カテゴリー ‘ 飛行機を楽しむスポット

空の日フェスティバルに行ってきたよ

こんにちは、竜子です!

成田空港の空の日フェスティバル行ってきましたよ!
初めて行きました…。
この日は丸1日、成田空港で過ごすことを考えていたので、ちょっと早めに家を出て、P3の上限金額のある駐車場に車を入れる予定でいたのですが、なんと! 空の日フェスティバルに参加する人は、あらかじめ駐車スペースが用意されていて、駐車場代が無料なのでした! これはちょっと驚きです。どこにもそんな案内書いてないし…。知ってる人だけの情報って感じなのでしょうか。成田空港へ出掛けるっていうのは、羽田空港に行くのと違って、竜子にしてみりゃ小旅行気分。なのに、高速代も祝日は半額で、電車代程度(往復2500円位)で遊びにいけちゃったのは、かなり嬉しかったです。普段なら7000円コースですよね!(どんぶり勘定ですが)

開会式に間に合っちゃった。

成田空港・空の日フェスティバル2011

そして、そこにいたのは、いつの間にかおなじみになりつつあるクウタン! ゴーグルが印象的な成田空港のマスコット・キャラクターです。左にいるマスコットは分かります? 見たことあるようで、ないような…。羽が生えてるのがヒントなんですが、これは「くにまる」です。空の日の9月20日、「920」でくにまるです。空の日のマスコット。

成田空港・空の日フェスティバル2011

千葉県で活躍中の「ASAKA DANCE CITY」のみなさんによるダンスショーもありました。こんなに小さくっても光る子とか、応援したくなる子っているもんですよねぇ…。

成田空港・空の日フェスティバル2011

おさかなくんも踊っています。…というのは嘘で、「ホワイトボードの絵はなんのお魚でしょうか?」というクイズです。おさかなくんは、どこでみてもおさかなくんですね。とりあえず竜子は心の中で「フグ」だと答えました。

成田空港・空の日フェスティバル2011

ハイ! ハイ! ハイ! って子どもたちが凄い元気!
「フグだよ〜ん!」って、竜子は思っているのですが、子供の回答によって「ボラ」だということ分かりました。ボラなんて想像もしませんでしたし、そんなボキャブラリーもありませんでした。そういえば、そんな名前きいたことある…みたいな。子どもの方が賢いです。

成田空港・空の日フェスティバル2011

この日は、千葉県警の交通機動隊? も出動。白バイに乗って記念撮影ができます。

成田空港・空の日フェスティバル2011

バルーン状のトランポリンって言うんですかね、こんなのもあって子どもたちに大人気です。

成田空港・空の日フェスティバル2011

というわけでして。
この日は他にも、スパリゾートハワイアンズのフラガール・ショーや、千葉ロッテマリーンズのショー、海賊戦隊ゴーカイダー・ショーなどが開かれていたようです。
もうお気づきのはずですが、この日は家族連れ以外が行っても、飛行機ファンが楽しめそうなものはあんまりありませんでした。「空の日」って空や飛行機の啓蒙のためのイベントだと勘違いしてました。9月10日、11日であれば、航空ジャンク市が開かれていたようなので、来年はそっちに期待ですねっ。

なので、私は産地お野菜を買って帰ることにしました。

成田空港・空の日フェスティバル2011

大人の目当ては、「お楽しみ抽選会」かな。ハワイ旅行をはじめ、旅行券やホテルギフト券、成田空港の商品券やエアライングッズなどが当たる抽選会です。抽選券は1枚200円で、10枚綴り(2000円)を買うと、成田空港の500円商品券がもれなくついてくるというのも魅力で、これには大行列が出来ていましたよ。

ちなみに、この日はお目当てにしていた続きがあるのですが、ご無沙汰している「ヨーロッパ飛行」やキネマ航空のコンテンツなどを挟みながら、追って紹介します。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

成田空港で空の日フェスティバル開催中です!

こんにちは、竜子です。

ええと…。過ぎてしまいましたが、9月20日は「空の日」でした。
昭和15年に制定された「航空日」がそもそものはじまりですが、親しみやすい名称を、と「空の日」になりました。なんでだろう…。とおもって、国土交通省のホームページに「なんで9月20日なんだろう?」というページがあったので見てみましたが、イマイチ良く分からず! ま、とにかく何かの記念日というわけでもなさそうで…、啓蒙のためにそういう日を作ってみた、という感じなのかな、と竜子は理解しました。

でも、第1回の航空日は、華やかそうです。昭和15年の第1回航空日は9月28日に決定され(この年のみで、以降は9月20日です)、航空大会やグライダー大会、航空功労者表彰式や講演会、展覧会に演劇、演奏会と、いろんな行事が催されたようです。飛行機ファンであっても、なんだか「空の日」なんて忘れてしまいそうな今とは大違いですよね(←そうでもない?)。それにその当時なら、熱心な航空少年も多かっただろうと想像するし、ドイツも日本も元気で航空業界も活況だっただろうな、と。

航空日でのイベントは昭和19年まで開催されましたが、太平洋戦争と、その後の航空活動の禁止令によってしばらく休止となりましたが、昭和28年になってようやく復活が決定しました。そして「航空日」が「空の日」になったのは平成4年のことです。

さて。今日、明日、あさってまでの間、空の日フェスティバルで、成田空港ではとても楽しいイベントが開催される予定です。毎年、この時期になるとテレビのニュースで見かけるのが、飛行機の綱引き大会。これも成田空港で行われるイベントで、今晩はきっとこの綱引き大会の模様がオンエアされることと思います。でもって、第2ターミナルの中央広場会場では、海賊戦隊ゴーカイジャーショーや、おさかなくんのトークショーが開かれたりします。

空の日フェスティバルの詳細

皆さんは、いかがお過ごしですか〜?
私は、う〜ん…。
晴れるといいね!

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

航空科学博物館で航空寄席

こんにちは、竜子です!

いやぁ〜、先日、成田空港(&その近く)でほぼ1日を過ごしてきました。
先週は栃木へ行ってきたのですが、そのときに目を痛めてしまって、しばらく半泣き状態でした。
2.0以上あった視力もここ10年で急激に落ちてしまって、夜の運転は眼鏡なしにはとてもとても。この10年はことあるごとに眼科に行っては目を大切にしてきたんですけど(だっていつかはとりたいライセンス!)、ここ2年ほど気が緩んでいたようで、すっかり無防備に…。
どうも普段から瞳孔が開きぎみ(死んでるわけでも、クスリ漬けなわけでもありません!!)で、光に弱いんですよね。でもって夏になると黒目が日焼けして茶色くなって目がしばしばするし…。だから、普段からサングラスを着用するように言われてたので、尊敬する「タモリさんに近づける!」と思って最初はイヤな気分じゃなかったんですけど、よくよく生活してみると、職場でウルトラマン眼鏡をしてみたり、そんなことしてたら突っ込まれること間違いなしじゃないですか…。おまけにパソコンのモニターの色が狂うしで(当初の目的はモニターからの目の保護なんですが本末転倒)、サングラス生活なんか到底やってられませんでした。
で、そんなこんなで無防備になっていたわけですが、もうしばらくは目が開けられないほどで、最初は「なんでこんなに眠いんだろう?」って思ってました。運転しながらも「眠いような気がする…」と思ってSAに寄っては休憩。でも目をつぶっても眠れない、の繰り返し。今思えば、去年も一昨年も、「眠い、眠い」、と思ってたのは単に目を閉じたかっただけなのかもしれません(まぁ、実際に眠かったと思うけど)。

こないだは肺炎、おまけに栃木でdocomo携帯も壊れちゃって、なんだかサンザンです! 私は少し不幸の方が面白い、とよく言われるんです…。ドツボにハマるとどこまでもドツボになるのが毎回なんですが、やっぱり、サンザンな人生なんてゴメンですね。

以上、ストレス発散!

さてさて。
成田空港へ。やっぱり第1ターミナル(ANAのほう)は昔の面影がすこーし残っていて、いいですよね。
いくつかお伝えしたいことがあるのですが、最優先はコレです!

航空科学博物館で航空寄席

■噺家 三遊亭遊雀さん、柳家三之助さん
■日時 2011年7月17日(日)
    12:30 開場、13:00 開演
■場所 航空科学博物館内 1F 多目的ホール
■人数 100名迄(10:00の開館時より、受付で整理券を配布)
■料金 入館費用500円のみ

三遊亭遊雀さんと柳家三之助さんはどちらも千葉県出身の噺家さんで、このコンビで真っ先に頭に浮かぶのは、「オールフライトニッポン2 ANAの女性たち」という本です。
以前紹介した「千葉県人は飛行機好き!?『オールフライトニッポン』」の噺家のおふたりです。

これまで知らなかったのですが、「航空寄席」は今年で5回目となるようで、もう毎年恒例イベントになっているようですね。噺家さんの航空話、ぜひとも聞きたいところです! 本の方でも、オールナイトニッポンのメロディーが流れ、テンポ良く、楽しく読めましたが、実際の噺となると、本の比ではないでしょうね。当然期待値も高いです!
おまけに入館料500円のみですよ…。高速代3000円也ですが、これはほんっと行きたい!!
しかし日曜日はすでに先約が…。来年狙います…。(><
もし、次の日曜日に成田、さくらの丘、さくらの山で撮影を狙われている方がいらっしゃったら、ぜひ航空科学博物館にも足をお運びください。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

航空科学博物館へ行こう!(3)東棟・企画展示、屋外展示場、アクセス

成田航空科学博物館

こんにちわ!
竜子です。

今日お届けするのはやっとこさ最後の3回目を迎える、航空ファンにお勧めしたいスポット、成田空港近くにある航空科学博物館(3)です。入り口から西棟、中央棟から寄り道して展望室へと案内してまいりましたが、今回は東棟です。

1回目:航空科学博物館・西棟
2回目:中央棟と飛行機撮影スポット
3回目:東棟・企画展示、屋外展示場、アクセス(この回)

では、行ってみましょう。2F中央棟を抜けていざ東棟。上の写真は東棟を入ってすぐの室内です。上の方でくるくる旋回しながらなにかが飾られていますね。
これをよ〜く見てみると、こんな感じ。

青秀祐「TRIAL」成田航空科学博物館

おおお! 紙飛行機じゃあ〜りませんか!
これは、現代アートの若手作家・青秀祐(あお・しゅうすけ)氏の「TRIAL」という企画展の作品です。

青秀祐「TRIAL」成田航空科学博物館

折り紙飛行機の展開図をモチーフにした作品の数々で活動されているようです。
機械チックでポップ、といっては変な表現ですが、構造計算なんかは別として、今はCADかなんかでスサーッっと設計図がひけてしまうわけですが、昔は飛行機の設計図でさえカラス口などで書かれていたわけで、メカニカルなのにアナログ、オートマチックなのにマニュアル…。そんな反転した世界が背中合わせの雰囲気がとても面白いですよね。

青秀祐「TRIAL」成田航空科学博物館

「へそ型飛行機」というのだそうで。
折り方が紹介されています。

青秀祐「TRIAL」成田航空科学博物館

着色すると、ポップになるんですよね。
色合いもキュート。とかいったら、作家さんに失礼なのかな。楽しい配色です(^^;

青秀祐「TRIAL」成田航空科学博物館

大きな作品。ホントはこういうアートを空港で見たいよ!
空港にあるカジュアルなアートって、良いと思いませんか?

青秀祐「TRIAL」成田航空科学博物館

先ほどの企画展は見入っちゃいましたが、そろそろ足も疲れて来たので、休憩したいところ。
な〜んて思ってたら、カラオケボックス(それも昔あったような本当のコンテナボックスみたいなの)のようなボックスを発見。こちらの東棟は企画展示とNAA(成田国際空港)の展示室になっているのです。
ではでは、入ってみますね。

成田航空科学博物館

なんと、ここは騒音体験室ならぬ…「音の体験ルーム」。響きのいい言葉ですが、実際はホントに騒音体験室であります。ちょっと薄暗い室内(昔のカラオケボックス…)のかたい腰掛け(カラオケボックス風)に座って、正面の液晶画面から、騒音を体験したい機材をセレクトします。当然、最初はB747-400から選んでみました。そうすると、○○km地点での騒音、○○地点での騒音、などと聞き比べが出来ちゃうのです。けっこう機材も揃っているので、エンジン音の聞き比べの習得にもってこいです。

成田航空科学博物館

右側に備え付けられているメーターは、騒音計。
流れてくる音が、何デシベルなのかを教えてくれます。よく「デシベル」って聞くけど、それがどの程度の音量なのかよくわからなかったので、新鮮。メモリは130デシベルまであって、けっこう上の方まで触れていました。B777だけちょっと音量が少なかった…。

成田航空科学博物館

他にも、APUに電源を送ってみる体験コーナーなどもありましたが、日も暮れて来たので早々と引き上げることに。正午には入ったものの、この時点で4時間は経っていました。
2Fから1Fへ降りると、DC-8のシミュレーターが。これ、ホントは各回整理券制なのですが、欠員さえ出ればギリでも入れそうでした。でも、それでも1人分しか空きがなかったようですが…。
運が許せば、ぜひ体験してみてくださいね〜。私は入りませんでした。

成田航空科学博物館

1Fの東棟一番奥が図書室になっています。
蔵書数は新橋の航空図書館の方が断然ありそうでしたが、入りやすさ、読みやすさ、居心地の良さはこちらの方が遥かに良さそうです。どこも一長一短あるものですね。

成田航空科学博物館の図書室

航空科学博物館は、コインで遊ぶゲームも多かったな。
シミュレーターゲームに、

成田航空科学博物館

わくわくランドのような乗り物に、

成田航空科学博物館

UFOキャッチャー。

成田航空科学博物館
成田航空科学博物館

それから、今ではよほどのさびれた観光地でしか見ることの出来ない、メダル製造機まで!!

成田航空科学博物館

お土産ものは、ちょっとイマイチかな…。これといって目を引くものがなかった。
空港で売っているものばかりかな。たとえばJALの「うどんですかい」とか。
あ、でも下敷きは買っちゃいました(成田空港のほうの分室ミュージアムショップでですけど)。成田空港に乗り入れている航空会社のロゴが入っています。

成田航空科学博物館

あとは、定番の宇宙食とか。
あるいは千葉県の名産品になってしまったぬれせんべいに、落花生のお菓子。

成田航空科学博物館

誰が買うんだろ…。「WONDERFUL SKY」

成田航空科学博物館

あとは、組み立て飛行機とか。

成田航空科学博物館

親子セットでどうぞ! とか??
どちらもデルタとユナイテッドノースウェスト。

成田航空科学博物館

特に買うものなし。
よし! 屋外展示へ行くぞ!
航空灯台発見!! 左のは昭和34年製で南極観測船「宗谷」のヘリポートのもの!
右は戦前のもの!

成田航空科学博物館

左から、滑走路の中心線と進入方向を示す進入灯(旧型)、中央が現行の赤色進入灯、右端、左の白いのが滑走路をふちどる滑走路灯、赤いのが滑走路両端の舗装面の終わりを記す過走帯灯。

成田航空科学博物館

あの、出発進入機の位置(空港から110km以内の空域)を特定しちゃう、空港監視レーダー(ASR/SSR)アンテナ

YS-11 成田航空科学博物館の屋外展示

乙型航空路灯台

YS-11 成田航空科学博物館の屋外展示

YS-11も展示されていて、中に入れます! JA8611、試作1号機だそうです!
ところで、この公園のように広々とした空間の屋外展示は、一応「展示」なので入館者だけが楽しめるものとなっていますので、ご注意くださいね(つまり、入館料払わずに、ここだけ遊びに来るなよ! ってこと…。あちらこちらに、そう書いてあった。多いのでしょうね…。よく使う人は3,000円で年間会員があります)。

成田航空科学博物館

コックピットには座れませんが、間近に見ることができます。

YS-11 成田航空科学博物館の屋外展示

これ、なんだろう…。電話の受話器とおもりかな。某氏の小説に登場した、YS-11のおもりってこれのことなのかな?! ちょっと何かはよくわからないけれども、当時の試作機のママ残されている感じがなんともいえないです。

YS-11 成田航空科学博物館の屋外展示

ガランとしたキャビンは広いと思いきや、体感では狭く感じます。
こんなだったっけかなぁ…。

YS-11 成田航空科学博物館の屋外展示

表ではひっきりなしにRWY34Lを目指す着陸機がやってきます。撮影が悪いせいだと思いますが、ここからの飛行機は格別で、かなりスレスレに感じるんですよ。
ちょうど、YS-11の鼻先がRWY34Lに向いています。

YS-11 成田航空科学博物館の屋外展示

早朝なら良い陽があたるのかもなぁ〜!

YS-11 成田航空科学博物館の屋外展示

三菱重工MU-2

YS-11 成田航空科学博物館の屋外展示

富士重工FA-300(試作機)

YS-11 成田航空科学博物館の屋外展示

エアロスパシアルSA330 ピューマヘリ
元・東京消防庁「ゆりかもめ号」です。

YS-11 成田航空科学博物館の屋外展示

三菱重工でライセンス生産した、元海上保安庁のシルコスキーS62ヘリ。

YS-11 成田航空科学博物館の屋外展示

きゃー。なにこれ〜?!

YS-11 成田航空科学博物館の屋外展示

カモフKa26Dだって! 1970年代のソ連時代にカモフ社で製造されたヘリコプターとのこと。日本に入ってきた3機のうちの1機。面白い形だけど、この丸っこさがなんとなくソユーズっぽいっちゃぁ、ぽいなぁ。

YS-11 成田航空科学博物館の屋外展示

セスナ411、元中日新聞社の「おおたか号」

YS-11 成田航空科学博物館の屋外展示

「ビジネスジェット」というジャンルを確立したリアジェット25B(N67HB)!
最終フライトは成田空港までだったそう。ってことは乗ろうと思えば乗れる?!

YS-11 成田航空科学博物館の屋外展示

航空大学校で使われたビーチ33ボナンザ。
ひたすら練習生の訓練で活躍したとか。

YS-11 成田航空科学博物館の屋外展示

セスナ172スカイホーク。元大洋航空所有で操縦訓練、や航空撮影などに使われていました。
でもって、これはですね。コインを入れると、プロペラが回るんだって!! おもしろそう!
100円です。

YS-11 成田航空科学博物館の屋外展示

小ちゃなお子さまも!

YS-11 成田航空科学博物館の屋外展示

最後はだいぶ駆け足になっちゃいましたが、成田空港近くといっても、歩いては行けません! アクセスは車、もしくは路線バス/高速バスになります。ま、車の方はともかく住所をナビればOKだと思いますので、このアクセスについてちょっとご紹介しましょう。

これが車のマップです。

航空科学博物館への地図

入り口はこの赤い2機を目印に!

YS-11 成田航空科学博物館の屋外展示

成田空港からは、
バスルートその(1)▶路線バスで
・第1ターミナル30番バス乗り場
・第2ターミナル3F2番バス乗り場
から、「AMB南三里塚行き」に乗っておよそ15分で航空科学博物館バス停に到着するので、そこで下車してください。これが、2時間に1本。

バスルートその(2)▶空港シャトルバスで
・第2ターミナル13番バス乗り場
から、「横芝屋形海岸行き」に乗って「航空科学博物館」で下車。1日に3本、それも10:00〜14:40までの間となっています。

バスルートその(3)▶空港シャトルバスで
本数がないのだったら、いっそのこと東京駅からバスで行く、というのもひとつじゃないですかね。
ただ一番早い便で、東京発12:00、到着が13:30頃になってしまうので、見学時間がやや短いかな? とも思います。私の場合は博物館に正午頃入館し、閉館間際までおりました。写真を撮りながら展望室でぼんやりしつつ…、だったからかもしれませんが、最後はちょっと駆け足だったように思います。

詳細は航空科学博物館のホームページにありますので、そちらをご覧ください。
航空科学博物館/バスの時刻表へ
2011年2月現在の情報ですので、下記で更新情報を確認してくださいね。
航空科学博物館ホームページへ

みなさまこの3日間、長らくのおつきあいどうもありがとうございました!
以上!

YS-11 成田航空科学博物館
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

航空科学博物館へ行こう!(2)中央棟と展望室

成田航空科学博物館

こんにちわ!
竜子です。

今日お届けするのは前回に引き続き、航空ファンにお勧めしたいスポット、成田空港近くにある航空科学博物館です。先日は入り口から西棟の紹介でしたが、今日は飛行機撮影スポットの中央棟です。
外観は管制塔のようでもあります!

1回目:航空科学博物館・西棟
2回目:中央棟と飛行機撮影スポット(この回)
3回目:東棟・企画展示、屋外展示場、アクセス

では、行ってみましょう。中央棟。上の写真は中央棟の上にある展望室です。よく見ると、2層になっていますが、下の部分が4Fの展望喫茶室「バルーン」で上が5F展望室です。

この下はどうなっているのかというと…。
日本における最初の動力飛行を成し遂げた、徳川好敏氏の乗ったアンリファルマン機の実物模型が展示されています。ちょうど入館口が吹き抜けになっていて、この写真は、その吹き抜けの2階から見たもの。西棟から順路通りに見てゆくと、この中央棟の2階を通るということになります。

成田航空科学博物館

初飛行は諸説ありますが、1910年12月19日に代々木練兵場(現代々木公園)で徳川好敏氏がアンリファルマン機で、日野熊蔵氏がハンスグラーデ機で共に成功しました。この中央棟にはその初飛行からわが国における飛行の歴史を、模型飛行機や当時の新聞記事でふりかえる展示がされています。
写真にあるのは徳川好敏氏の操縦士免許。Wikipediaなんかだと、1910年8月5日に免許が交付されたとありますが、この免許は「8 Novembre 1910 No.289」となっていますね。1910年11月8日付けという意味なのかな? 289番は発行番号だとは思いますが、もしかするとアンリファルマンの免許ではないのかも?! おまけに「24 Juillet 1883」と見えなくもない。徳川好敏氏の生年月日かとは思いますが、1984年7月24日生まれ…じゃないのかな? ま、当時のことだから西暦に不慣れだったのかもしれませんね。謎だけど、興味深い。

徳川好敏氏操縦士免許

この肖像画は、わが心のキティホークでおなじみの、木村秀政先生。この航空科学博物館は成田空港の設立に伴い、日本にも航空科学を扱う博物館が欲しいと構想していた木村秀政氏らの推薦によって実現しました。ちなみに設立発起人の代表者はかの笹川良一氏、そして初代理事長が木村秀政氏となっています。

木村秀政肖像画

展示されている模型は木村秀政氏の選定した「日本の名機」たちです。

日本の名機「愛国」

展示物に関連した新聞記事は木村秀政氏が連載していた「私の航空博物誌」の切り抜きです。
ちなみに、この「ライトフライヤー号」に置かれた記事には、こんなことが書いてありました。
「神楽坂のパン屋の主人、木村泰造さんからプレゼントしてもらったプラスチックのライトフライヤー号で…云々(略)」こうした思い入れが綴られた記事を読みながらの方が、音声ガイダンスなんかよりも面白いのです(ちなみに、ここ・航空科学博物館には音声ガイダンスはありません! 鑑賞ではなく、遊ぶ博物館なので)。

ライトフライヤー号

さて。順路通りに動くと、この中央棟から東棟へと行くのですが、ちょっと気分転換に上に登ってみましょう。階段を上ってすぐの眺めはこんな感じです。眼下には公園が広がっていて、手前側の円形は西棟の屋上で、天気がよければそこで飛行機を眺めることが出来ます。

成田航空科学博物館

そして、ここが最上階にある展望室。まるで管制室のようですよねっ!

成田航空科学博物館

ほらっ!!! まるで管制室!!!

成田航空科学博物館

さてこの展望室ですが、こうして撮影している方も多くて、滑走路方向は椅子が埋まっています。
レシーバーを持ち込んで、みんなが聞こえるように共有されている方もいて、航空ファンのちょっとした憩いどころにもなっているようです。

成田航空科学博物館

この場所からの眺めは滑走路の俯瞰! 右側は駐機スポット。
もっとちゃんと撮影できる人だったら、いい写真が撮れるんじゃないですかね。ぜひいてみてください。

成田航空科学博物館

さらに右側は格納庫か、整備場か…。

成田航空科学博物館

手持ちのカメラで出来る限りのズーム。さらに切り抜きして拡大してみましたが。あぁ…、ほんと申し訳ない。

成田航空科学博物館

手前側は工事をしていました。何の工事でしょうかね。
こういう工事現場って、それだけでワクワクします! 飛行機たちとなにかの掛け合いをしているようにも見えます。

成田航空科学博物館
成田航空科学博物館

もちろんすぐ向かいはRWY34Lですから、この間もバンバン飛行機がやってきます。この日は出発、到着、両方使われていましたが、RWY34Rを目指す到着機もいたりして、右から左から、もう、追いきれません。

この写真はRWY34Lに向けたものですが、この最上階からではなく西棟の屋上からのものです。手前にプレハブ小屋のようなものが映っていますが、望遠レンズをお持ちの方なら、もっと大迫力の素晴らしい飛行機撮影がのぞめるのではないでしょうか!

成田航空科学博物館
成田航空科学博物館

次回に続く!

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

航空科学博物館へ行こう!(1)西棟・B747と世界最大動く模型

成田航空科学博物館

こんにちわ!
竜子です。

今日お届けするのは、航空ファンにお勧めしたいスポット、成田空港近くにある航空科学博物館です。
紹介ポイントがいくつもあるので、回を分けて紹介します。予定は下記の通りです。ぜひおつき合いください!

1回目:航空科学博物館・西棟(この回)
2回目:中央棟と飛行機撮影スポット
3回目:東棟・企画展示、屋外展示場、アクセス

では、行ってみましょう。西棟。上の写真の左側が、西棟になります。
ちなみに施設はこのようになっています。地図の上がちょうど成田空港で、左端に半分だけ機影が書いてありますが、そこがRWY34エンドです。

成田航空科学博物館

これはセスナ195、朝日新聞社の朝風号。昭和22年に生産が始まった5人乗りの軽飛行機です。
入館料は大人ひとり500円。この航空科学博物館の分館というのでしょうか? ミュージアムショップが成田空港内にあって、私はそこで割引券をいただきました。確か…2割引のチケットで400円だったように記憶しています。入館口の券売機でチケットを購入していざ入館、ですが、各種割引チケットがある方は、直接係員さんのところへ行きます。

成田航空科学博物館

順路の1から回ってみることにしますが、その前にぜひ入手していただきたいのが、パスポート?! です。パスポートといっても、実はスタンプ帳。館内入ってすぐの正面売店で販売しています。1部100円です。デザインがなかなかかわいいですよ。

成田航空科学博物館スタンプラリー

全部集めると達成感?! けっこうそれらしいデザインのスタンプが多くて、トキメキますねぇ。こうやってパスポートぎっしりにスタンプを埋めるのがずっと憧れでした〜。

成田航空科学博物館スタンプラリー

スタンプが置いてあるところの目印はこの青と白のパネル。空港ごとの解説が書かれていて、スタンプを集めながらだとなかなか勉強になります。全て集めると14個。そのうち最初のスタンプはパスポートを購入した時点で「航空科学博物館」のオリジナルスタンプが捺印済です。そして、最後の1スペースが空いちゃってるけど、どこにあるか分からない?! と思いきや、最後のスタンプはまた玄関口の売店で押してもらう必要があります。ちなみに、全部スタンプを集めると売店で記念品がもらえます。
「子供向けのおもちゃしかなくって申し訳ないんのですが…」と、係員の方。
「こちらこそ、子供でもないのにすみません…」(実際のやりとり)

成田航空科学博物館

さて。中に入ってきました!
円形ホールのようになっていて、上を見上げるとジャンボ機の模型!! この正体はまたあとで紹介するとして…。

成田航空科学博物館

西棟入ってすぐはB777コーナーになっています。

成田航空科学博物館

このパネルは、ボーイングB747の開発責任者・ジョーサッター氏が1999年に来日した際に寄贈した写真とのことですが、なんだか版画のようにザラザラしたB747初号機の写真でした。

成田航空科学博物館

大きさを比較できるものがないのでスケール感が分かりにくいのですが、窓ガラス1枚とっても大きいし、分厚い!

成田航空科学博物館

この航空科学博物館のよいところは、見て触って体感して楽しむところにあります。
このモックアップ(実物?!)も中に入れるんですよ〜。

成田航空科学博物館

一部の計器にはアクリルカバーがされていますが、この計器類を見るだけでも圧巻のコックピット!

成田航空科学博物館

お約束ですね。ここまで来たらぜひ座っちゃいましょ。
「I have control!」

成田航空科学博物館
成田航空科学博物館

そしてこちらはプラット&ホイットニー社製のJT-9Dエンジン。
こんなおっきくて重そうなのを4つも付けても空を飛ぶんだから凄いよなぁ〜。と感心しましたけど、逆にこんなの4つだけで400人も500人も人を乗せて運ぶことが、想像しがたいほど凄いことですよね…。

成田航空科学博物館

横から見ると小槌のようです。こんな風になってたのかぁ…。もう、これは絶対に写真じゃ伝わりませんよね。
近くでよく見ても、なにがどんな働きをしてパワーを出しているのか、全く分からないんです。部品のひとつひとつを見ても、ナンのこっちゃ。けど、理屈はなんだかよくわからないけど、構造美というか…、美しささえ感じてきました。

成田航空科学博物館

このタイヤはDC-8です。最初に大きなB747を見たのもあって「アレ、ちっちゃくない?」って思いました。が…。ジェット機時代を牽引したダグラスDC-8の脚だと思うと、パンパンッ、と肩を叩くように撫でたくなります。「おつかれさま」と。

成田航空科学博物館

これはDC-8とYS-11の胴体を比較した断面です。内側がYS-11、外側がDC-8!

成田航空科学博物館

客室乗務員の制服。華やかな女性の制服って感じですね。1960年代に着用されていたユナイテット航空のユニフォーム。左のオレンジの制服は今でも十分かわいいです。

成田航空科学博物館

制服の系譜は、バービー人形や一部だけジェニーちゃん(リカちゃんかな?)でお楽しみください。
もしかしたら、この日本人的な顔立ちのお人形さんは、タカラバービー時代のものかもしれませんね。1982年〜89年までの6年間、タカラとマテル社が業務提携して「タカラバービー」(ジェニーちゃんの前身)を発売していましたが、この提携解除で産まれたのが「ジェニーちゃん」なんです。もし、詳しいことを知っている方がいたら、ぜひコメントで教えてください。

成田航空科学博物館

たくさんお人形さんが並べられてはいるのだけれども、どれが何かはよくわかりませんでした。スーツケースなどのロゴから察するに、ほとんどユナイテッドだとは思うのですが…。
乱雑に並べられている感じがありますが、右端の座り込んでいるバービーがなんだかしっくり来る…。

成田航空科学博物館

こちらは「人形に見る客室乗務員」の展示。こっちは明らかにジェニーちゃん(3段目右)、リカちゃん(3段目左)、バービーちゃん(2段目右)、と揃っているほか、フィギュア(上段)もあります。
ANAなどの機内販売で発売されたリカちゃん他、ミールセットなどもあります。

成田航空科学博物館

もちろん客室業務員だけでなく、パイロットの制服展示もあります。

成田航空科学博物館

このパネル展示で知ったのですが、帽章の羽の数は資格によってまちまちなんですね! 知らなかったです。

成田航空科学博物館

お〜。世界最大のブリヂストンタイヤ! ブリヂストンの前身・日本足袋タイヤ部に日本で初めてタイヤをつくリ、そしてブリッヂストンタイヤ時代に一式戦闘機「隼」で採用され、さらに近年はミシュランを抜いて世界最大のタイヤメーカーに登り詰めるとは!
ちなみに、ブリヂストンでは1931年(昭和6年)から自動車タイヤを製造し、1936年(昭和11年)に航空タイヤの製造をはじめました。

成田航空科学博物館

この円形ホールの一画に、B747の客室を満喫できるところがあります。照明も程よく暗くて、歩きくたびれた方たちがくつろいでいました。ひとりで1列独り占めできるくらいです。
ちょうどコックピットから、ファースト、ビジネスまでくらいの大きさでしょうかね。この座席の後方にはギャレイがあるのです。

成田航空科学博物館

実際よりも広い場所にレイアウトされていますが、これがまたパッタンパッタンと触れて面白い。
こんなに重いんだ! とか。結構しっかりしてるんだな、とか。ストッパーも各位置に備わっていて、さすが機内の備品だなぁ、という感じです。写真では省きましたが、ラバトリーもちゃんとあります。

成田航空科学博物館

そして、日本が誇るJAMCO! 羽田へ行くとビルなんかに威風堂々と掲げられた「JAMCO」という文字を見ては、カッコいい! とときめくんですね…。もともとは(今も)整備業者として、整備や装備品の修理改造を行っていましたが、1970年(昭和45年)、全日空のB727とB737のギャレイ製造の受注がきっかけとなり、このように機内の内装品メーカーとしても発展したのだそうです。
ラバトリーに関しては、世界シェア50%を誇るのだとか。
ジャムコって、もう響きがカッコいいですよね〜。「New Japan Aircraft Maintenance Co」の略だそうです。

成田航空科学博物館

はいっ。では、ここはCAさんになった気分で、背筋を伸ばして前方のコックピットに行きましょう。コックピットクルーの皆さんに、お茶とコーヒーを運ぶのです。
「トントントン♪ フォワード・センターの竜子です。お茶を持ってまいりました♪」
………。(ま、スルーで)
で、このコックピットは、映画ハッピーフライト」の撮影で使われたものらしく、室内には出演者のサインだらけになっています。どれが誰かは不明です。

成田航空科学博物館

東京国際空港(羽田空港)開港50周年の優待乗車券のチケットだとか…、

成田航空科学博物館

各種航空会社の年代物の時刻表だとか…(左端はブラニフ航空)、

成田航空科学博物館

その時代時代で活躍していたデザイナーのものであろうパンフレットだとか…、

成田航空科学博物館

記念グッズやタグの数々だとか…、

成田航空科学博物館

BOACの記念品に…、

成田航空科学博物館

贅沢のアイコンでもあったフライト・バッグの数々。
こうしたものの移り変わりを見るだけでも、時代のうねりを感じられてとても興味深いです。

成田航空科学博物館

さて、冒頭でチラッとご紹介した、円形ホールを入ってすぐに見上げた模型。
これを上から見るとこんな感じになっています。

成田航空科学博物館

あれっ!? 同じ場所からの写真なのに、動いてるのは分かりましたか??
これは、なんとB747の1/8スケール模型!! 稼働する模型としては世界最大サイズなんだそうです。

成田航空科学博物館

実際にコックピットから操縦する体験も出来ます(各回整理券制)。
ほら。人がいますよね?!
ちゃんと教官が指導してくれます。

成田航空科学博物館

操縦体験室はこのようになっていて、計器類もしっかり。なかなか本格的。

成田航空科学博物館

一心同体!!

成田航空科学博物館

次回に続く!

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

航空祈願の成田山新勝寺

成田山新勝寺

こんにちわ!
竜子です。

今日お届けするのは、飛行機ファンのみなさんには機会があったときにぜひ行って欲しい、成田山新勝寺です。
成田空港の近く(といっても歩いていける距離ではないです)に位置するこの成田山新勝寺は、新年を迎えると多くの参拝客が訪れ、三が日だけでもその数はなんと298万人(2010年)。全国第1位の明治神宮(320万人)に次ぐ初詣人気スポットであります。

また、節分になるとお相撲さん、芸能人らが集まって恒例の節分会(せつぶんえ)がが行われ、時間を分けてまめまきを披露するので、テレビでその姿を見る方も多いのではないでしょうか。それから、歌舞伎役者の市川宗家(…宗家ってなんじゃ)がなにかってときに登場しますね。昨年は連日話題となっていた市川海老蔵さんですが、その海老蔵さんらは屋号を「成田屋」と名乗っていて、それもこの成田山新勝寺に由来しています。
というのは、子供に恵まれなかった初代・市川團十郎が、成田山で子宝祈願をしたら翌年、2代目を授かったんだそうで、その感謝を込めて初代・團十郎が「成田不動明王山」という演目を披露したら、これが大当たり。「成田屋っ!」なんてかけ声がかかったりしたことから、屋号が「成田屋」と決まったといいます。大衆からは絶大な人気を誇る市川團十郎のこの演目、どんなものだったんでしょうね? そしてこの「成田不動明王山」のヒットを受け、続いて「成田分身不動」の演目を披露。こちらも瞬く間に江戸っ子の間で大流行し、成田山界隈におおきな経済効果をもたらしたというから、成田屋にとっても成田山にとっても相乗効果。この縁があって、今もなおギブアンドテイクの関係で繋がっているようですね。
2011年3月28日まで、「成田屋・江戸人と成田不動展」という特別展示が成田山平和大塔霊光殿内で開催中ですので、興味のある方はこちらも。

さてさて。この成田山新勝寺を紹介する本懐は、航空祈願の方ですねっ。多くの方がご存知の通り成田山新勝寺は交通祈願でおなじみのお寺さん。航空業界や防衛方面の多くは神道にのっとって祈祷がされることが多いですが、成田空港で毎年執り行われる航空安全祈願祭では、成田山のお聖人がやってきて祈願をし、安全法楽と、成田空港に乗り入れている航空会社の護摩札授与、鏡開きが行われています。

宗派は真言宗智山派。本尊は不動明王。「のーまくさんまんだー ばーざらだんー…なんちゃらかんちゃら」ってヤツですかね??

参道はこんな感じになっていて、近くの沼でとれるうなぎがちょっとした名物になっています。
昔、この界隈には遊郭が多かったそうで、建物の造りを見ながらの散歩もちょっと面白いですよ。

成田山新勝寺

開山は940(天慶3)年。天慶3年がどの辺りが、私にはさっぱりわかりませんが、日本では平安時代の朱雀天皇とか村上天皇の頃らしいです。
2008年の開基1070年を記念して、総門が新設されました。

成田山新勝寺

ここで御護摩の申し込みをして、奥の受付へ進みます。
2年くらい前だったかな。3000円という木札が突如なくなってしまって、実質値上がりしてしまいました…。今は、最低でも5000円、10,000円、15,000円とかだったかな? 30,000円とかも。けっこう躊躇するお納め額になってしまいました。去年から「週刊 飛行機ダイスキ!」でもらおうもらおうと思いつつ、やっぱりやめました。でも、新年にいただいたコメントを出力して持って行きましたよ!

成田山新勝寺

お願いごとの種類はざっとこんな感じです。
家内安全、商売繁盛…といった見慣れた祈願から、工事安全、工場安全、大漁満足、海上安全。そして、旅行安全、航空安全、とあります。

成田山新勝寺

本尊に行く途中の橋に、左右にこうした池があります。

成田山新勝寺

よくみると、亀に似ていますよね。時折、ここに本物の亀がやってきて、寝そべっていたりします。多いときには、ちょっと気持悪いくらい大量にいるときがありあす。
が、この岩のような亀に向かって、お金を放ります。見事、この亀の上にお金が乗ったら、願い事が叶うのだとか。私は2回チャレンジして成功。去年は、なんどもなんども挑戦しました。

成田山新勝寺

こちらが本堂。中では厳かに祈祷がおこなわれています。

成田山新勝寺

これは、お守りの種類。わたしは緑色の学業成就のお札を。そして、車のお守りは、今年からこの1000円のお守りに格下げです。守ってくれるのは「値段じゃないんだ」と自分にいい聞かせながら。
真ん中にある白の「御守」は身代わり札で、成田山にある仁王門の竣工時に大工さんが足場から落ちてしまったときに、このお札が身代わりとなって割れただけで、本人は怪我がなかったという言い伝えから、戦前に「鉄砲玉から身を守る」としてこのお札が流行したそうです。当時は海軍に「成田山号」が、陸軍に「新勝号」という戦闘機が献納されたそうです。

成田山新勝寺

ほかにもいろいろあります。…こういうご本尊って、写真に撮っていいものなのかな。よくわかりませんが。

成田山新勝寺
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

「空と宇宙展」レポート(3)

まだまだ紹介したいものはいっぱいあるのですが、そろそろ。
でもって、出口付近には未来チックなガチャガチャ(ガチャポンというの?)。よく見たらスーパーボールで、宇宙飛行士だとかスペースシャトルが埋め込まれたスーパーボールでした。

空と宇宙展

お土産のおすすめはこれかなぁ〜。

空と宇宙展

はい。YS-11のプラモデルです。国立科学博物館が所蔵している、YS-11量産初号機のプラモですっ! 買いました。が…組み立てていません! 普段の展覧会であれば図録もお勧めしたいところですが、展覧会の内容と図録の目的がちょっとかけ離れているような気もするのと、コストパフォーマンスがなぁ。でも、歴代の飛行機が一同に集結していて、展覧会とはまた別の意味合いで資料的価値はあります。

空と宇宙展

ほかにも、紙でつくるグライダーなどもあります。300円で手軽ですが、どこでも売ってるといえば売っています^^;

空と宇宙展

さてさて。「空と宇宙展」はここで終了なのですが、特筆すべきは「空と宇宙展」会場の外で行われていた、展示会ではないでしょうか。記憶が定かではないのですが、たしか航空ジャーナリスト協会主催の展示会だったような気がします。
こうした模型展示も見応えがあるのですが…、

空と宇宙展

パンフレットや時刻表の歴史、を個人の方のコレクションをパネル展示していたりしています。

空と宇宙展

BOACとか…。大型旅客機時代の幕開け的観点から、

空と宇宙展

はたまた、戦前・戦中の資料まで。
こちらは「模型で見る戦前・戦中・戦後」といったテーマを定めたパネル作りをされていました。

空と宇宙展

さらには、こうした手書きイラストで綴られた「航空」もあります。

空と宇宙展

日本で曲芸飛行を行い、一大センセーションを巻き起こしたアートスミスの絵はがき。これは1916〜1917年(大正5〜6年)当時の貴重な絵はがきです。

空と宇宙展

こちらにも切手のほか、当時の訪欧飛行の様子や、大衆レベルでどれほど盛り上がったイベントだったのかが伺い知れるような貴重な資料の数々です。
空と宇宙展

日本の航空郵便が開始された際のチラシがあったり、彩色された満州航空のハガキが見えたりしますよね。右下にグラーフ・ツェッペリン号が見えますが、これは1928年に製作されたもので、全長235m、航続距離がなんと1万kmというスペック!

空と宇宙展

こっちの展示、すっごく面白かった!!
以上です〜〜!

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

「空と宇宙展」レポート(2)

広い会場を見上げると、なにやらたいそうな模型が?!

空と宇宙展

いやいや、これ、模型じゃないんです。「電建号」といって、戦後初の国産グライダー。初めて見ました。
今も人影があるように見えませんか? なんだか、生き生きしているような! 当時のここからの眺め、さぞかし気持よかったでしょうね!

空と宇宙展

たま〜に、手で触って遊べるものもありますよ。これは月の砂と地球の砂の比較。月の砂って、ベビーパウダーみたいに粒子が細かかったよ(宇宙の話題になっちゃった^^;)。

空と宇宙展

これはJAXAをはじめとした研究チームが構想中の、次世代超音速飛行機の模型。静音性、燃費向上、快適性などの観点から研究を進めているようです。この模型から察するに、スペースシャトルみたいですね。

空と宇宙展

こちらは新明和のPS-1/US-1飛行艇。これは対潜哨戒機で、領海を見張ったりしています。
「空白の7年」といわれる敗戦後の日本は、戦闘機の開発だけでなく、航空分野の一切が解体され、その後独自の発展を遂げるようになったといいます。

空と宇宙展

代表的なのがこうした特殊飛行艇。これは新明和のUS-2で、新明和工業のUS-1の後継機としてUS-2が生まれ、遭難救助機として自衛隊で採用されています。

空と宇宙展

いわずもがなYS-11たちなのですが。
さて、これらの模型の多くは、先の木村秀政先生が選出し、田中祥一氏が製作した「日本の名機百選」の数々です。愛知県所蔵のものなどが一同に集まり、見応えがあります。いやはやじつに精巧。近くで覗き込んでいたらいつの間にか時間が足りなくなっていたほどです。田中祥一氏は模型飛行機の世界で超有名なお方で、この「空と宇宙展」にも多くの模型作品のほか、所蔵品を提供しています。

空と宇宙展

これは、「栄21型・ハ-115エンジン」。いわゆる「ゼロ戦」に搭載されていたエンジンで、第2次世界大戦中に中島飛行機が開発したレシプロエンジンです。下に鏡ががあって反射させてくれるのです。なんだか機械のことはよくわかんないけれど「すごい!」と思った!

空と宇宙展

これも、ゼロ戦に搭載されていたもの。どちらも田中祥一氏が所蔵されているものだそうで、タイヤが思ったよりも「小さいな」という印象です。それもそのはずで、昭和10年頃になると固定脚から引き込み式の脚に変わり、タイヤの直径も小さくなったのだそう(直径60cm/幅15cm)。タイヤがつるつるですが、走り込んだわけではなくって初期のものはタイヤに溝がないんだって。
下の鉄はおそらく、タイヤを固定してたギア部分。

空と宇宙展

こちらは「ロレーン水冷V型12気筒400馬力エンジン」。正直なところエンジンの型番を聞いても、わたしにはナンのこっちゃ、ってかんじですが、なんと「初風」に搭載されたエンジンです。
1920年(大正9年)に行われたイタリアからの訪日飛行の答礼飛行のため、朝日新聞社がフランスからブレゲー機(仏製ブレゲー19A2型機2機)を購入しました。それが「初風」と「東風」(こちかぜ)です。1925年(大正14年)7月に飛び立った両機はモスクワ〜ベルリン〜ロンドン〜ローマと訪欧飛行を成功。その実物が、国立科学博物館に寄贈され、ここに展示されているという…凄さ!!

空と宇宙展

これは「サルムソン9Z水冷星形9気筒230馬力エンジン」。またもやナンのこっちゃ、ですが…。これも歴史的には凄い!!
こちらは、1919年(大正8年)に来日したフランスのフォール大佐率いる航空教育団が教材として持ち込んだサルムソン2A2機のエンジン部分。このエンジンは1918年に開発されたばかりの、当時としては最新鋭のエンジンなわけですが、これは後に川崎や陸軍でライセンス生産されました。この実物は、陸軍東京砲兵工廠で製造されたもの。

空と宇宙展

でもってこの青いの。これは「ANZANI」って書いてありますね。「アンザニー空冷星形3気筒25馬力エンジン」です。

空と宇宙展

つづく

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

「空と宇宙展」レポート(1)

こんにちわ!
竜子です。

昨年、報告いたしました「空と宇宙」展ですが、今週末でいよいよ閉幕となります。
この展覧会は、国立科学博物館と日経新聞社さんの主催で行っているもので、1910年(明治43年)12月のわが国最初の動力飛行の成功から100年を記念して開催されました。奇跡的ともいえるはやぶさの帰還で、「航空100年」としての記念すべき2010年がさらに華やかにいろどられました。閉幕までは明日、あさってとありますので、お時間ある方はぜひ。

空と宇宙展概要サイトへ

でもって、行けない方にも。
会期も残りわずかとなりましたが、私のレポートをお届けします。
「空と宇宙展」は、その名の通り、国内における動力飛行の歴史を振り返りつつ、未来への宇宙計画が一通り眺められるようになっておりますが、ここでは「空と飛行機」を中心的に紹介したいと思います。

それでは、日本で初めて動力飛行を成功させたおふたりの紹介から。
ライト兄妹が「世界で初めての動力飛行」を成功させてから、7年後にあたる明治43年12月19日。現在の代々木公園である・代々木練兵場で、徳川好敏氏がアンリ・ファルマン機で、日野熊蔵氏はハンス・グラーデ機で「飛行」させることに成功しました。初飛行のエピソードについては諸説ありますが、現在はこの日をもって「初飛行」としているようです。
空と宇宙展

会場自体がちょっと狭めなせいか(決して狭くはないのですが、展示物が多いのでそう感じてしまうのです)、現物が展示されていなくっても、こんな風にパネル展示してあって、これもなかなかの見物です。
空と宇宙展

実は私が行ったときは、まだ展示ケースのアクリル板に被膜がかかっていてちょっと見づらいのですが、写真左上にあるのがすごろく。子供向けに発売されていたようで、潜水艦のイラスト、旭日旗と一緒に飛行機が描かれています。
下の冊子は、国立科学博物館のある上野の森のそば、不忍池でのイラストです。明治後期から戦前にかけて、この不忍池付近で多くの航空イベント(気球の打ち上げだとか、自動車に牽引させたグライダーの飛行だとか、舶来の曲芸飛行だとか)を行っていました。いまは渋谷や銀座、新宿や六本木に比べると、さびれた感の漂う、上野ではありますが、当時は最先端の街で、1853年(嘉永6年?!)に開業した日本最古の遊園地・浅草花やしきも近所にありました(ちなみ上野と浅草は目と鼻の先です)。また、日本最初の地下鉄は1927年(昭和2年)に開通した上野〜浅草間(2.2km)で、こうした街で航空イベントが開かれるのは必然。いかに上野・浅草界隈が最先端のハイテクな街だったかが分かります。
空と宇宙展

これは、パチンコゲームみたいなものでしょうかね。玉をはじいて都市ごとの穴に玉を入れるような。木製で、家庭用のおもちゃとしては立派なつくりでした。ピンぼけすみません。
空と宇宙展

右側に見える旗は、「神風号」の凱旋の際に振られたものでしょうね。赤の旗のイメージですけど神風特攻ではないですよ。「神風号」は朝日新聞社が所有していたもので、1937年(昭和12年)に東京の立川飛行場からロンドンまでの各地をなんと94時間17分という短時間で親善飛行をしました。ちなみに、このスピードで世界新記録を樹立しています。
さらにこの神風号は、陸軍から払い下げられた「九七式司令部偵察機」の試作機だったのですが、この機体(九七式司令部偵察機)は世界初となる戦略偵察機でもあり、のちに三菱重工から500機近くが生産されました。
空と宇宙展

男性ものの和服(羽織)には、富士山と飛行機、日本(当時の統治領も含めた)をはじめとするアジア一円の世界地図が描かれています。
空と宇宙展

飛行機の研究は、こうした図解の書物になって発行されていたようです。
空と宇宙展

こちらは、当時の日本の航空の栄華を代表する「航研機」についての展示。現在の東大にあたる東京帝国大学航空研究所の試作飛行機です。
航研機とは「航空研究所試作長距離機」。長距離機とあるように長距離を飛ぶのですが、この航研長距離機。1938年(昭和13年)木更津から、銚子〜太田〜平塚〜木更津を結ぶコースを29周し、約1万1000kmを飛行して、周回航続距離の国際記録を樹立。また、186.192km/hで平均時速においても、国際記録の二冠を達成しました。
写真の右側にチラッと見える青の折り畳まれた紙はこの航研機の設計図で、展開したものが巨大パネルになって展示されています。
空と宇宙展

こちらはその航研機に搭載されてたBMW V型水冷エンジン。
空と宇宙展

この航研機については、いろいろと資料が残されています(というか、最近になって発見されたのらしい)。
ちなみにこの航空研究所には、このブログで発表させていただいた「わが心のキティホーク」のアナウンス主・木村秀政先生がいたほか、「ゼロ戦」の設計主任となる堀越二郎氏や、土井武夫氏、さらには日本の宇宙開発の父とも称される糸川英夫氏を輩出しました(小惑星イトカワの土を「航空100年」の年にもって帰ってきたはやぶさとは…なんと奇妙な?!)。
空と宇宙展

中でも必見なのは、当時の実験レポート。
日本は初飛行を遂げた明治後期はむろん大正期においても、飛行機は舶来のものを飛ばしたり、改造しながら見よう見まねで飛行機を製作…でしかなかったのですが、当然欧米の理論的、科学的根拠に基づいた研究なしには、日本での「航空」の発展はないと考え、航空研究所が設立されました。ここに残っているのは名だたる研究者たちが当時学生時代だったときの直筆レポートで、風洞実験の様子などが記されています。中央にあるのは糸川先生のもので、とてもきれいな(教科書のような真面目さのある)筆記体で綴られたレポートを見て、ちょっと感動しました。鉛筆の筆圧、万年筆の運び具合が手に取るように分かります。
空と宇宙展

ほんとうにダメダメな写真ばかりで、ほんっと申し訳ないのですが、この額に飾られたイラストとも思えるものは、実は写真なんですね。それも明治43年〜昭和10年に撮影されたものです。
これは日本陸軍が戦前に国立科学博物館で展示したもので、1枚ずつモノクロ写真に色を付けていったものになります。カラー写真がない時代にこうして陸軍が彩色を施したものが、今の時代になってみれるというのはなんと素敵なことなんでしょうね。私としてはいちばんの見どころといっても過言ではありません。
空と宇宙展

さてこちらは、日本初となる国産旅客機YS-11の風洞実験用の木製模型です。逆向きになっていますが、左の模型を見ると、なんと2階建てになってる!?
空と宇宙展

でもって、こちらはそのYS-11初号機が最初に飛行したときのログブックなど。
空と宇宙展
空と宇宙展

こちらは翼ですね。
空と宇宙展

さてさて。このYS-11の初号機の行方、知っている方も多いかと思いますが、この国立科学博物館で所蔵されています。もちろん、上野の科学博物館の中にあるわけじゃないですよ! 羽田空港の格納庫で大事に保管されています。「大事に」というのは、定期的にエンジンをかけていて、いまも飛ぼうと思えばいつだって飛べる状態になっているということです。で、この初号機、実は事業仕分けの対象にも取り上げられたりで、それこそ知る人ぞ知るという感じですが、年間の維持費が900万円かかるというのを見ました。なかなかお目にかかれませんが(空の日フェスティバルで公開されていましたけどね)、この展示室内にも寄付金BOXがありましたので、気が向いた方はぜひ。

空と宇宙展

つづく

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

「空と宇宙展」へGO!

いま、上野の森にある国立科学博物館で「空と宇宙展」が開催されています。
航空100年を記念して、国立科学博物館と日経新聞社が主催。

空と宇宙展

動力飛行における歴史の100年目にあたる本年に小惑星探査機「はやぶさ」の帰還でわくというのも、不思議な縁ですね。
会期はまだまだ、来年の2月6日まで。

折りをみて、詳細レポートを行おうと思います。
お楽しみに。

国立科学博物館「空と宇宙展」

※11月28日いっぱい、国立科学博物館のサイトは閉鎖中です。

出品内容を知りたい! という方はこちらから応援の1票を!

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

福岡空港をミニレポート

こんにちわ。

今週はゴールデンウィークならぬ、秋のシルバーウィーク。みなさんはどのようにお過ごしですか??
せっかくたくさんのクリックをいただいた中で恐縮ですが、わたしは九州旅行へ行ってまいりました。旅行といっても、親戚の結婚式をかねて。

しかしアレですね…。いざ搭乗者となると、時間が心配だったり「あれもこれも普段見てるし!」な〜んて思って、まわりを見渡しませんね…。復路も最終便だったので、羽田に到着した頃には、真っ暗! カレー屋さんしか空いていません。結局羽田空港ではなんの情報も仕入れてきませんでした。
けれど、やっぱりシルバーウィークとあって、行きも帰りもほぼ満席でした! いずれもJクラスシートはかなり早い段階で満席でしたし、福岡・大分の旅程だったので、いっそのこと北九州空港ルートも!? なんて思いましたが、結局は福岡空港に。
そうそう、旧レインボー・セブンにあたりました。レインボー・セブンといえば、「機長席」でもおなじみの、アノ機材です!! 実は今回、出発日の未明まで時間に追われていたものですから、なんの下調べもせず、記憶だけで「そうそう、777も乗るんだった」なんて思っていたので、中に入ってビックリでした。旧レインボー・セブンですが、エコノミーが2-5-2の配列、中のシートの布地が違います。

なんだかゴールデンだのシルバーだの、レインボーだのと、言葉だけはにぎやかですが、あまり羽田空港をレポートしてこなかったので、今日は福岡空港をチラッと紹介してみようと思います。

福岡空港は、1944年(昭和19年)の2月に席田(むろしだ)飛行場として建設がはじまりました。太平洋戦争の戦時下とあって、必要に迫られ急いで造ったことと思いますが、翌年の5月には滑走路が完成するものの、1945年の終戦を経て、10月に米軍に接収されました。それからは板付基地として米軍によって運用されることに。1951年(昭和26年)の10月、日本航空が東京〜大阪〜福岡を結ぶことで、日本の航空会社が戦後初めて航路をつくったのですが、これはちょうど、日本航空の歴史の起源でもありますよね。
わたしには「福岡空港」の名前のほうが親しみがありますが、なんと返還されたのは1972年(昭和47年)。「米軍板付基地」という名前の方にあかるい方も多いのかもしれませんね。
ちなみに福岡空港の年間発着回数は国内・国際線合わせて14万回。羽田空港で28万5千回、成田空港で19万回、福岡空港はこれに次ぐ日本第3位の発着回数を誇ります。

今回はちょっと離れたところからのタクシー移動だったのですが、市内の繁華街からも近いので2000円くらいで空港に着くのではないでしょうか? 以前訪れた時は、確か天神あたりから1500〜1700円くらいだったと思います(不確かです)。けれど、関東の初乗り料金に比べお安め、初乗りは500円とか530円くらい〜です。地下鉄でも数駅。

さてさて。
1階でチェックインを済ませたら、エアプレーンギャラリーなんかも要チェックです^^
福岡空港を結んでいる都市の、催事スペースにもなっていました。この日は韓国の展示がされていました。
福岡空港

たまさかですが、なんと空の日写真展が開催中でした。この空の日写真展は、
JAPC(JAPAN AIRnet PHOTO CLUB)と福岡空港ビルディング株式会社の主催による写真展で、2010年9月1日〜29日(水)まで開催されています。ご興味のあるかたは、門を叩いてみてはいかがでしょうか?
JAPC福岡空港写真展

出展作品がけっこう多いんですよ!! 写真展のポスターには趣味の写真とありましたが、これが本当に素晴らしい迫力。ルーク・オザワさんやチャーリィ・古庄さんの特別出展がありました。さらにはブログ村でおなじみのお名前も拝見し、感嘆のひとときを過ごしました。
JAPC福岡空港写真展

知らない子どもですが、見入ってました。飛行機好きになればいいなぁ〜。
JAPC福岡空港写真展

2階へ移動すると、ここにも会場が…。
JAPC福岡空港写真展

こちらは福岡空港長賞です。「また来るね」という題目で、この姉妹とおぼしきふたりの正面には笑顔で手を振る女性の姿が。どういうシチュエーションなんでしょうね。色々と想像が膨らみます。
福岡空港写真展

さて、2階は出発ロビーになるのですが、その前にお土産を調達しなくては。ショッピング・エリア「そらもーる」へどうぞ。
福岡空港そらもーる

ん〜。悩みます。明太子はネットで買えばいいしなぁ…。と、ぼぅ〜っとしながらこんなものを見つけました。白いたいやきならぬ、白いどら焼き。「白いたいやき」はちょとしたブームになりましたが、その二番煎じのわりにおいしかったので、これに決めました。
「白いたいやき」は、生地がタピオカ粉で出来ていて、暖かくても冷やしても、モッチモチの食感が好評でした。この「白いどら焼き」はそのまんまの食感です。けど、中に入っている餡が、けっこうおいしかったですよ。キャラメル味とチョコラキャラメル味の2種類を味見しましたが、お勧めは断然チョコキャラメル味です。
3つ入りで450円でしたが、たぶん、1個130円くらいかな…。すみません、記憶が曖昧です。
福岡空港の白いたいやき

福岡の「キャラメランジュ」というお店だそうです。キャラメル専門店のつくる、どら焼きの味をご賞味あれ〜。
お店のページ:キャラメル菓子屋 キャラメランジュ
福岡空港キャラメランジュ

お土産も買ったことだし…、と保安検査場へ向かうと、あったあった、スターバックス。キャラメランジュで、機内用のお菓子を買ったので、ラッテでのどを潤しながら、羽田空港へ向かうことにしましょう。いったん、保安検査場の出入り口はスルーしちゃいます。
福岡空港スターバックス

スタバを出たら保安検査場へ。2階のフロアは、そらもーる・保安検査場・スターバックス、という感じで並んでいます。
福岡空港

さて。
明日はいよいよ「最後の飛行」最終日となります。
ホノルルに到着する三宅機長に、お花よりも大きくて素敵なプレゼントが待ち構えています。
15回に渡る連載のエンディング。どんなラストになるのか、楽しみにしていてくださいね^^

それと、先週よりランキングクリックにご協力くださったみなさま。どうもありがとうございます。
明日の最終回、拍手に代えて、盛大なクリックをいただけると、嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

そうだ、航空図書館へ行こう!

航空図書館

こんにちわ。竜子です。
本屋さんへ行くと、あれやこれやとたくさんの本が並んでいますが「航空」専門のコーナーって、よほど大きなチェーン店の書店へ行かないと、なかなかないものですよね…。
羽田空港にはブックス・フジという航空書をそろえた、とっても貴重な本屋さんがありますが、当然のことながら新刊が多く「あのとき買ってれば…」なんてこともしばしば。もちろん新刊とはいっても10年前くらいのものでもあることはありますが、それでも本には「絶版」という宿命があり、ひとたび絶版となってしまえば、全国の書店を探しても手に入れることが難しくなります。ちなみに「絶版」となったものが「復刻」だとかで、再びよみがえるには、よほどの年月が経たないと実現しないし、よほどの話題にならないと難しかったりしますよね。

古書店へ行けば「こんな本があったんだ!」という驚きがあります。それから、古書店を覗けばのぞくほど、どうして世の中にはこんなにたくさんの「良い本」があるのに、もう市場に出回らないんだろう? という疑問で頭がいっぱいになります。神田の古書店へ行かなくとも、Amazonで高値で古書を探さなくっても、どこの書店でも、(定価で)昔の本を買えたらいいのに…、って思います。
だけれど、そんなことになってしまったら本屋さんはいつ売れるかも分からない在庫をたくさん抱え、表紙なんかは焼けてしまって、逆にお客さんも「こんな汚い本買うか?」なんて思ってしまって、なおのこと売れない、って悪循環になったりして?! でも…素晴らしい本って、見つけると本当に嬉しくなりますよね。そして、どういうわけだかそういう本に限って古書だったりして。

以前、航空図書館へ行ったのですが、ここの蔵書は航空関連の書籍(単行本)で、洋書4,000点、和書が6,000点の10,000点ほどあります。このほか雑誌などは国内外合わせて200種類。さらにビデオが200本以上、さらにさらに新聞に掲載された航空関係の記事の切り抜き! と屈指の所蔵数になります。「航空図書館」という専門図書館としては日本で唯一。財団法人 日本航空協会が運営しています。
ちなみに、国会図書館や都立中央図書館も、日本でトップの蔵書数を誇っていますが、ひとつだけ残念なのは、「航空関係で、こういう本が読みたい」という明確な目的があるときに、過去の本となると、いちいちパソコン検索(もしくは司書などのスタッフの方に相談)して、書庫から(人手でもって)取り出してもらわないといけないんですね…。さらに、それで目的の本と違った場合は、同じ作業を何度も繰り返さなくちゃいけないわけで…。だって、検索はタイトルのみで、アタリをつけないと行けないのだから、しょうがない。逆に言えば、タイトルに「航空」だの「飛行機」だのといったキーワードが入っていない場合は、目的を遂げるまでに相当な労力になるってもん。

そこにくれば、航空図書館は専門書だけを集めているわけで、そこからさらにジャンル分けしているので、探し物がある場合にはほんっと便利ですよね。ほとんどの書籍が、自分で手に取って見れるのです。
前回、航空図書館へ行った時はカタログ的に使いました。気になった本をメモして帰ってきて、自宅でAmazon検索。でもって古書を探して「おし!」と思った本を買えばいいかな、と。
ただ…、残念なことに「おし!」と思った本のほとんどが、涙が出そうなほど高かった!!! 20,000円〜という価格で販売していたとさ(笑)。ほんっと残念です!

月刊エアラインのような市販雑誌も、最新刊で出迎えてくれるのですが、やっぱりオススメはこれまでの絶版書籍ですね!! こんなに面白そうな本があったのかと!! こんなに本があったのかと!!
変わりどころでは、航空各所の団体の刊行物ですかね…。その団体等の会合のリーフレットなんかもあります。どこぞのものかは忘れましたが、どこかの団体の会合の様子がまるまる記された冊子があってですね…、様子がまとめられた、ってのはそのものの表現なのですが、要はテープ起こしの内容がそのまま冊子になっているんですね。
「えー、本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。わたくし、本日は○○○についてお話ししようと思い壇上に立たせて頂いておりますが……、云々カンヌン」
というテキストがズラリ…。
えええええええ! って感じ。なら、Webで動画orテープ公開でいいじゃん!! って突っ込みどころ満載でしたが、どういったことが話されたかというのを、好奇心だけで覗いてきちゃいました。

あ、ちなみに図書館内は、写真持ち込み禁止。荷物も筆記用具を除いて入り口のコインロッカーに預けなくちゃいけませんので、お忘れなく! コインは戻ってくるので、こちらもお忘れなく!
利用料は無料です。貸し出しは有料登録制になっていて、4,000円で登録(1年間/一般)する必要があります。一部を除いて複写(有料)も行えるのと、特筆すべきは航空図書館の蔵書リストのExcelファイルが、Web上で公開されていますので、蔵書タイトルだけでなく、貸し出しOK/NGの詳細が事前に確認できます

航空図書館
財団法人 航空協会のホームページ

アクセス

〒105-0004 東京都港区新橋1-18-1 航空会館6階
→JR山手線・京浜東北線・横須賀線・東海道線/新橋駅
→東京メトロ銀座線・都営浅草線/新橋駅(出口:7番)
→都営三田線/内幸町(出口:A2)

開館時間

10:00〜17:00

休館日

土曜・日曜・祝祭日・年末年始・特別整理期間

では、行ってみましょう〜。こんな感じです。
場所は、JRだと新橋駅。機関車の広場から歩いて5分くらいです。1階は、牛乳がおいしいNAKAZAWAのカフェになっています。このビルが航空会館。6階の一部が航空図書館になっていますいますので、図書館らしくないなと思っても、ビルを入って正面をまっすぐ入っていってください。右手のエレベーターで上がります。
航空図書館

エレベーターに入ると、さすが航空会館! 航空にまつわるいろんな協会が入居しています!
航空図書館

そして6階へ。エレベーターを降りてすぐ、左手の扉が航空図書館です!
荷物をコインロッカーに預けたら、入館票に名前と連絡先を書いたらOK。中には筆記用具のみを持ってゆけます。
航空図書館

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

城南島の素敵なスポット

城南島

こんにちわ。

iPhone4を片手に、城南島へ行ってきました。
羽田空港のお手洗いで、便器に水没させてしまったデジカメ、買い直そうと思ってましたが、なんだかいらないような気がしてきました。フラッシュも装備されましたしね。そもそも腕もないので、これくらいで充分かと^^;
天気がよければ、これくらいのスペックでも問題なさそうです…?

さて、城南島はときめきスポットです!
お気に入りは、コンテナ街ですね。ここは飛行機がなくてもかっこいい場所で、橋を渡るときは、心臓がざわめきます。この日は16Lへの着陸する飛行機が、コンテナの上をかすめるように飛んでいました! いつもみるときはは、離陸シーンばかりなのですが…ラッキーでした♪
ただ、近くにお仕事されているトラックが多いので、車を停める場所だけは注意しないといけないです。

この青々とした緑が、ほんっと夏を感じさせます。ここは、城南島海浜公園。土日祝日となると、バーベキューの匂いがしたり。家族連れでにぎわいます。
城南島

やっぱり、海辺の飛行機ってかっこいいですよね!
城南島

ズームにすると、画像が荒れてしまうみたい…。ま、しかたがないっか。
城南島
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

下地島空港へいこう!!

夏、真っ盛り! 今年の夏の予定はお決まりですか??
夏といえばやっぱり、青い海!!! 青い海といえば、そう、下地島空港ではないですか!

もう説明不要でしょう。飛行機好きのみなさんの聖地である、下地島空港。滑走路は1本(17/35)、3,000m×60mです。
1973年に非公共用飛行場として建設され、1979年には第3種空港として共用開始となり、航空会社のパイロットの訓練がされるようになりました。いっときは、那覇空港から南西航空が定期便のYS-11を運行しましたが、運休。近年ではテレビでもよく見かける、女社長・江村林香さんが経営するエアトランセが2007年に那覇便を置き、航空ファンの心をオオオッ!と湧かせましたが、残念ながら3ヶ月で運休。いまは普天間基地に変わる基地の場所として名前が挙がるようになってしまいました。
それから、内田幹樹さんの小説「機体消失 (新潮文庫)」でも、舞台になっていますね!!

そんな下地島空港へ私が初めて行ったのはいまから4年前の、2006年10月。
以前の職場では、一応夏休みはお盆前後の9日間が会社の休業日として割り当てられていたのですが、私の場合は仕事の都合で、私の夏休みは代休の期限が切れる食前の10月に、夏休み以外の休日出勤分を上乗せして、だいたい2週間程度の休暇をもらっていました(それでも代休が消滅してました)。通常は個人で動く仕事なのですが、平行して1年サイクルのプロジェクトがあり、そのピークがだいたい今時期から9月頭くらいなんですね…。今頃は、10月の予定を夢に見ながら、相当気合いを入れて仕事してました。だから夏の、夏らしい記憶というのが薄いんですね。気づいたら夏が終わってた、といっても過言じゃないんです。2006年にそんなことにふと気づいてしまい、「夏らしいことするぞ!」と思って、下地島へ行ったわけなのです。

下地島、といっても下地島というのは、伊良部島とセットみたいなもので、上空から見ると、下地島と伊良部島は、ひとつに見えるんです。でも島として下地島、伊良部島とあるのは、2つの島の間に流れる川の水が海水なのです。真水だったら、ひとつの島の川なのですが、海水なので川じゃない、ってこと。回りくどい言い方ですが、上空から見るとひとつの丸い島、なんですね。
で、下地島の宿泊先といえば、さしばの里です。下地島空港に隣接していて、訓練生の宿泊施設が一般開放されています。ちょうど下地島空港の脇に村があるって感じですかね。昭和の団地風の建物とテニスコートや野球グラウンドなんかもありました。その村(里)に、オーシャンハウスinさしば、っていう料金も格安なのですが、設備も簡素なマンスリーマンションのような民宿のような、施設があるのです。
さしばの里
ほんと、空港の脇なのですごい興味津々で、ここに泊まりたいよなぁ…とは思っていたのですが、訓練とかされるような方の中に女が交じるのもいかがなものか? とか、一般開放しているとはいえやっぱり観光でお邪魔するのもなんだかなぁ…とか考えちゃって、結局なくなく宮古島のリゾートホテルにしちゃいました。いまだにさしばに泊まりたいなぁ、とは思っているんですけれどね。うーん。やっぱり、こんなときって女ひとりは気が引けます。

で、宮古島から毎日車で30分ほど平良港へ通い、そこから
宮古フェリー
はやて海運
のどちらかで、伊良部島へ渡ります。いずれもカーフェリーもしくは高速船で、往復でたしか4000円弱ほど。20分くらいで到着。
宮古島のフェリー

10月といえども、日中は40度にもなるんですね。
もし、時間の都合がつく方は、池間島をお勧めしたいです…。宮古島とは池間大橋という橋で繋がっています。宮古島の景色もすごいっ!! と思いましたが、池間島はもっと凄いです!!! ちょーーーーーーーーーー感動しました。戻ってきてから知ったのですが、世界でも有数のダイビングスポットらしく、ホテルではシュノーケリングの1日コースやダイビングのコースなど、メニューも揃っていたので、予算があればぜひ!
ただ、その景色ゆえなのかわかりませんが、ただでさえ数少ない宿泊施設なのですが(リゾートホテルらしいものはありません)、ようやく見つけたスポットはなんと、超高級コテージ。料理はおいしいのですが、なにせ宿泊料金がバカ高い!! 驚きました。オフシーズンでも1泊33,000円〜、1名利用は60,000円。シーズン期には38,500円(1名/1棟2名利用)、1名利用は70,000円です。さすがにわたしは泊まれませんでしたが、なにかって記念日の際に、おふたりでどーぞ。食事だけでも要予約です。が、逆に言うと食事だけでもOKです。
ちなみに私が行ったときは、パイロットの先輩(上司?!)と後輩の数人の方々が、レストラン脇でバーベキューのお夕飯を楽しんでいました。訓練明けだったのかなぁ…。好奇心から、つい耳をそばだててしまいました。
アイランドテラス ニーラ

写真は、ぜんぶ携帯画像です。汚くて、小さくてごめんなさい。
この頃、全く写真を撮るということをしていなかったのですが、今頃になってデジカメくらい持っとけば良かったと後悔しています…。

滑走路脇の青さったら!!
下地島

これは、下地島空港の滑走路の先端なのですが、この柵、たぶんグラスファイバーみたいなもので作られているのですが、塩害のせいなのか、ちょっと老朽化していて、上空の飛行機にみとれてうっかり柵を握りしめたりすると、手に小さなガラスが刺さりまくって危険なので要注意。特に夏場は汗で全身の皮膚が痛みだします。
下地島空港

かの滑走路脇から見た空! 飛行機雲!!
下地島

飛行機が頭をかすめるように飛んで行きます。
携帯で撮るとこんなにちっちゃくなってますが、実際はもっともっともっともっと大きいです!
めちゃくちゃたくさん、タッチ・アンド・ゴーーーーーー! 音がたまりません。
滑走路の先端(R/W17)付近は車を停めてはいけない場所があります。標識なんかにも注意してくださいねっ。

伊良部島にある「フナウサギバナタ」。船を見送る場所だそうで、格別の青さなのですが、それにうっとりみとれていると、危険!! ここは断崖絶壁。
伊良部島・フナウサギバナタ

伊良部島にある「佐和田の浜」なのですが、ここから見る飛行機が格別でした。
遠浅の人のいない海で、日本の渚100選だそうです。岩礁は大津波で運ばれてきたものだとか。写真は悲しいくらい汚いのですが、このままここで眠ってしまいたい、と思うほど癒されました(ってか、実際寝てました)。
佐和田の浜

毎日、日が暮れる頃まで下地島やら、伊良部島のあらゆるスポットで飛行機見物を楽しみました。毎日、帰りの高速船でまだ宮古島に戻りたくないな、なんて思ったものです。
伊良部島へのフェリー

この高速船なのですが、2013年には、宮古島と伊良部島の間に大橋が架けられる予定になっているので、車と一緒に船で渡るということがやがてなくなるのかもしれませんね。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

夏はうなぎで飛行機を!

こんにちわ。
雨が続き、蒸し暑い日が続いていますね。で、もうじき梅雨が明けるとカンカン照りの真夏がやってきます。
そんな日は…うなぎに限るとは思いませんか?? 今年の土用の丑の日は、7月26日。エレキレルの平賀源内さんがうなぎ屋さんのキャッチコピーとして、「土用の丑の日」を発案したといいますが、今日に至るまで引き継がれているのは、やっぱりうなぎにはパワーがあるのだと思います!

私もうなぎはほんっとに大好物でして、自分のベストが3つあります。

(1)「うな米」(四谷荒木町/車力通り)
  蒸しとあぶりが程よく、甘みのきいたタレの香ばしさが絶品!
(2)「つるや」(浅草雷門・仲店通り)
  とにかく子供の頃によく通った…想い出の味。想い出がおいしいというのかな。
(3)「染谷」(市川南行徳/今井橋近く)
  カジュアルもいいとこ、安くておいしい。

おすすめは「うな米」です!! が、ここは飛行機ブログ。(1)(2)は飛ばして、おそらくみなさん聞いたことがないであろう(3)「染谷」へまいりましょう。
まず「染谷」のある市川市は千葉県の端、東京都に面したところにあって、江戸川の流れに沿うように山側から東京湾まであるんですね。「染谷」はその市川市の最南端といいましょうか、「今井橋」という江戸川にかかる橋のたもとにあります。「南行徳」というのは、みなみぎょうとく、と読むのですが真隣にある浦安(ディズニーランドのあたり)と並んで、昔からアサリや海苔の漁業で栄えた街でした。昔といっても、ディズニーランドが建設中のわたしが子供の頃にもまだ、漁師さん達はたくさんいて、いまも漁師気質といいましょうか、「とうちゃん」と「かあちゃん」が闊歩する、ホッとする雰囲気があるのです。
この染谷もまた、その行徳ならではの大将が切り盛りしていて、海にやってきた気分にさせるのです。東京湾の河口付近とあって潮の匂いが情緒ある…、そしてその匂いにつられるように川の方へ向かうと、目の前には何隻かの船が並び、一気に空が広くなるのです。

この立地、土地勘のある方ならもうお分かりかもしれません。羽田空港を飛び立った飛行機が間近で見れる、うなぎ屋さんなのです。お安めです。ちなみに都内のよそのお店と比べると同じ料金でも1ランク分は安いと思います。
それからうな米では松竹梅のうち松からでないと肝吸いはつきません。うなぎといえば肝は欠かせないので、うな米ではぜひとも松をお勧めしたいのですが、この染谷の場合はどのうなぎを頼もうが、アサリ汁が出てくるんです。もう、これでもかってくらいアサリがザクザクはいったおみおつけなのですが、この「行徳は、なにがなんでもアサリだ!」といわんばかりの荒さがまたいいし、逆に、肝吸いを味わいたいときはいかない方がいいし。

ただ、海が近いといっても立地は住宅街。江戸川に出て空が開けたところで食べながら飛行機を見ることは出来ませんのであしからす。場所は、都営新宿線一之江駅と東京メトロ東西線南行徳駅の中間。もしかしたら江戸川区からアクセスしたほうが少し早いかな??

■染谷
千葉県市川市相之川1-26-1/047-357-2313(お昼のみの営業)

そして、もうひとつ忘れちゃいけないのが、成田山新勝寺。成田空港へ行くときのコースに、成田山を組み込んだら、ぜひうなぎを食べて帰りましょう。いえ、成田空港へ行かなくとも、さくらの山公園へ行ったならば、ぜひともうなぎは食べて帰ってください。
成田山界隈はうなぎのスポットでもあります。じつは千葉では成田や佐倉あたりでは、近くにある印旛沼や利根川でうなぎが穫れるため、成田山の参道がうなぎだらけになりました。
よく見ると、遊郭だったようなつくりのお店でもうなぎの暖簾を出していたりします。

おすすめは…、ベタですが「川豊」か「菊屋」ですね。川豊のうなぎはとてもおいしいと思う。店先で生きたうなぎをさばいていて、さも新鮮そうですし! それに香ばしさがたまらないですね…。
しか〜し、シーズンによってはめちゃくちゃ混んでるんですよ。参拝の吉日ともなれば、大行列。そんなら、2軒くらいとなりにある菊屋でいいじゃん、みたいな気分になります。菊屋もだいぶおいしいです。
わたしの好みは、蒸しが深くて柔らかいものよりも、そこそこの蒸しと強い香ばしさと身の脂加減なんですけれど、それでいて名古屋でもない、九州でもないぷっくらとした柔らかさのうなぎ。それだと、どっちかというと川豊に軍配かな、なんて思っています。でも、ゆっくり食べたい、という気分になって菊屋に行くこともしばしば。

川豊のホームページ
菊屋のホームページ

昨日、快気祝いに染谷へ行ったんですね。やっぱり、元気はうなぎから! 私も体調壊していましたが、父も入院後初の外食。この日のために食事を調整していました。車で行ったのですが、お店の前で母と叔父を降ろし、川のところに車を駐車して。父と一緒に車を降り…、わたしはそそくさとお店に入り、小上がりに。やがて、父がやってきました。
「たつこ…サンダルがないよう…」と、焦点が合ってるんだか合ってないんだか分かんないような目で、それも蚊の鳴くような声でいうんですね。近寄って足下見たら、片一方だけ裸足。「どこでなくしたの?」と聞いても本人分からずで、小上がりに上がるときに足下を見て気づいたみたい。私が不安になる前に、お店の人が「あらあら、足を拭かなきゃねぇ」と、幼い子供をあやすように言ってくれて、わたしはなんだかゲラゲラ笑うしかなくって、お店を出た。
そしたら100mほど先の、川沿いに停めた車の前にサンダルらしきものがひとつ転がっていた。どうしてこんなに長い距離、片足だけアスファルトを直に歩いているのに気づかないんだろうと考えたら、胸がつまってきた。
大きなサンダルを拾って、なんだか私の方がトボトボしちゃいながらお店に向かって歩いてたら、後ろからおおきな飛行機がやってきた。首を上に向けてちょっと勇ましくって、ブウォォン、ブウォォンと。いつも見上げる飛行機よりも大きくて、わたしの背中を撫でてくれた気がして少し元気が出た。
やっぱり、飛行機って凄いよなーー、と思う今日この頃、みなさまいかがお過ごしですか?

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ