滞となるので、今年は1日早めに迎えに行ってきたのです。母も私も「そういうのってアリ?!」とギリギリまで悩んだのですが、この市川霊園の渋滞ってのは、本当に凄くっていくら朝早く行っても、午後に行っても、車の行き交いがとんでもない状態になり、車を止めることすら出来ないのです。その渋滞はちょっと困る反面、みんながわんさかお墓に集うのは、それはそれで楽しいし、提灯を持って火を消さないように、ってのがひとつのワクワクだったりする。私は行けなかったけれども、11日には母と伯母がお墓の掃除をしていてくれたのだけれども、この炎天下で、お花がもうしおれているほど。お花のお水はお湯になっていました…。

で、私なのですが。せっかく今日迎えにいったのに、今から出掛けてきますー。
それこそ、渋滞に巻き込まれないように。

ところで、空港ではたらく車のシリーズは、まだまだ(少なくてもあと5回以上が)続くのですが、このシリーズはどうなんでしょ。淡々と続けていっていいのか、少し迷います。
とはいえ、やると思ったら止まらない、ワンウェイな性分ですのでどうなんでしょと聞いても仕方ないのですけどね。

というわけで、この暑さで、思考もアンニュイになってきてますが、写真を整理しながら見つけてしまった、けだるい光景をアップしときまーす。

炎天下の中国は廈門(アモイ)の空港で。

廈門空港
廈門空港

では、みなさん、良い休日を!

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

空港ではたらく車 エアポートスイーパー編

こんにちは、竜子です。
「空港ではたらく車」第4回は「エアポート・スイーパー」。

エアポート・スイーパーという名前に馴染みのない方もいるかと思います。「スイーパー」っていったら通信販売でもおなじみ、掃除機のことなんですが、高速道路や大通りでたまに見かける(もしかしたら深夜がメイン?!)アスファルト路面の清掃車と同じようなものであります。またの名を「ロード・スイーパー」「塗装面清掃車」などともいいますので、ここではエアポート・スイーパーとして紹介しますね。

エアポート・スイーパー

エアポート・スイーパー

空港の滑走路は着陸時の耐性の観点から、普通の道路よりも分厚いアスファルト塗装がされていたり、ブレーキ代わりになるように溝が彫られていたり(グルービング)、空港によってはランウェイ・エンドを斜面状にしたり、水はけを考えて山状にしたりと、もともと特別な施行がされていますが、その路面をいつもきれいに保たせているのがこのエアポート・スイーパーです。滑走路をはじめ誘導路やエプロンから小石やゴミを取り除いています。
この車の前輪と後輪の間にあっる回転ブラシと後部にある回転ブラシで、路面のゴミを車の中心に寄せ集め、そこから吸引していきます。

エアポート・スイーパー

ゴミひとつが重大事故に

以前、車を運転していたときに、前だか横だかを走行している車から小石みたいなものがスコッと飛んできて冷や汗をかいたことがあります(憎たらしいことに、フロントガラスに小さな豆粒くらいの傷がついてしまいました)。
これが車でなく飛行機だった場合、大事故に繋がることもあるわけです。
たとえば、滑走中に小石を踏んでしまって燃料タンクに当たってしまう、タイヤがパンクしてしまう、あるいはエンジンのブレードに絡んでしまう…。小石のような小さなものでも、離陸前にこんなことが起きてしまったら、とんでもない事故に繋がりかねません。

2000年にシャルル・ド・ゴール空港で実際に起きた、エールフランスのコンコルド墜落事故は乗客100名、乗員9名の全員が亡くなったほか、地上にいた人の合わせて113名が亡くなるというとても悲惨な事故でしたが、この事故の原因には、滑走路に転がっていた金属片がコンコルドのタイヤを破損させ、そのタイヤの破損片が主翼のタンクに激突して燃料漏れ、さらに引火、墜落に至った、という報告がされているようです。

飛行機の事故は、たまたま「運が悪かった」がいくつも重なってしまって起こるのかもしれないけれど、「悪い運」を引き寄せないようにするのは、ある程度は人の意識で出来るのかもしれません。地味な存在だけれども、こうした車の活躍は重要ですね…。
空港のアスファルトってどこへ行っても、だだっ広くて、ゴミひとつないように思えてきれいだな、と思いますが、成田空港、羽田空港、その他日本の空港のアスファルトは、海外の空港に比べて、色も状態も本当にきれいだと思いますが、皆さんどう思われますか?

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

空港ではたらく車 消防車編

こんにちは、竜子です。
今日も「空港ではたらく車」シリーズ。

今回お届けするのは、万が一の航空機事故・火災の時に出動する、空港の消防車です。消防車が活躍するのは事故のような不幸だけではありません。過日のB787飛来の際に、ポンプ車が出動して歓迎の放水をしていたのも記憶に新しい方も多いと思います。それからなでしこジャパンがルフトハンザのA380で帰国した際にも、放水のアーチでお出迎えしていましたねっ。こうした歓迎の放水に出動するのも、空港の消防車のお仕事です。

成田空港の消防車

空港独自の消防団

消防車、ってなると空港車両って感じがしないな…、と思われる方もいるかもしれませんが、実は、空港の消防は自衛団のようなもので、成田空港や関西空港などの場合はそれぞれの空港の管轄(航空局の場合もアリ。成田空港でも以前は航空局でした)となっています。
ちなみに、空港内には成田市消防本部三里塚消防署の”空港分署”があるので救急搬送にはちゃんと対応できるようになっているのと、地図を見れば一目瞭然なのですが、三里塚消防署の”本署”は34Lの近所にあり、大規模な緊急事故が起こった際でも、ほぼ道一本で応援に駆けつけられるようになっています。距離にしておよそ800mほどで34L脇の空港敷地内に入れるような感じです(もちろん、緊急事以外は閉鎖されているはずですが)。成田空港の第一ターミナルのデッキから見える燃料タンクの裏手ですね。

この消防団は成田空港の運営をしている成田空港株式会社(NAA)から独立したNAAファイアー&セキュリティー株式会社が運営していて、なんと化学消防車5台と16台の消防車両を保有。また、この会社名の通り、消防機能に加え、警備業務を一元化しているので、万が一の際でも指揮系統をシンプルに、初動最優先で、自衛・自警にあたれるようになっています。また、成田空港は運用時間は6:00〜23:00と制限がありますが、成田空港の消防団は24時間態勢で備えています。

成田空港の大型科学消防車

化学消防車

写真にある左ふたつは大型化学消防車です。水ではなく化学薬品を粉や泡、霧などで消火する消防車です。飛行機での事故の場合は、火元が燃料で燃え広がることを想定するので、水での消火作業ではなく、泡や粉といった化学薬品で消火にあたります。成田空港だけでこれが5台あるとは、なかなかのたくましさ。この写真では確認しづらいですが、救急搬送車もあるようですね。

一番左は、ローゼンバウアー社(Rosenbauer/オーストリア)のもの。パンサー(=パンター「ヒョウ」:Panther)シリーズで、世界の各種デザイン賞を受賞しています。この化学消防車は、キング・オブ・化学消防車といっても過言ではないほど、世界中の空港で採用されているようです。複合素材を採用して軽量化するなどした結果、最高速度は135km/h、80km/hを出すのにおよそ25秒以内、というパフォーマンスです。緊急時には真っ先に駆けつけられるでしょうね!

左から2番目の化学消防車は、消防車で有名なモリタのMAF-60A。この車両には6,100リットルの水槽と400リットル分の薬液槽が装備され、いろんな状況に対応するため3種類のノズルがついています。全長は約12m、全幅は約2.5m、全高は約3.5m、車両重量は24トンあるにもかかわらず、こちらの最高速度は115km以上。80km/hを出すのにおよそ34秒です。

右半分のふたつは、割り出しが困難でした。
おそらく、左ふたつの化学消防車へ原液を送り出す「泡原液搬送車」だと思いますが、情報をお持ちの方はぜひお寄せください。

空港消防の見学ツアー開催

さて。今日紹介した成田空港の消防車。
なんと、9月23日(金祝)の空の日フェスティバルで間近に見られるチャンスがあります!
これはグッド・タイミング!

▶スケジュール

  • 12:10〜  成田国際空港第2ターミナル集合
  • 13:00〜  空港見学ツアー
  • 13:20〜  女性空港消防士の消防概要説明及び消防車見学
  • 14:00〜  化学消防車の放水見学
  • 14:30頃  解散

▶応募資格

  • 1グループにつき2名まで。40グループ80名の招待です
  • 中学生以下の方は保護者と一緒に応募してください

▶応募期間

  • 2011年8月17日(水)まで(終了しました)
  • ご応募は、http://www.narita-airport.jp/jp/whats_new/soranohi2011/index_02.html NAAのサイトへ(応募はインターネットでのみ)。
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

空港ではたらく車 フード・ローダー編

こんにちは、竜子です。
「空港ではたらく車」、第2回はフード・ローダーです。

誰が最初に飛行機でごはんを提供することなど考えたのでしょうか! 飛行機がもはや単なる交通手段となった今でも国際線ともなれば、台湾へたかだか3時間の距離でも機内食が提供され、「おいしい」だの「まずい」だのいいながらも、渡航の楽しみにひとつ彩りを加えてくれます。新幹線だって東京から数時間かけて大阪へ行こうと、福岡へ行こうと、お茶ひとつでてきません。高度成長期を経て脈々と支えられてきた機内食は、国柄を垣間みれたり出張者が旅人をいやしてくれる存在。これぞ国際線文化だといわんばかりねっ!
成田空港のデッキで、フード・ローダーから運び込まれるギャレーを見るのも、味わい深いものです。

フード・ローダー

フード・ローダー(フード・ローダ)

ケータリング工場で作られた機内食は、あらかじめ工場でサーブ用のカートにセットしてから「フード・ローダー車」もしくはハイリフト・ローダーに積み込み、ギャレー運び込みます。フード・ローダー車とは、客室サービスの一種で、車(トラック)そのものに伸び縮みする脚、それと搭載コンテナ部分がワンセットになっているもの。一方、ハイリフト・ローダーは、上に荷物を運ぶリフトの機能を持つ車のこと(搭載コンテナのないモノ)ですが、成田空港では機内食はフード・ローダーで運んでるものばかりです。※ハイリフト・ローダーについては後日別に紹介します。

成田空港の敷地を取り囲むように、まるで工場かと見まがうほど大きなケータリング会社の施設がいくつも点在し、そこで機内食を作っては飛行機へ搭載、と往復を繰り返しているのがフード・ローダーです。空港内のターミナルやデッキからの眺めだと、フードローダーの大きさは案外小さく見えます。でも、これが一般道となると「コンテナ埠頭周辺の道路か?!」と思わせるほど、大きなトラックが目の前に立ちはだかります。

▼デルタ航空のケータリングは、自社工場で調達しています。以前はユナイテッドも自社調達してましたが、外資大手のゲートグルメ・ジャパンに吸収されています。
デルタ航空のフード・ローダー

▼TFKはケータリング会社の中でも大手。1951年10月に機内食第一号を調製して以来、戦後の民間航空会社の歴史と共に歩んできました。2004年の成田空港本社工場のリニューアルではなんと7万食(それまでは3万食)が作れるというスペック。内外政府専用機などの機内食も担当しています。
TFKのフード・ローダー

ちなみに、このフード・ローダーの操作は繊細。操作する人、誘導する人の2人1組で運用していますが、たいていの場合は燃料補給や機内清掃、その他の作業と同時に行われています。少し想像してみてください。燃料を注入している間、徐々に燃料分の重さが飛行機に負荷としてかかってくるのです。最初はサービスドアとフード・ローダーの間口をぴったりに位置させてしまうと、次第に燃料の重さで飛行機側が下がってきてサービスドアの破損に繋がってしまいます。
このため、10cmとか20cmとか、あらかじめフード・ローダーの方を低く停止させてギャレーへの積み込みを行っています。「なるほど!」と思わせる技がいっぱいですので、ぜひデッキでじっくりと眺めてみてください。

▼ビジネスジェットにも。

ビジネスジェットのフード・ローダー

▼一見すると普通の大型トラックのようですが、タイヤとコンテナ部分にあんな伸縮脚が装備されているのかと思うと、ビックリですね。後部も前部も開閉可能で、飛行機にサーブ用のカートをギャレーへ搭載する際にはフード・ローダーは飛行機に向かって前進、飛行機側面のR側サービスドアとフード・ローダーの先頭ドアで受け渡しします。
ちなみに工場側ではどうやって搭載したり降ろしたりしているのかというと、ケータリング工場が2階建てになっていて、1Fが荷下ろし専用、2Fが積み込み専用となっていて、食洗〜製造が下から上に上がっていくような流れ作業になっています。

フード・ローダー

A380仕様のフード・ローダー

フード・ローダーにもスペック(? =仕様の違い)があります。前出のビジネスジェットのようなB737の場合は、サービスドアまでの高さも低いので、通常のフード・ローダーでも脚の伸縮を低く調整すればよいのですが、総2階建て巨人飛行機・A380のアッパーデッキの場合はこれまでのフード・ローダーでは対応できません。

▼写真にあるCOSMO社ではA380専用のフード・ローダーを使用してアッパーデッキに接続します。写真の左と真ん中の脚の伸びの違いに注目です(一番左がA380専用)。なお、この写真の左ふたつは、日本空港ビルディング株式会社(羽田空港のターミナルビル管理会社)が設立したケータリング専門会社・コスモ社のフード・ローダーです。コスモ社は成田空港の場合、キャセイ、シンガポール、ヴァージン、フィンランドの各航空会社の他、カタール航空などそうそうたる人気航空会社の機内食を担当しています。
写真の一番右は、フード・ローダーと全く同じ仕様にも思えますが、これはフード・ローダーではありません。うっすらと「ANA」の文字が見えますが、これはクリーニング・ローダー。機内清掃用の客室サービス車です。この客室サービス車の場合は、飛行機やその他の空港特殊車両と違って、形や特徴で見分けることは難しいです。ケータリングの会社の名前を覚えるだとかしないと。でも、当ブログのナレッジーベース(Mattari氏)によると、前輪と後輪の間に食品を冷やすためのエアコンユニット(箱状)があれば、フードローダーと分かるそうです。※クリーニング・ローダーについても後日別に紹介します。

A380のフード・ローダーとクリーニング・ローダー

フード・ローダーは三菱ふそうや日野といった大型のトラックを改造したものです。特殊車両整備の業者によって改装されるのです。このフード・ローダーを運用するには、普通運転免許、大型車、大型特殊免許が必要で、当然ながら社内でも特別訓練を受けています。一般道と空港内を行き来することがあるので、最高速度は通常のトラック並みに出るかとは思いますが、空港内は空港のルールに則らなければなりませんので、制限速度めいっぱいでも30km/h です。その上、機体に近づくにしたがって段階的な制限速度が定められています。従事者は特殊技能の持ち主ですよね。

フード・ローダー編、以上です!

(2011.11.5追記)
「1Fが荷下ろし専用、2Fが積み込み専用となっていて、食洗〜製造が下から上に上がっていくような流れ作業になっています」と紹介した場所の写真です。ケータリングの老舗、TFKの搭載所です。

TFK搭載所
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

空港ではたらく車 トーイングカー編

こんにちは、竜子です。
おかしな写真が続いちゃってすみません。でも…まだ続いて、実は数回シリーズです。
題して、「空港ではたらく車」シリーズ! 
で、第1回は、空港の特殊車両の中でもヒーロー的存在、300トン級の巨大な飛行機を押したり引いたりするトーイングカーです。以前、グランドハンドリングの勉強ついでに撮り溜めたもので、(申し訳なさもありますが)少し写真で遊んでみようと思います。知らない車両が出てきた方は「へぇ〜」と、そして知ってる方はおさらいのつもりでおつき合いください。では!

トーイング

あらためて説明するまでもないけれど、飛行機は前には進めてもバックすることは出来ません。もちろん逆噴射でもすればバックできますが、危ないので日本の空港では禁止です。バックできたらそれはそれで便利なこともあるかもしれませんが(?)、そもそも後方確認のできないコックピットにおいて、必要のない機能です。そこで活躍するのがトーイングカー(=トーイングトラクター)。トーイングカーを操作する人を「トーイングマン」っていいます。大型免許や大型特殊、牽引免許が必要なほか、航空会社ごとの厳格な管理のもと、技能を維持しています。

トーイングカー

さて。飛行機の中から外を見ていると、トーイングカーを操作するわけでもなし、飛行機に沿って歩きながらずっとついてくる人がいませんか? その人はウォッチマンです。プッシュバック時にはトーイングカーと一緒に動きます(トーイングカーがなくても安全の監視員として飛行機の近くにいます)。
高級温泉宿の玄関見送りよろしく、なにも出発前のお客さんに挨拶するためのホスピタリティ精神ではないのです。パイロットやトーイングマンの合図、それからトーイング中の飛行機の安全確認の橋渡し役という重責を担っています。コックピットだけでなく、トーイングカーの運転席からの死角も多く、大型機では2名以上のウォッチマンがいることもあります。また、周辺に車両がある場合も交通整理をしなくちゃいけないのがウォッチマンの役目でもあります。

ウォッチマン

トーイングカーの種類は2つ

(1)トーバーをかまして飛行機と連結するトーイングカー(トーイングカー)

トーバーを使用したトーイングカーの場合は、ノーズギアにトーバーを取り付けます。

(2)トーバーで接続しないトーイングカー(トーバーレス・トーイングカー)

トーバーレスの場合は、ノーズギアを一旦持ち上げて、ギア自体を抱え込ませたり、ギアの下にトーイングカーの車体の一部を潜らせたりするので、前輪(主輪=ノーズギア)が地面から浮いた状態になります。つまりトーイングカーに機体の上半身をおぶってもらう状態になるので、高速で移動できます(っていっても30km/h程度)。

トーバー(Tow Bar=飛行機とトーイングカーを連結する棒)で接続するか、接続しないかの違いです。

(1)も(2)も「トーイングカー」には違いませんが、牽引の仕組みそのものが異なるので、こう分類できます。

この2つの違いは下の写真のとおりパッと見でわかりますが、(1)の場合は飛行機の大きさによって小型・中型・大型とあったり、メーカーによって平べったい平型、運転席部分が凸状に出っ張ってるものなどもあります。

▼トーバー
トーバーの種類は豊富で、機材によって形状が異なったり、航空会社ごとに機材の互換性をもたせたトーバーを用意したりしています。

トーバー

▼トーバー接続のトーイングカーで牽引されている様子。
ノーズギアが地面に接地しています。

トーイングカー(トーバーなし)

▼運転席中央タイプ(写真はコマツ社製)
こっちのタイプは座席は中央に1ヶ所(2シート)ですが、同じ中央1ヶ所タイプでも座面がくるっと回転するものもあります。一番上の写真や2枚目の「ウォッチマン」の写真のトーイングカーがそのクルッとタイプです。
この写真はコマツ社製なのですが、日本製のトーイングカーには、コマツの他にもトヨタ、三菱などがあります。

コマツのトーイングカー

▼運転席前後2ヶ所タイプ(写真はStewart & Stevenson社製)
このイカツいグレーカラーのトーイングカーは、スチュワート・アンド・スティーブンソン社製のトーイングカー。
ガラス窓のある手前側2席とは別に、画面の奥にも屋根なしのハンドル1席分があります。前後どちらにも運転席があるタイプです。

スチュワート・アンド・スティーブンソン社製のトーイングカー

▼トーバーレス・トーイングカーで牽引されている様子。
ノーズギアの下に、トーバーレス・トーイングカーをもぐらせています。

トーバーレス・トーイングカー

▼トーバーレス・トーイングカー(写真はDouglas社製)
メーカーや対応機材にもよりますが「コの字型」になっていて、平べったく大きいのでかなり目立ちます。空港のデッキに行くと、このトーバーレス・トーイングカーの独特なディーゼルエンジンの音が響きます。ちなみにこの写真のトーバーレスはダグラス社製のタグマスター。骨太な感じがかっこいい…。

Douglas Tugmaster

▼トーイングカーから外部電源として機内に電源を供給することも可能です。

トーイングカーから電源供給

なんでこの状況なのかよくわからないけど…。
 どなたか、ご存知の方は教えてください!

<追記します>「決まったスポットへトーイングする時間に差し掛かったため、機内への電源を供給しながら機内清掃を続行しているからだと思われます」とMattariさんよりお寄せいただきました。

以上、トーイングカーは終わり!!

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

成田空港でJK萌え〜

成田空港でJK萌え

この時のお気に入り写真は、コレ。
成田空港にいた女子校生がかわいすぎ…。

JK萌えの男子じゃなくても、萌えますね…。胸キュンです。
なに喋ってるんだろ。まどろんでいますね。
ちょうどこの日、出発ロビーで同じ制服の女の子たちが集合しているのを見かけたんですが、夏休みを使って2、3ヶ月短期留学といったところでしょうか? でも、だとしたら、教員ひどいよね。制服で飛行機乗せるって…。おまけに革ローファーに指定カバン。
そんなこんなで、彼女たち、お見送りかな?
うーん。謎だけど、ホント胸がキュンとなった…。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

成田空港って素敵だよね。

空の玄関口の、さらに玄関口。

成田空港

普段目にしない人種、民族が集まるのも国際空港ならでは。
この人は敬虔なユダヤ教徒なのかな??

成田空港

管制塔も要塞みたいでカッコいいし。

成田空港

パタパタ表示ではないけど、電光掲示板もトキメキスポット!

成田空港

パイロットのかばん。

成田空港

旅行者のかばん。

成田空港
成田空港
成田空港
成田空港
成田空港
成田空港
成田空港
成田空港
成田空港

こんにちは。ぜんぜん暑くなかったのに、暑気払いという名目が続いた竜子です!

docomo携帯が壊れた結果、1年目にしてようやくiPhoneを使いこなすようになりました…。この1年、iPhoneといえばアプリの動作確認だとか、スタバ検索、ゲーム機(飛行機とかね!)程度にしか使っていなかったように思います。あ、あと、羽田のお手洗いで水没させてしまったRICOHコンデジ代わりにも。でもってそのdocomo携帯が壊れている間、iPhoneで撮った写真をチラチラ見ては、購入時にインストールしたものの、全く使ってなかったソフトを試したりしてました。中でも「Instagram」っていうアプリや「myFilm」ってアプリで写真を加工して遊ぶのは、楽しかった! Instagramが面白いのは、Flickr、Tumblrっていう画像投稿サイトと連携できるのはもちろん、twitter、facebookでも連携できる点です。そして、画像加工がワンタッチで出来てしまうという優れもの。いくつかの加工パターンから、ちょい、ちょい、ってタップして終わりです。なにせフォトショとか凄すぎて、カジュアルじゃないんですよね…。その点、Instagramは超お気軽。私のような適当、おおざっぱ性格にはこれくらいのインチキさがちょうどいい!
なので、ココ数日ブログを更新してないのに、Twitterではなんか叫んでいる、ってのはそのInstagramの連携です。

でもって。悲しいかな、わたくしなんぞの写真は見るに耐えない…、ということで、ブログではやらないつもりでいたのですが、これがホントに楽しい!! なんで楽しいのかよくわかんないけど、なんとなくノスタルジックで色あせた感じが飛行機とピッタリ! かな?(疑問形)、って思うのと、ピンぼけ、手ぶれ、センスなし、の写真がその加工のおかげで、うっすらごまかせちゃう! かな?(疑問形)っていうのがその理由…かな??(ホント疑問)

ってなわけで、ちょいと変な写真が続きますが、お許しを乞いたいと思います。
2年半ぶり? そらごと劇場も少しだけ復帰。
では!

ちなみに、Instagramは無料アプリですので、iPhone、iPod_touchユーザーのみなさんはぜひ。
知ってるか(^^;


にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

B747コックピット「ヨーロッパ飛行」第11回

[title_europe]
ヨーロッパ飛行画像(haruhikon提供)

「北海からコペンハーゲンへ下降」

—————————————-
★「ヨーロッパ飛行」挿入11

※「▶」の再生ボタンをクリックすると航空サウンドが流れます

—————————————-

412便はバルト海上空を下降し続ける。バルト海は琥珀の産地で有名である。まもなく空港進入を管制するコペンハーゲン・アプローチ管制に入る。相変わらず他機の交信が飛び交い、コックピットは一時も静寂することはない。
コペンハーゲン・コントロールの管制官がスイス航空854便を呼び出した。
「スイスエア854 コンタクト マルメ 127.75」(スイス航空854便へ。以後はマルメ・コントロール管制127.75メガヘルツに交信して下さい)
「127.75 854」(127.75メガヘルツで交信します。スイス航空854便)
スイス航空854便は今の管制域を離れ、次のマルメ・コントロール管制域に入った。立て続けにコペンハーゲン・コントロールの管制官が日本航空412便に交信してきた。

「ジャパンエア412 コンタクト コペンハーゲン・アプローチ 119.1」(日本航空412便へ。以後はコペンハーゲン・コントロール管制119.1メガヘルツに交信して下さい)
「119.1 ジャパンエア412 グッデイ」(119.1メガヘルツに交信します。さようなら)
チューリッヒ空港を離陸してから、チューリッヒ、ライン、マーストリヒ、コペンハーゲンの各コントロール管制に引き継がれてきた。412便はカストラップ空港の進入を管制するコペンハーゲン・アプローチに移管された。岸田副操縦士は無線機の周波数を119.1メガヘルツにセットし、交信を始めた。
「コペンハーゲン・アプローチ ジャパンエア412 ディセンド トゥ 70」(コペンハーゲン・コントロール管制へ。日本航空412便です。7000フィートに降下中です)
「ジャパンエア412 レーダー コンタクト … ILS 22レフト ウィ  ハブ インフォメーション ブラボー」(日本航空412便へ。レーダーで捕捉しています。ILS 22レフトに誘導します。空港情報はブラボーを入手して下さい)
空港情報がB(ブラボー)に変わった。

「インフォメーション ブラボー、ちょっと聴いておいてくれます?」
鈴木機長は空港情報を再度聞くよう指示を出した。
「ディス イズ カストラップ アライバル インフォメーション ブラボー ランウェイ ユース ランディング 22レフト ウェザー リポート 1220 220 ディクリーズ 8ノット ビジビリティ 25キロメートル 4オクターズ 2500フィート テンプラチャー 11 デューポイント 41 QNH1019 ノーシグ トランジション レベル 40 インフォメーション ブラボー」(カストラップ空港への着陸情報ブラボーです。着陸滑走路は22レフト、世界標準時12時20分現在です。風は220度から8ノット吹いています。視程は25キロメートル、上空2500フィートに雲があります。気温は11度、露点は41度。気圧は1019ヘクトパスカル。トランジッション・レベルは4000フィート、空港情報ブラボーです)
空港情報Aとあまり変化はなく、着陸には差し障りは無い。因みに先ほどの空港情報A(アルファ)では、風速は10ノット、2000フィート上空に雲、気温は12度、露点は5度であった。少しでも計測値が変わると次々と新しい情報を流す。アプローチ管制域に進入する飛行機は、管制官にいつの空港情報を聞いたかを知らせなければならない。

「じゃあ、そっちは暫くそのまま残して、マイサイドILS」
鈴木機長はCODANの周波数を残したまま、別のVHFにカストラップ空港のILSの周波数109.59メガヘルツにセットした。
「ILS 22レフト アイデンティファイ オーケーです」
ILSの周波数をセットすると、電波をキャッチしたことを岸田副操縦士が確認のコールをした。
「1万フィート、お願いします」
鈴木機長は飯田航空機関士に高度1万フィートを通過したことを告げた。
これを受けて飯田航空機関士は機内無線でパーサーに「コックピットです。1万フィート通過しました。お願いします」と伝えた。
パーサーは機体が最終着陸態勢に入ったことを機内アナウンスで知らせた。
「皆様にご案内致します。この飛行機は、まもなく着陸致します。どうぞお座席のベルトを、しっかりとお閉めおき下さいませ。また、お座席の背、お使いになりましたテーブルを、元のまっすぐな位置まで、お戻し下さい」
「重ねて、ご案内申し上げます。ご通過のお客様は、次の出発まで機内でお待ち下さい。その間のおタバコは、ご遠慮下さいますよう、お願い申し上げます」

乗客はシートベルトを締め直したり、慌ててタバコの火を消したりと着陸に備え始め、機内は慌しくなってきた。
着陸するカストラップ空港は、コペンハーゲン市の東南に位置するアマー島にあるカストラップに設置されており、正式にはコペンハーゲン空港という。
ヨーロッパ内のハブ空港の一つとして機能しており、北欧の大手航空会社 スカンジナビア航空の拠点でもある。スイス・インターナショナルと同様、成田線に週7日のデイリー運航をしている。日本航空も就航していたが、冷戦終結と同時に全廃した北極圏ルートの廃止に併せて、撤退している。
日本航空412便は、まもなくウエイポイントのCODANに到達する。

桃田素晶

「B747Cockpit ヨーロッパ飛行」
解説:桃田素晶/録音:武田一男 ©Director’s House

【著作について】「B747Cockpit ヨーロッパ飛行」で収録している音声、音源等は武田一男、及びディレクターズハウスが著作権を保有しています。商用、非商用に関わらず無断転載、複製の一切を禁止いたします。また、解説は桃田素晶、表紙写真はharuhikonに著作があります。詳細については当ブログ管理人までお問い合わせください。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ
[ad_europe]

空港はそれぞれの物語があるから面白い!

こんにちわっ、竜子です。

しっかし、いつ赴いても空港って面白いですね!
駅ビル代わりに羽田空港へ行くのもしかり、送迎にいくのもしかり、旅行でつかうのにも!
周りを見渡しては、勝手に想像して楽しんでいます!

先日のカタール航空の話題で、ドーハ空港でのことを思い出しました。
コメントでもSportsKiteさんへのコメントで書きましたが、ドーハ空港では、ひとりはショーン・コネリーで、もひとりがジョージ・クルーニーという超かっこいい紳士2人(商船のキャプテン)に出会いました。トランジットの空き時間はたとえ3時間あったとしても、うち1時間はかけ足見学、そして身支度、そして1時間ほどは搭乗口までの移動と予備時間だったりして、案外すぐに終わってしまうもの。でも、このときは帰りの便を待つドーハ空港だったので、もう少し時間がありました。

2010年当時、大勢の人がいるわりにドーハ空港は思いのほか狭かったように思います。時間をつぶす場所もだいたいは限られていて同じ場所で2回顔を合わせ、ささいなことをきっかけにそのおふたりと時間をつぶすことになったのです。お喋りしてたっていっても、私は英語がペラペラに喋れるわけじゃぁ〜ありませんっ。けれど、不思議なもので、それ以外にコミュニケーション方法がないとなると、人ってのはちゃんと耳がピッと立つもので、なぜだかよく言葉が聞き取れるようになったり、自分でも「あれ?! なんで言えちゃってたんだ?!」みたいな細かいことをスラスラと言えてしまうもののような気がします。なんでかは謎だけど、英語の勉強している時のような長い文章じゃなくっても、瞬時に脳みそが、分かる範囲の短い文章に置き換えてくれるような…。おまけに相手の英語も勉強した英語というのが相まって、分からない言葉があったらお互いが素直に聞き直せることもあって、火事場のバカジカラを発揮するのでしょうねぇ。

また話が逸れだしましたが、空港でのこうした一度限りの人と思わぬ出合いというのもなかなか趣のあるものです。
イランといえば、イラン・イラク戦争。ですが…、カンフーってのは日本のスポーツで日本のイメージもチャイナ服、っていうノリと同じような感じで、サダム・フセインって、イランだっけ? イラクだっけ? いやそれは、湾岸戦争だろ、ってツッコミ入れるみたいな…。ともかくイランとイラクがごちゃ混ぜになって、私なんかの年代だと、どっちがどうだとか意識しないと分からなかったりする場所でもあります。さらに言うと15年とか20年ほど前までは、上野の路上で普通に手に入れることができた「偽造テレフォンカード」を販売していたのは、イラン人だっけ? イラク人だっけ? バングラデシュ人だっけ? はたまたパキスタン人だっけ? みたいな…。バブル景気に沸いていた20年〜25年ほどさかのぼってようやく「不法滞在のイラン人」みたいな悪いイメージで、でもハッキリと「イラン」という国の名前が私の頭に定着した。

小学校高学年の頃になるけど、駅のほうへ近づくにしたがって、数人のイラン人っぽい外国人を見かけるようになった。それまでは外国人=白人くらいの認識しかなかったし、そもそも今は普通に外国人が街を歩いていたり、インド人がカレー屋さんをしたり、コンビニのレジがベトナム人だったりということが日常になったけども(てか、今日本で生活してる外国人っていろんな意味で優秀だよね)、当時では物珍しかったので、一緒に住んでいた父方の祖母は「イラン人に気をつけなさい」といっつも言ってた。確かに、小麦色の皮膚とか、黒い皮膚の人とか、そういう人は誰かまわず(小学生の私にすら)ウィンクを送りながら「チッ、チッ」と舌打ちされたりしたので、おかしな人たちだと思ってたけれども、実際のところはナニジンだかよくわからない。それから、バブルに沸いて、人のやりたがらない3K(危険・汚い・きつい)職を、不法滞在者が従事することで、「本国に戻ると、家が1軒建つ」といったような話を聞くようになって、どんだけ貧しい国なんだろう、というイメージがこびりついた。

でも、多分入国管理局がしっかりと仕事してるのか、雇い入れる側の罰則も強化されたためか、どの人が不法滞在者かなんて分かんないし、最近は国籍も豊富になって不法滞在者=ナニジン、というようなくくりも出来ないようになった(むしろ配偶者ビザの売買が商売として成り立って、それで合法的に、…でも非合法な利益をあげられる仕事ができる方が問題!)。あと、実際にイラン人自体が減ったようです。
でも、そんなこんなで、イランは日本よりも貧しい国、くらいのイメージと、それからアラブとペルシャの対立と、うるおぼえのイランイラク戦争とで、ろくなことのないイメージしかなかったし、観光で行ける国とはこれっぽちも考えたことがなかった。

魔法に恋い焦がれる少女時代、母がたの祖母の家にあった、アラビアンナイトに出てきそうな空とぶ絨毯の上で眠っては、「今晩こそは飛べるかもしれない」と思ったものです。ペタッと薄くって、夏場はひんやりして昼寝にも最高なんですよね。それが「ペルシャ絨毯」といういうことを知って、この際、ペルシャだとかアラブだとかイスラム世界の分類のことはまずはおいといて、遠い異国「ペルシャ」の地に想いを馳せていたのです。
ドーハ空港でイランの話を聞く前にも、旅行者と話す中で、イランのイスファハンが必見、という話は聞いていたのだけれど、やっぱり、空港で聞く話ってのは、3割増どころか、300%増で響いてきてしまいます。ショーン・コネリーとジョージ・クルーニーとお話ししているうちに、頭の中は、もう”空とぶ”ペルシャ絨毯と、”魔法使いが飛び出してくる”寄木細工の箱、のある物語の世界に飛んでいました。

あぁ、こんなどうでもいいことを書いているうちに、結構なボリュームになってしまいました。
今日言いたかったのは、空港という場所は私にとってはやっぱりトキメキの場所で、思いもよらぬエピソードに出会ったりする場所だということ。そして、そのひとつひとつ、みんながそれぞれもっているよね、ってこと。

それから、思わぬエピソードの中には、切ないながらも心温まる話もあるよね、って。
次の更新で、キネマ航空CEOによる「パリ空港の人々」を紹介します。
「パリ空港の人々」は、それぞれの事情で空港で暮らしている(居座っている)人たちを描いたドラマです。
キネマ航空CEOのレビューの中にも触れられていますが、バジリコから刊行された書籍の「ターミナルマン」がモデルということになっています。以前、サラッと紹介しましたが、私もこの本は読んだものの、パッとしないというか、正直いって立ち読みで良かった、という印象だったのですが、この映画は大好きです。ちなみに、モデル、ということであって、「ターミナルマン」は原作ではありません。

私が高校生だった頃、フランス映画のブーム(第2次とかなんでしょうか??)がやってきました。当時はまだシネスイッチ銀座だとか「単館」なんていって「ミニシアター」なんて言いませんでした。先日廃刊となった「ぴあ」もまだ元気でしたし、私も街歩きのバイブルにしてました。そんな折に流行っていた「デリカテッセン」「ポンヌフの恋人」「トリコロール」シリーズだとかに並んで、「髪結いの亭主」は、当時は必見の映画でした。「パリ空港の人々」は、その「髪結いの亭主」でちょっと情けない役を演じたジャン・ロシュフォールが主演です。彼の演じる困った時の顔って、本当に胸がキュッとなります。奥さんの尻にひかれそうな顔です(とかいって、思い当たる方はすみません!)。

さて、本編の方はキネマ航空CEOにお任せするとして、

> 大晦日のどさくさにまぎれてゾラが故郷で夢見ていたセーヌ川の船を見るつかの間のパリ見物のシーンがやるせない。

この映画の面白さは、このシーンだとおもう。
けれども、空港にいる野ウサギを狩って、ジビエ料理に。知恵を出しながらお小遣いを稼いだりと、みんなのたくましさが、元気になる一作です。

キネマ航空フライト601便「パリ空港の人々」をお楽しみください。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

航空会社ランキング2011、ANAが大健闘!

エミレーツ航空、カタール航空と続きましたが、「エアラインランキング2011」の発表があったので、こちらに記載しておきます。

今回取り上げたのは、日本人を調査対象にしているリクルートの旅行部門「エイビーロード」の調査、そして「地球の歩き方」の調査。「地球の歩き方」の調査方法が、自社サービスのホームページからの調査によるものに対し、エイビーロードの調査は、外部リサーチ会社からのアンケート調査で、なおかつ調査対象者が少し多いです。

一方のスカイトラックス社はイギリスの調査会社で、世界100ヶ国以上の旅行者から調査を行い、毎年「ベストエアライン」の発表をおこなったり、格付けをしたりしています。スカイトラックスでは、詳細な調査内容を航空会社に販売してますが、ランキング調査にはそうした私情を挟まず、厳格な基準で定評があるようです。今年のベストエアラインも、6月に行われたパリ航空ショーで発表されました。

エアライン総合ランキング2011

エイビーロード 地球の歩き方 スカイトラックス社
1:エミレーツ航空 1:シンガポール航空 1:カタール航空
2:シンガポール航空 2:エミレーツ航空 2:シンガポール航空
3:ANA 3:アシアナ航空 3:アシアナ航空
4:ヴァージン・アトランティック航空 4:キャセイパシフィック航空 4:キャセイパシフィック航空
5:SWISS 5:ヴァージン・アトランティック航空 5:タイ国際航空
6:JALウェイズ 6:ANA 6:エティハド航空
7:カタール航空 7:大韓航空 7:ニュージーランド航空
8:アシアナ航空 8:マレーシア航空 8:カンタス航空
9:マレーシア航空 9:カタール航空 9:トルコ航空
10:フィンランド航空 10:日本航空 10:エミレーツ航空

※SWISS=スイス・インターナショナル・エアラインズ

グランドホステスって最近言わないのかな? エアラインランキングの中でも、空港職員の接客サービスを対象にしたランキングの発表もありました。日本人の評価は「日本語が通じる」ってのがイチバン重要かと思いきや、やったね、ANA!!!!! 世界からの評価もピカイチ!
素晴らしい!!!!

空港内の接客サービスサービスランキング

エイビーロード スカイトラックス社
1:ANA 1:ANA
2:日本航空 2:タイ国際航空
3:シンガポール航空 3:アシアナ航空

エイビーロードランキング】
出発が2010年の海外渡航経験者にインテージ・ネットモニターおよびYahoo!リサーチ・モニター・ライト(全国)より抽出された6,414名を対象にしたインターネット調査。有効回答4,401名。

【地球の歩き方ランキング】
2009年11月〜2010年10月末日までの「地球の歩き方ホームページ」上でのインターネット調査。有効回答2,178名。

【スカイトラックス社ランキング】
イギリスの調査専門機関・スカイトラックス社による世界を対象にした調査。厳格な審査基準で世界の航空会社を対象に影響力のある格付けを行っている。100ヶ国以上1,880万人の旅行客にインターネット、電話でアンケート。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ