カテゴリー ‘ オールアバウト羽田空港

飛行機が見える場所で物産展!

色々と、ご不便をおかけしてすみません。
画像が表示されたり、されなかったり…。
でも、サイトが閉鎖状態になるよりかはマシだなっ! 昨日のは我ながらホントビックリしました。けっこう長い時間、クローズ状態だったのではないでしょうか…。
いあ、読者の方々を完全シャットアウトするよりは、まだマシだと自分に言い聞かせてみる…。
ちなみに、デザイン変更ではありません。設定ですね、はい。原因が明確。しかし、設定が反映されるまでに、思いのほか時間差があるようなので、それで慌てて、へんな設定をし直して…の負のスパイラル。ドツボ状態だったわけです、たぶん。
ちなみに、いまサーバーが3つある状態で、それプラスJugemPlusというブログが別個にあるのですが、この4つを、また別のところでドメイン管理をしているのですが、なんだかややこしいんですね、ごめんなさい。
もうしばらく、こんな感じでお見苦しいことが続くかと思いますが、よろしくお願いします。

さて、ちょっと気を取り直して!
もうじきはじまる、羽田空港の期間限定、オススメスポットをご紹介します。
なななな、なんと!
期間限定ではありますが、羽田空港で物産展が開かれます。
しかも! 飛行機の見える物産展。「全国うまいものお取り寄せ物産展」です。
いつもの1タミ2Fのマーケットプレイスではありませんよ〜。

場所はマーケットプレイス6階のギャラクシーホール。ギャラクシーホールに入ったことはありますか? わたしはですね、そのギャラクシーホールの前の通路で花嫁を見かけたことがあります。普段は、多目的ホールとして、会議等に使用されていたりするのですが、運良く花嫁さんを見かけたのですね〜。正餐で250名、立食形式で450名のキャパシティがあります。
ちなみに、このギャラクシーホールの近辺には、「オリオン」「シリウス」という名の貸会議室があるのですが、みなさんもテレビで見たことがあるかもしれません。わかりますか?
ほら、よくニュースなんかで、「今羽田空港にて」などと記者会見をやっていますよね?
アレをやっている場所です。

物産展だとあなどるなかれ。
第1ターミナルの展望デッキ、金網だらけだしやんなっちゃう〜なんて方!
おまけに展望デッキよりも低い位置…。目の前の建物が邪魔して、写真撮りづらいんだよ!
だなんて思ったことがありませんか??

物産展の開かれるギャラクシーホールは、もちろん金網がありません!!!
このギャラクシーホール。滑走路側が一面ガラス張りになっています。ふふふ。
ただ、物産展ですので、ガラス面の方にも店舗が並んでいるかもですが、買い物ついでに、ほんのちょっとだけ写真を撮らせてもらったらいかがでしょうか?
もちろん…竜子もいきますよ、はい(笑)。おいしいものの買い物ついでですよ、もちろん。陣取ったりしません…。

で、この気になる物産展の詳細です。
期間 3月24日(水)〜3月30日(火)
時間 10:00〜18:00
会場 羽田空港第1旅客タ-ミナル マーケットプレイス 6階 ギャラクシーホール

以下は、出店情報です!
■スイーツ
富久屋 豆くずもち 埼玉
銀座みもざ館 とんがりチーズモンブラン 東京
横浜夢本舗 窯焼のチーズケーキ 横浜
芦屋ベニール 芦屋の純正ロール 神戸
ガトウ専科 苺ロール 新潟
湯布院ゆふふ 湯布院たまごロール 湯布院
芋蔵 唐芋タルトモンブラン 鹿児島
花園 本家徳川ひかえおろう 東京
スイーツKUWABARA 野菜&フルーツゼリー 台場
土佐屋 芋ようかん 巣鴨
スイーツファクトリー プレミアムジャージーロール 福岡
シベール ラスク 山形
羽田スイーツファクトリー しっとりブラウニー 東京
空スイーツ 東京カンパネラ 東京
花畑牧場 生キャラメル 北海道

■お弁当
ホットペッパー 国産豚丼 北海道
一色漁協センター ひつまぶし 愛知
洋食ラッシー 昔なつかしナポリタン 東京
浜形水産 豪快弁当 北海道

■お惣菜
花泉 手羽香味揚げ 名古屋
大同行 チャイニーズバーガー 神戸
栄久食品 宇都宮餃子 宇都宮
山幸 いくらの醤油漬け 北海道
ヤイチ いわしのマリネ 青森
カネタ高橋商店 やわらか昆布 北海道
開陽 ルイボスティー 東京
おたる拓洋 ほたて棒 北海道
たかし 魚貝味噌 東京
星和 辛子明太子 北海道
五洋物産 北龍包 北海道

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羽田空港の滑走路を感じられる場所

さてさて。
滑走路を走ってみたいなぁ、なんて思ったことはありませんか?
私は、一度でいいから羽田空港の滑走路を走ってみたい!
もし走れる時があったら、ぜったいに両手を広げて走り出します!
でも、端から端まで走りきれるんだろうか? 猛ダッシュしたら、ぜぇぜぇいって、途中で倒れてしまうかもしれませんね。でもかる〜く走ってみる、なんて出来ると思いますか? きっと猛ダッシュに決まってます。
そしたら、やっぱり、途中で転げてしまいますよね。なにせ3キロもあるわけですから…。
ましてや、高校はマラソン大会のない学校にしようと、そればかりを優先順位にあげて受験しました。忍耐力なんてわたしにはありません。やっぱり、苦しいかな…猛ダッシュは。
いあいあ、それでも走りたいですよね!
あと…、寝そべってみたいですね!!!
きっと、滑走路に頬ずりして、何か話しかけると思います。何を話しかけるか今度までに考えておかなくちゃ。
とかいったところで、羽田空港の滑走路なんか、走れるはずもなく…。

ところで、羽田空港のターミナルは、湾岸高速道路を挟んで第1ターミナルと第2ターミナルに分かれています。
どちらのターミナルも、高速道路に面した位置に駐車場があって、いまある滑走路のうちの2本のA滑走路とC滑走路(34-16)も、この高速道路を平行にはさんで、L/Rとなっています。
陸側からいうと、A滑走路(34L/16R)→第1ターミナル→湾岸高速→第2ターミナル→C滑走路(16L/34R)。
この2本の滑走路の北側には、B滑走路(04/22)があります。このB滑走路は、湾岸高速と並行しているAとC滑走路を十字とまではいきませんが、高速道路を横断するようにあるのです。その高速道路がどこへ行ってるのかというと、地下(海中)トンネルとなっていて、京浜島などを渡って大井南へ抜けるのです。

普段何気なく湾岸高速を走っていると、海中トンネルだな、とは思っても滑走路の下、という意識がありません。もし羽田空港から、東京方面へ起こしの際には、タクシーやリムジンバスの中から、ちょっと意識して「いま滑走路の下を通ってるんだな!」とイメージしてみてください。
はい、いま目をつぶって感じてみてください!
頭上で滑走路を走る飛行機が?! 遠くできこえる、「V1…VR…V2…ローテーション!」の声!

ちなみに、京浜急行や東京モノレールを使う方も、滑走路の下を通っていますよ。
東京モノレールだと新整備場駅のあたりは、ちょうど34Lの進入口あたりをとってくることになります。京急でも、34L/16Rの中央あたりの下を抜けて羽田空港駅に到着です。

滑走路の下を遠っているからといって、まさか飛行機の離着陸の音を味わえるわけはないのですが、ちょっとイメージしてみるのも面白いかも!!

では、また来週。

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羽田空港で働く人たち チェックインカウンター編

空港で働く人たちにはディスパッチャーや整備士さん、クルー、…などなど多種あるけれども、今回は「羽田空港で働く人たち リムジンバス編」に続き、私達と一番接する機会のある、カウンター業務についている人たちをご紹介します。

羽田空港:カウンター業務

2009年末に、空港からいずれチェックインカウンターがなくなるのでは? というようなニュースが配信されていました。近年の財政難と航空運賃の低価格化の実現のため、各航空会社が自動チェックインサービスを行ったり、ペーパーレス化(モバイルチェックインやウェブチェックインなど)したりと搭乗手続きが毎年驚くほど簡素になっているのは、みなさんご存知のところ。ちなみに、航空会社の2レターコードを定めいているIATA(International Air Transport Association:国際航空運送協会:国際線を運航する航空会社と旅行代理店などの業界団体)の試算によると、この発券・チェックイン業務を簡略化することで年間170億ドルという、兆円単位の節約が出来るとのこと。もちろんこれは国際線の話ではありますが。まさか完全無人化になるなんてことは想像できないけれど、ただ、KLMオランダ航空では、自動チェックイン・システムだけでなく、自動荷物預け入れ機の試用をはじめていて、これからもっともっとシームレス化されてゆくのが、にわかに感じられる今日この頃であります。

そんな、削減の向きにあるチェックインカウンターですが、羽田空港の場合はターミナルに入る前にもチェックインをすることが出来ます。知られたところでは、ウェブ・チェックインに、モバイル・チェックイン。さらに東京モノレール浜松町駅でも、各航空会社の自動チェックイン機が沢山置かれています。
羽田空港では出発ターミナルに入ると、まるで新宿駅のきっぷ売り場か!? と思わせるほど壁一面が自動チェックイン機。自動があるので有人カウンターに行く必要もなく…、あえて有人カウンターに行くことといえば、調べてきた搭乗機に機材変更の有無がないかどうか聞く時や、質問がある時だけ。それも自動で済ませたあとに質問しに行く、というもの。そして荷物がある場合に、荷物の預け入れ手続きをしに有人カウンターへ。

しかし、羽田空港の場合は自動チェックイン機が大量にあるので、チェックインカウンターで並ぶことはあまりありませんが、「○○時発、○○行きのお客様はいらっしゃいますかぁ〜?」の係員の案内も、もう聞き慣れてしまうほど、手荷物カウンターはいっつもどこも大行列ですよね…(人員配分をもうちょっと考えて欲しいな、とポツリと言ってみる)。これが自動で出来たらさぞかしストレスレスなのに…。とも思うのですが!
が! 9.11以降のテロ問題でセキュリティーが強化されているというのに、本当に自動化なんて出来るのだろうか? たとえ国内線であっても、他人に成りすまして黙って荷物を機械に入れたり、間違ったフリして前列の人の荷物に変なものを紛れ込ませたりすることも可能なわけで…、荷物預け入れが機械化されるというのはちょっと現実的でない気も?!
さらに自動預け入れのテスト運用での問題は、航空会社がちょこちょこ路線を変更することで、なかなか正確にはできず、裏では完全に手作業に頼るしかない、ということ。

そして、一番忘れてはならないのが、飛行機に乗り込むまで、係員の人と「会話」をするのはこの荷物預け入れカウンターのみじゃないだろうか? そこでの係員の人たちの、スマイル。これって受ける方は無意識ながらも、フライトへの精神安定剤的な作用をもたらすと思うのです。
その航空会社への印象もここでの彼らにかかっている、と言っても過言ではありません。ここで丁寧なサービスを受けたら、(たとえ話ですが)機内で「え、ちょっとなぁ…」と思うことがCAさんにあったとしても、プラマイ・ゼロで済まされてしまうのではないでしょうか。そしてその期待通りに、このカウンターの人たちは丁寧で、本当にとても快く受け答えしてくれるのです。
その一方で、運航に支障があったとき、それがたとえ天候不良等の航空会社が悪いとは言えないような場合でも、クレームを受け付けるのは、彼らカウンター業務の人たち。そしてここでの対応の善し悪しで、赤組、青組、と言った風に分かれて行くのではないでしょうか。正直、割にあわないお仕事だと思います。
よって、この羽田空港のカウンター業務の人たちは、各航空会社の「顔」といってもいいと思います!

というわけで。その彼らのおかげと感謝をしながら行列に並びながら、自分の順番が来るのを待つのです。
今日は、なかなか表立って「航空会社の顔」とされない彼らカウンター業務の人たちにエールを送ります。
羽田空港のカウンターの職員さん、いつもどうもありがとう!
全国のカウンターのみなさん、いつもどうもありがとう!

荷物をX線に入れて、封をしてもらい、カウンターへ。
荷物のバーコードを出してもらって、識別番号のついたシールを受け取った後、預けた荷物はベルトコンベアーに乗せられて、ゴムの暖簾の向こうへ。
ゴムの暖簾を通ったあとは、係員さんが行き先・航空会社別に仕分けしてコンテナへ詰め込まれる。
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羽田空港はスイーツ天国です

羽田空港って最強だな、と思いました。お土産用にいろんなお菓子が並んでいるのですが、そのお土産を集めた結果デパート顔負けのスイーツ天国なのです。おまけにアホみたいな行列もありません。毎日が食の祭典と言っても過言ではないし、デパートの催事なんかでもかなわないんじゃないでしょうか…。
都内のデパートでも長蛇の行列に並ばないと手に入らないようなお菓子も、そのうちに、期間限定ながら羽田に登場することがよくあります。お土産を買うなら、こうした希少なものもたまには良いのではないでしょうか。

先日までは、ガトーフェスタ・ハラダのラスク、グーテ・デ・ロワが手に入りました。本店は高崎にあるのですが、おととし、去年あたりから一気に話題になり、都内のデパートでも見かけるようになりました。が、しかし、いつでもどこでも大行列。この季節は(冬限定で)、ホワイトチョコをたっぷり絡ませたラスクが登場するのですが、どしてもたべたくなってしまうのですよね。非常に高カロリーなのですが。しかし、羽田の第2ターミナルの出発ロビーに突如このガトーフェスタ・ハラダの催事店舗が出現していたのです。もちろんほとんど行列無しです。

で、2月14日〜20までは、なんと堂島ロールが出現しています。コク味のある生クリームをふわふわの生地で1周ぐるっと巻いただけの、シンプルなロールケーキです。本場は大阪は堂島。都内の数店のデパートと、全国でも僅かな数店のデパートに入っているだけ、こちらもどこも大行列(東急本店だけは別だけど)。
それがいま、羽田空港に入っているのですよ。
催事扱いかな、もしかしたら再び登場するんじゃないかと思っていますが…。どうなることやら。もしこれから羽田へご予定の方は、チェックしてみてくださいね。
こちらは、第1ターミナルだと出発ロビー2Fのマーケットプレイスにあります。
羽田空港土産堂島ロール1
第2ターミナルだと出発ロビー2Fの地下から続く長いエスカレーター乗り口あたりに出店しています(とらやの前)。
羽田空港土産堂島ロール2

さて、もうひとつ。
いま羽田空港では「スタースイーツ」と称した、これからスターになるんじゃないか! というお菓子を全国に広めてゆこうとコンセプトで特集店舗を置いています。このスタースイーツ、既に第3弾をむかえていて、今回は、下記の4店舗が出ています。

・神戸三宮の「ファクトリー・シン」
・愛知県のベーカリー店「ハートブレッドアンティーク」
・京都嵐山の和菓子店「京嵯峨野竹路庵」
・たこ、えびなどを丸ごと煎餅に焼き上げた「越前海鮮倶楽部」

期間は、2010年5月30日までの、6:00〜20:00。
場所は、第1ターミナル出発ロビーマーケットプレイス。
「ファクトリー・シン」のロールケーキの箱は、飛行機の図柄が入っていますよ。「チーズくろ〜る」、黒いのは竹炭と米粉のスポンジで、チーズクリームをくるんだのだとか。
羽田空港土産チーズくろーる

最後に羽田空港限定のお菓子をもうひとつ。
その名も東京カンパネラ。これは、食べたことないのですが、「東京ばな奈」的なカジュアルな手土産を狙っているのではないかと思います。いまは、東京駅構内と東京駅の大丸、それと羽田空港のみでの販売です。なぜか、「のだめカンタービレ」の名前を借りて、パッケージもピアノのデザイン。味は分かりませんが、楽しい気分にさせてくれますね。薄く焼き上げたクッキー(ラングドジャ)3枚の間にチョコレートクリームを挟んで、ミルフィーユ状にしています。
かわいい店員さんが持っている、かわいい紙袋に入れてくれます。
羽田空港土産東京カンパネラ

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羽田空港、隠れた模型スポット

まずは、羽田空港を利用の受験生諸君!

受験で上京の際にはこんなきっぷはいかがでしょうか。
京急電鉄とANAのコラボです。
各地方路線からANAの国内線を利用して羽田空港へ到着し、京急に乗ると! なんと合格祈願の絵馬がもらえます。絵馬ときっぷのご祈祷をするのは、航空ファンおなじみの穴守稲荷(なんときっぷもご祈祷済!)。ちなみに、10日間の利用期限がありますが、羽田空港/品川間(京急泉岳寺、横浜までの区間であればどこでもOK)往復800円のところ600円の割引きっぷでもあります。
発売期間は2010年2月28日まで。
京浜急行羽田駅で搭乗券と受験票を提示してくださいねっ。
合格祈願きっぷANA×京急キャンペーン

さて。
羽田空港にこんなスポットがあるのをご存知でしょうか?
モノレールを利用しても、ぼけっ〜と歩いてないと気づかないかもしれません。
羽田空港:模型広場

ここは東京モノレールの空港第1ビル駅北口改札付近にある「模型広場」。モノレールの路線、浜松町〜羽田空港までの模型です。もともと、1999年の12月に置かれた模型広場を、2008年12月にリニューアルしたのだそうです。
モノレールの車両、線路、駅などは1/150スケールで線路の全長は13mあります。東京タワーで1/1000、その他の建物が1/800、レインボーブリッジなどの景観が1/2000スケール。手元のボタンを押すとモノレールが走る仕組みになっているのです。
モノレールを使う際には「Mono-Map(モノマップ)」なんかも要チェックです。モノレールの沿線情報が満載です。
しかし、これは楽しいぞ。ターミナルの様子を覗いているだけでも時間があっという間。
羽田空港:模型広場
羽田空港:模型広場

お次の模型です。こちらが、隠れた模型スポットです。く、くらい…。
これはD滑走路の新設、新しい国際線ターミナルに伴う完成模型。先ほどのモノレールと違って真っ白の紙でできた、さも建築模型といった姿ですが白いからこそ想像力の掻き立てられる模型です。
竜子も学生の頃、この建築模型の組み立てをお手伝いしたことがあるのですが、いやぁ…これがすんごい大変な作業!! それは確か公民館規模の図書館かなんかの模型だったので、これの1/10ほどの(ランドスケープ含めてもそれ以下かも…)サイズでしたが、夜な夜な作業です。
そんなことを思い出しながら、これ、どれだけの人数で、それだけの日数で作ったのだろうか? なんて考えてしまいました。
と、いうか。おそらくはコンペかなんかで建設会社が提示した模型を、ここでひっそり展示していると思われます…。が、新しい国際線ターミナルの完成図をイメージできる重要なスポットですので、一度ご覧くださいませ!

場所は第2ターミナル出発ロビーのANAカウンター前4番時計台付近になります。
羽田空港:国際線新ターミナル模型
羽田空港:国際線新ターミナル模型

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羽田空港のお土産(モノ編)

羽田空港の厳選オススメお土産、前回はKINGの和菓子を紹介しました(清月堂本店のおとし文)。
今回は、飛行機ファン必見のお土産です。
ANAフェスタ

まずは飛行機グッズ。
ダイキャストモデルは、空港で買ってから飛行機ファンになった、という話もよく聞くし、子供のときに買ってもらったおもちゃがきっかけで、飛行機ファンになった、なんて話もありますよね。
飛行機嫌いだったけど、いまは大の飛行機模型ファンだというお笑い芸人の竹山隆範さんは、仕事で羽田を使う際に、模型を購入するらしいです。竹山さんが立ち寄るお店もこのあたりかな?

ダイキャストモデルが購入できる店舗は、主に下の3店舗。
「ANA FESTA」ではANAグッズが手に入り、「BLUE SKY」ではJALグッズが。
「グッズ」と一口に言っても、ロゴ入り旅行鞄のような数万円のものから、ロゴ入りシャーペンや消しゴムまで。また機内でサーブされるコンソメスープやジュースもあります。

食玩なんかも面白いです。価格も手頃で精巧なつくりだったりして。何種類も集めたくなってしまうのが怖いのですが…、機内食の食玩もあります。おもちゃの種類が多いのは、第2ターミナルにあるANA FESTAです。CAさんのバービーなんかもあります。

私はいまはコレクションをしていないですが、むかしはいろんなものを集めていました。有色人種のバービー人形なんかもそのひとつなのですが、ここのANA FESTAで、アメリカン航空のアテンダント人形(黒人)を見つけたときには、大喜びしたものです。

あとピンバッチが揃っているのは、第1ターミナルのBLUE SKYかな。
ピンバッジも面白いですよね。実際に運航していないものも話題先攻でピンバッジになっていたりします。A380やB787、MRJなんかも早い時期からありました。

■BLUE SKY
第1ターミナル1F マーケットプレイス
9:00〜20:30
■ANA FESTA
第1ターミナル1F マーケットプレイス
9:00〜20:30
■ANA FESTA
第2ターミナル1F ターミナルロビー
9:00〜21:30

Tokyos Tokyo:店頭
さて、こちらは、第2ターミナルにあるTokyo’s Tokyo。
店員さんが、「レトロエアライン時代のスチュワーデス」の格好で出迎えてくれる、こじゃれた店です。
ここでは、なりきりキャビンアテンダントと、パイロットのよだれかけがオススメです。
小さいですが、エアラインコーナーというのがあって、パンナムのTシャツなんかが置いてあります。最初に比べるとエアライングッズが少なくなっているようにも思いますが、いつも品揃えが違くって面白いので、羽田へ行った際にはチェックをお忘れなく。
航空関係の古書もありますよ(ただし、べらぼうに高い時も)。

こちらがCAよだれかけ。
Tokyos Tokyo:スッチーのよだれかけ

そして、パイロットよだれかけ。
ちゃんと4本線が描かれていて、機長仕様。そしてネクタイもストライプの裏側は飛行機の模様。胸ポッケットには万年筆。かっこいい〜。
Tokyos Tokyo:パイロットよだれかけ

エアラインコーナーとなっていますが、ここにおいてある品数は少ないです。
全体的に少ないのですが、オシャレアイテム(輸入の文房具など)の品揃えが必見です。
Tokyos Tokyo:エアラインコーナー

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羽田空港で体をあたためよう♪

寒さが厳しい折、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
飛行機ファンのみなさんの中には、羽田空港をフライト時だけでなく、撮影やら散歩やらで向かう人も多いのではないでしょうか…。
と、いうわけで。本日は「冷えた体を空港であたためよう!」です。

まず最初はデッキで撮影される方に。
こないだまで京急線の駅の改札口(第1ターミナル側地下)のところに、「Soup Stock Tokyo」というスープ専門のお店がありましたが、昨年の後半に閉店になってしまいました…。
手長エビのビスクだとか、ポタージュ系だとか、そこらへんがスキだったので残念でした。
しかし、なんと。閉店してまもなく、意外な事実を知ったのです。
それは…。同じく第1ターミナルは1階にある、DEAN & DELUCA になぜかSoup Stock Tokyoのスープが3つほど売られているのです。
ちなみに。DEAN & DELUCAは、食のセレクトショップみたいなもの。もともとここに取り揃えられたスープがおいしくって、デッキに上がる前に立ち寄っていたんですね。それが今度は冬だというのに、DEAN & DELUCAからスープが消えた…、と思ってた矢先のことでした。

どうやら、両店のコラボレーションだそうで、12月からはじまったとのことです。
「オマール海老のビスク」「とうもろこしとさつま芋のスープ」「北海道産かぼちゃのスープ」の3種類が提供されています。オススメはカボチャのスープです。
お持ち帰りできますので、デッキでどーぞっ。

DEAN & DELUCA

第1旅客ターミナルB1F マーケットプレイス
7:00〜21:00
DEAN&DELUCAスープ

サクッと、パパッと、体を暖めるなら、このカレーだ。
っていうか…飛行機のって羽田に帰ってくるでしょ。んで、荷物とって出た瞬間から! と言っても過言じゃないほど、カレーの臭いがプンプンしてくるんだよ…。疲れた体にカレーの臭いかいだらさ、あ、食べてから買えろうかな、って思うよね…。
お店の触れ込みは「カレーとビールのうまい店」。食券制です。
店内にはデカデカと掲げられた看板には、「ビンのコカコーラあります」。
・・・・・。
しかし、そうだよね、確かにビンておいしいよねっ! 堂々と掲げられるまで、気づきませんでしたが。これは、ビールのおつきあい用のコーラという意味なのかな、それともうまさにこだわった結果、ビンのコカコーラになったということなのかな?
しかし…女の人はひとりで入りづらいかもしれないね、慣れないと。スタンドだしね。しかしなにより安いし! ポークカレー650円、ビーフカレー700円。
わたしはビーフカレーがいいと思います!

ライブカレー

第1旅客ターミナル1F ターミナルロビー(南)
9:00〜22:30
ライブカレー羽田空港
ライブカレー羽田空港食券購買機

さて、懐かしさでこころもホクホクしながら、体を暖めましょう。
ここのカレーはですね。旧羽田空港ターミナル「アビオン」で人気を集めたカレーを再現してるんですね! おそらく、旧羽田空港時代はもっと華やかだったのでしょう…。
こっくりまろやかなカレーをご堪能ください。
ところで。昔、よそで食べるカレーって「よそ行き」っぽくなかったですか? 年代のせいなのでしょうか? 気のせいなのでしょうか?
よく行ってたカレー屋さんは、フルコースでした。カレーも、ポークorビーフしかなくって、カレーだけで勝負していたお店でした。前菜(野菜とスパゲティサラダにフルーツがつく!)、コーンポタージュ、最後にデミタスコーヒーがつき、子供だからといってデミタスコーヒーをオレンジジュースになんか変えてくれるような、媚びはありませんでした。マスターは、オークラだかオータニだかのホテル出身で、すっごい背の高い白いハットをかぶってました。でもって、ワイシャツ。子供ながらに「このえらそーなおっちゃんはなんだい!」(騒ぐと睨まれる)と思ってたんです。
でも、おいしかったな。確かにホテルで食べるカレーの味なんだよね。
ちなみに、カーペット張りの雰囲気のいいレストランを思い描いた方は、間違いです。電車が通るとお店が揺れるくらいの、天井も低くって、くら〜い壁で、椅子もパイプ椅子、…みたいな、ラーメン屋でもおかしくないくらいの、いま思えばへんぴでちっちゃいお店です。「コロンボ」という店、もうないんだけど、そういう気位の高いお店もなくなちゃいましたね。
わたしは旧羽田空港の「アビオン」のカレーの味を知らないのですが、そんな頃のカレーを思い出しました。ちょっと似てるんですね。アルミのポットに入ったカレーで、一口ずつご飯に乗せていくところとか、具がゴツゴツしていない感じだとか。

ちなみに、ここのカレーもお持ち帰りできます。

アビオン

第1旅客ターミナルB1F マーケットプレイス
9:00〜21:00
羽田空港カレー屋AVION

それにしてもカレー屋さん。多いですよね、羽田空港は。カレー屋さんじゃなくっても、カレーをウリにしてるところが。
パパッと食べるメニューの王様なのかしらね、カレーって?
今度カレーだけでコンプリートしてみようかな? 1日じゃ終わらなそうだけど…。

さて。お次はシチュー系です。
ずっと昔、この「アカシア」の新宿にある本店には、何度か行ったことがありますが、15年ぶりにロールキャベツを食べてきました。いま食べて「すごいおいしい!」というわけではありません。でも懐かしさがこみ上げてきて、胸がいっぱいになりました。
「アカシア」を知ったのはクリスマスではなかったけれど、冬の生意気盛りな高校3年生の頃。年上の男性に連れて行ってもらったのです。当時からタモリが大好きだったわたしは「タモリ行きつけのお店」という言葉に誘われ、ご馳走され慣れていないなか、ご馳走になりました。

「タモリ行きつけ」というのは、嘘か本当かわかりませんがともかく「笑っていいとも!」を生放送している「スタジオ・アルタ」の裏にあります(あ、余談ですが「飛行機ダイスキ!」の「!」は「笑っていいとも!」の「!」のノリからきています)。JAZZ喫茶に洋食店、それから当時瀕死状態のJAZZライブハウスなどなど、「タモリ行きつけ」という噂の場所にはよく足を運んでいました。「あっそ、JAZZって高尚だったんだね」って思うまではJAZZばっかり聞いていましたし、あんなにタモリが嫌いだと言ってたゴルフをタモリが始めたと聞けば、身分にそぐわず母親のクラブを借りてスイングの練習すらする始末…。

タモリで出来上がったそんな青春時代に、「アカシア」でロールキャベツを食べたんです。
店内はアールデコだとかアールヌーヴォだとか、ヨーロピアンだとか、モダンだとか、ひとくちでは説明できない、昭和独特の名曲喫茶のような雰囲気の洋食店で、狭い席に詰め込まれ(おまけに当時のおばちゃんも愛想がなかった)、注文したロールキャベツは、うっすらととろみのある白いスープに、煮込まれたロールキャベツがコロンとふたつ。ライスがセットになって出てきた。
それがほんとうに、ほんとうにおいしくって、「笑っていいとも!」が終わって時間もたっぷりと経った夕方だったのに、「あー、タモリさんが来たらどうしよう!」って、入り口を気にしていました。
あと、「ロールキャベツだけでご飯食べれないなぁ…」となにげなくつぶやいたら、(勝手に)コロッケを注文してくれて、普段は50円くらいで買ってるようなコロッケだけども、そこでは凄く高くって、お小遣いを気にしながら食べたのをついでに思い出しちゃいました。男性がお金を払うという大人の習慣を初めて知ったのもこのアカシアでした。

そのアカシアが、気づいたときには羽田空港にありましたが、つい先日まで入ったことがなかった。まったく同じ味だったかはよくわかんない、というのが本音だけども、塩味が強めで少し透き通った白みのあるソースを見て、懐かしいなぁ〜と、心もほっこり、おいしくいただきました。

新宿アカシア

第2旅客ターミナル4F マーケットプレイス
10:00〜22:00
新宿アカシア羽田空港店

羽田空港でクリスマス!

やっほー、メリークリスマス!
昨日は前前夜祭、ということで羽田空港でひとりクリスマスしてきましたー。

車に乗ってテレビをつけたら、24日の占いがはじまりました。そしてなかなか出てこないと思ったら、うお座はナンバー1だったのです。おー! と喜んだのですが、いま思うと意味が分かりません…。
なぜなら、男は「思わぬ告白があるかもっ!?」、女は「安い服が高級に見える!」というもの。
うお座の男性は確かにラッキーな感じがしますよね。しかし女性のって、すごく微妙……。

占いなんて! と思う。
だって…昨日はこんなことがありました。
羽田のクリスマスを、と思ってデジカメでパチパチ撮影をしてみました。たくさんの時間を過ごし、さぁ帰ろう! と駐車場へ向かい、駐車料金をお支払いする前にちょっとお手洗いへ。
駐車場にある女性用のお手洗いは、洋式と和式がひとつずつ。和式を選び、用をたし、立ち上がったら…コートのポッケから何かが凄い勢いで滑り落ちた!
和式の便器の奥の水溜めの溝に、すっぽりと水をかぶって。
何が落ちたかは、落ちる瞬間に一瞬見えた色で何となくわかっていました。
目の前が一瞬真っ暗になった気がします。で。うんっ、と気合いを入れて、手を水中に潜らせて救出しました。
…それは、デジカメでした。
こんなとき、電化製品をさらに水で流すのはどうかと思うのですが、きれいな水で流すのは当然の判断だとは思いませんか? しかし、さらに水で洗い流すことで、使えなくなる確率が高くなるのかもしれません。
それでも水で流したあと、電池を抜いてカードを抜いたのですが、もうダメかもしれませんねぇ…。電池を入れるところも、カードを入れるところも、水がしみ込んでいる。レンズの中は水滴がたまり、家に帰ってきた頃には水滴に加えて、曇り放題でした。
本体は少し干してみようと思いますが、悲しい出来事です。

そんなハプニングでお届けする、羽田空港のクリスマス。
マーケットプレイスのお店もそれぞれクリスマスデコレーション。
お店もクリスマスデコレーション

大きなツリーに大きなくるみ割り人形。
ツリー

ツリーのところでは、クリスマスのおもちゃのショーウィンドウがありました。
クリスマスショー

サンタさんが世界の子供たちにおもちゃを作っている、おもちゃ。
クリスマスのおもちゃ

この、くるみ割り人形かわいいでしょう?
「ケーテ・ウォルファルト」社のものだそうで、1タミ2タミ共にワゴンショップも出ていてカードやツリーのオーナメントを販売していました。
くるみ割り人形がかわいくて

さらには、第1ターミナルのマーケットプレイス4Fには、ドイツはローテンブルクの「ケーテ・ウォルファルト」のお店が出店しているというので、早速あがってみると、すてきなオーナメントはもちろん、たくさんのサイズやカラーのくるみ割り人形がっ! 好きなんですよね「くるみ割り人形」。この時期になるとバレエを見に行きたくなって、ウズウズします。しかし、くるみ割り人形は持っていません。
この際、記念に。どの子を連れて帰ろうかと悩みました。
だって思いのほか高い…。しかたがないので赤い服の似合う、この中ではいちばん小さい子を買いました。髪の毛がウサギだかネズミだかの毛でできていて、ふわふわととってもかわいい!
クリスマスのお店

ちなみにこの「ケーテ・ウォルファルト」の本場、ドイツのローテンブルク市は、羽田空港を運営している日本空港ビルディングと友好関係を結んでいるそうで、ローテンブルグ市のシュピタール門に刻まれているラテン語の銘文がCS理念(Customer Satisfaction)になっているそうです。

「PAX INTRANTIBVS SALVS EXEVNTIBVS」
訪れる人に安らぎを、去り行く人にしあわせを

ここ羽田空港の第2ターミナルにも、このようにCS理念が刻まれています。
羽田空港CS理念

マーケットプレイスのディスプレイにあった、サンタさん。凄いたくさんのサンタさんが。
サンタのショーウィンドウ

のっぺりしていてちょっと不気味なサンタさん。
不気味なサンタ

スカートはいている気がします。
スカートはいたサンタ

やあ!
サンタ

あ、デートだ…。
カップル

この左翼の赤と右翼の青。身を寄せ合って飛行機がキスしてるように見えてならないのです。僅かに届いてないけどねっ。
飛行機のキス

帰宅間際でカウンターもクローズしてしまいましたが、ほんのりクリスマスデコレーション。
カウンターもクリスマス

人足も多かったな…。
東京に来る人もわんさか

久しぶりにお父さんに再会して、「おとうさん!」「おとうさん!」とべったり甘えてた。
父親に再会した兄弟

クリスマスイベントのポスターにまぎれて、ウォームビズの案内。
ウォームビズ

飛行機も今日で見納めかな? いあ、まだくるかなぁ?
飛行機見納め?

丑年ももうじき終わり。
丑年さようなら

というわけで、メリークリスマス!!
メリークリスマス

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羽田空港で働く人たち リムジンバス編

空港で働く人たちの中で、花形といえばいわゆる地上職員といわれる人たち。ディスパッチャーや整備士さん、各航空会社のグランドホステスあたりが有名なところで、いろんな本でも彼らの活躍ぶりが紹介され、登場の際には実際にわたしたちもその活躍ぶりを目にすることができる。

だけども今日はそういう人たちからちょっと離れて、普段よく目にしているのにあまり話題にされない人たちを紹介しようと思う。それはリムジンバスのお客さんをさばく人たち。実は羽田空港で働く人たちの中でも、竜子がいちばん注目している人たちだ。
飛行機の運航にはほとんど無縁。航空会社ともさして接点も見当たらず…あえていうなれば、空港の敷地内でクルーを運んだり、搭乗口から沖止めスポットまでを運んでくれるのがオレンジと白のボディに黒の窓がついたエアポートリムジンだ。
リムジンバスと一口に言っても、これは各主要スポットから空港などをシャトル形式で結ぶ形態の総称。だから羽田空港には京浜急行のリムジンバスや京成電鉄のリムジンバス、東京空港交通のリムジンバスなどが主要に乗り入れている。

羽田空港リムジンバス

羽田空港のターミナルに到着し、バスを出るのが2階出発ロビー。地方から羽田に戻って家に帰る時は1階到着ロビー。この、到着ロビーでバスをさばくお兄さんとおじさんがとにかく凄い。
このターミナルの道路の、歩道に面した部分はバスのためだけにあるといっても過言ではないほど、たくさんのバスが頻繁に到着しては乗っての繰り返しなのだけど、10分おきに到着するバスを案内板なしにマイクで案内するこの姿が、鮮やか!
ひとつのスポットに乗り入れるバスの時刻表、目的地と経由地、混雑状況などが頭に詰め込まれているのだ!

2番だとか、6番だとかって、だいたいの目的地ごとに使うスポット(バスの乗り口)が決まっているんだけど、100方面近くある目的地だからひとつのスポットにはいくつかの目的と共用している。そのスポットには10分おき間隔とかってバスが到着したりするのだけど、お客さんは必ずしも時間に合わせてくるわけじゃないですよね…。5分前に来るひともいれば、20分前だとかに来ないと安心できない人もいる。リムジンバスは高速道路を使用するので全席着席じゃないと乗れないこともあって、本来は予約が必要だ。といっても、リムジンバスの受付で当日の空き座席を購入できるし、指定時刻よりも早く乗りたい人は、空き座席さえあれば早い者勝ちでキャンセル待ちができる。
しかしこのキャンセル待ち、バスの乗り口でのみ受付なものだから、バスの発車の定刻時間の5分前にはおよそこんな人たちが集まる。

・目の前のバスに乗り込む人と、荷物
・次のバスに乗る人
・次の次のバスをまっている人
・次のバスのキャンセル待ちの人

たった5mほどの幅の歩道に、この人たちに誤解を与えないように一列にきれいに並ばせて、次から次へとさばいてゆく。乗り間違えをさせないように明確なMC!

文字にすると当たり前のようなことを当たり前にこなしているようにしか見えないのが残念だけど、そのさばき方といったら、職人技。
雨の日も風の日も、真夏も真冬も。地味なグレーのジャンパーを来たこの係員の人たち、凄い手腕を持っているなぁ、と感心するのでした。今度羽田からリムジンバスに乗る機会があったら、その見事なさばき方に注目してみてください。

ちなみにリムジンバスが高速で予想外の大渋滞に巻き込まれて、羽田空港の到着が大幅に遅れてしまい、予定していた飛行機に乗れなかった…。
こんなときは公共交通機関の遅延ということで、キャンセルの効かない割引チケットなどでも融通がききます。

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羽田空港でリラックスタイム

羽田空港は東京の顔ですから、食に関してもタイムリー。
アレがおいしい、コレがおいしい、そういうものも沢山あるのですが、今回はリラックスタイムのカフェ、お茶にしぼって紹介します。

まずは、illy。
私の好きなのといえば、スタバのアイス・ダブル・トール・ラッテ(訳:冷たい中サイズのカフェラッテにエスプレッソを1ショット追加)なのですが、ここのillyのラッテも好きです。
で、イタリアのカフェラテ、本場のをいくつか飲んでみたけど、やっぱり…日本のものは何を食べてもおいしい!(=本場のカプチーノはまずまずだった) その点でillyのコーヒーというのは本当においしいんだなと実感して来た次第です。
ラッテをおいしくするのは、牛乳もポイントですが、スタバのラッテではナカザワの牛乳を、illyではタカナシの牛乳を使用していました。実は羽田のillyで牛乳だけを試飲させていただきました(笑) スタバの方は脂肪分が多いのかクリーミーな味の牛乳なんですが、illyのはこざっぱりとした中にコクと甘みがあって、とてもおいしかったですよ。

■第1ターミナル地下1F(中央の案内広場の向かい)
illy

いけない、カフェラッテの味のうんちくを語る場所じゃないんだった。次へ行きましょう。

しかし、次もカフェラッテです。Dean & Deluca。いやぁ…ここのはカフェラッテだけじゃなくって、コーヒーはなに飲んでもおいしいですよ。ちなみにDean & Delucaは、ちょっとずるくって、食のセレクトショップなんですね。オリジナルのものも何点かありますが、おいしいところのものをいいトコ取りしているので、まぁ、なに食べてもそこそこおいしいです。
おいしいコーヒーのついでにデッキなどに持ち込んで食べるなら、パンのコーナーから「MAISON KAYSER(メゾン・カイザー)」を表記されているものから選んでください。
カイザーのパンは、本当になに食べても…(甘い系のパン!)おいしいです。
■第1ターミナル地下1F(illyの近く、「よーじや」のとなり)

いけない、また話が脱線しだした。次へ行きましょう。

カフェラテが続いてしまいました。お茶も紹介しなくちゃ。
というわけで、「HEDIARD」とかいて、エディアールと読みます。
ここのおすすめは、普通に紅茶!(定番です) そしてこんな寒い季節にはロイヤルミルクティーなんかいかがでしょうか。体が温まります。香りがとてもよくってですね、自慢のお茶が店頭にも並んでいます。ここはお持ち帰りではなく、ゆっくりとティータイムを楽しんでください。素敵なカップで出てきますよ。それに、紅茶にはやっぱりケーキもですねセット。これが…絶妙なハーモニー。ガレットやクレープが食べれるのもいいよね。
ちなみに…エディアールのパンもおいしいのですが、羽田では取り扱いがありません! 残念!
■第1ターミナル地下1F(フードコートのお隣の赤と黒のシマシマが目印)
エディアール

MAM CAFEです。スタイリッシュな空間で、今年誕生しました。JTでやっている事業らしく、完全分煙。ってか、ここでは喫煙OKです。ここではアジアンハーブティをオススメします。すーっとしたのどごしがおいしいですよ。
しかし、駐車場に用事がある人はともかく、場所がかなり隔離されている場所にあるせいか、かわいそうなことにいつもガラガラです。リラックスというより、ちょと悲壮感さえ味わえてしまいます。
■第1ターミナル3F(駐車場の連絡通路渡ってすぐ)
JTのカフェ

ん…。第1ターミナルばかりが続いてしまいました。
第2地下にはタリーズコーヒがありましたが、なくなってしまいましたね。コンビニになるそうですよ。
しかし、第2ターミナルでお茶することってあまりないんです。地下に集中していますしね。
あれ…カフェでおいしいのってもしや第1ターミナルに集まっちゃってる? 今日書いてみて…そんな気がしました。

あえていうなら…West Park Cafeなんかは、ボトルの種類が多いかも。
ガス入りミネラルウォーターやグァバジュース(缶)なんかも置いてますしね。West Park Cafeに置いてるグァバジュースは、果汁度が凄い低いのですが、ドロドロ感がなく、酸味もあってのどごしがスッキリで、なかなか気に入っています。しかし、近所のダイエーなんかでも売ってたりするので、羽田空港のおススメとはいかないのですが。

最後に。
展望しながらお茶をするなら、Royalでしょう。
第1ターミナル4F、展望デッキ側の方に3軒並んでいるうちのいちばん奥です。4Fのこの場所は、すべてRoyalなのですが、向かって左からイタリアンダイニング、デリ、コーヒーショップ、と3軒の右端がコーヒーショップです。どれも同じような感じですけど、お茶しやすいのはやっぱりこのコーヒーショップですかね。スペースも広いので、混雑時も比較的すぐに案内してもらえます。
ここのアイスティーはなかなかの味です。というか…懐かしい味がするのです。さらにいえば、このロイヤル自体が懐かしい雰囲気なのです(笑)

別にこれといって何か食べたいという気は起きません。
ガラスにはメニューのサンプルが並べられているのですが、なんだか味の予測ができちゃうんですよね。
「すっごいおいしそう!」だなんてどうも思えない。知れてるだろうな、っていう…。
それもそのはず。ロイヤル、ってアレです。ファミリーレストランの「ロイヤルホスト」です。
しかしこのロイヤルですね…。北は北海道、南は沖縄まで全国あちこちの空港で何店舗も展開しているわけですよ。どうりで懐かしい雰囲気満載なわけです。お子様プレートなんかもちゃんとあって、プレートは飛行機。旗が立っているという…。
子供連れのお客さんには大盛況です。だからほんとうに「リラックス」できるのかというと考えちゃいますね。子供が泣いてたりしますから。
でもそんな空気の中に身を置いてると、味だけじゃないプラスアルファのおいしさが味わえちゃうのです。たぶん知らず知らずのうちにロイヤルにお世話になっていたのかもしれませんね。

「おいしい」ってのは不思議ですね。味だけじゃなくって、その場の雰囲気が重要。どこで食べたのか、誰と一緒に食べたのか、そんなことも味が覚えてたりします。

飛行機の見えるレストラン。いいですよね!

さて。
羽田空港ターミナルのあちこちで配布されている「BIG BIRD PRESS」11・12月号の「羽田空港絶景レストラン」でもレストランが紹介されているのですが、実際に食べ歩いた視点から紹介しました。
「BIG BIRD PRESS」の巻末ページには、毎回お得なクーポン券がついています。
たとえば、ロイヤルコーヒーショップやillyでも10%オフのチケットがついてますので、活用してみてはいかがでしょうか?

というわけで、また来週。

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羽田空港にクリスマスの訪れ!

「季節」というのは、体感する温度や湿度といった気候で感じるものでなく、ちょっとまわりから概念をつくられている気がしませんか? 気分を高めるのは自分の体感ではなくって、テレビのニュースだったり、街の景色だったり。

たとえば、「啓蟄」(けいちつ=冬眠してた虫が土から這い出てくる暦上のイベント)なんてのがありますが、3月に入ってばかりの、5日だとか6日だとかに決まってテレビニュースで、「今日は啓蟄です」って雪の中から芽吹いたふきのとうの映像なんかと必ず一緒に紹介されるわけだけど、まだまだ雪だって降る可能性もあるほど、気分は2月の凍える寒さなのに、「あぁ、春がくるんだぁ」なんて思ってしまう。そして「啓蟄」ニュースを見た日以来、冬を忘れて春を探すようになってしまうんだ。

そんな感じでクリスマスってのは、完全に世の中のイメージ戦略に乗せられたイベントに思えてならないけど、いい感じで1年の終わりをたいへん盛り上げてくれるわけで、これが無条件にワクワクするんですよね。クリスマスイベントの街のハイテンションさ無しに、師走の忙しさを乗り切れると思いますか? 仕事面においても私は、クリスマス気分のおかげで効率よく作業できてるんじゃないかとさえ思います。この外堀から状況を埋められた華麗なるクリスマス・イベントを「日本人はみんなクリスチャンなのかい!」とヤジを飛ばすようなあまのじゃくは放っておいて、外堀の演出のひとつである、羽田空港のクリスマスツリーを紹介しましょう。

11月21日、羽田空港にクリスマスツリーが登場しました。今年の羽田空港のクリスマスイベントは「Romantic Airport X’mas」と題して、ドイツがテーマになっています。
わざわざドイツまで行って買い付けた、ガラス製のオーナメントです。
私が見に行ったときは、既にカップルたちが記念撮影をしていました。

第1ターミナルは、(正式には発表してないけれど)JALにちなんだ赤色のクリスマスツリー、第2ターミナルはANAにちなんだ青色のクリスマスツリーです!
大きいのは出発ロビーのマーケットプレイス(お土産物屋近辺)とモノレールや京急が乗り入れてる地下1Fにありますが、小さめツリーもあちこちにありますのでいろいろ探してみても面白いかもしれない。

第1ターミナル地下1階では、2棟のクリスマスツリーがお出迎え(のうちの1本…)。
羽田空港:第1ターミナル地下

第1ターミナルの出発ロビーのクリスマスツリーには、クリスマス名物、くるみ割り人形が来ていました。
羽田空港:第1ターミナル地下

このスペースはショウウィンドウに、クリスマスのおもちゃが展示されていました。
羽田空港:クリスマスのおもちゃ

第2ターミナルでは、あちこちに配置されていました。そのいくつかを。

まずは、モノレールと京急が乗り入れてる地下1階。
羽田空港:第2ターミナル地下

出発ロビー。ここはカップルの撮影スポットだな。
羽田空港:第2ターミナル2F

ショッピングスペースにも。これは3階。
羽田空港:第2ターミナル3F

変わり種では、本場ドイツのクリスマスツリー「クリスマスピラミッド」をイメージしたオリジナルツリーが。もみの木でなくって、木製のプレートが幾重に重なっているようなものです。かわいらしいよね。
「クリスマスピラミッド」は、ドイツで18世紀頃からの伝統的なツリー。なんと、てっぺんにプロペラがついてるんですよ!!!
羽田空港:クリスマスピラミッド

さて。こんな今年のクリスマス仕様の羽田空港、クリスマスツリーだけでなく様々なイベントが予定されています。

まず、クリスマスマーケット。サンタクロースが登場します。
●12月23日
●第1、第2ターミナル2Fのマーケットプレイス
●それぞれの800名に羽田空港限定のクッキープレゼント

次に、コンサート。
なんと…航空会社スタッフで構成される合唱団が登場したり、キャビンアテンダントたちのハンドベル演奏会が!
制服で来るのかなぁ、いやぁ、制服でしょう? 白い割烹着みたいなのだったら…。いやサンタのコスチューム?!
なぞだよ! 見に行って確認するしかないよね(笑)
●12月19日、20日
●第1ターミナル2Fのマーケットプレイス

さらに、ショッピングキャンペーンも。
ビックバードの買い物500円でスタンプ1個。3,000円分6個集めるとクーポン券やアジア旅行当選チャンスも!
ちなみに、クリスマスツリーを写真に撮って、お店で提示するとボーナススタンプがもらえるんだって。

はい。
まだクリスマス気分になっていない方、啓蟄ニュースよろしく、一気にクリスマスモードに切り替わるのでは?
こんなクリスマスツリーを物色しながら、第2ターミナルの見学デッキに出ると、すぐにケロシンの臭いがしました。冬になると、このケロシンの香りが強めに感じられる。夏場よりも鋭く鼻に入ってきますね。人の体って凄いですね。こんなときに人間の動物性を感じますけど、季節の移り変わりが案外体で分かるようにできてるんだもの。
そんな季節の変化を空港で感じて、気分をハイテンションに! 師走を乗り切ってくださいね!

では

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音声で味わう羽田空港の変遷

私にとっての羽田空港は、非日常でした。1976年生まれなのでもっと非日常だったのは開港したばかりの成田空港なのですが、それでも羽田空港は特別でしたね。国内線はもちろん、なによりその非日常感を増幅させるのは、羽田空港へ向かうまでの道のりです。家から羽田空港までは30kmない距離にあります。
私の家のある千葉県市川市は、東京ディズニーランドで有名になった浦安と江戸川区、葛飾区と隣接していて、羽田空港へ行くには、湾岸高速道路という東京湾沿いの高速道路を使用していました(いまは、わたしは違う道を通るのですが)。そこから羽田方面にのぼっていくと、いまは「お台場」と呼ばれるようになったあたりだとか、有明のあたりだとか、大阪でいうところの南港、開発が凄いスピードで行われていた一帯を抜けるんです。

有明コロシアムだとか、いま見ると別段なんの変哲もないのですが、そのあたり一体はまるで近未来都市だったのです。そのころはまだまだ建設中のものが多かったけれど、まぁ、子供スケールですから、その建物ひとつの大きさにも、新都市のように形成された規模に圧倒されました。それも、屋根だとか外壁だとか、タイルじゃなくってスチールの輝きを放っているのです。いまじゃそういったアルミっぽい外壁だとか当たり前なんですけど、あの湾岸エリアに行かないと見れない景色でした。それに青島都知事時代に開発が止まってしまいましたが、「ここで万博が開かれる!」というのもその近未来さに一役買っていました。なにしろ、10歳頃のあたりは筑波万博で散々近未来チックな空間に頭がやられていましたから。

そしてメタル感漂う有明・お台場エリアを抜けた頃、東京湾にくぐされた海中地下トンネルとやらの、それこそ子供が思い描く近未来都市の象徴のようなトンネルを抜けるわけです。いま通ってもなんの変哲もない地下トンネルです…。ところが子供の頃はこれがハヤカワ文庫の世界でして…。「海中地下トンネル」「海底地下トンネル」、この名前の響きだけで完全にノックアウトなんです、子供は。ともかく近未来なわけですよ。
ちょうどその道すがらには、国鉄時代の英雄・新幹線の停車場があるんです。なんという場所か分かりませんが、新幹線が何台も何台もたくさん止まっているのです。またその規模も大きくてですね…、「うわぁーーー!」ってなるんです。

車での話になりましたが、電車で行っても同じです。浜松町で乗り換えてモノレールに乗る。
この空中を走る電車は、近未来の何ものでもないと思う! 時おり、海の上を走行してるんじゃないか、って気分になるし、ビルとビルの間をすり抜ける感じもあるし…。とにかく子供ですから「現代」という感覚は備わってないんですね、まだ。「近未来」って感覚もないですけど。見てる世界が「うわぁーーー!」の連続なのです。いま乗っても、何の変哲もない乗り物なんですが(笑)。

湾岸道路自体新しい高速道路でした。道が混んでいるときは、箱崎ジャンクション経由になります。そうすると、羽田空港に近づくにつれて倉庫街になってゆきます。「世界は一家 人類みな兄弟」という故・笹川良一氏の直筆(?)看板が目にはいりる。あのテレビCMでよく見るおじさんと猿の「人類みな兄弟」に「世界は一家」という一文があることをが発見でしたが、それが目印で、やがて待ってるのは空港。

車では、20〜30分、電車で50分。この3つのルート(京急で羽田に行くことはありませんでした)、いずれもテンションがMAXに上がった状態で空港に近づき始めると目に入るのがいつもより大きく見える飛行機たちです。それも、頻繁に!
よく見るとしっぽ(尾翼)の形やエンジンの数がちがう! 何機見たか数えきれないほどいろんな角度で飛行機が見える!

そんな体験も相まって、数ある乗り物のなかでも飛行機が抜群にスキなのです。
いまなにをみても、「何の変哲もないんだけど」でしかありません。通ってもその景色に驚くのではなく、昔の胸の高鳴りをかすかに思い起こす程度です。でもこれが、かすかではあるんですが、別の興奮が心臓をくすぐるんですねぇ〜。

ところで私がブログを始めて2ヶ月ほど経った頃、紹介した本の著者さんが突然コメントをくださいました。
2ヶ月の間、一度もコメントがついたことはなかったのに、はじめてのコメントが本の著者さんです。それも、その本に対して生意気なことを書いていたのにも関わらず…。
ここでは、その方が武田一男さんだったというのは何度か紹介しておりますので、詳細は省きますが、いま思い返しても赤面です…。

そして今回はその武田一男さんが提供してくださった羽田空港の音を紹介いたします。
いつの時代の音声なのでしょう? チャイム音、出発機、ちょっと考えながら聞いてみるのもいいですね。

※「▶」の再生ボタンをクリックすると航空サウンドが流れます

羽田空港 出発ロビーアナウンス

羽田空港 到着ロビーアナウンス

羽田空港 国際線ロビーアナウンス

2008年6月5日に更新した記事に、武田さんのコメントを掲載しました。
それを抜粋いたしますので、読みながら、そして聞きながら時代の変遷を感じてみてください!

 ブログを拝見していると羽田空港がお好きなんですね。僕も羽田にはいろいろな想い出があります。

 古い話をひとつ。たぶん、あなたがお生まれになる前か、幼少の頃と思いますが、その頃の羽田空港国際線ロビーは華やかでした。福岡へ帰る母を送って空港へ行くたびに国際線ロビーに立ち寄ってその華やかさを羨望の想いで眺めていたものです。

 当時は一部の人達だけが海外へ行ける時代で一般人には海外旅行なんてほど遠い存在でしたから、国際線ロビーには美しく着飾った送迎の人並みであふれ、それらの人達が広いロビーにいくつもの輪を作って、その中心に花束を抱いた旅行者がまるで新婚旅行に旅発つ新夫婦のように希望に満ちあふれた満面の笑顔をみせて立っていました。その様子は一流ホテルの結婚披露宴のロビーをそのまま羽田空港に移したかのようでした。

 やがてロビーにチャイムが流れます。「パンアメリカン航空、香港経由、世界一周便にご搭乗のお客様は出国手続きをお済ませの上、5番ゲートにお進み下さい」。それを聴くと周囲から一斉に起こる万歳の声・・・。それを眺めながら、俺もいつかきっと飛行機で外国に行ってやるぞ、とハングリーな気持ちを燃やしたものです。

 国際線ロビーの帰りに屋上の送迎デッキによく立ち寄りました。昔は送迎デッキでは独特のアナウンスがあったのです。ランディングライトを照らしてDC- 8が着陸します。「ただいま日本航空1便がサンフランシスコから到着いたしました。お客様は8番ゲートからお出になります」。そのアナウンスにどんなに旅情を感じたことか…。その頃僕は学校を卒業してレコード会社に勤め駆け出しの音楽ディレクターをしていたので、ある日、ステラボックス(磁気テープのレコーダー)を国際線ロビーと送迎デッキに持ち込み、それらのアナウンスを録音して時々再生してはハングリー精神を燃やしていました。

 それから10年近く経って、羽田空港が開港50年を迎え、その記念式典の招待客にプレゼントする記念品用のレコードを作ることになり、そのディレクターを担当することになったのです。当初は音楽を中心にする企画でしたが、当時の空港長に10年前に僕が録音したアナウンスを聴いてもらい、レコードの内容を音楽にするより、羽田空港の航空音だけでまとめるプランを進言しました。そしてその案が通り、「羽田インターナショナルエアポート」というレコードが完成したのです。今、それを聴くと構成に稚拙さが残り赤面しますが、唯、作品に「勢い」がありました。演出する僕に思い入れがあったのですね。話は変わりますが、あなたがご指摘されたように僕の著作の中で「ラストフライト」は最も構成が悪い、そう僕も思います。でも、「機長席」や「台風飛行」に比べて勢いがあるとも僕は感じています。「ラストフライト」は他の作品より僕の思い入れが強いからでしょうね。飛行機を録音し始めて40年近くになりますが、その間にはいろんなエピソードがありました。それらをもし差し支えなかったら、今後もとはどき、あなたのブログに寄稿させて下さい。このブログが僕ら飛行機大好きの人間の中で「楽しめるもの」にぜひなって欲しいとおもいますから。

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羽田空港おすすめのお土産

どれを買って良いかわからないくらい、東京土産であふれかえる羽田空港。ましてや東京土産とは言い難い、たとえば京都土産の定番「よーじや」だとか、うっかり買い忘れた用にあるのか全国のお土産物まで。だけどもなぜか名古屋の離発着がないのに存在する坂角総本舖のゆかりせんべい…。

地方から東京へ、あるいは東京から地方へ、みなさんいろんな用事で羽田空港を利用していることと思いますが、東京のお土産になにを持ってっていますか? 高年層に大人気の鳩サブレに舟和の芋ようかんやあんこ玉。パステルのなめらかプリンにOGGIのチョコレート。東京とはいっても、今じゃ全国どこででも手に入るようなものばかり。意気込んで「東京土産です!」って持っていったと思いきや、「あらぁ、近所のデパートに入ったわよねぇ〜」なんて言われてしまう、なんて恥はかきたくない。

それに「東京土産」だの「羽田空港限定」だのいっても美味しくないものってとっても多い。
お店とラッピングだけは立派な「KEITH MANHATTAN」(キースマンハッタン)なんか、第1と第2ターミナルの両方にあって、なぜっ?! ってくらい人で賑わっているけれど、そんなにチョコレートの味もよろしくない上、ボソボソしていて、もっともっとおいしいブラウニーは、どこにでもあるもんなんですけどね。見かけ倒しに残念。
ちょくちょく大行列を作っている、「東京バナ奈」シリーズの香料の強さといったら…、お土産どころか自分の体にだっていれたくないな、って思っちゃうほど。

和菓子、洋菓子、本当におすすめ出来るのは僅かですが、せっかく東京に来たのなら、せっかくどこかへ持ってくなら、満足いくものを持っていきたいもの。というわけで偉そうですが、今日現在、地方のデパートでは手に入らない東京のもの、という観点で羽田空港グルメをピックアップします。

実は、さほど和菓子好きでもない竜子ですが、それでも美味しく食べれてしまう「きみしぐれ」を紹介します。
羽田空港土産 清月堂本店「おとし文」

■おとし文(清月堂本店)
■5つ入りで580円程度だった記憶…
■羽田空港第1ターミナル2F  マーケットプレイス 特選和菓子館(6:00〜20:00)
■羽田空港第2ターミナル2F  食賓館(5:45〜20:30)
http://www.seigetsudo-honten.co.jp/
■銀座7丁目の清月堂本店他、首都圏のデパートで購入可能。詳細は店舗サイト

黄身餡を丁寧にこした餡で包んだ「おとし文」。名前こそ聞きなれないけれど、俗に言う「きみしぐれ」です。ひとつの大きさは小さい…和栗くらいの大きさなんだけど、和菓子がさほど好きじゃない竜子にとってもこのサイズが程よくって、お気に入りです。和菓子の何が苦手って…あの、餡子や求肥(このお菓子は求肥は使っていないですが)の甘さなんですけれど、この「おとし文」は和三盆の控えめな甘さがなんともいえない美味しさです。

おいしさの決め手は、なんといってもこの餡。口の中に含むと、あずきに白いんげんの餡が、ほっくりとくずれるのです。それから黄身餡!! 「きみしぐれ」とは名ばかりで、黄身の味がまるで消されてしまったものも多い中、「おとし文」はマイルドでコックリとした黄身餡が「おぉ!」と思わせる美味しさなのです。
ちゃんと黄身の味が鼻を抜けるんですね。ん〜奥ゆかしい…。

和菓子に疎い竜子のおススメじゃ説得力ないかもしれないので、おいしさをお伝えするために。10歳年下の私の妹は、年老いた両親で育ったせいか、大の和菓子好き。家族の誰よりも美味しい和菓子に詳しく、「きみしぐれ」はもちろん、「ねりきり」「和三盆」ツゥーです。そんな彼女も認めた黄身時雨です(アレッ、説得力増さなかった…?)。ま、なんしか、末っ子のおススメ和菓子はほとんどが美味しいという、家族内の評判でしかないですが。

蒸気で蒸した上生菓子なので、日持ちは14日間。案外持つので、移動中も神経質になることもなく、訪問先で「誰それにお渡しくださいね」なんてことも可能。もちろん防腐剤などの添加物は一切使用していません。

おまけに、コストパフォーマンス高し! いまどきひとつ110円程度でこんなにおいしいきみしぐれは売ってないもんです。美味しくって高い、高くておいしい。「高くておいしい」のは、当たり前です。おいしくって安い、安いけどおいしい。これは手土産でなくとも嬉しい逸品。

第1、第2ターミナルのどちらでも入手可能です。

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交通手段でない羽田空港の利用

羽田空港の過去と未来と取り上げて、これからは「いま」をお届けしようと思います。
ひとまずなんと今日は5時間以上も羽田空港をうろうろとしてきました。羽田空港のターミナルのみで5時間ですよ(笑) 駐車料金もバカになりません。
ただ、けっこう知らないことがあって、自分でもビックリしてしまいました。収穫ありです!
というわけで、今日お送りするのは交通手段以外での羽田空港の利用。私のベースでもある羽田空港ですが、空の交通の玄関口として使う意外に、どんな施設があるのでしょうか?

「和の心」の空間

羽田空港神社
まず最初にお届けするのは、存在は言わずと知れた…しかし場所は分かりづらい、羽田航空神社。
普段JALを使う私としては、時間の許す限り出発前にお参りするようにしています。
お御霊に写真を向けていいものか分かりませんが、どうなのでしょう。撮ってきちゃいました。
場所は第1ターミナル1F、南ウィングと北ウィングの間になります。郵便局を目指していくとよいかもしれませんね。ちょうどラウンジのとなりにお手洗いがあるのですが、そのお手洗いの奥へ入っていくと、従業員出入り口があってさらに奥。
神社という荘厳な雰囲気はなくむしろ簡素、というか会議室かっ?! ってノリなのですが、そこは空港内とあってご愛嬌。
ブログの発展を祈願してまいりました。
羽田航空神社

ちなみに羽田空港にまつわる羽田界隈の神社には、「穴守稲荷神社」(東京モノレール天空橋駅近く)、「羽田神社」(京急大鳥居駅近く)とは別のものです。
昭和6年に帝国飛行協会理事会で決議されて航空神社ができ、昭和38年に分霊されて第1ターミナルに祀られました。
羽田空港神社

<羽田航空神社由緒>

ここ東京国際空港は昭和六年東京飛行場として発足以来紆余曲折を経て今日我国空の表玄関として運輸交通の発展のため重要な使命を果たしております
予てより我国航空界に携る人々の間において航空に最も縁の深いこの羽田の地に航空界発展の礎となられた諸々の御霊をお祀し今後の航空界の躍進と航空安全輸送の御加護を祈念したいとの気運があり この度東京国際空港ターミナルビル増改築工事を機縁として空港全域を見守るに最も相応しいこの場所を神域と定め昭和三十八年七月十一日財団法人日本航空協会の航空神社より御分霊を勧請し奉斎申し上げて羽田航空神社を建立致した次第であります
なお毎年五月二十日を例大祭日と定め祭事を執り行います
敬白

子育てを助ける空間

羽田空港のお手洗いの個室の広告掲示板次です。なんと託児所。託児所っていうか…保育園!
これは恥ずかしながら、わたしは知りませんでした。えとどこで知ったのかといいますと。お手洗いでです(笑) モロッコから帰ってきてからですね、ずーーーっとお腹の調子が良くなくてですね…、なんども行き来してたのですが、ふと顔を上げると何やら宣伝があるじゃないですかぁ…。「羽田空港に託児所があるのを知っていますか?」と。さすがに写真は撮れませんでしたけど、随分前に紹介したお手洗いの個室内にある液晶画面の広告掲示板です。
これを探し求めて随分歩きました。場所は第1ターミナル3F(2Fの出発フロアいちばん奥の8番時計台エスカレータでステップフロアへ)です。案内受付の方は2Fという。ところが見当たらない。…と思ったら、ひっそりと看板が。「アンジュ保育園」。
保育園じゃないかっ!?
そ、そして驚くことに、看板の通り歩いていくと、職員専用ドア(しかも暗証番号ロックつき)…行き止まり!?
羽田空港アンジェ保育園

てか、もう閉鎖かっ? と思いましたが、なんと、保育園の入り口はこの職員専用ドアなのです(笑)。御用の方だけインターホンで呼び出しをいたします。なんという閉鎖空間…。
ですが。ですがですねぇ。この保育園凄いんですよ!!! まぁ、驚きましたね。
なんと、滑走路が間近に見える、展望保育園なのです!!!!! しかも、東京都の認証保育所。えと、意味分かりますか? 一時預かりの一時保育として使うことはもちろん可能なのですが、そうじゃなくって保育園!! こんなところで子供が遊べるなんて、なんという環境!? しかもですね、屋外施設に砂場があるのですよ…。へんに都内の保育園に入れるよりはここに入れた方が情操面でよいかもしれません。
羽田空港ではたらく職員さんはここに子供を預けてお仕事に励んでいるのでしょうか? 大空の子供を育むためにこの施設を利用する、というのもアリですね!!!
それから保育時間は23:00までですので、急な出張でも羽田空港でなら朝預けて夜引き取って帰るということが可能なのです。
資料を頂いてきました。転載いたします。

●アンジュ保育園(TEL:03-5756-7311)
▶▶月極保育
▶保育時間:8:00〜21:00(延長保育7:00〜23:00の間で)
▶料金(都内在住)
0〜2歳児:65,000円(180時間/月)、80,000円(220時間/月)
3歳児以上:63,000円(180時間/月)、77,000円(220時間/月)
▶料金(都外在住)
0〜2歳児:97,000円(180時間/月)、118,000円(220時間/月)
3歳児以上:94,000円(180時間/月)、115,000円(220時間/月)
※延長の場合は、550円/30分
※昼食、ミルク、おやつ、教材費込
※第2子以降は1ヶ月10,000円減額
※月極駐車場あり

▶▶一時保育
▶保育時間:7:00〜23:00
▶料金:年齢関係なく5,000円(2時間)、以降1,250円/30分
※兄弟割引あり
※場合によっては時間外保育も応相談
※2日前までに利用日と時間の要予約
※1時間お得な11時間25,000円のクーポンあり

趣味の空間

はい、次にまいります。こちらは言わずと知れた、おなじみブックスフジ。もしご存知でない場合は、いま知ってください。フライト目的でなくとも、ここを目的だけに羽田空港にゆく価値があるといっても過言ではありません。
ブックスフジ
航空ファンに有名なそして重要な本屋さんです。羽田空港内には山下書店や丸善、有隣堂など、有名書店がたくさん入っており、ビジネス書や雑誌など各店舗取り揃えていますが、こちらのブックスフジ、店舗はとてもとても小さいのですが、いくらフロア面積最大だという本屋さんでも絶対に手に入れることのできない航空関係の本が取り揃えられています。
頭を上に向けると航空写真の数々に模型、サインなどなど。飛行機ファンとして泣けるほど愛情味感じる店舗です。
ここでは航空関係の本、たとえば飛行機がモデルの小説やエッセイ、単行本、情報誌のほか、AIM-Jや航空関係にまつわるライセンス取得のための教材等も取り揃えられています。他にもT.C.A.チャートにフライトログ、手帳にカレンダーなどなど、マニアには嬉しいグッズの数々。気象関係の専門書や航空管制のための専門書、整備士さんやパイロットさんのための専門書はみているだけでもとても楽しい品々です。
通常本屋さんでカメラを取り出したり、ケータイ電話でパシャッと写真を撮るなんて言うのは、知的財産権保護のためNGなのですが、今日はですね…店員さんにご理解いただきまして写真に収めてきました。場所は第1ターミナル地下1F。京浜急行羽田空港駅を出て第1ターミナル方面のエスカレータを上がってすぐの右手、もしくは第1ターミナル地下1Fの太陽の塔と月の塔の間を、第2ターミナル連絡通路に向かって左手のエクセルシオールカフェのお隣になります。

営業時間:8:00〜22:00
URL:http://www.booksfuji.co.jp/
店舗ブログ「本日の羽田空港のブログ」:http://ameblo.jp/booksfuji-haneda/
ブックスフジ
ブックスフジ
ブックスフジ

アートスペースとしての空間

最後です。こちらも先日紹介した「空気の港」展。アートスペースとして羽田空港が利用されています。すべてコンプリートしてやろうかと思ったのですが、遊んでいるうちにタイムオーバーしてしまいました。はい、ご自身で遊びながら見つけてみてください。インスタレーションアートの面白さは、その発見にあります!
そして会場がですね空港なもんだから、思ったより規模が大きいし、想像していたより凄く楽しいじゃないですかー。子供は正直ですね。楽しんでいるのは子供ばかり。大人だって相当面白いはずなんだけど、ちょっと身構えてしまうのかな、それとも気づかないのかなぁ。随分ワクワクさせていただきました!
わずかですが紹介します。

これは小さいバージョンでちょっと不気味なのですが、じつは大きなバージョンが別の場所にあるのです!
空気の人

木陰のスクリーン
プロペラが回ると、飛行機を鳥に模したアニメーションが! メンテナンス中に毛繕い、燃油補給中に餌を食べ、離陸時刻に飛び立ちます(笑)
木陰のスクリーン

自針と分針
なんと時計台の下に立つとですね時計に姿が映し出されて、ワタクシ竜子めが時計の針になるんですよ…。
自針と分針

まばたきの葉
落ちている葉っぱをかき集めて、この塔に放り込むと天から舞い降りてくるまばたきの葉!
まばたきの葉
まばたきの葉

風見鶏の視線
この風見鶏、人の歩く流れに向かっています。
風見鶏の視線

時間がない人は、エスカレータに乗っている間に耳をそばだててください。なにかいっているのが聞こえてきますから!
それから旅客として第1ターミナルをお使いになる方は、ベルトコンベアに乗せられたバゲージにもご注目ください!
すべてコンプリートしたかったのですが、ぜんぜん紹介しきれていません。いちばん気になったのはPASMOの星座。PASMOを機械にかざすと、PASMOに入力されているデータを読み取って、電車の移動履歴が星座として画面に映し出されるそうです。SUICAがあるのですが、PASMOのみ対応。これは京急羽田空港駅のホームに設置されていますよん。
まだまだまだまいっぱいあります! 会期中にまたいこうと思っていまーす。

さてさて。歯医者に床屋、花屋にマッサージ。駅ビル以上の生活空間に、デパ地下以上の食品群、サービスがてんこもりの羽田空港。まだまだご紹介しきれず残念ですが、ひとまず今日はここまで。

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羽田空港の過去

羽田空港特集3回目の今日は、先日の羽田飛行場の開港から、続くお話を。

1931年(昭和6年)8月に産声をあげた民間のための国営空港。このは1931年あたりは李香蘭や「丘を〜 越えて〜行こうよ♪」でおなじみの藤山一郎の歌声がラジオから流れ、紙芝居の黄金バットが大活躍していた時代だ。
アメリカからは、リンドバーグ夫妻が夫妻が日本へやってきて大歓迎をうけたり、そのアメリカではエンパイア・ステートビルが落成したりもしている。
キャビンアテンダントはこのころ「エアガール」なんて呼ばれていた。

それからしばらくして1937年(昭和12年)に勃発した日中戦争、それから1941年(昭和16年)にはいよいよ日本軍がマレー半島に上陸し、もうかたっぽでは真珠湾攻撃をして大東亜戦争(太平洋戦争)が開戦した。はじめは民間交通のための羽田飛行場ではあったものの、この頃にはすでに軍用機ばかりが目立つようにはなっていたが、大東亜戦争の勃発を機に羽田飛行場の民間航空としての利用は停止することになり、軍用飛行場として使用されることとなる。それから1945年8月の第二次世界大戦終了まで多くの飛行機が飛び立ち、多くの命も旅立っていった。

終戦後はアメリカに接収され、ハネダ・アーミー・エアベースとしてアメリカ陸軍が使用することになる。そのときにアメリカ軍によって拡張工事もされた。日本はもちろん敗戦国、民間だろうとなんだろうと、日本国籍の航空機の運航は一切の禁止されるのも、このタイミングだ。
ちなみに、羽田空港で有名な穴守稲荷神社も、このときの拡張工事でお引っ越しをしている。現在の羽田空港のある場所は、むかしの羽田鈴木町・羽田穴守町・羽田江戸見町の3つを指して、羽田三町と呼ばれ、この羽田三町の戦前の様子が分かる町の縮尺模型が、大田区役所に飾られているので、興味がある方はぜひどーぞ(いまはなき羽田東急ホテルに展示されていたものです)!
終戦当時のアメリカ軍による丸の内周辺の接収の話と同様に、羽田飛行場の接収も48時間以内に明け渡すようにいわれ、民間人も家を追われたという。

1952年(昭和27年)7月にアメリカ軍から返還され、日本空港ビルデング株式会社を設立し「東京国際空港」に改名する。これが、今の羽田空港の基礎になっている。

余談だけど、この昭和27年にこんな事件が起きている。
1952年4月の「もく星号墜落事故」。
第二次世界大戦後の初の民間航空機として1951年に就航した日本航空のマーチン2-0-2型機だ。

ときの政界人や財界人それから女性ひとりの、乗客37名(搭乗者は33名)と郵便物117キロ、貨物9キロと手荷物9キロ。は、羽田空港から目的地の福岡(伊丹経由)に向かう際に墜落してしまうのだ。これにはいろんな説があって、たとえば乗客ただ一人の女性。彼女は銀座で宝石デザインを手がけ、GHQの高官とも親密だったという。それいいことに、時価1億円のダイヤを密輸するための陰謀だとか、財界人同士の争い上での陰謀説などなど。
ちなみに松本清張さんは「日本の黒い霧」で、この事件を、当時集めた数少ない資料を元に検証しているので、興味がある方は是非。原因は分かっていないようです。
以前武田一男さんより寄稿いただいた原稿に、このもく星号に搭乗しようとしていた武田さんのお母さまの話が紹介されています。

▼華やかな時代のもく星号
もく星号
出典:朝日新聞社「アルバム戦後15年史」より

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D滑走路と新ターミナル

ご存知のようにいま羽田空港では、4本目となるD滑走路を建設中です。
いまの羽田空港の滑走路は、A、B、C、の3本。羽田空港は一応24時間運航ができる空港ですが、実際には朝5:00頃から24:00時過ぎ頃まで。佐川急便のギャラクシーエアラインズがあった頃は、24:30〜25:00頃に羽田を離陸する貨物機の音を聞きながら、「今日も1日ご苦労様でした」という気分になったものです。

現在の羽田空港の発着能力は年間で30万3000回(1日平均830回)。D滑走路が増設されることによって、40万7000回(1日平均1,115便)に増強される(といっても、管制の問題があるため段階的に発着能力を上げていく)予定です。自然環境問題の高まるなか、多摩川の流れを阻まないように多摩川の河口から離しているため、既存の空港用地から独立した場所に建設され、桟橋で結ぶ計画です。

ちょうど1年後の2010年10月には新ターミナルと新管制塔と共にオープンするのですが、そのD滑走路によって新たに生まれる発着枠1万7000回は、定期国際線の運航に力を入れています。いまは船着き場のような国際線ターミナルで、ひっそりしている国際線ですが、これを機に本格的な24時間運用が検討され、総2階建てのA380にも対応したスポットも準備されます。また国内線との最小乗り継ぎ時間は30分以内、というような目標も掲げています。

われわれ飛行機ファンにとって嬉しいのは、「富士見台」と「月見台」なる展望デッキ。ターミナルビルを正面にみて右端に「月見台」、左端に「富士見台」。天気の良い日には富士山と飛行機の豪華競演、新しい撮影スポットになること間違いなしです。しかも、この展望デッキはターミナルビルの5F(地上5階建ての屋上部分)につくられるのでですが、駐車場ビル(7F建て)が景観を壊さないように配慮して建設されているのもありがたいところです。

新ターミナルビルの外観のテーマは「空とすじ雲」。モノレールがターミナルビルの3階に接岸ようになっています。つまり、現状の第1、第2ターミナルではモノレールが地下に乗り入れているのと違って、地上に駅ができ、わたしたちは桟橋を渡って、ターミナルに向かうわけですね(京浜急行は地下乗り入れです)。

そこに広がるのは、日本の過去をモチーフにした「江戸小路」なる空間。それから、キャラクターグッズを集めたジャパニーズ・カルチャーエリア、あと日本の現在をモチーフにしたオープンエリアの食事スペース「空の庭園」、それから未来をモチーフに、科学技術を詰め込んだプラネタリウムなど、「国営マンガ喫茶」よりもはるかに魅力的な空間が広がるのです。

元々は首都圏の将来的な需要を見込んで、成田、羽田に次ぐ首都圏の空港建設プランだったけれど、需要に応える形で羽田空港の拡張案が出され、やんややんやの末、東京都が乗り気になったこともあって一気に現実味を帯びるようになりました。
それから約10年。
365日、24時間、ゴールデンウィークもお盆もシルバーウィークも。工事がストップするのは、台風などの天候事情によるときだけ。ちなみに年末年始も不休で、作業している方々は初日の出を工事現場から眺めたりしてます。もちろん、いまも眠らず黙々と工事中です。

首都高の、湾岸高速・羽田中央でなく、「空港西」出口で降りてターミナルに向かうと、続々ダンプだの運搬車両が乗り入れてゆくのが分かります。つい2年ほど前まではただの更地で、用地が囲いで覆われてはいても工事現場然とはしていなくて、どこにでもあるような工業地帯の広大な空き地、って感じだったのに、いつの間にか「いよいよできるんだな? ここの眺めはどんな風になるんだろう?」と頭で描けるところまで来ています。工事現場の近くへは近づけませんが、周辺は「安全第一」の大弾幕が。たくさんの夢が詰まっている公共工事。「黒部の太陽」のように過酷じゃないにしても、やっぱり大規模な工事現場なわけで、これがもうじき、こぎれいでスタイリッシュな空間に変貌するのだと思うと、感慨深いものがありますね。

工事用の運搬船舶のための出入り口として開いていた、滑走路周辺の護岸も1ヶ月前の9月7日には閉じて、埋められました。いよいよ大規模な基礎工事が終わって、内装に集中するといったところでしょうか。

空港整備事業所からの発表はいつだって「急ピッチで作業中」「最速工法で作業中」とあります。そんな涙ぐましいD滑走路ですが、最後にこれを紹介せずにいられないのです!

なんと! 羽田空港再拡張事業の、テーマソング!
「事業」のテーソング? 「空港」のテーマソング? いや、「事業のテーマソング」です(笑)。国土交通省職員の方が制作されたそうです。その名も「D runway 〜羽田空港再拡張事業のテーマ〜」。
国土交通省関東地方整備局・東京空港整備事務所のテーマソングのページへ
■「D runway 〜羽田空港再拡張事業のメインテーマ〜」詞/曲/編:佐瀬浩市
▶こちらをクリックすると再生ページへ行きます

大空に羽ばたく今未来の扉たたく
機体に希望乗せてstand by for taking off
そびえる大地を越え碧い海原も越えて
時も飛び越えてゆくall set for flying off
されどキミを乗せる翼が足りない やがて来る次代を担うhybrid-island

※ D runway駆け上がる空fly away D runway Asia gateway
  D runway翼を拡げright away D runway fantasia gateway
  キミの笑顔が見たいから 今すぐ飛んで行きたいから
  D runway, airway, longed-for the new airfield of the runway

「D runway 〜羽田空港再拡張事業のメインテーマ〜」より、一部抜粋

全体的には「ハイブリット・ゲタッウェイ〜♪」ってなホップな感じなんですが、突如現れる「されど」ってフレーズのアンバランスさがいいですね。
かんたんな言葉が並んだ歌詞なのに夢や希望が大きい、というスケール感は80年代のミュージックシーンを彷彿とさせます。そして「先読む戦術切り拓く技術 届け天まで」という、計画に携わった人々への配慮が歌詞に盛り込まれているという、愛情に溢れた作品です。
この「事業」のテーマソング。一体どこで使われているのでしょうか。毎日の朝会? 職場で? ん、どなたかご存知の方は教えてください。
上の歌詞は一部引用なので、ここで終わりません。興味のある方は、ぜひ本サイトで。

そして、セカンドテーマソングまであるんです!!
「Historic breakthrough, D runway」
では、続いてお聴きください!!

■「Historic breakthrough, D runway 〜羽田空港再拡張事業のセカンドテーマ」詞/曲/編:佐瀬浩市
こちらをクリックすると再生ページへ行きます

輝き宿る素晴らしい街へ
飛び立つ空約束の地へ
受け取る優しさ届け世界へ
熱き想いを支えるD runway
空の果てでそっと生まれる明日に出会う
誰も彼も時を駆ける旅人
しなやかな期待を胸に求め続ける
You would someday find out a blue bird around
D runway

※ 明日へと続くrunway 遙かなる空far away
  風に向かってD runway
  光を運ぶrunway 暮れなずむ空vague way
  夢の架け橋D runway
  We have a dream that one day this runway
  will just do much for the peace in the world
  Historic breakthrough, D runway

「Historic breakthrough, D runway 〜羽田空港再拡張事業のセカンドテーマ」より、一部抜粋

大変なんでしょうね、開発にあたってらっしゃる方々は。
いろんなことがあるのでしょうね。でも熱き思いで歯を食いしばってるんでしょうね。
たくさんの思いと願いが詰め込まれていて、とりあえず開発の大変さは伝わってきました…。
私もD Runwayが成功するのを願ってやみません。

気になるのがこの佐瀬浩市さんなんですが、外務省経済協力局職員として、「オー ODA〜♪」とコーラスの入るODA(政府開発援助)の50周年記念テーマソング「50th Anniversary ODA 」を発表したり、東京湾の護岸工事のテーマソング「bio♭(バイオフラット)〜干潟・磯場整備事業(潮彩の渚)のテーマ〜」、「百年の守り〜釜石港湾口防波堤賛歌〜」という渋い曲を発表したりしています。

以上、余談が長くなりました。
では、また来週!

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