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「機上の奇人たち」

機上の奇人たち―フライトアテンダント爆笑告白記 (文春文庫)
■Elliott Hester著、小林 浩子訳
■文春文庫

本当に笑えます。著者さんがいかにも「ゆ〜・えす・えー!」ってな人のテンポ、さらにはその原著を翻訳しているのとで、よくわからない「笑いのポイント」もありましたが、それを差し引いても面白かった。
フライトアテンダントとはいっても、この本には私たちのイメージする健やかな「フライトアテンダント」の姿はありません。オフの日にバーテンをして食いつないでいる黒人男性の話を翻訳したものなのですが、どの話をとってもなにせはっちゃけています。
子供の頃お正月に親の田舎に行くと、親戚衆が集まってきて、大人たちが下品な話(もちろん下ネタ)で爆笑していた(しかも自分の親もその笑いに参加していた)・・・そんな過去がある方に。育ちの良い方には向きません。
どうも日本人とあちらとでは「フライトアテンダント」のイメージがだいぶ違うようですので、翻訳本じゃないとこの面白さは出てこないのではないでしょうか。自虐的な彼の思考スタイルもなかなか。頭をゆる〜くさせてもらえる楽しい本です。

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「日本の空港 撮影ガイド」

日本の空港 撮影ガイド
■ルーク・オザワ/チャーリィ古庄
■モーターマガジン社

読み物ではなく、「月刊エアライン」でもおなじみ、有名なカメラマンさんの空港写真。
写真はA4版にあって見応えを感じる。さすがに「カメラマンシリーズ」なので(今まで知らなかったけど)、写真をみせる誌面レイアウトは航空ファン向けI某出版の本では見られない大胆さでとても情景移入しやすい。

本文もシンプルに、レンズや露出や感度、シャッタースピード、フィルターといったデータ徹し、私はカメラには興味がないので写真集として見るけど、写真派の航空ファンは必読の1冊ではないでしょうか。

聖地・下地島の写真はもちろん、函館空港や熊本空港の真っ赤な夕陽、ヘリ撮影のA380などなど「さすがプロ!」の逸品ばかり。
立ち読みしたら最後、買わずにいられなくなると思います。

…にしても。
カメラマンの方にお伺いしたいのですが、過去〜現在までの写真て、ちゃんとデータをどこかに書き入れてるのかな?
ある程度の時間や天候で、露出や感度、シャッタースピードは写真を見たら分かるのだと思うけど、覚えてるにしてもこれほどの量を記憶してるものなのでしょうか? 凄い。
もし、Autoだったら…ってプロはAutoにしないのでしょうか? そんなわけないよなぁ。けど、マニュアルだから覚えてるんだろうな? とか考えたりもするけど、飛行機みたいに走るものの、一瞬の時間を切り抜くのに、すべてマニュアルってのも、想像がつかない。
写真を見たら克明にその時の記憶がよみがえるってことなのかっ? 写真を撮られるみなさんはどんな感覚なのでしょう?

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本日の羽田空港

本日の羽田空港、要人来訪につき警備厳戒態勢につき、デッキ立ち入り禁止!

出張帰りで今日は車じゃないから、リムジンバスで家路に着く予定で、それでもデッキにも行きたい! と思ってバスの予約を120分後にとってしまったのだった・・・(挙げ句、変更しようにも満席状態)。

まぁ、これが羽田空港のまたよいところであったりもするけど、孫を連れたおじいちゃんおばあちゃんの、肩の落としようは少々気の毒だった。

やっぱり某書店へ行くも、数日前にも眺めたばかりで単行本では気分をグッとアゲてくれるのがなかった。けれど、数日前にはなかったムック(増刊?)を発見。

■本日購入の飛行機本
『撮影ガイド 日本の空港』–カメラマンシリーズムック–
(ルーク・オザワ+チャーリィ古庄/モーターマガジン社)

しかたがないので、大荷物を引きずって空港探訪。って・・・探訪ってほどじゃないけど久しぶりに第1ターミナルの『JAL SKY』へ行ってみる。欲しいプラモもないし、MD-81のピンバッチもないし、混み合ってるし、お腹もガボガボだけどスタバに戻るか早めの夕食をとるかと、あきらめた瞬間、ショウウィンドウにJALの変遷が飾ってあるのが目に飛び込んだ。昔のパンフレットやグッズなどなど。
両親や祖母、叔父たちが海外から帰ってきた時にくれた今じゃなんてことのない品々。たとえば、ハッピとか、トラベルバッグとか安全のしおり(安全のしおりって持ち帰っちゃ、ダメだよね・・・いま思えば)とか。なつかしいやら、今見てもステキやらで、少しの間だったけど楽しかった。

ハッピなんかは、ビートルズが日本へ降り立ったときに着てたので有名だけど、うちにあったのは青くてダサくって、当時はなんでこんなもん飛行機でくばるのか不思議だったし、ハッキリと「いらない!」と思ったものだ。

飛行機マニアでなくっても、うっすらでも「飛行機好きだぁ」とおもえる人ならときめくこと間違いなし。
自然と昔の思い出がよみがってきます。

1年くらい前だったか。JALがトラベルバックの赤と白を復刻して販売しだしたのは知ってたけど、このショウウィンドウもその販促だろうね。案外安いそのトラベルバックがついつい欲しくなってしまい、一瞬、トラベルバックを肩から下げた自分を想像してみたけど、おそらく・・・というか絶対、100%、似合うはずもない姿に頭の中で愕然とし、買わずに店を出た。

JALトラベルバッグ1
JALトラベルバッグ2
JALトラベルバッグ3

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本日の地方空港

今日は撮影に参加したスタッフを見送りに、熊本空港まで。
熊本空港のデッキへは、レトロな改札機に50円を入れて、回転バーを手で押してくぐる。そういえば昔は、上野動物園ややつゆうえんもこんなだったけ。なんだか懐かしい。

着陸のときに望遠鏡でのぞいたら、滑走路の間近まで一般車が乗り入れてた。熊本に着いたばかりの時は希望と期待に胸を膨らませ「ココからの眺めは絶景だろうな!」「飛行機撮影の名所なんだろうな」とか、こころを踊らせていたけれど・・・熊本に入って4日間山道を走りっぱなしで(うち2日間は雨と霧でとんでもなくたいへんだった)疲労がたまっていて、今日はそれどころではなかったのだ。

熊本空港のデッキはとにかくコックピットとの距離が近い!
ちょうど、ANAの777が離陸を控えていたので、正面をはずしてベンチに腰掛ける。あまりに近すぎて、なぜか照れくさくって正面には座れなかったんだ。
やっぱりANAだけあって、プッシュバックのときには手を振ってくれるコックピット。仕事の緊張感から解放され、知らない土地での開放感と、日も暮れた時間だったのとで、今日のわたしは思いきって手を振っていた。
熊本空港

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本日の羽田空港

本日の羽田空港は、風邪が強め。

時間に追われ、デッキで過ごす時間も僅か。
だけども、MD-81に乗るために、会社は午前中に切り上げ、いざ出陣。
僅かとはいえ、搭乗する日の空港はやっぱり特別なもの。

MD-81は、本年度中に退役するので早めに乗り納めです。
趣味でもからめないとやってられない、かなりしんどい出張ですが、便乗させていただきました。

それにしても・・・スーパーシートの設定のない機材。
揺れたせいか、とってもお尻が痛くなったよ。
MD-90なら、スーパーシートあるのにね。まぁ、図らずもこの機体の味わいをたっぷり堪能できたわけだけど。

まえに、YS-11ツアーを組んだときに、欲をかいてMD-81に乗る計画をたててたところ、急遽機材変更にあたってしまい、今回はそれを教訓に往復MD-81にするつもりでいたけど、せめて帰りはスーパーシートのある機体で帰ろうと心底思った。ホント体力消耗しますね。
そして・・・期待していたMD-81のハガキも1枚もなくって、かわりに737-800のプレーンモデルをいただいたけれど、ん〜。どうも、消化不良。

復路も変更せずにMD-81にすれば手に入るか? と思うも、退役寸前機体のため、品切れだという。あぁ、悲しい。

それでも! T字尾翼の格好良さはたまらないですねぇぇぇ。
2-3配列の座席ってのも、いいもんです。
MD-81:熊本空港にて

■本日購入の飛行機本
「747 ジャンボをつくった男」
(ジョー・サッター+ジェイ・スペンサー著/日経BP社)

本日の羽田空港

今日の羽田空港は晴天。

例によって、仮眠をとってから第1ターミナルへ。
先週買った『ラストフライト 国際線・機長席』(武田一男著/愛育社)が良かったので、この本の前身だった朝日ソノラマの『機長席』を購入する予定だった。

が、ショック! なかった・・・。
「あれ? 先週あった気がしたんだけど?」とあやふやな記憶。やっぱり思ったときに買わなきゃいけないんだね。そもそも朝日ソノラマって、今はもうない出版社なんだ。いい本あったのにね。

『JETLINER II』(Luke H.Ozawa/イカロス出版)
『航空英語総合トレーニング』(横山彰三著/鳳文書林)
『操縦席へようこそ』(鳳文書林)

を購入。月刊エアラインでもおなじみのルークオザワさんの写真が満載。北から南へ南下する写真の紹介がなかなか面白い。

あとの2冊は、単にCD-ROMがついていたから買ったのだけど、これを機に英語をしっかりやろうかな、とか思ってしまった。恐るべし、ブックパワー。
本のはなしはさておき。

仕方がないので、スタバでAirportタンブラーを購入して、やっぱりDEAN&DELUCAであれやこれやと仕込んで、とってもピクニック気分で第2のデッキへ。
めちゃくちゃ混んでいる!
まるで夏休みのように混んでいる!
混んでるのは仕方がないけど、両手にしこたま買い込んだランチ・・・食べれる場所なんかないくらい混んでる!
わんさかいる人や家族連れで、飛行機を見る場所よりもひっそりと、ひとりで食べる場所を探すように、ズンズン奥へ行ったけど、なかなか柵の周辺であいてる場所が見つからない。
ゴールデンウィークでもないのに、何故?
到着したばかりの飛行機が駐機してるスポットに、空きを見つけたのでそこを目掛けて腰掛ける。おそらく離陸まで1時間以上。
日焼け止めを塗ってくるべきだった。

本日の羽田空港

本日の羽田空港は、時折あめ。

仕事ののち、仮眠をとっていざ第1ターミナルへ。
某書店へ立ち寄って、
『ラストフライト 国際線・機長席』武田一男著/愛育社
など数冊を購入。

DEAN&DELUCAでランチを仕込んで第2ターミナルのデッキへ移る。
立ち止まって、柵越しにのぞき見るとちょうどよいタイミングでプッシュバックしだした。
第2ターミナルのよいところは、プッシュバックのときに、ANAパイロットが気持ちよく手を振ってくれるところだ。
JALのほうだって、パイロットによってはたくさん手を振ってくれるけど、(デッキのせいもあるかもだけど)ANAのほうが、断然元気よいのだ!
わたし、これを見るだけで覇気が湧くのです。

気づいたら雨がちらついていたけど、せっかく持ち込んだランチなので、デッキの休憩所のようなところで食べた。
何年も気づかずとてもビックリしたのは、その屋根付き休憩所と思わしきところの屋根が、実はシースルーだったということ。
サンドイッチやスープに、雨水を受けつつもただ黙々とたべるしかなかったのだけど・・・