カテゴリー ‘ 航空・そらの音

JAL JET STREAM「ノルウェーの森」

JALジェットストリーム ディレクターズ・セレクション1 映画主題歌「ノルウェーの森」

JALジェットストリームの制作ディレクターが選出したジェットストリーム・ベスト・コレクション

ノルウェーの森
JALジェットストリーム ディレクターズ セレクション Part 1 映画 「ノルウェーの森」テーマ

今週から輪番停電が始まりました。不公平との声も上がっているようですが、私はそう思いません。都内の交通だけでも確保して、都内の経済活動を早く開始しなければ復興から遅れてしまう気がしています。停電中は、これまでの生活で当たり前だったことがガラリと変わって、ありがた味を感じています。いかに電気に支えられているかというのはもちろんですが、音楽って本当に素敵ですね。もう50年も前の音楽がラジオから聞こえてきて、そのメロディに感動して、涙が出てきましたよ。

さて。
今日当ブログがお届けするのは、JALジェットストリームの製作ディレクターが選出した、ジェットストリーム・ベスト・コレクション「ノルウェーの森」。つい先日まで映画「ノルウェイの森」が公開されていました(一部では公開中)が、この作品もまたiTunesをはじめとしたオンラインストアでいまも大人気のコレクションになっています。この作品はディレクター、プロデューサーである武田一男さんの好意によって実現しました。

停電の生活でなんだか幼少期ののどかな時代を思い出しながら、JET STREAMのサウンドを聴いていると、心が洗われるのです。停電生活はガスファンヒーターがあれば大丈夫、と思いきや…電気がないとそのガスヒーターすら動かない。そこでホコリをかぶった石油ヒーターを倉庫の奥から引っ張りだしてきて、ヤカンを置いたりなんかして、「これで餅も焼けるな」なんて思ったり。停電の時間が決まっているせいか早く眠気が襲ってきて、自然と超朝方生活に戻っています。

むかしは夜、ラジオでJET STREAMを聴いたものです。暗い中ベッドで聴いていると、知らない国に馳せる想いも大きかったのかもしれませんね。想像力が育まれた番組のひとつなのは間違いなさそうです。
「モンマルトルの石畳」なんて言葉の響きも当時から焦がれるもののひとつ。モンマルトルの坂道をまだみたことがありません。
それから映画音楽もレコードで聴いていました。母が幼い頃、実家で映画館を営んでいたのがきっかけで、映画が好きだったようです。今日紹介するような作品のレコードがたくさん置いてあったのですが、レコード自体がポータブルではなくなり、いつしか聴かなくなっていたのでした。

音楽は記憶を喚起させたり、想像力をたくましくさせたり、不思議な力が宿っていますね。

1—————————————-
▶ミスターロンリー
Mr Lonely/Bobby,vinton
norwegianwood_01.mp3
2—————————————-
▶映画「恋人たち」のテーマ
Le Amants/Johanes Brahms
norwegianwood_02.mp3
3—————————————-
▶映画「シェルブールの雨傘」のテーマ
Les parapluies De cherbourg/Michael Legrand
norwegianwood_03.mp3
4—————————————-
▶北欧の哀愁「スエーデンの城」
Chateau En Suede/R le Senechal
norwegianwood_04.mp3
5—————————————-
▶映画「ノルウェーの森」主題歌
Norwegian Wood/Paul Mccartney
norwegianwood_05.mp3
6—————————————-
▶ユトリロの絵「夕映えのモンマルトル」
Monmartre/Fredric Dard
norwegianwood_06.mp3
7—————————————-
▶映画「南太平洋」より「バリハイ」
Bali Hai/Richard Rodgers
norwegianwood_07.mp3
8—————————————-
▶チャイコフスキー「悲愴のテーマ」
Symphony nr 6/Pjotr Iljitsch Tschaikowsky
norwegianwood_08.mp3
9—————————————-
▶ジョン・レノンの名曲「ラブ」
Love/Jhon Lennon
norwegianwood_09.mp3
10—————————————-
▶ポール・モーリア・ヒット「蒼いノクターン」
Noctorne/Paul Maurit
norwegianwood_10.mp3
11—————————————-
▶映画「みじかくも美しく燃え」のテーマ
Piano Concert Nr 21/Wolfgang Amadeus Mozart,
norwegianwood_11.mp3
12—————————————-
▶ミュージカル「キャッツ」より「メモリー」
Musical Cats Memory/A L Webber
norwegianwood_12.mp3
13—————————————-
▶映画「戦争と平和」より「ナターシャのワルツ」
Thema From “War &Peace” Nino Rota
norwegianwood_13.mp3
14—————————————-
▶映画「アナスタシア」のテーマ
Anastasia/Alfred Newman
norwegianwood_14.mp3
15—————————————-
▶哀愁のカサブランカ
Casablanca/S,Limbo
norwegianwood_15.mp3
16—————————————-
▶ジェットストリームエンドテーマ「夢幻飛行」
Midnight Cruise/Robert,Wells
norwegianwood_16.mp3

武田一男

【演奏】ジェットストリーム・オーケストラ/フレデリック・ダール・オーケストラ
【プロデュース】武田一男

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ
[ad_norwegian]

こちらもよろしくです。

ANA義援マイルで震災支援

●期間:2011年3月17日(15:00)〜4月15日(23:59)(終了)
●一口:1,000マイル=1,000円相当(1,000マイル以上、以降1,000マイル単位)
●国際人道支援組織「ジャパン・プラットホーム」を通じ、被災者の救済活動に使用します
●義援マイルの詳細:http://www.ana.co.jp/amc/news/info/gien_1103(終了)

なお、「東日本大震災 被災地域復興支援 ANA義援マイル」では、受付件数:5万2995件、総受付マイル数:3億1351万5000マイル(3億1351万5000円)が国際人道支援組織「ジャパン・プラットフォーム」ならびに社会福祉法人「中央共同募金会」を通じて、東日本大震災復興支援の義援金として寄付をされることになりました(2011年4月20日ANA発表)。

JALマイルで支援金

●期間:2011年3月14日〜4月15日まで(終了)
●一口:7,500マイル=7,500円相当(7,500マイル以上、以降7,500マイル単位)
「赤い羽共同募金」でおなじみの「社会福祉法人中央共同募金会」が実施する、被災者の方々への支援活動に使用します
●救難支援マイルの特設ページへ:http://www.jal.co.jp/shien/(終了)

JALの「東日本大震災救難支援マイル」では、受付会員数:1万2875名、総マイル数:1億2261万7500マイル(1億2261万7500円)が「社会福祉法人中央共同募金」へ寄付されることになりました(2011年4月20日JAL発表)。

ジェットストリームオーケストラって?

昨日はあんなに暖かかったのに、今日はさむいですね…。
今日も市川上空は、ごうごうと飛行機が通っていますが、真冬のように音が鳴り響いて、一瞬季節を見失ってしまいました。そこまで寒くはないのですけれどね…。
人の感覚というのは敏感なようで、けっこう大雑把ですね(笑)。
みなさん、体調には気をつけてくださいね。

それから、今年の桜はみましたか? 近所のサクラ薬局に咲いているサクラが、桜前線よりちょっと早めに咲く我が家の標本木でもあるのですが、それで一足お先に楽しんで、真っ盛りの頃は見ませんでした。妹があと数日で出産、というタイミングで帰ってきていますが、新しい命が生まれる頃というのは色々とありますね。そしてそういう頃に限ってサクラの季節だったりするので、サクラって想い出がいろいろ詰まっちゃって、いい時はいいですけれど、嫌な時もありますね。
昔嫌な状態でお花見をしたことがあって、サクラの季節になると、そのことを思い出します。だから、それ以降はいいときにしかお花見をしないことにしました。

さて、先日までJAL応援フェアにて、毎日の記事でブログが大賑わいでした。ご声援をくださったみなさま、お越し下さったみなさま、どうもありがとうございました。
昨日より「雨中航路」を公開させていただき、通常(?)コンテンツへと戻りましたが、JAL応援フェアのコンテンツを非公開するのにあたり、この期間に頂いたコメントも、クローズ状態となりました。
コメントくださったみなさま、すみません…。

それで、最終日に急遽公開することになった、JALジェットストリーム「トロピカル・ハワイ」で、武田一男さんより、エピソードを頂いておりましたが、こちらも消えてしまったので、こちらに転載し、紹介しておきます。

ちなみに、「トロピカル・ハワイ」に限らず、どの音楽もそうでしたが、「フレデリックダール・オーケストラ」とういうのと、「ジェットストリーム・オーケストラ」というのが出てきていましたが、これはいったい? と思っていた方はいらっしゃいますか?
その秘密が明らかに…?! なんて(笑)

このハワイアンの録音にはストリングスオーケストラやハワイアンスチールの影に、ハワイ独特のバンブー・オルガンを使っています。竹を大小に切って音程を 作り、それを石の上で叩いて音を出す珍しい打楽器です。とくに「ハワイアンウエディング・ソング」の冒頭のリズムなどで聴くことが出来ます。その外、ポリ ネシアン・ハープや竹を割って作ったポリネシアン独特の打楽器など、耳を澄ませばハワイの旅情を堪能出来ると思います。

レコーディングの余談をもうひとつ。フレデリックダール・オーケストラはNHK交響楽団のピックアップメンバーで、ジェットストリーム・オーケストラはミュンヘン交響楽団です。
それからブルーハワイの波の音は深夜、ワイキキで苦労して録音した音でハワイアンウエディングソングの波はカウアイ島ナパリコーストの音です。
以上、レコーディングの余談でした。(2010年4月12日の武田一男さんのコメントより)

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

今朝、飛行機の音が衣替えしました。

今日も晴天ですね。
成田から70km、羽田から30kmにある我が自宅・市川市では、飛行機の音が今日はなんだか遠いです。
なんだかいつもと違うが気がする…。

ですが、「気がする」だけじゃなかったんですね。

そう、あの時期がやってきました。
飛行機の音が衣替えする季節!

去年書いた記憶をさかのぼると、2008年11月1日の記事でした。

同じような時期に同じように思う…。
やはり、飛行機の音ひとつとっても、季節がある。

そんなことを思った今日の朝でした。

昨日伊勢丹に行ったら、とても素敵なコートがありました。
紺色で、ウールの生地をたっぷりと使って仕立てたもの。買おうかなとしばらく考えていましたが、これがお高い…。仕事してたら即お買い上げだな、なんて思いとどまり引き上げてきました。
しかし、デパートに置いてある商品の価格帯が下がりましたね。驚きました。といっても、安い!と感じてるわけではありません、価格帯が下がった、ということ(笑)
離職中で実感が薄かったのですが、流れた世の中を感じました。

やっぱり欲しいなぁ〜。もう冬なんですよね。
個性的だったけれど、とても素敵なデザインでした。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

週刊 飛行機ダイスキ! テーマソング

昨晩書いたとおり、「週刊 飛行機ダイスキ!」のテーマソングを発表します。

■「高度一万メートル」
■作詞/作曲 アップルハウス

※「▶」の再生ボタンをクリックするとテーマソングが流れます

その昔、武田一男さんがプロデュースをした空のフォークソングで、アップルハウスというアーティストのものです。「高度一万メートル」というタイトルでしたが、このたび当ブログのテーマソングとして使用させていいただくことになりました。

ギターの音色が心地よくて、侘しかった記憶もあめ玉みたいに甘く広がりますね。

思えば子供の頃のよい思い出なんて、飛行機に関する記憶くらいのものです。っていうと言い過ぎですけれど…でも、思い返してもひとりでそらを空想をしてたことが多かったですね。
といってもロマンティックなものはあんまりなくて、いつも他愛のないことばかり。頭の家を飛行機が飛んでいけば「オッス!」って挨拶したり、追いかけてみたり。とにかくいつもぼけっとしてるので、のろまでいつも誰かと喋ってる夢見る少女の竜子ちゃん、みたいにいわれ、あだ名もそんな感じでしたね。地に足がついていなかったんでしょうね。
もちろんいまは矯正してチャキチャキ生きてますけど、それでも更生はできてないんでしょうね、きっと。

子供は経験則で判断できないぶん体も精神も未熟だと思われがちですけど、感受性みたいなもののキャパシティは子供だからといって小さいとは限りませんよね。だって、「懐かしい」という感情は大人になってはじめて味わえるうま味ですけど、子供の時に感じたことや疑問に思うことって、あまり変わりがないと思いませんか?
飛行機に乗って「いよいよ飛び立った!」「あんなとことはおさらばじゃ!」とおもったり、地上を眺めて「あんなに小さいんだ!」とか、「誰かがこっちの飛行機を眺めてる人がいるかもしれないな」と思ったり。そういう感情もワクワクも、昔も今もさしてかわりません。そういう変わらないものというのはこれからも大切にしたいと思いました。
みなさんはいつも高度1万メートルで何を思うのでしょうか?
変わるものがあったり、なかったり…。そういうのを飛行機から探すのも面白いかもしれませんね。

ところで、アップルハウスの渡辺さん、百塚君さん!
武田一男さんが連絡を取りたいそうです。
連絡先がわからないときは、tatsuco@airjapon.com までご連絡くださいっ!

キャンペーン問題その2です

エアシステム115便が守谷VORに向かって上昇中に傍受した交信です。
コックピットでは自機(エアシステム115便)と管制官の交信だけでなく、その一帯でやり取りしている交信を聞き分けながら進路を目指してゆきます。

今回は東京コントロールの管制官と函館発羽田行き日本航空544便(ボーイング747SR)とのやりとりからの出題です。
544便は巡航から阿見VORへ下降を開始した状況です。

▶マークをクリックして再生してください。


にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

クイズキャンペーンついて

早速のご応募ありがとうございます。
お問い合わせもくださりありがとうございました。
誰も解答してくれないかと、内心ヒヤヒヤしてましたが嬉しかったです。

コメントで頂いていたクイズのプレゼントについて、説明が足りませんでしたね。
すみません。

メールからもご質問がありましたので、あらためてこちらで書きます。

プレゼントは
●参加した人の中から抽選です
●単なる書き込みでなく、解答に参加した人の中から選ばせていただきます

申し込みは
●お名前をコメント欄に入れておいてくださればOKです
●クイズが終了した時に、公開で当選者を発表しますので私のメールまでご連絡ください

抽選方法について
●参加者を手書きでメモしてるので、それをちぎって抽選♪ です(笑)

驚くことに凄い勢いで終了してしまいそうですね。
ではでは次の問題は時間を早めて発表することにしましょうー。
みなさまお誘い合わせのうえ(笑)、ふるってご応募ください!

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

キャンペーン問題その1です

過去に朝日ソノラマより刊行された「機長席」では、日本エアシステム114便の音声を収録していました。グルッとリボンで覆われたボーイング777機です。
その114便は3つのルートを便名を変え、同じ機材とクルーで飛んでいます。

羽田〜千歳:115便(今回ブログで「機長席」で発表する音声)
千歳〜羽田:114便(朝日ソノラマで収録されたもの)
羽田〜福岡:321便

といった具合です。

出題はエアシステム114便が千歳〜羽田に向かう前の、羽田から千歳へ向かう115便でのやりとりから抜粋します。
北海道新千歳空港ヘ出発する5分前にデリバリー管制と交わした「フライトプラン」についての交信です。
再生ボタンをクリックして、すべてを完成してください。

ドンドンかき込んでいってください!
お待ちしています♪

次の問題は、10日の夜に発表します。

(居眠りをしてしまい出題が深夜にずれまして…すみません)

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

強風で飛行機の音が聞こえない!!

今日は風が強くて、もの凄い音が響いています。
ヒューヒュー、どころか、ヒョゥ〜ヒョゥ〜、って、風の渦巻きの音が…。
それに、私の家は木造だと思うんだけど、部屋の扉までもパタパタと揺れたり、木がミシッとしたりして、ちょっと本当に怖い…。今、こうしてパソコンに向かっていても、顔がくしゃくしゃに歪んでいます…。な、なんなんでしょう、この不気味さ。怖いというか、こんなことに心臓を縮こませてる自分に、苛立ちが(笑)

雨戸を閉めるとマシになるかと思ったけれど、風が雨戸をかする音の方が大きいのと、雨粒がアルミの雨戸にぶつかってパンパンうるさいのと、雨戸と窓の間にちょっとした密閉空間が出来るせいなのか、バンっ!! って大きな圧のかかるような大きな音が余計に聞こえてきたりして、本当に心臓に悪いです。
さっき、風が撒く音の切れ目から、飛行機が通り過ぎる音が聞こえてきて、「あぁ、飛行機もちゃんと飛んでいるし、大丈夫!」と思ったけれど、それも束の間。しかし、凄い音だなぁ〜。今日の飛行機はきっとめちゃくちゃ揺れてるんだろうな。どうか、安全に目的地に着きますように。

それに耳をこらすほど、飛行機の音が聴こえてこないんですよね。風の音しかしなくって…。
どうなっちゃってるんだろ。
雷の音でもビクともしない竜子ですが、今日はさすがに…。嵐の日とか、台風の日とか、心臓がざわめいて、けっこう好きなんですがね。

でも、なんでか分かった!
これは、飛行機の音が聞こえないからだ! 朝の飛行機の音の存在を意識してしまってからというもの、それが日常に組み込まれてしまったせいだ。
その証拠に、この風の轟音がちょっと止んで、飛行機の音が聞こえると、やっぱり、すごーーーーく安心する!
そうだ! 上空の飛行機の音を意識する前だったら、なんてこたぁなかったのかもしれない(ちなみに、悪天候の時はちょうど真上でパワーを上げるような、力む音がします)。

こんなに風が強い日の離発着は大変だろうね。大丈夫だろか? 右にあおられ、左にあおられ、そんなときの緊張感を思ったら、どうしょもなくどうでもいいこと考えてる気がしてきた。ってなわけで退散。
お目汚し、失礼!

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

空のイージーリスニング

今日はJET STREAMのテーマソングを聞きながら羽田へ向かいました。他にも入ってるのですが題名が分かりません。「イージーリスニング」、特別好きなわけでも、嫌いなわけでもありません。空つながりです。ただ、どういうわけだかこないだから、この空のイージーリスニングを聞きっぱなしなんですが、どうも気になってしまうのです。ポロポロいうピアノの音色とかバイオリンの糸を引くような音色とか、なにか知ってるようで、知らないような、始めてじゃないようで始めてのような…。

昔、…バブルがやってくる前、とにかく私が幼稚園生や小学校低学年の頃って、日曜日になれば日本橋や銀座のデパートへ行って歩行者天国を歩いて、フルーツパーラーでお茶をして帰ってくる、というちょっと買い物に行くだけの「おでかけ」がちょっとしたイベントだったように思う。日本橋や銀座だのって、地方差はあるかもしれないけれど、とりあえず「よそゆき着」と「普段着」というものがあって、日曜日に出掛けるときはちゃんと「よそゆき着」というのに着替えて出掛けていた。近所の仕立て屋さんに仕立ててもらったり、デパートで買った既製品がまた「よそゆき着」となって、厚手のタイツなんかにおでかけ靴をはいて出掛けてた。当時はデパートやお食事どころへ行けば和服姿のご夫人が多くいたし、積み木とかのちょっとした子供のおもちゃもデパートの名前が入ったものを持ってる人がいたりして、今よりもデパートがデパート然としていたように思う。
空港や飛行機に特別な思い入れが芽生えたのもこの頃。ワクワクしながら空港へ行くときも、おでかけ着で不二家でペコちゃんサンデーなんかを食べれるのが、凄く楽しかった。

この当時って「応接間」がある家も多かった気がします。その応接間にはソファやカップボードと並んで百科事典なんかが、インテリアのように置いてあって、かろうじてシャンデリア? みたいのがあったりした。カップボードに並んでるカップは持ち手だの足だのがデコレーションされてたり、両親とも飲めないのに、なぜかブランデーとグラスが置いてあったり、タパコの空き箱で作った傘とか、船の模型だとか、ギラギラしたゴルフのカップ(トロフィー?)だとか、こけしだとか、琉球人形だのがしっちゃかめっちゃかにガラス戸に並べられてたりして、何度も逆輸入を繰り返したアールヌーヴォとアールデコとジャポニズムが同時にやって来ちゃって、サイケデリックもキュビズムも一緒くたで、ある意味シュールレアリズムな空間だった。今思えば、センスの欠片もない悪趣味な空間なのだけれど、どこの家も似たようなもんだったと思う。サスペンスドラマや大映ドラマだってそんなノリの家が出てきてたしね。

で、特別音楽を愛でるような家庭ではなかったけれど、応接間にはレコードプレイヤーがあって、幼い私は触らせてもらえなかったのだけれど、時折映画音楽や流行りの音楽だのを流したりするのが、その頃のいわゆる中流家庭だったんじゃないかって思う。
あるとき、家に新しいレコードプレイヤーがやって来た。立て置きで、アンプだのなんだの、名前は分からないけれど装置が何箱もあるやつ。どかの輸入のやつかなんかで、ひねるのもボタンもいちいちアルファベットで記されていて、Powerボタンを押すと緑や赤だののライトがホワッとついて、それがまるでコックピットのようにメカぽくって、きれいな光を放つんだよね。しかもコードはついてたのだけれど、リモコンっていうのまでついちゃって。それまでのレコードプレイヤーは木目調ので、黒っぽいプラスチックの蓋をパカッと手で開けて、針も手動で乗せるタイプのものだったのだけれど、新しく来たのは、つや消しシルバーのボディに黒のスピーカー。おまけに、ボタンひとつで自動で針が移動する。まだぜんぜん小さかったのだけれど、そのプレイヤを凄く気に入ってしまい、操作手順の番号シールを貼って、操作方法を覚えた。
それでよく聞いていたのが、リチャードクレイダーマンだ。母のものだったけれど、それが始めての私の愛聴版だ。雨の日に持ってこいの曲とかあってね。5、6歳のときにリチャード<クレーダー>マンとインプットされていて、実は<クレイダー>マン(Clayderman)」だということを、昨日知った。その上「リチャードクレーダー・マン」だと思い込んでいたが、リチャードさんだった、というのも昨日知った…というくらい、何年も思い起こすことなんかなかった。そして、その愛聴版を「イージーリスニング」っていうジャンルだってことも昨日分かった。「イージーリスニング」っていうジャンルを知らなかったわけではなくって、思い返すこともなかったから合致することもなかった…。

やがてバブルを迎えた頃にそのレコードプレイヤは針が飛んでしまい、私の部屋に来ることになったのだけれど、針を買おうと思って近所のヤンレイに行くと、4万円もするといわれ、輸入針だからなのかバブルだからなのかは知らないけれどその後一説には10万円(←これは確実にバブルにやられてたと思うけど)もするというので、カセットテープしか聞けず、そのうちただの光るオブジェと化し、そして存在も忘れ、そのうちにCDコンポを買ってリチャードクレイダーマンどころかめっきりレコードすら聞かなくなった。

中学生になった頃、住んでいた家も建て替えてバージョンアップされた。相も変わらずブランデーは並んで趣味が良いとはいえないリビングだけれど、応接間というのはなくなり、百科事典もこけしや船の模型の入った棚もカップボードもなくなった。
私はというと空港への単なるワクワク感から飛行機への具体的な興味へと変わったのだと思う。これはバブルの恩恵かもしれないけれど、私の目にも母の目にもしっかりと止まるように新聞にはアビエションスクールの広告が乗っていたりした。おまけにこの頃には送迎だのなんだので行ってた空港が私の旅行のゲートになっていた。もちろんワクワク感はめちゃくちゃあるのだけれど、幼い頃のそれとはちょっと違う。JET STREAMが入ってるこのCDのサウンドが、そんなことを思い起こさせ、なんだかわからないけれど、ぐわぁっと涙が出てきた。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

「Jet Music」再び

Airmanさんのところの「JetMusic」がまた更新されましたね。前回のワクワクする感じとは打って変わって安眠にいざなわれるような優しいサウンド。イメージが膨らむ写真。わずかな間でしたがゆったりとした気分になりました。

「飛んだ気になる」大空のミュージック、「Jet Music」だって。
第2回目は「北極星の見える空 アラスカ上空にて」
http://airman.jp/

飛行機に乗って、窓から外の景色を眺めていると、客室の雑音やエンジン音とか全く聴こえなくなって、目に映る景色だけの世界に釘付け、すぐそこの外の世界に飛んでいった自分を機窓から見ている瞬間ってありませんか? 一緒にいる連れのことも、降りた地での行動のことも、ましてや飛び立つ前のなんやかんやの出来事からも、一切遮断されてなにか別の世界にふわっと躍り出るような…。

Airmanさんのトコに上がっている音楽と写真を観ていて、ふとそんなことを思い出したのです。

すぐ目の前の雲をちぎって頬張ったら? とか、たなびく雲のカーペットを「アハハ、アハハ」(←お城のお嬢様気分で)ってかけずり回る私、モコモコした雲の上でトランポリンのように飛び跳ねる私、うっすらとした雲を広げた両手できりわけながら水平飛行する私、足下にジェットエンジンをつけて深い青色の空の彼方へまっすぐ飛んで行く私。気づくと色んな私の姿を機窓から見てたりする。たいてい、楽しいことや気持ちいいこと。
そんなことにうつつをぬかしていると、国内線だとアッという間に到着。結局持ち込んだ本は手つかずのままだったりしますが(笑)。そしてそんなポケ〜っとした、たった1時間程度の時間には麻薬物質(アドレナリン?)のような作用があるらしく、地上に降りてから普通に生活しているなか、たまに甦っちゃって、空を見上げたり。空を見上げるとまっすぐな飛行機雲を引きずりながら飛行機が飛んでいたりして。そしてその飛行機雲の糸に釣られる魚のように、一瞬の間に気分は上空へ行ってしまったり。

記憶や空想だけじゃ生活出来ないのが残念だけれど、そんな記憶や空想を癒してくれる音楽だったアレはやっぱり「航空音楽」ってジャンルなんだろうか?

…っていうか、やっぱり…なんだろ、すごいね。
実はここまでを22:00頃に書き終えて、あとはブログにアップするだけ、と思っていたにも関わらず、今もう02:30…。すっかり椅子で寝入ちゃいました…。気づいたら「安眠にいざなわれる〜云々」って自分で紹介してるじゃないですか…。何度か再生しているうちに心地よくって眠ってしまったのですね。椅子だったのに安眠でした…。

さて、ベッドに入りますか。その前にもっかい聴いてからにしよ。すぐに寝れそう…
あ、その前に歯磨きとメイク・オフ。

おやすみなさい。

っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっp
↑キーボードに体がぶつかって、こういう残骸がいっぱい残ってた。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

お肌しっとり美顔器の巻

私の妹は再来週結婚式を挙げるのですが、ちょいと前の大安吉日に、ご祝儀を渡した。そしたら、先日っていうかおととい、「お礼に」と美顔器をくれた。

男の人は知らないと思うけれど、テレビCMなどで話題沸騰の、イオンスチーマー(ナノケアとかいう、ナノ分子のスチーム)の美顔器ってのがあって、最初は、「超」がつくほど新しいものに弱いどミーハーな私の母親が何ヶ月か前に買いました。私がもらったのとは別なタイプで、温かいスチームと冷たいスチームを交互に出すその機器。潤いを実感している母親は凄く気に入っています。使用方法は、毎晩お風呂のあとにその美顔器にアロマオイルみたいなのを入れて、プラチナ・ナノスチームとやらを10分だとか20分だとか、その美顔器から発するスチームにもっぱら顔を向けて浴び続けているのだけれど、それを私に、購入した当初から一生懸命勧めるのです。顔を合わせるたびに「あなたもやりなさい! 良い年なんだから」って。あ、ちなみに飛行機好きな竜子は<オタク道まっしぐら>に思われているらしく、女を捨てていると家族中にひどく心配されています。

「でも、その毎晩20分…、美顔器にひたすら顔を向けている間の時間ってすっっっっっごいもったいっ!」と思うのです。ただでさえお風呂に入るのすら面倒な我が身。だから、言ってやりました。「なにが楽しくてそんな物に毎晩向かっていられるのか、その20分を睡眠時間に充てたいのだ!」と。「もっと高くても良いから、寝ている間にナノスチームとやらを顔に吹きかけてくれるものがあれば考えるけどね、やってらんないよ。チッ」って。

そりゃそうです。効果があるのかもしれないけれど、なんかの器具に頭をかがめてじっとしている姿って端から見てちょいとブザマだ。やがて、結婚式を控えた妹が母親と同じナノスチーム美顔器を購入しました。結婚したらもったいなくて買えなくなっちゃうから、って。

そしたら…。その後、私のようにものぐさな考え方をする人は世の中に大勢いるようで、「寝ている間に効くナノスチーム美顔器」なるものがつい先日新しく発売されたのです。家電量販店じゃ品切れ続出中、だそうです(噂)。そ・し・て! その寝ている間に出来るナノケア美顔器を妹がプレゼントしてくれたのです。なんて姉想いの妹! しかもナイスなセレクト! 自分じゃ(恥ずかしくて)買わないけれど、実はあったら凄く嬉しい…。

で。昨晩、試してみました。お水をセットして、枕元から50cm以上離す。私のベッドサイドの場合は1mは離れたけれど、ま、いっか…。電気を消して、寝よう…。目をつぶって、明日の朝にはしっとりお肌♪ ん〜良い夢見れそう…。

「ゴボゴボッ」「ゴボゴボッ」←水が沸騰しだす音。
やがて聴こえるのです。
「シュー・シュー・シューッ」←温水スチームが出る音。

「ゴー・ゴー・ゴーッ」

えっ?

「ゴー・ゴー・ゴーッ」

こ、これは…もしや飛行機の音?
すごく気になっちゃって眠れなくなりました。飛行機のエンジン音だとすると、これはなんのエンジンだ?

やがて、

「スー・スー・スゥーッ」

こ、こ、これは…ま、まるで深夜の機内の音(北欧便)じゃないか!
なんて考えてたらね。布団にもぐって約2時間。それはそれで楽しいのかもしれないけれど…。

・・・・・(いいのか、ほんとうに?)

明日もお肌しっとりになるかな…?
おやすみなさい。

↓ 良い夢を!

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

Jet Musicってなんだっ!?

Airmanさんのブログが凄いことになってる!
Airmanさんのブログは、竜子が参加しているブログ村ってとこの[航空]カテゴリで凄く人気のブログで、メインコンテンツは飛行機の写真なんだけれど、Airmanさんの写真は「いま、飛行機の近くにいます!」っていう臨場感が味わえて、たまらなく楽しくなれる。
「いま、飛行機を見上げてます!」「いま、飛行機が帰ってきました!」「いま、コックピットをのぞいてます!」「これから離陸します!」そんな風に、まるでテレビの実況中継のようで、竜子は興奮しながらテレビの前に張り付く感覚で、いつもAirmanさんの写真を見ています。そんなAirmanさんの写真が、音楽とコラボしてたっ!

「飛んだ気になる」大空のミュージック、だって!!
「Jet Music」!
http://airman.jp/

ぴったり。ただでさえ写真だけでも臨場感溢れるのに、そこに音楽や音がついてどれだけイメージが膨らむかっ! 週1回の配信だそうで始まったばかり。今の掲載のぶんはオープニングだからまだまだ。なのにもうワクワクしちゃっていまにも飛び立ちそうなその気配に、これからどうなっちゃうんだろう? って凄い楽しみにしている。

私がいちばん好きなのはいちばん最初のアナウンスから入る高揚した音楽のとこ、それから滑走路の写真のとこで飛び立つエンジンの音とそのあとに整備士さんが手を振っている写真で音楽が切り替わってくとこ。

借り物のニュースで、ヒジョーに恐縮ですが、というかその前に勝手に紹介して気味が悪いかもしれないけれど、とにかくビックリしちゃったんで、まだ見てない方はぜひ!

↓ ここからブログ村に行けるけど…このブログに1票入ります(笑)

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

飛行機の音が衣替え♪

昨日はハロウィンでした。竜子はいま自宅に帰ってきました。早く寝るのが楽しみになった、とかいいながら寝て起きたら今日もせっせと仕事です。摂生が、というか節制ができないどうしようもない私です。

もう陽は昇っていますが、いま、気になったことがあります。
上空を飛ぶ飛行機の音がいつもと違う…。
紙袋に入ったお米を精米機に入れるときのような、シャラシャラ〜っという音がひっついてるっていうのかな。遠くのほうから聴こえだしたとき、ほんの一瞬、電車の音かと思ったのですがやっぱり飛行機でした。うまく説明出来ませんが。

ただ、いよいよ冬になったのだと感じました。空気が乾燥してるからなのかな。冬は空気の成分がちょっと違うのかな? 飛行機が空をかき分けるときの、音の足っていうか、残音っていうか…、1000mくらい上空の音が私の家に届くまでの響きが、冬に衣替えしたようです。

寝ぼけまなこで気づいた今朝のできごとでした。
では、また、おやすみなさい。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

真夜中の飛行機

最近、早く眠るように心がけるようにしました!

ずっと昔から寝付きが悪くって、困ってるんです。そんな体に合わせてると、いつまでたってもベッドに入れないし、ズルズル起きちゃうし。しかもどれからをつけたら良いかわかんないくらい、アレやコレやとやりたいことがいっぱい!! あって。で、結局なにもしなかったりする。睡眠時間もわりと少なくって平気なんです。たぶん、元気なんだと思う。よく熱出すけれど…そもそも体が丈夫、っていうか。

ちょっとした楽しみが出来ました。ベッドの中に入って1〜2時間。ぼーーーーっとしてるのがちょっと楽しい。実際はぼーーーーっとはしてないんだけれど、なんか妄想っていうか、想像っていうか、なんだか空想してるのがけっこう楽しい。

お布団にくるまれながら、考え事をしているうちは頭の前の部分を使ってる気がします。根拠はないのですが、頭の前の方を使っているうちは、寝れません。寝つきの悪さから長年研究した感想なのですが、スゥッ〜っと眠りに入るときは、頭の後ろの方でなにかを思っています。意味わかりますか? すみません、脳みそのこと詳しくないので、うまく説明出来ません。けれど、寝れないときって、頭の前の方の脳みそが動いてる気がするんです。その動きが、脳みその後ろの方に移動する瞬間みたいなのがあって、「いま、後ろでなんか思ってる!」って気づくと、もうじき眠れる、っていう合図なんです。やっぱり、うまく説明出来ません、ごめんなさい。

電気を消すと…1時を過ぎてもなんだか空で飛行機の音がするんです。スターフライヤーでもなさそうです。もちろん、飛行機好きなので「騒音」だなんて思いません。貨物機か、自衛隊機か良くわかんないんだけれど、たまに深夜の3時くらいでも飛行機の音がするんです。もしかしたら通り過ぎてるだけかもしれないですね。音がずいぶん遠くの日もあれば、小さな飛行機のときもある。小さな飛行機のときは多分自衛隊機なんだと思う。だけど、大きな旅客機っぽくて、凄く上空の方を通ってる飛行機のときは、そこへワープします。電気が消えた機内でみんなが寝静まった中、ところどころブックライトで本を読む人、旅のワクワクで眠れない人、映画を観てる人、ちょっと疲れたキャビン・アテンダント、星空を見てるかもしれないパイロット…。カンパニー無線とかしてるかもしれませんね。
そんなことを思いながらそのうちその機体が私をどこかへ連れてってくれます。ちょっとしたハプニングがあるときもあります。そうやっている間に、いつのまにか自分の意識しない、勝手な空想物語が始まってしまいます。私にも予測がつきません。あれよあれよという間に空想が広がっていって、「いま、頭の後ろのほうでなんか想像してた!」と気づくんです。そうなると、ぐっすり眠るまであと僅か。やがて矛盾した空想になって、意識も途切れ、コックリ寝入ってます。

それが、最近ちょっと楽しくなってきたので、早くお布団に入るように心がけました。
だから、本の感想を書くのけっこうサボってます。読むだけ読んで、かなり溜まってます。

おやすみなさい。

↓ みなさんも良い睡眠を!

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

翼をください

いまめちゃくちゃブルーで、どん底に落ちる系の「翼をください」が頭に流れている。ほんっと、今すぐ翼を生やして、悲しみのない自由な空へ飛んでいきたいよ。

実は…、今日、会社を出る間際にお手洗いに入ったのですが、お手洗いのお水が溢れてきました。どうにか自分じゃない、と思いたいのですが私が流したときに起こった惨事ですから私のせいとしかいいようがありません。とにかく流したらもうどうにも止まらない…。確かにティッシュペーパーは多く使う方です。けれど、こんなこと今までに起こったことがなかった。塞き止めるためにトイレットペーパーをちぎっては置く、を繰り返すも、間に合わず個室のドアからも流れ出てゆき、しまいにはそのトイレットペーパーまでも溶け出して、ゆらゆらとドアの外へ…もう溢れる水に呆然。個室の扉を開けると、さらに別の個室にまで流れ出ていってる。レバーをカチカチ押しながら、やっとの思いで止めたときには、手洗い場のあたりは泉と化していた…。「あ!! もしかすると、マルセル・デュシャンも同じ経験があるのかも?!」なんて妙に冷静にひらめいたりしながらも、それでも涙が溢れそうだった。

戸棚をあけると、ラッキーなことにお手拭きペーパーが見事なほど備えられていたので、それで拭いて約30分。その間、誰とも鉢合わせにならずに「片付いたっ!」と思って意気揚々とお手洗いのドアを開けると…なんと…目の前に広がるビチャビチャとした湿地帯。扉の向こうの廊下のカーペットが一面、水に浸食されていたのでした…。

これにはちょっとパニックで、本当に逃げ出したい気分だったけど、給湯室から持ち出せるだけの雑巾を持ち出して、懸命に拭くも濡れたシミが消えるわけじゃなし。ほとんどの人は退社していたので、明日総務課とお掃除の人に謝るしかないな…と思いながらいったんは会社を出た。けれど途中、いろいろと考え込んでしまって踵を返した。

竜子は定時には出社しておらず、〜11:00出社、部署によっては9:00、9:30、10:00とバラバラだけど半分以上の人はカッチリ出社している。人によってはなぜか5:00台って人もいるので、廊下のカーペットが濡れてたら、その数時間の間に大事になるんじゃないか? 清掃業者の人が見たら雨漏りと思うんじゃないか? そもそもあの廊下のしたは配線だった気も…、漏電は? それよりなにより、いないところで犯罪者扱いされるなんて絶対にイヤ! なんて考えるうちに、今日やるべきことはまだまだいっぱいある! と思って引き返して、キューブ状のカーペットをメリメリと引きはがし、非常階段にたくさん干して、配線の確認までは出来なかったけれど、溢れ出た個室に「使用禁止」の張り紙をして、そして…同じフロアの人宛のメーリングリストと総務課に連絡を入れてきた。

同フロア内一斉メールで正直にお詫びしたんだけれど、こんなに恥ずかしいことってない。大じゃないです、とか言いたいんだけれど、敢えていう方がウソっぽいし、なんか言い訳する方が疑われる。でもメールを読んだン十人かの人はどう思うだろう? 笑ってくれればまだいいが、いたたまれない眼差しを向けられたら…バイ菌扱いされたら!!!! いや、そんなわけないか。みんな大人だ。けれど…。だけれど!! 明日どんな顔して出社したら良いんだろう?

いますぐどっかに飛んでいきたい!!!!!

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

いま私の願いごとが
かなうならば翼がほしい
この背中に鳥のように
白い翼つけてください
この大空に翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない自由な空へ
翼はためかせ
行きたい

いま富とか名誉ならば
いらないけど翼がほしい
子どものとき夢みたこと
今も同じ夢に見ている
この大空に翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない自由な空へ
翼はためかせ

この大空に翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない自由な空へ
翼はためかせ
行きたい

翼をください(作詞:山上路夫/作曲:村井邦彦)

上空ではその土地の国歌を

ついにガス欠でエンジンが切れたので深夜の羽田に。
満タンにしてきましたっ。明日からまたがんばる。

「翼をください」についてひとこと釈明。
翼がどうしても欲しくて、とか現実がつらすぎて、という理由で聴き比べしたとかいうことではなくって、たとえばひとつの楽曲を「このオーケストラなら?」とか「この指揮者なら?」とかクラッシック感覚で楽しむのと一緒。まぁ、云々いう知識が備わっていない私はそうやって単純に気分だけで聴くしかないのですが。いわばよくやる暇つぶしみたいなもので、心配は無用。

例えば国歌とかね。こういうのも面白い。世界の国歌の聴きくらべ。お国柄とかよくわかんないけど。スイスとオーストリアの間にある国「リヒテンシュタイン」の国歌はイギリス(グレートブリテンおよび北部アイルランド地方…な、ながいっ!)のメロディと一緒だとか、ジャマイカの国歌が案外普通の旋律だ、とか。

コレ、1枚あってもいいと思うんですよ。そして飛行機ファンの方には、ぜひ空で聴いてみてください。その土地の上空で流す。通過する国だっていい。旅情を豊かにさせますよね。
ん〜、これは贅沢。

竜子のお気に入りはコレ。1998年の長野オリンピック用に収録されたもの。ちょっと話はズレるけど小澤征爾さんの『ボクの音楽武者修行』という本が好きで、私が受験生だった1994年、ちょうど小澤征爾さんが日本へ帰ってきていて、久々のN響共演か?! というニュースの渦中に、中央線で一緒になったんですよー。私は思わず声をかけてしまいました。当時小澤征爾さんが所属されていた「Boston Symphony Orchestra」名のエンブレム? バックを持っていたのですぐにわかった。ロングコートを身にまとい、最後はやさしく握手してくださり、ステキな紳士でしたねぇ〜。というわけで!


「世界の国歌」小澤征爾・新日本フィルハーモニー交響楽団

それから気に入ったのはイスラエル。好きな国ではないけど。

■イスラエルの国歌

「なぁつ〜かぁし〜きかーわーよ〜モルダウよ♪」にしか聞こえない。
モルダウ。せ、せつない…。タイトルは「希望」。

■いわゆる「モルダウ」

さらにいうと、このYouTubeのモルダウの最初。五輪真弓の「恋人よ」の最初に聴こえた。というか、そうとしか思えない、空耳だけど。
ピアノの、ジャー・ジャッ・ジャーン、ジャッ・ジャーン、…の前ね。

■「恋人よ」

「枯れ葉散る〜夕暮れはぁ〜♪」ってね。

↓「似てる!」と感じたらクリックお願いします

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ