カテゴリー ‘ 世界の空港コレクション

スワンナプーム国際空港(タイ) 探索編

こんにちは。このじめ〜っとした残暑よろしく、スッカリ日本気分なのですが、空港コレクション、スワンナプーム探索編建物編 の続きです。

さて。スワンナプーム国際空港を運営しているのは、「AOT」です。成田空港における「NAA」(成田空港株式会社)と同じで、スワンナプームの場合は、Airports Of Thailand public Co.Ltd.(タイ空港公社)になります。公社なので当然かもしれませんが、スワンナプームだけでなくドンムアンやチェンマイ、プーケット等タイ国内のすべての空港を運営しています。

スワンナプーム空港AOT

ゴミ箱でもAOTを主張。

スワンナプーム空港AOT

AOTのセキュリティはセグウェイに乗っていて、これだけでもなんだか近未来感が漂っていてカッコいいというもの。どんな発展途上国、といってはタイには失礼だとは思いますが、どんな国でも空港の設備は先進国並に導入してますよね!

スワンナプーム空港

日本でもセグウェイ警備を見かけますが、この最先端な感じは制服萌えならぬセグウェイ萌え。白シャツボスの、いくつかついたトランシーバもトキメキポイントです。

スワンナプーム空港

出発カウンターは、胡蝶蘭っぽい熱帯性のランなどで飾られたお花畑があったり、タイ情緒溢れています。

スワンナプーム空港

こちらはタイ版の魔除けの鬼(ヤック)。こんな鬼がペアでいて、その間が出国のセキュリティゲートとなっています。

スワンナプーム空港

ついでに本家の鬼の写真を。エメラルド寺院(ワット・プラケオ)で同じような鬼を見かけました。多分、空港にある鬼は、これのレプリカなんじゃないかな?!

エメラルド寺院の鬼

ランも、鬼もタイという国を印象づけてくれますが、心臓がビビッとやられたのは、このシーンに出会ったとき。
タイならではでもあり、空港ならでは。この3人のメンズ(?!)にはこれからどんな旅立ちが待っているのでしょうか?! やっぱり、空港はいいですねぇ〜。

スワンナプーム空港

さて。タイ旅行でぜひ知っておきたいのはこのツーリストポリス。空港だけでなく、タイの観光地にこのツーリストポリスが点在しています。これは外国人旅行者向けの交番で、地元警察とのやり取りの間に入ってくれたり、トラブル時に相談できたりします。基本は局番ナシの1155番、英語対応ですが、日本語対応のコールセンターもあります。

スワンナプーム空港

出国の最後の最後までフルーツは食べたくなりますよね。空港にもフルースが食べれるスタンドやレストランが沢山ありました。竜子も果物は大好物です。このときはマンゴがシーズンであちこちで食べ比べましたが何かが物足りない…(同じペリカン型ならフィリピンの方がおいしい!)。マンゴスチンならどれも外れがないよ。でもザボンみたいな剥き身の柑橘はサクサクしておいしかったよ。あと、カスタードアップル(釈迦頭とかチェリモヤとも)おいしいよ。

スワンナプーム空港

スワンナプーム空港では、日本食全開です。中には外国ならでは、「これ…日本食?!」ってのもありますが。

スワンナプーム空港・日本食
スワンナプーム空港・日本食

「サワディーカップ」と言ってるかどうかはわかりませんが、手を合わせて、お聖人をお迎えしています。

スワンナプーム空港

大勢のお聖人が入ってゆく先は…、クルーと車椅子用の優先搭乗口です。お聖人はVIP扱いなんですねっ!

スワンナプーム空港

本屋に立ち寄りました。通路側の面出し書籍のコーナーには、お店一押しの書籍がズラリ。
全部仏教の書籍です。タイではお聖人はヒーローのようなものなのかもしれません。

スワンナプーム空港

仏教の根強いタイであっても、ここは国際空港なので、やっぱり存在するのがこちら。
「吸うな、食べるな、飲むな、喋るな、寝るな、捨てるな」の先にあるのは…。

スワンナプーム空港

ムスリム向けのお祈りのお部屋。赤いハットのエミレーツ航空の職員さんがちょうど通りかかりましたが、スワンナプームでも、エミレーツ航空、カタール航空、エティハド航空、などなど、イスラム教国からの渡航者も多く、結構目立つところにあります。このお祈り部屋は搭乗口の外にあるものですが、出国手続き後にも目立つ場所に用意されています。

スワンナプーム空港

なんか冴えない感じで終わっちゃいますが、タイ式マッサージやスパなどありますが、特別変わったようなところはなかったかな、という印象です。あえて空港だけに遊びにいっても、空港が好きじゃないと難しいかな…。
でもね、やっぱり空港は無条件で楽しかったです!

では。

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スワンナプーム国際空港(タイ) 建物編

突然ですが、久々に世界の空港コレクションを。
内容はたいしたことないのですが、写真が多いので、建物編、探検編、撮影スポット編、高架鉄道編の計4回です。

スワンナプーム空港・バンコク

スワンナプーム国際空港(タイ バーンプリー郡:バンコク中心部より東に30km)
IATA:BKK
ICAO:VTBS
標高:2m
滑走路1:01R/19L(4,000×60m)
滑走路2:01L/19R(3,700×60m)

バンコクの国際空港といえば、バンコク東部にあるドンムアン空港が主流だったものの、2006年9月28日に開港したこのスワンナプーム国際空港によって、国際線のほとんどがスワンナプームへと引き継がれました。ドンムアン空港時代も、シンガポールのチャンギ空港と並べて語られるほど、アジアの主要ハブ空港として大活躍していました。現在のスワンナプームでは、タイ国際航空、バンコク・エアウェイズ、タイ・エアアジア、オリエント・タイ航空などがハブ空港として拠点を置いていますし、アジアのみならず、アフリカ、中近東、ヨーロッパ、アメリカからも定期便が乗り入れし、国際貨物の拠点空港として活躍している24時間稼働の空港です。
「スワンナプーム」の命名はタイ国王であるプミポン国王。「黄金の土地」を意味するのだそう。

スワンナプーム空港・バンコク

ターミナルの設計はドイツ人建築家のヘルムート・ヤーン氏。ベルリンのポツダム広場にあるソニーセンターの建築家というと、「あっ」と思う方もいるかもしれませんね。日本でも、東京駅にある大丸が入っているガラス張りのビルを手がけたのがヘルムート・ヤーン氏です。

スワンナプーム空港・バンコク

窓ガラスが大きくて天井も高いので、開放的な印象です。

スワンナプーム空港・バンコク
スワンナプーム空港・バンコク

エスカレーターが日本でいう階段式ではなく、動く歩道がそのままエスカレーターになっています。なだらかで距離が長く、一見するとコ洒落た感じもしますが、下りエスカレーターで荷物を持っている時はこれは大変かもって思いました。特に4輪スーツケースの時は。実際に、踏ん張っているご婦人をみかけました。機転を利かせて横に倒しちゃえば手っ取り早いのですが、焦るとそうもいかないようです。

スワンナプーム空港・バンコク
スワンナプーム空港・バンコク

2006年9月に開港ということで、今時期は開港5周年のお花が飾られています。
タイといえばラン。世界でも最大の生産国です。デンファレやバンダ? 名前はよくわかりませんが、これだけ熱帯性のランの花が並ぶと、色も鮮やかできれいですよね(写真は汚いが)。

スワンナプーム空港・バンコク

この管制塔の高さはなんと132メートル! 管制塔としては世界一の高さを誇ります。

スワンナプーム空港・バンコク

遠くからでもこの大きさでそびえ立っています。130mのビルといえば、「超高層ビル」に匹敵する高さで、例えば帝国ホテルのインペリアル・タワーよりも3m高いのです。

スワンナプーム空港・バンコク

ターミナルへのコンコースは、外から見ると3層構造になっています。

スワンナプーム空港・バンコク

ターミナルビルを出てすぐは吹き抜けの状態、ピロティになっています。

スワンナプーム空港・バンコク

吹き抜けの先は車の通行用です。

スワンナプーム空港・バンコク

タイ王国の国王は、ラーマ9世(プミポン国王)。陛下は御歳83才ですが、この若さ! ちょっと驚きです。この国王は、国民みんなに愛されている雰囲気で、街のどこでも国王の肖像が掲げられていました。右から2番目の写真はキヤノンのカメラのようです。わが国・秋篠宮殿下もタイ王室とは親しくって有名ですよね!

スワンナプーム空港・バンコク

暗い時間には、こんな風に青くライトアップされています。

スワンナプーム空港・バンコク

旅客ターミナルビルの総床面積は563,000㎡と世界最大の広さを誇っていますが、空港周辺にはまだ空港拡張用に土地が沢山あるらしく、まだまだ大きくできるみたい。ただし、空港運営会社と政局の折り合いがつかないらしく、拡張出来ないでいるのだとか…。

建物編、以上ですー!

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暑さでけだるい中国人整備士さん

こんにちは、竜子です!

ずっと肌寒い日が続いたと思ったら、やっぱり暑いですね、最近。
今日(っていっても12日)は、ちょっと気が早いのですが、迎え火に行ってきました。毎年お盆の迎え火の日は、うちのご先祖様の眠っている市川霊園が大渋滞となるので、今年は1日早めに迎えに行ってきたのです。母も私も「そういうのってアリ?!」とギリギリまで悩んだのですが、この市川霊園の渋滞ってのは、本当に凄くっていくら朝早く行っても、午後に行っても、車の行き交いがとんでもない状態になり、車を止めることすら出来ないのです。その渋滞はちょっと困る反面、みんながわんさかお墓に集うのは、それはそれで楽しいし、提灯を持って火を消さないように、ってのがひとつのワクワクだったりする。私は行けなかったけれども、11日には母と伯母がお墓の掃除をしていてくれたのだけれども、この炎天下で、お花がもうしおれているほど。お花のお水はお湯になっていました…。

で、私なのですが。せっかく今日迎えにいったのに、今から出掛けてきますー。
それこそ、渋滞に巻き込まれないように。

ところで、空港ではたらく車のシリーズは、まだまだ(少なくてもあと5回以上が)続くのですが、このシリーズはどうなんでしょ。淡々と続けていっていいのか、少し迷います。
とはいえ、やると思ったら止まらない、ワンウェイな性分ですのでどうなんでしょと聞いても仕方ないのですけどね。

というわけで、この暑さで、思考もアンニュイになってきてますが、写真を整理しながら見つけてしまった、けだるい光景をアップしときまーす。

炎天下の中国は廈門(アモイ)の空港で。

廈門空港
廈門空港

では、みなさん、良い休日を!

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トリポリ国際空港(リビア)

リビアの首都にあるトリポリ空港で、南アフリカ・ヨハネスブルクから飛び立ったアフリキヤ航空(Afriqiyah Airways)の旅客機が着陸直前に墜落したというニュースが入ってきました。

トリポリ空港…、モロッコへいく際に立ち寄ったときの写真がありました。
空港の企画で取り上げるほどの空港ではないかもしれないけれど、私たちにとってはなじみの薄い空港。
今後話題に上ることもないかも、と思いつつ…今日はトリポリ空港を紹介しようと思います。

ドーハからトリポリへ、トリポリからカサブランカへ。トリポリでは機内で3時間待機。写真撮影の許可をもらったのですが、なにせ限られた時間の座席での写真ですので、あまりきれいではありません。あしからず。

リビア・トリポリ空港

トリポリ国際空港(Tripoli International Airport)
IATA:TIP
ICAO:HLLT
標高:80m/軍民共用
滑走路1:09/27(3,601×44m)※ILS有
滑走路2:18/36(2,637×44m)※ILS無

トリポリは、北アフリカのサハラ砂漠の端、地中海に面した側にあります。海側には300キロメートルにわたってオアシスと砂漠が交互に広がっていて、気温も年間を通じて温暖、かといってアフリカのイメージとほど遠く、8月でも30度台と、豊かな気候です。
古代にはギリシャ人、フェニキア人、カルタゴ、ローマ帝国、東ローマ帝国の支配を受けたため、文化遺産も多く、最近ではトルコ、チュニジア旅行に次ぐ人気のようです(が、パスポートにアラビア語を併記した上で、保証金も必要ですので、カジュアルではありませんが)。

アフリキヤ航空は、聞き慣れない航空会社だけれども、リビア政府が2001年に創立した国有航空会社です。リビア国内はもちろん、ヨーロッパ、アフリカ各所24都市へ就航しています。
保有機は、すべてAirbus。A300-600RとA340-200をそれぞれVIP専用機に。その他、A319-100を3機、A320-200を2機、A330-200を3機と、合計10機を保有しています。

またトリポリ空港はアフリキヤ航空の他、ブラク航空(リビアの民間航空会社)、リビア航空(リビアのフラッグ・キャリア)の本拠地になっています。

上空から見たリビア。赤い砂漠で覆われていますが、道が整備されています。向こうに見えるのが地中海。地中海の水分が、ぽつぽつとした雲となって、サハラ砂漠へ流れて行くのでしょうね。

リビア・トリポリ空港

滑走路のコンクリートの隙間から、たくましい植物が芽を出していました。

リビア・トリポリ空港

なんだか、牧歌的な空港です。

リビア・トリポリ空港

新しいターミナルも建設中なのかな?

リビア・トリポリ空港

おっと、イリューシンじゃないか。この個性機はすごい存在感です。ツポレフTu-154なんか並んでいました。
リビアは、アメリカとイギリスから経済制裁を受けていたので、ロシア機がけっこうありました。

リビア・トリポリ空港
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シャルル・ド・ゴール国際空港(フランス)

こんにちは。
はじめまして、猫好きです。
先日竜子さんから空港の原稿を書いてみませんか。というお誘いを頂いたのがきっかけでシャルル・ド・ゴール空港の原稿を書くことになりました。
本格的に飛行機が好きになったのは去年からという、非常に短い飛行機好き歴ですが、よろしくお願いします。
とりあえず海外の中ではパリが一番好きなので張り切って書きましたが、何分初めてこういうものを書くので、なかなか皆さんのようには上手くいきませんでしたが、読んでいただけたら嬉しいです。

シャルル・ド・ゴール空港

シャルル・ド・ゴール国際空港
IATA:CDG
ICAO:LFPG
標高:119m/24時間運営
滑走路1:08L/26R(4,215×45m)
滑走路2:08R/26L(2,700×60m)
滑走路3:09L/27R(2,700×60m)
滑走路4:09R/27L(4,200×45m)

パリ市街の北北東約23kmにあるフランス最大の空港で、フランスの初代大統領であり、空港建設時の大統領でもあったシャルル・ド・ゴールにちなんで命名されました。
2008年の統計では、ロンドン・ヒースロー空港に次ぎヨーロッパ第2、世界でも6番目の利用旅客数を記録する重要な航空交通拠点のひとつとなっています。

ターミナルは、Aérogare 1(第1ターミナル)、Aérogare 2(第2ターミナル)、Aérogare 3(第3ターミナル)とあります。
どのターミナルも近代的な建築ですが、私が到着したA?rogare 1は丸い円柱の様な形をしているのが特徴です。
通常ターミナルは上階が出発、下階が到着の様ですが、CDGの第1ターミナルは逆で1階が出発、3階が到着です。
シャルル・ド・ゴール空港
シャルル・ド・ゴール空港
シャルル・ド・ゴール空港

私は成田発エールフランスAF276便で来て、夕方シャルル・ド・ゴール空港(以下CDG)に到着しました。
到着時はターミナルに直接降りれず、滑走路の端で下され、バスに乗って第1ターミナルまで行って、入国の手続きをしました。
バスは2両編成で、内装は欧米の地下鉄に似ていて、日本の電車よりポールが沢山あるタイプの電車を2両編成のバスにしたみたいなものでした。
しかもおじさんの運転は結構荒く、ポールにしっかりつかまらないとちょっと危険という状態で、羽田のターミナル間を走るバスとは大違いです…。

ターミナルの入国審査の雰囲気は、成田空港の入国審査の雰囲気とよく似ています(特に変わった所はないという感じでしょうか…)。
そしてさすがフランスという出来事がここであったのですが、男性の入国審査官は女性のパスポートを見る時はじっくり見て、本人かどうかパスポートとよく見比べたりしますが、男性の場合はちらっと見てハンコ押して、ハイ終わり〜みたいな対応なのです(笑)
パリのガイドブックにも、道を聞くにも注文するにも、異性に尋ねることが上手く行くコツだと書いてあったけれど、本当なんだな〜なんて思ったりしました(笑)

その後、荷物をもらい、ロビーへ出て、第1ターミナルの3階部分からエスカレーターで降りて、出発ロビーがある1階に着きます。
ここから市内へは、電車かタクシー、もしくはエールフランス空港バスかロワッシーバスに乗れば行けます。
私はホテルがあるモンパルナス駅の側に停まるエールフランス空港バスに乗りました。
このバスは第1ターミナル→第2ターミナル→リヨン駅→モンパルナス駅の順で停まります。
バスチケットは自販機かバスの運転手さんに頼めば買えます。
片道と往復とあり、往復の方が若干お得です。
ただし、バスが休みの時もあるので、買う前に運航しているかどうかを確かめる方が良いと思います。

CDGから市内へ向かうバスは乗り場を探せば解りますが、帰りのモンパルナス駅からCDGに向かう時の方は要注意です。
同じ停留所からCDGとオルリー空港行きのバス出ているのですが、バスに行き先が書いていないので停留所に立っている係のおじさんに行き先を聞かないといけません。
しかし英語で話しかけても聞いてくれたけど、返ってきたフランス語の意味が解らなくて、正直どうしようかと思いました…(泣)

ところで、最終日の前日にパリ市内で花束を買ったのですが、スーツケースには入れられない大きさだったので、果たして機内に持ち込む事が出来るか実験してみました。
結果は、拍子抜けする位普通に持ち帰れました。

空港で手荷物を預ける時にも、機内に入る時にも何も言われません。
香りや花粉が他のお客様の迷惑になるのでビニール袋で包んで下さい、とか言われるかと思いきやも誰も何も言いません。
ただ最後に成田で税関を通る時に、隅っこにある植物検疫所(横浜植物検疫所成田支所)に寄るように言われ、行きました。しかし割り箸を入れる箸袋みたいな細長い紙に日付入りの印鑑を押してもらったものを貰い、空港を出るまでそのまま持っておくように言われるだけでした。

ちなみにエールフランスは犬猫の機内持ち込みも可能で、ケージ込で6キロ以内であれば大丈夫です。
6キロ〜75キロまでは貨物室預かりとなります。勿論盲導犬や介助犬は重量制限無しです。
実際黒猫を連れてエールフランスに乗り、ヨーロッパを旅した人もいて、本になっています(「ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし」平松謙三著)
猫が好きな方にはお勧めの一冊です!
ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし
「ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし」平松 謙三

シャルル・ド・ゴール空港
シャルル・ド・ゴール空港の掲示板
パリの凱旋門
パリ

猫好き

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廈門高崎国際空港(中国)

廈門国際空港:ターミナル

廈門高崎国際空港(アモイ・コウサキ・コクサイクウコウ/中華人民共和国 福建省 廈門市)

IATA:XMN
ICAO:ZSAM
標高:18m
滑走路1:05/23(3,400×45m)

「廈門」と書いて「アモイ」と読みます。廈門は中国の高級リゾート地でありながら、中国に進出する企業に向けて、関税や所得税の優遇措置がはかられている、5大経済特区でもあります。
中国大陸南東のお茶で有名な福建省にある南の島です。ちょうど台湾の金門島のとなりにあって、日本からはANAが定期便で結んでいます。ANAで行きました(私が行った当時はJALも就航していたはずなのですが、JALのホームページでは確認がとれませんでした。路線、なくなったかな?)。

廈門は一見、上海や香港のような都会的なきらびやかさはないのですが、かといって田舎の土臭さもない、きれいに整備された都市です。廈門の経済成長率は高く、海沿いには高層ビル、工場、商船が集り、おおぶりなつくり。かと思えば、少し車を走らせると、こぎれいなリゾートホテルが立ち並んでいたり…。また年間を通じて温暖な気候で、10月でしたがけっこう暖かかったです。中国国内の富裕層に向けたリゾート開発もいまも続けられています。

空港から4時間半ほどの距離に、福建省の山岳地帯に入って世界遺産にも指定されている、福建土楼(客家(ハッカ)の集合住宅)に遊びにいくことができます。ホテルから参加できる日帰りツアーなどもあるし、市内からもバスが出ているそうです。

また、廈門島からフェリーが出ていて、ピアノの島と呼ばれるコロンス島へもかんたんに渡れます。
アヘン戦争当時にイギリスによって占領され、その後返還されたものの、その後もイギリスやドイツの租界地となったため、洋館が建ち並ぶブルジョワな雰囲気を匂わす島になっています。
10分に1本くらいのペースで出ているので、廈門へ行った際にはぜひコロンス島に滞在してみてください。

それでは、写真を。
ターミナルはこんな感じです。
廈門国際空港:ターミナル

ボーディングブリッジを渡るものの、ターミナルへは直通ではありません。歩道橋を渡っただけの感じです。向かい側から許可を得て写真を1枚。「手早く!」と催促されながらでしたが、すぐそこに飛行機を感じられる貴重な機会です。
廈門国際空港:駐機場の飛行機

電光掲示板には「国際線とマカオ、香港、台湾」…。
廈門国際空港:到着ロビー

きれいですね。
廈門国際空港:到着ロビー

到着ロビーを出ると、タクシーがズラリ。乗り場は、特にルールはなさそうでした(どれに乗ってもOK)。
廈門国際空港:タクシー乗り場

ターミナルを外から眺めてみます。
廈門国際空港:外観

管制塔が立派です。
廈門国際空港:管制塔

出発ロビーです。
廈門国際空港:出発ロビー

廈門国際空港:出発ロビー2

飛行機が描かれたターミナル。楽しい!
廈門国際空港:内観

丸い窓枠から採り込まれる光がきれいな廊下。
廈門国際空港:廊下

免税品売り場です。
廈門国際空港:免税店売り場

ロビーの吹き抜け部分。
廈門国際空港:ロビーの吹き抜け

港町だけあって、大型船を模したターミナルなのでしょうか?
廈門国際空港:豪華客船のようなターミナル

えっ、いまおばちゃん通った。
廈門国際空港:人力おばちゃん

ええええええっ!
廈門国際空港:整備士

ええええええええええええええっ!
廈門国際空港:バゲージ

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カサブランカ・ムハンマド5世国際空港(モロッコ)

カサブランカ・ムハンマド5世空港

カサブランカ・ムハンマド5世国際空港(モロッコ)
IATA:CMN
ICAO:GMMN
標高:200m
滑走路1:17R/35L(3,720×54m)
滑走路2:17L/35R(3,720×54m)

北アフリカに位置するモロッコの首都・ラバトから100Kmほどの距離にある、カサブランカ。カサブランカはモロッコで最大の商業と金融、経済の中心地。そのカサブランカにあるモロッコ最大の空港がムハンマド5世空港になります。1950年代は対ソ連にむけたアメリカの空軍基地がありましたが、その返還要求をした国王ムハンマド5世を記念して命名されました。ちなみにムハンマド5世は、フランス支配から独立を勝ち取った王様です。

2010年1月現在、日本からモロッコへの直行便はないので、ヨーロッパの各都市や中東を経由して行くことになります。
カサブランカ市内へはアフリカでは稀の空港鉄道が乗り入れていて、その本数は1時間に1本しかない(5時から23時まで)。市街地へはだいたい30分ほどで到着、電車は1等で40DH、2等で30DH(13円程度/1ディルハム)くらい。タクシー利用で、250〜300DHくらいとのこと。

空港へ到着したら、廊下を歩いて(うごく歩道はありません)入国審査まで。
飛行機を降りて、この廊下を歩いてゆきます。
カサブランカ・ムハンマド5世空港

健康センサーを通るのだけれど、ここより先、呼び止められる警官にはちょっと注意が必要かも。入国の審査書類の不備を指摘するために、いちいち親切そうにメモで説明してくれようとするのだけれど、移動の疲れのせいか、油断してボールペンとられちゃった。
それから入国審査を抜けますね、そしてバゲージへ。ここでも警官に呼び止められ、同じようにメモしようと「ペンはないか?」の仕種。注意深くボールペンを返してもらえばなにもは問題ないのですが、あちらも手慣れたもので、さりげなく胸ポケットにしまってしまいます。モロッコに着いた瞬間から、なにかにつけ「ペンはないか?」攻撃を受けまくることになるので、略奪の心配はないものの、モロッコへ行く際には安い水性のボールペンをいくつかもってゆくことをおすすめします。
しかし、それでいかってはいけません。国民性の違い、知恵の攻防で乗り切りましょう。

それました。
カサブランカ空港は、経年しているものの手入れが行き届いている感じがして、きれい。床もご覧の通りピカピカ。
カサブランカ・ムハンマド5世空港

天井が低い気もしますが、ここ最近の主流でもある白い骨に全面ガラス張りの空港、そういった開放感にはない、独特の旅情が宿っています。懐かしい感じがしませんか? 北ウィングと南ウィングのみだった成田空港を彷彿とさせるのです。
カサブランカ・ムハンマド5世空港
カサブランカ・ムハンマド5世空港

しかしそんなカサブランカ空港も成田空港よろしく、現在第1ターミナルを整備しつつ、第2ターミナルを建設中です。
カサブランカ・ムハンマド5世空港
カサブランカ・ムハンマド5世空港

国でいちばん大きい空港としては、人がわりと少ない方だと思います。帰国便の搭乗手続きで行列に並ぶこともありませんでした。

こちらが鉄道の入り口です。
カサブランカ・ムハンマド5世空港

ターミナルの外観です。
カサブランカ・ムハンマド5世空港

出発ロビーです。
カサブランカ・ムハンマド5世空港

色は派手目ですが、嫌みがないです。
カサブランカ・ムハンマド5世空港

搭乗カウンターへの廊下。
カサブランカ・ムハンマド5世空港
カサブランカ・ムハンマド5世空港

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サンタクロースの公式空港はロバニエミ空港です!

今日はみなさんを北欧のクリスマスの旅へお連れいたします(笑)
まずは、映像をどうぞ!



サンタクロースが住んでるのはラップランド。ラップランドってのは、特定の都市ではなくって、サーミ人(元はスカンジナビア半島で遊牧したり狩猟したりしながら生活していた民族)が住んでいる地域をいって、具体的にはスウェーデン・ノルウェー・フィンランド・ロシアに4カ国にまたがっている地域。

そのラップランドの入り口となるのが、サンタクロースのオフィシャル空港、フィンランドはロバニエミ空港(RVN / EFRN)です! 2階建ての、ちっちゃなちっちゃな空港。空港に到着すると、トナカイのオブジェが出迎えてくれます。そして、この空港のロビーは1年中クリスマスの装飾がされているそうですよ。
ここからバスに揺られ15分くらいで市内に到着。

市内からサンタクロースの住むサンタクロース村(サンタランド)へは北へ8kmの距離、15分くらいで到着です。
映像にあるようにサンタクロースのお家では、夏でも冬でもサンタクロースが過ごしていて、記念写真を撮ったりもできます。ちなみに、サンタクロースのお家は北極圏の境目に建っています。
もちろんクリスマスも営業中!

来年はサンタクロースに手紙をお願いしてみよう!(ごめんなさい、エアメールなので今年はもう間に合いません…)
サンタクロース郵便局で申し込む
   7ユーロ 
サンタクロースグリーティングセンターで申し込む
   7.5ユーロ(便せんでプリントされた手紙が届きます)
   10ユーロ(直筆レターが届きます!)
   手続きは買い物かごに入れるだけ、超かんたん(カード払い)。

ついでに、ここロバニエミでは(確率は低いけども)オーロラなんかも見れますよっ。moimoi号でゆく現地のバスツアー。日本語ガイドが案内してくれます(75ユーロ:別途手数料)。

そして、スウェーデンはストックホルムにある、アーランダ国際空港(ARN / ESSA)。こちらはスウェーデン最大、ヨーロッパでも6番目、2500m級の滑走路2本、3300m級の滑走路1本、計3本の空港です。
こちらには、サンタワールドというサンタクロースのアミューズメントパークがあります。映像でも紹介しているように、サンタさんのおうちと、おもちゃ工場があって、このおもちゃ工場ではサンタさんがトムテ(白雪姫に出てくる小人みたいな、サンタさんのお手伝いをする妖精)たちと一緒に世界中の子供たちのためにプレゼントを作っているんだよ!

なんと、こちらのサンタワールドでもサンタさんにお手紙をお願いできます。
いま申し込むと新年用のメッセージになります(12/27迄受付で、配達日は松の内過ぎるかも…)。しかし、完全日本語対応。
サンタワールド公式サイト

お次はデンマークはコペンハーゲンにあるカストラップ空港(コペンハーゲン国際空港:CPH / EKCH)です。3070m、3300m、3600mの3本の滑走路をもち、ターミナルビルも3棟、ショッピングエリアも充実した北欧の玄関口。
「ロイコペ」の名でお馴染みのロイヤルコペンハーゲン。映像に出てきたショーウィンドゥは、ロイヤルコペンハーゲンの本店です。ロイコペといえば、100年以上続いているクリスマスプレートも有名。青のレースがきれいなティーカップやプレートですが、有田焼の影響を受けているようで、日本人に人気なのも頷ける。日常食器も西洋へ出ると優雅になって戻ってくるから不思議だね。
ちょっと映像が前後してしまいますが、最後に映っている人魚姫の像。「人魚姫」はデンマーク出身の童話作家・アンデルセンの作品なのですが、昭和天皇と皇后様がデンマークへ訪欧し、ロイヤルコペンハーゲンの窯へ訪れたときに、献上したのが「ブルーフィッシュ」という陶器の作品。シーラカンスがモチーフなんですが…、人魚姫が有名な土地でわざわざシーラカンスって…なんだかなぁ…。

それと、LEGOのお店が出てきましたね。レゴって…色合いといい、あのブロックの顔立ちといい、子供心をほんっとくすぐりますよね…。
レゴで組み立てられたサンタとソリがショーウィンドウに飾られていました。何年前のことだったか忘れてしまいましたが、LEGOの入社試験が凄く面白かったんです。決められた時間(といっても数時間はありました)で、レゴブロックを使って好きな物を組み立てること。それだけ、ただのそれだけです。潔くって男前だなぁ。

そして最後の紹介になりましたが、デンマークが誇る世界最古のテーマパーク、チボリ公園。岡山にもありましたね…。こっちが本場もんのほんまもんです。
実は基本的にチボリ公園は春から秋迄の期間しか開園してなくって、クリスマス前夜だけオープンします。

いつかこうして飛行機に乗って…世界のクリスマスを体感してみたいな。
みなさん、楽しいクリスマスを!

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ドーハ国際空港(カタール)

10月のモロッコ旅行、凄く楽しかった…。
まずはルートを。

羽田空港(NH975)→ 関西空港(QR821)→ ドーハ空港(QR552)→ トリポリ経由 → カサブランカ空港
カサブランカ空港(QR2551)→ ドーハ空港(QR820)→ 関西空港(NH150)→ 羽田空港

というわけで今回はカタール国の首都・ドーハは、ドーハ国際空港のレポートをお届けいたします。
羽田を21:00に出発し、22:10発のカタール航空821便でおよそ11時間半。ここまでで丸半日以上経過、…到着しました。
ドーハといえば1993年の「ドーハの悲劇」。
女子校だった私は、おそらくはわけも分からないであろう女子たちのサッカーがキャー、カズがキャー、ラモスがキャー、武田がキャー、ゴンがキャー! とかって黄色い悲鳴に、私の頭がギャァァ! となっていたのと、密かに読んでいた「噂の眞相」にあったような「Jリーグ発足の電通の功罪」的なアングラ記事に頭がやられてて「サッカーなんて!」と、思春期真っ盛りの乙女には「なんて大げさな!!」なんて思ったもんです。
しかしそれから15年以上の月日が流れ、当時の華やかさこそ色褪せたものの、「ドーハの悲劇」はスポーツ界の事変として認知されているのだから、年をとるのってなかなかおもしろいですね。

しかし、そうはいえどもその認知度を誇る「ドーハ」がどこにあるのか、そもそもドーハがどこの国だったか、そういうのってよく分かんないものです。
UAEのドバイやアブダビとは、この広い地球上では目と鼻の先。インドを越え、パキスタンを越え、イランを越えてペルシャ湾へ。そのペルシャ湾沿いにある半島がカタール国です。南はサウジアラビア、西にバーレン、ちょっと先にはアラブ首長国連邦(UAE)。人口も141万人程度、なのにハブ空港を構え、オイルも潤い、そしてなにげに…世界に重要なアラブ情報を発信しているあの有名なメディア、「アルジャジーラ」を要していたりして、パワーみなぎるカタール国だったりする(CNNだとか、新華社通信みたいなものね…)。

ちなみに、ちょっと先にはエミレーツ航空でおなじみのハブ空港、ドバイ空港があるにもかかわらず、ドーハ空港もハブ化を強化すべく拡張工事を行っていて、2011年には「新ドーハ空港」が誕生する予定だ。
そして…この空港は、閉鎖されちゃうんだって。
しか〜し!「新ドーハ空港」はA380に対応もするし、成田空港の倍の面積。そして…なんと旅客ターミナルは我らが大成建設が建設にあたっているのだ!

飛行機を降りると…ボーディングブリッジがない! そのため前と後ろのドアの二手に分かれてラップを降りる。なんだろう…このタラップのときめきは! どうも、このドーハ空港にはボーディングビリッジ自体が存在しないそうです。
ドーハ空港・タラップ

バスに乗ってブウォーン、と。なんだかアラビアンな建物ができてきた。どうやらこのおとなりがターミナルのようです。
ドーハ空港・ターミナル
ドーハ空港・ターミナル

次の便、トリポリ経由カサブランカ行きの552便の発時間まで、3時間あります。ショッピングの調査と空港探索でほどよい時間だ。
飛行機から出てきたばかりでも、X線検査を受けて次の便を待たなければなりません。(上段)長蛇の列の方が乗り継ぎロビーへ。これがまた進みが悪い!
ドーハ空港・X線の行列

一方の(下段)出国審査へは、ご覧の通りガラガラ。
ドーハ空港・入国審査

さて、やっぱりハブ空港らしく眠らない免税品エリアへ。しかし…思いのほか小さい! なんか買う気も失せちゃうなぁ…。いえ、そんなにお小遣いもありませんけどねぇ。中央には貴金属が。イスラム諸国の男性が奥さま用にか自分用にか投資用にかはわかりませんがご購入、でした。
ドーハ空港・免税品エリア
ドーハ空港・貴金属を買う人

そしてオイルが潤沢な国のシンボルなのでしょうか? 出ました高級外車の宝くじ。これは…ドバイ空港にもありましたね。しかしあの広いドバイ空港よりも外車の数が多いぞ。なんだか密度も高い。そして…応募者が思いのほか多い!!! こうして写真を撮っている間にも、一人がお買い上げ。 そして帰りにも目の前でふたりがお買い上げ!
アストンマーチンにランボルギーニに、アウディ(いずれもスポーツカー)。
一体、この車の当選者への引き渡しはどうなっているんでしょうね?
ドーハ空港・アストンマーチン
ドーハ空港・高級車くじ
ドーハ空港・くじの応募箱

狭いながらもキッズスペースが。担当の職員さんが一応は子供の安全を見守っているようでした(見守っているのかは不明ですが)。
ドーハ空港・子供スペース

なんだか搭乗客数に比べて、空港が小さい気がする! どこもそこも人口密度が高いし、すぐに見終わっちゃう…。
暇だったので本屋へ行ってみると。お店のイチオシは「Boeing VS. Airbus」、日本でもよく見かける洋書でした。世界的に売れてるんだ…。すごいね。
ドーハ空港・Boeing vs Airbus

正面の黒いガラスは仮眠所です。左には「モスク」の表示があります。お祈り中の撮影はまずいなと思い、自粛していたのですが…。帰りに覗いたら…。ただの仮眠所と化していました。みんなこんな感じで雑魚寝しているのです。パシャっ。
ドーハ空港・仮眠室
ドーハ空港・モスク

というわけで次の便に向け、ターミナルを出発したわけですが。空港内、開発中だからなのか知りませんが、…礫漠です。なかなかコンクリートが見えてこないのです…。と思ったら突如ヘリが飛び立っていった。
「え? こんな砂利の空き地から? ヘリポートないの?」と思いきや、ちゃんとそのスペースだけはコンクリでした…。あまりの広さで見えなかったんです、コンクリが。
ドーハ空港・礫漠の滑走路?
ドーハ空港・ヘリポート

しかし…このバス、もう少しゆけば笑っちゃうくらい滑走路までが近い! 眺めのいいガラス張りのバスの車内。こんなとき、竜子はホクホクです。遊園地のアトラクションに乗ったおもえば、空港使用料以上の価値だなって思えちゃいますねぇ。
ドーハ空港・滑走路

長くなりました。
以上、竜子が特派員になってのドーハ空港レポートでした!

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上海空港レポート

「週刊 飛行機ダイスキ!」をご覧の皆さん、こんにちは。
ブログ「高度30000フィート」を運営しております、管理人のAkioです。

雑談では、ありますが・・・
ここで、僕の事を紹介しておきます。

歳は、まもなく15。
この歳にして、アメリカへ3回。中国に6回の渡航歴を持ってます。。。
ちなみに、パスポートは3冊。

趣味には写真。
300mmと600mmの望遠レンズで飛行機を追ってます。
カメラはオリンパスのE-500を使用。

そして、空港レポートは!

上海浦東空港です!!

上海。そこは、日本人が憧れる街の一つである。

その、上海の空の玄関口である巨大空港、上海浦東机場についてのレポートです。

つい最近は新ターミナルができて、さらにパワーアップしました。。。
ターミナル内は、どちらも近代的で上海の未来間を感じる事が出来ます。

飛行機好きが気になるのは、撮影スポットですよね。
しかし、この空港には撮影スポットと言ったらただ一つです。
それは、待合室です。
待合室だけあって、目の前に航空機が駐機しています。

なので、離陸する航空機を撮るのは難しいでしょう。。。

一応、作例を載せておきます。
上海空港_1

離陸機は、このように撮れます。
上海空港_2

最後に、注意点です。

免税店では、上海蟹が販売されておりますが絶対に購入しないでください。
上海蟹を持っての日本への入国は出来ません。

Akio

イスタンブル・アタテュルク空港(トルコ)

今回はイスタンブル・アタテゥルク空港のレポートです。
「アタトュルク」空港? 「アタチュルク」空港? なんだか発音がよくわかりませんが、ここはアタテュルクにしときます。

Emirates航空。ドバイを出発、今度はイスタンブールへ。B777-200、4時間30分のフライトです。関空〜ドバイの時には、空席があったのですがこちらは超満席。座った途端、関空〜ドバイとは違う違和感が…。シート高がずいぶん高かったように思う。シートは関空で「窓側」座席を指定したのですが、ドバイ〜イスタンブールまでは、窓側も通路側も空席なし。というわけで、私は真ん中のバルクヘッドシートです。左隣にスチュワーデス御一行様、右側に80歳くらいの日本人のおじさん。
そうそう! このときのミールサービスは、チキン、ビーフ、ラザニアから選択。左のスチュワーデス御一行様の一人が、ラザニアをさんざんな言い方をしていたので、チキンをチョイス。「味はまぁ、まぁだな…」と思っていたのです(ちなみに、ミールサービスの時間差が半端ない! 私のところに配膳したときには、隣のスチュワーデス御一行様は、既に食後のコーヒーを飲んでいました)。

ところで、右側の日本人の80歳くらいのおじさん、ずいぶんと旅をされてる方のようで、それはもうずっと喋りっぱなしだった…。たとえばJetStarにまで乗ってオーストラリアに行ったのだという。評価は「安かろう悪かろう」の大酷評でしたが。いろんな旅のお話をお持ちでした。そんなおじさんに、「初めての海外旅行の機内食って覚えてます?」とこちらから質問してみた。「あれは忘れもしない、1ドル360円の頃…」と、ある意味、予定調和的な物語(実際にはノーカット・バージョン)が始まるのだけれど、そんな話を聞いていたら、目の前のどってことない機内食が、ご馳走のように思えてきたりするから、あら不思議。

手元のトレイをよくよく見ると、ご丁寧にもバターにジャム、クリームチーズに、プロセスチーズ、とたかだかロールパン1つ(クラッカーにも使えるけど…)にこんなにトッピングがついているのだ。前菜に主菜、メインに副菜、デザート、その他にもヨーグルト、クラッカー、お水、コーヒーor紅茶。紙袋を破けば、お手拭きナプキンに塩、胡椒。砂糖にダイエットシュガーに、ミルクに、コーヒー用のスプーンスティク。もういっこの紙袋には、ナイフにフォークにスプーン…。あの狭いエコノミー座席の、それもまた狭いテーブルの上に乗せる、小さな小さなトレイに、こんなにふんだんにもられた「フルコース」の食事。飛行機のサービスってけなげですよね…。やっぱり、飛行機にはいろんなものがギュッ! っと凝縮して詰め込まれているんだ! 気づけば「おいしい!」「おいしい!」なんていって、ほぼ完食です。

そうそう。Emiratesで「おいしい!」と思ったのは、チョコレートです。見た目も味も、ゴディバの定番、「カレ」(ミルク味)にそっくり。でもUAE製でしたが…。最初は「いや、ゴディバっしょ!」と思いました。機内販売があればぜひ買って帰りたいと思ったのですが販売はありませんでした、残念。

さて、いよいよ到着した本来の目的地、トルコ共和国はイスタンブル(イスタンブール)です。
ご存知のように、イスタンブルは北側の黒海と南側のマルマラ海を結ぶボスポラス海峡で「ヨーロッパ側」と「アジア側」に分かれており、今回降り立った「イスタンブル・アタチュルク国際空港」はヨーロッパ側にあります。空港はガラスが全体的に青くって、すこしレトロな印象。電気も最低限しかついていなくて、なんだかちょっと暗いイメージだなと思ったのは、あのきらびやかで威勢的なドバイからの入国のせいなのかしら?
でも…どこの空港でも、到着ロビーって出発ロビーの華やかさよりも劣りますよね。特に国際線の空港なら、出発ロビーよりも到着ロビーの方を派手にした方がイメージあがるのに。第一印象って大事ですからね。日本でもはじめて地方空港を利用したときに、「船着き場みたいだな…」という印象を持ちました。

イスタンブル・アタテュルク空港
イスタンブル・アタテュルク空港
イスタンブル・アタテュルク空港
イスタンブル・アタテュルク空港
イスタンブル・アタテュルク空港

イスタンブルなんですが…、イスタンブルだけでもローマ帝国の首都・コンスタンティノープルとして1000年以上、オスマン帝国時代に600年に渡って首都として(現在の首都は「アンカラ」)機能してきたわけで、もちろんアナトリア地方を含めてトルコを見渡しても、ヒッタイト王国からフリュジアン、リディアン、ビザンツ帝国…ってな具合で、その歴史の軌跡は世界遺産として登録されているだけでも9つ、世界遺産「候補」も山ほどあるお国、私自身世界史を学び直さなきゃいけないのと、歴史を簡略解説するだけでも、このブログと大きく外れてしまうので、思いっきりすっ飛ばします!

結論からいいますと、どっぷりハマりました…。ヨーロッパとアジアの融合、っていうか…ぶつかり合う豪傑で繊細で、誇り高い国。王朝制、多様な人種と宗教、近代文明とイスラム文化の、イスタンブールの都市化と田舎の大自然。竜子の大好物、いろんなものが錯綜する、百花繚乱、魑魅魍魎の文化です。そしてなにより、「世界屈指の親日国」なんていわれるほどのお国柄(まさかここまでとはトルコではじめて知りましたが)、老若男女、とても親しみやすく、凄く気持ちよく過ごしました。治安もきわめて良好。今後リピートすること間違いなしでした…。

さて。トルコがなぜ親日国なのか? これは、私がトルコへ行く前に読んだ本の話、あるいは小説で得たエピソード、それから現地のガイドさんに聞いた話を少し紹介します。そして、最後に飛行機好きの皆さんともちょっとだけ、ゆかりのあるお話も。

まず、「日露戦争で日本がロシアをやっつけてくれた」という意識。これは現地ガイドさんから聞きましたが、トルコでは常識のようです。ロシアがトルコに侵略されそうになっていたところ、日露戦争が勃発し、侵略を逃れた。このとき、トルコは同盟国にもなりましたが、自国の勝利のようにもてはやされ、艦隊を率いた東郷平八郎や乃木希典もトルコの国民的ヒーローとなったのらしい。それを象徴するように、トルコでは子供に「トーゴー」や「ノギ」という名前をつけるのが流行ったり、「トーゴー通り」、「ノギ通り」というのがあったという。現地ガイドさんによると現在、「トーゴー通り」というのはないそうですが。現在もこの「ロシアをやっつけてくれた」という気持ちが強いのだそうです。

つぎに、イスタンブールの空港名にもなっている「アタテュルク」(ムスタファ・ケマル・アタテュルク「ケマル・パシャ」の名も)ですが、近代トルコ史において重要な人物で、「建国の父」って呼ばれている、トルコ共和国・初代大統領です。トルコ共和国の「建国」は1923年。600年続いたオスマン帝国も、相次ぐ戦争や独立で国力を落としてゆくのですが、決定打になったのは第一次世界大戦での敗戦。このとき、アタテュルクは君主制を廃止し、宗教学校を閉鎖したり、トルコ帽やターバン(イスラム教色の強い男子のかぶり物)を禁止したりするなどして政教分離をはかりました。また、アラビア文字で書かれることの多かったトルコ語もイスラム色が強いってことで、ラテン文字(ローマ字)に変更させるなど、共和制に基づいた国家の近代化を押し進め、現在に至るのですが、この英雄・アタテュルクには日本にまつわる話も多いのですね…。

(その1)日本の明治維新にならって改革をすすめたとの逸話。それゆえ明治天皇の肖像写真を書斎の机に飾っていた、とか。
(その2)大陸の両端にある「日本の近代化を見習うように」とアタテュルクが云った、とか。
(その3)1890年(明治23年)に「エルトゥールル号の遭難」というのがありました。オスマン帝国の軍艦「エルトゥールル号」が、和歌山の串本町(クシモト・トランジションで有名な、串本です)が、台風によって座礁、沈没するということがありました。コレについては後述しますが、この事件に心を痛めた茶人の山田寅次郎なる人物が、日本全国を廻って後援会を開いたり、新聞社を頼ったりするなどして、義援金を(現在の通貨価値にして)1億円相当を集めてトルコに渡りましたが、当時のオスマン帝国からの依頼で、士官学校で日本の文化や日本語を教えたりするうちに、イスタンブルに住むようになり、民間大使として、後に実業家としてトルコと日本の橋渡し役となり大活躍したようなのですが、この士官学校で日本語を教えた生徒の中に、アタテュルクがいたのです。

ところで写真は、ヨーロッパ側にあるホテルに宿泊したときに、街を散歩しながら迷い込んだ鉄鋼街というか、東大阪というか、まぁ、なんしか町工場のなにげない風景なのですが、トルコの国旗にアタテュルクがいるのが分かります。というか…トルコって、国旗の掲揚率がやたらと高い!! 商店街にも、民家にも、しがない通りにも、ホテルにも、船にも、別荘にも、車にも、バイクにも、どこもかしこも国旗だらけ。男子には徴兵制度が健在で、「軍人」のステータスが非常に高いというから、国家意識の高さが伺えます。
ただ、日本と同じようにトルコにも面白い矛盾もあります。例えば政教分離。現代のトルコ人(特に首都圏の人)は、信仰がかなり薄いといえどもイスラム教が98%を占めるわけで、イスラム教では偶像崇拝を禁止しています。それでも、アタチュルクの銅像は街のあちらこちらにあり、肖像画やポートレートなんかも多く飾られていました。
もう1枚は、ホテルに隣接されたショッピングモール。メリーゴーランドなどが入っていて、子供達もたくさん集まるようなのですが、そこで子供の絵の展示がされていました。こちらにもアタチュルクがコラージュされています。どれも色彩が豊かで、感性の豊かさが見て取れます。髪の色や目の色がさまざまだというのも興味深い。
日本の宗教観、風習として残っている宗教行事などと同じように、いや日本ほどでないにしても、トルコにおいてもこれまでの慣例・風習としてイスラム文化がある、という印象でした(特に若い人やイスタンブルやアンカラのに住む都会の人には、少し暗いイメージだった「コーラン」の匂いはほとんどない)。観光地化しているモスクに入る際にも、現地の女性のガイドさん(一応はイスラム教徒)はスカーフをしませんでしたし、みなさん普通にお酒を飲むそうですしね。
トルコ人はイスラム教の中でも、スンニ派が大部分を占めるそうですが、同行してくれたふたりの現地ガイドさんの方も「あえて聞かれればスンニ派と答えるけれど、そんなに信仰が厚くないのでお祈りは滅多にしません」とのことでした。

※町並みとかも一応、お断りして写真を撮らせていただいてます。かぶり物をしている女性は、基本的には撮影NGです!
ケマル・アタトゥルク
ケマル・アタトゥルク

帰国日、バスからターミナルを。
イスタンブル空港

こういう空港ロビーの顔、というか表情って国柄というか…気難しさを感じさせます。
イスタンブル空港

ヨーロピアンですね。
イスタンブル空港

格安チケットショップみたいですね。
イスタンブル空港

やっぱり暗い?!
イスタンブル空港

自然光が気持ちいい!
イスタンブル空港

何やら拡張工事かしら?
イスタンブル空港

到着時と同じ搭乗口に。天気がよいので景色も違う!
イスタンブル空港

かろうじてEmiratesのしっぽが!
イスタンブル空港

この、青いガラス窓に赤と白が映えるな…。
イスタンブル空港

貨物機の方では、なにやらターミナルを建設中?
イスタンブル空港

ここをくぐったら、いよいよさようなら。旅先からの出国って、凄く寂しくなりますよね…。もっと居たかったなぁ〜。
イスタンブル空港

ばいばい。

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ドバイ国際空港(アラブ首長国連邦)

初の国内トランジット、羽田から関西国際空港までは、JALとEmiratesのコードシェア便で。ここは下調べしなかったのですが、機内に入ってビックリ! 2列-3列…、おっとMD-81型機じゃぁあ〜りませんか! 1985年に就航したものの、退役が始まっている希少機。伊丹じゃ珍しくありませんが、関空でとは…。あらためて乗ると、小さくてなんだか華奢な気もするし、シートの布が結構痛んでるなぁ…。「ご苦労様でした」と挨拶しました。

そして、乗り換え。EmiratesはB777-300ERです。目的地はドバイ。いやぁ…さすがですわ。彫刻のようなイケメン&美女の面々です。ここまで派手に「THE美貌」を揃えた航空会社ってのも最近はどうなんでしょうか…。ひっさしぶりに、航空会社の意気込み、というかキャビンアテンダントがごく少数のエリート職業であることを実感しました。ま、そんなのはどうでもいいとして最新機材であるのはもちろんのこと、すべて満足です! UAE(アラブ首長国連邦)ということでさぞかしエキゾチックな雰囲気なのかと思いきや、内装は淡いオレンジを基調としたグレーなどの落ち着きのある波模様。しばらく気づきませんでしたが、それは波模様なんかでなく、砂漠の風景だったんですね。料理は何が出たか忘れちゃった…(なにせ、Emirates機内では、関空〜ドバイ/ドバイ〜イスタンブールの往復で6回も食事をしてるわけですから!)。

ところで、私は料理の写真を撮るのが嫌いなんですよね。食べている最中はもちろん、食前であろうと食後であろうと、これからいただくものを写真に撮る、という行為がどうも落ち着きがないようで、せわしなさを感じてしまって。「食事の最中にテレビを見てはいけない」「食事中は電話を使わない」、こんなことが頭に叩き込まれてしまってるせいなのかはよくわかりませんが、とにかく食べ物を写真に撮るというのが、どうしても嫌いなのです。

というわけで、機内食の写真なんかありません。でも…総じて美味しかったのです。ひとつだけビックリだったのは、パンが口に合わなかったくらいかしら。ぱっさぱさのバターロールらしきもの、いや、形はバターロールなのに中を割るとお麩のように細かい気泡の食パン…固めの「ダブルソフト」とでもいいましょうか。あの、人工的な膨らみが気味の悪い「ダブルソフト」がさらに固くなってるわけです。いや、「固くなってるだけましか。合成保存料使ってないのかも」なんて思わず後ろについてる製造者のシールを確認したら、しっかり合成保存料が使われていた上に、なんと日本国内のベーカリーのものだったので、それはそれは驚愕ものでした。日本にも今どきこんなパンがあるんですね。機内食って「パンだけは美味しい」ってことが多いのに…。

関空〜ドバイまでの往路のフライト時間は11時間15分。相当悩みましたが、やっぱり窓際座席を指定しちゃいました。ほっとんど夜空なわけですから、通路側指定、というのが旅慣れた人の選択だと思いますが、初めての地の上空からの眺めがどんなだか興味津々だったのです。お手洗いを入念に済ませて、水ものをちょっとセーブして吊り下げフットレストと空気枕で準備万端。真ん中の席を空けて、通路側に日本人のおじさん。起きてから朝食を食べて、コーヒーを飲んだ後に1回お手洗いに立たせてもらえばいっか…、なんて思っていたのです。
長時間フライトの上に時差もあるから、絶対に寝たい、寝たい、寝たい! 私の座席はビジネスクラスの真後ろの席、ちょうど3席前がビジネスとの境だったのですが、そこで2歳くらいの男の子が尋常じゃないくらいに泣き叫ぶ。最初のうちは「かわいそうに…耳抜きができないのね」なんて悠長に思っていたのですが、これが、2時間経っても泣き止まない。それどころかひどくなっていく一方だし、だんだんとイライラしてきました。飛行機で起きてると、乾燥してるぶんのども乾いちゃう、ってもんです。イライラしながらも子供と同じようなタイミングでうつらうつらとして、2時間ほどした頃にまた鳴き声で起きてしまいました。
ま、ここまでくるとどうにもならないわけだから、音楽でも聞きながら本を読もうと諦めました。

そいで、窓をちょっと開けてみたんですね。
そしたら…飛行機に乗ってるとは思えないほど、満天の星空。飛行機じゃなくって、宇宙船にでも乗ってるようなお星様の数々なんです! 地上から35000フィート上空? いやぁ、そんなもんじゃないねぇ。お月様からの眺めといっても過言じゃない(お月様に行ったことないわけですから!) 機内の光を毛布を頭からかぶって、窓にへばりついて光もキャビンもすべてシャットアウト。そうしてたら視界のすべてが真っ暗闇に輝くお星様だけの世界!
流れ星にも会いました。もちろん願いごとは内緒だけれど、これがあるから、窓際は止められないんですね…。それまでのイライラが一気に吹っ切れました。

私が飛行機に乗ったとき、余裕があったら搭乗記念にハガキをもらっています。かさばらないのでこれがいちばんいいです。いろいろとグッズがありますが、トランプやペンやおもちゃなど、実際に使わないものが多いし。ハガキなら飛行機ノートにはさんでおけばOK。ハガキに限ります。しかしながら、Emiratesのハガキはないそうなんです(本当か…? 英語力が未熟なのか…続きは後日)。ハガキをお願いしたのですが、気を利かせてくれたCAさんが私に持ってきてくれたものは…Firstクラスのアメニティキットでした。エコノミーでもアメニティキットがもれなくつきますが、Firstのものは、ポーチがしっかりしている上に、ブルガリのオーデコロンと、化粧水とハンドクリームが結構なボリュームで入っていました。

さて。いよいよ到着したドバイです。まず、建物も空間も大迫力。天井の高さもそうですが、ひとつひとつの造りが伸びやかで大胆なんですね。白い壁を基調に、スチールの輝きが反射して、なんともいえない近代的な雰囲気を醸し出している。それが優雅な空間に見えて、この街の豊かさを象徴しているようでもあって、なかなか感慨深い。廊下も反射するほど磨かれていて衛生的、抜群に気持ちがいい。
ドバイ空港
ドバイ空港
ドバイ空港
ドバイ空港
ドバイ空港

それと、ドバイらしいなと思ったのは、免税店が主催する景品が豪華すぎるほどのくじ。スポーツカーです。実は、これを凄く楽しみにしていました。別にスポーツカーが欲しいわけじゃないのだけれど、夢があって面白いじゃないですか! 家でも母親とこの話で盛り上がり、「じゃぁ、7,000円までなら試してくるね…」なんて家を出てきました。空港についてからなんて、ちょっとドキドキしちゃって、「当たったら…どうなっちゃうんだろう? 今当たったら旅のスケジュールが面倒だな、船便? 運搬料は高額なのかしら? 税関ではどうなるんだ?」なんって空っぽの頭で夢うつつを抜かしてましたが、発見してビックリ。500ディルハム(15,000円程度か?)じゃないですか。倍額でした。ん…これは痛い。今度は15,000円で何が買えるか考えちゃいますね、さすがに。「お金はさびしんぼうだから、あるとこにしか集まらない」といいますが、やっぱし、このポルシェも乗る人を選ぶんだなぁ〜。トホホ。
けれど、お金がある人! これってけっこういいと思いません? 1000人にひとり当選チャンスがあるのです! 確率的に高いと思うのですが。
ドバイ空港の宝くじ

ターミナルからはこんな感じ。
ドバイ空港
ドバイ空港

じゃ。

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マニラ空港の撮影スポット(フィリピン)

今日の日記は、凄く長いです。あらかじめ。
ってなわけで、まだいますよ、マニラに。

それにしても、よそ様の国を他人がとやかくいう筋合いはないけど、この国の金銭感覚ってちょっと狂ってるっていうか…。とうか基準価格ってのがなくて何を信用したらいいのやら…。
唯一頼りにしている観光ガイド本ですらも適当なもので、どの観光ガイドもフィリピンの国の治安の悪さを説明し、さんざん脅かしといたあとに「ホテルからのタクシーはクーポンタクシー(行き先を最初に告げると、行き先までの金額が書かれたクーポンを発行され、追加料金不要)、もしくはホテルタクシー(ホテルが契約しているタクシー、またはレンタカー。フィリピンの『レンタカー』はすべて運転手付)の送迎を利用すること。一般のタクシーはボラれることが多く、観光客には不向き」ってご丁寧に解説してくれてるけど、そらそうだ。だって、ホテルタクシーの値段もクーポンタクシーの値段も、ぼったくりタクシーと(料金だけ見れば)変わらないんだもん。特に、今滞在してるM.Oホテル! 全ての料金が立派ですが、国際的なチェーンホテルは国の物価に係らず、徹底して同じような料金を貫いてますので、ま、仕方ないっちゃぁ、仕方ないでのしょう…。それでも甘んじて受け入れるのは「安心価格」と思うなればこそ。どいつもこいつも足下見やがって!

[空港] ←→[各地点]までの金額

A空港のクーポンタクシー:530ペソ
B一般のメータータクシー:117ペソ
C個人交渉(空港付近のレンタカー業者):480ペソ
Dホテルタクシー(マンダルヨン地区の外れ:星3つ):500ペソ
Eホテルタクシー(マカティ地区:星5つ)から:1,500ペソ
Fホテルタクシー(エルミタ地区:星3つ)から:500ペソ

A〜F地点のどれからも、空港まではほぼ大差ない距離です。なぜこの金額が計れたかってのは、後回し。
ちなみに、Bの一般のメータータクシーというのは、Eホテルのエントランスにたまたま空港からお客さんを連れてきた一般タクシーがいたので、それに乗ったわけです。行き先はNayong Pilipino(ナヨン・ピリピノ)。Eホテルのセキュリティの人は、「ナヨン・ピリピノへ行ったことがあるのか? えぇ? 初めてだって…? ひとりでいくのか? 何しにいくの?」とずいぶん訝しがられました。それからそのタクシーのドライバーさんにしっかりと、行き先を伝えてくれて、
「車が走ってあの角を曲がった時に、ちゃんとこのメーターが動いているか確認するんだからね。動いてなかったら降りなさい。それから、ドアロックも忘れずに。はいっ、これがこのタクシーのナンバー!」
といって紙切れをくれました。ドアのロックは、フィリピンのタクシーでは常識らしいが、何度もメーターのことを念押しされ、そこまで言われたら逆に不安になるので、しっかりメーターを見つめていたものの、角を曲がってもメーターが動かない。
「運転手さん、このメーター動いてます?」と聞いた頃に、ちゃんと動き出したのでした…。運転手さんもそこまで疑われたら、笑うしかない…。景色や場所の案内をしてくれながら、ナヨン・ピリピノへ向かってくれたのでした。着いたら117ペソ。この後に知ることになる金額から考えると、なんだかなぁ、って感じだけど、やっぱりあんなに念押しするにはそれなりの訳があるんだろうな…。

さて、ホテルのセキュリティの人が訝しがった「ナヨン・ピリピノ」。「ナヨン」とは「村」の意味だそうで、マヨンボルケーノ、ビコール、コルディリェラの3つのエリアからなる公園で、フィリピン各地の文化や風俗、景色が凝縮されているのだそうだ。景色が凝縮、ってのはままその通りで、縮小で再現されているというか、なんというか…。ディズニーランドのアドベンチャーランド、みたいな感じで世界遺産でもあるバナウエ棚田! やビコールのマヨン火山! などフィリピンの自然遺産がスケールダウンされた景色が広がっているのです(笑) 園内にはラグーンもあって…云々。この日はピクニックだ、って意気込んでホテルのデリで昼食を仕込んできました。
で、私が見たいものは、おそらくこの先にあるはず。で、でも…ひと気がなくって、足を踏み入れるのがちょっと怖い。それでも、ザクザク雑草と枯れ木を抜けるとそこは!
Nayong Pilipino(ナヨン・ピリピーノ)

使えないJTBのガイド本には、空港から車で3分のところにあると紹介されています。「マニラ国内空港の滑走路の横に位置し、園内からも飛行機が発着する様子がみえる」とも。そうなんです、ここはマニラでいうところの「城南島」。

あ…きたきた。
Nayong Pilipino(ナヨン・ピリピーノ)

でも…「なんか、スネがチクチクする!」と思ったら小粒の白いヒルのような、カメムシのような…謎の虫が3匹並んで張り付いてる! 気持ちわる! 出なきゃ。
Nayong Pilipino(ナヨン・ピリピーノ)

なぜか突如、廃墟ホテルが…。
Nayong Pilipino(ナヨン・ピリピーノ)

よく見ると「INTERNATIONAL DEPATURE」?!
Nayong Pilipino(ナヨン・ピリピーノ)

颯爽とした廃墟の風格とでもいいますか、ノーテンキな南国のせいか怖さも軽い。正面から。立派なホテルだったのでしょうね。
Nayong Pilipino(ナヨン・ピリピーノ)

もっと間近に、と園内に響く音を頼りに探索してると…、国際線ターミナルに出た! ニ、ニ、ニノイ・アキノ空港じゃないかっ! ガイド本の地図のスケール感がまるで分かりません。っていうか、国際線は地図からはみ出していて、載っていないのです。予想外の風景。
Nayong Pilipino(ナヨン・ピリピーノ)

離発着者本人以外は、中に入れません。出迎えの人はこうして外から眺めて探すのみ。建物は立派なのに、これじゃぁ自国の人に対して、あんまりだよ…。暑いしね。それゆえ見学デッキも見当たらず。
Nayong Pilipino(ナヨン・ピリピーノ)

ぐるっとひと回り。また、公園に戻ってきました。実は空港の西側駐車場と繋がっていたのです。知りませんでした。
Nayong Pilipino(ナヨン・ピリピーノ)

暑いなか探索してたので、避暑地を求めてラングーンらしき森へ。家族連れがちらほら。原生林っぽい雰囲気の森の隙間から、737や小型機なんかが飛び立って行くのが見えます。気づくと、セキュリティの若いお兄さんがマウンテンバイクを引きずりながらずっと背後をついてくる。私がベンチに腰掛けると視界のギリギリのところでその人も腰掛ける。なんだか10mとか20mくらいの距離を保ちながらずっといる。見ないようにしていても40分くらいずっとそんな感じ。気味が悪いので、家族連れから離れないようにしたり、また別の家族連れの目の届くところにいたりして、それ以上森の深くには入らないようにしてました。
Nayong Pilipino(ナヨン・ピリピーノ)

ちなみに、フィリピンでは、ショッピングモールやスーパーはもちろん、スタバに入るにも、コンビニに入るにも、ファーストフードに入るにも、ありとあらゆるところにセキュリティの人がいます。彼らは民間のセキュリティらしいのですが、みな小型の拳銃やライフルを持っています。

やがて行商のアイスクリーム屋のおじさんがやってきて、そのセキュリティのお兄さんはアイスクリーム屋さんと合流。それでも、離れているところからずっとこちらを見てるのが分かります。「今のうちにこの森から出よう!」と決心してベンチを立ったところ、そのセキュリティのお兄さんとアイスクリーム屋さんとが一緒になって遠くから私に、「あっち、あっち!」とゼスチャーしています。ふたりの方へ歩み寄り、「あっち、あっち!」の手の方へ行くと、なんとそこは滑走路と平行してるフェンス越しの、大パノラマ・ビューだったのです! いやぁ、これには釘付けでしたね。感動しました。それでも今度は5mくらいに距離を縮め、私の真後ろにいましたが。
写真が撮れないもので、伝わずにすみません…。
Nayong Pilipino(ナヨン・ピリピーノ)

Nayong Pilipino(ナヨン・ピリピーノ)

Nayong Pilipino(ナヨン・ピリピーノ)

Nayong Pilipino(ナヨン・ピリピーノ)

それにしても、なんでずっとついて来てたのか不思議。そしたら彼いわく、「女の人がひとりなのは危ないよ」と、ごもっとも。さらには「僕も飛行機が好きだ」ってさ。
それまでそんな話してなかったけど、一瞬にして、「ごめんよ」って思ったよ。
そしてその警備員さんに、「警察官なの?」と聞いたら、今度は無線で警察官を呼んでくれました。バイクに乗って現れた警察官のおじさんは制服姿ではなくシャツでした。そのおじさんが、広大な園内をバイクで案内してくれました。ただ、おじさんの腰に手をあててたんですが、不安定な吊り橋を渡るときに手がシャツの下のピストルらしき固いものに触れてしまって、その途端、急に怖くなってきて「森に連れてかれたらどうしよう」なんて、早く降りたい気分になってしまってろくに喋れもしない英語で、めちゃくちゃ喋りまくってましたね。一応、IDも見せてもらってましたが、凄く気が張ってしまったのです。結果は、セキュリティのお兄さんやアイスクリーム屋のおじさん、それから公園の清掃員の方々に、なぜかゴールインを拍手で迎えられたのですが。
今思えば、乗り物の乗り入れ禁止の園内を風を切って、再現された山を越え、丘を越え、これもなんかの再現であろう歩行者のいる吊り橋までもすり抜けて、職権乱用とも思える方法で、一気に見渡しました。新宿御苑というか代々木公園というか、想像以上にその庭園は広くって、歩くのは到底無理でした。

最後に。これからマニラ空港で撮影したいとお考えの方は、廃墟になってしまった「Philippine Village Hotel」を目印にしてください。羽田空港第2ターミナルにある「エクセル東急」みたいな感じでそびえています。車で3分どころか、空港の端から徒歩3分。難なく歩いて行ける距離です。ターミナルでいうとフィリピン航空側、出口を出てすぐをひたすら右に。ターミナルの建物の端に小さなオープンカフェのようなボックスが出てきます。それを通り越すと、高架橋にかかる階段がすぐに出てきますので、それを降りる。その階段のふもとにも小さな喫茶室があるのが目印。階段を下りると空港の駐車場が広がっていますので、右手に連なるレンタカー会社のボックスを見ながら駐車場を抜けると、そこがナヨン・ピリピーノ。あとは分かると思うので思う存分散策してくださいね。
ただ…。自分が気が張ったからって言うのもなんですが、やっぱり女性の一人旅なら相当の用心が必要です。今回のナヨン・ピリピーノでの話とは関係ないのでこの話はまたいずれ。

とてつもなく長くなりすみません。

※このターミナルについて補足します。国際線フィリピン航空のターミナル(第2ターミナルになります)。

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坂のある空港で

ルクラ空港(テンジン・ヒラリー空港)
エベレスト

ネパールの山奥にある小さい空港ながら、この空港の知名度は危険空港として世界に名をとどろかせるほど。
ヒマラヤ山脈の谷間にあるこの空港の滑走路の長さは460m。滑走路の末端の一方は行き止まり、もう一方は深さ600mの断崖絶壁。その上、この空港の標高は2,800mと高所にあるため、乱気流に巻き込まれやすく、また空気が薄いためエンジン出力が落ちるという。運行できる機材もヘリコプターやDHC-6、ドルニエ 228など、短距離離着陸機に限られています。
ルクラ空港は、2008年1月に「テジン・ヒラリー空港」と改名しました。その由来は下の寄稿をご覧頂くとして、この空港はエベレスト登頂の際のネパール側の登山口になっているので、人気も高くカトマンズ・トリプバン空港間は毎日運行しています。

下に取り上げる寄稿はフィリックスさんから頂いたもの。フィリックスさんが映像から起こした画像もご覧ください。

坂のある空港で

まったりさんご専門領域の話題をひとつ。

カトマンズからエベレストに入るにはルクラという村まで飛行機の便があります。徒歩で行くと4,5日かかるのですが飛行機だと40分ぐらいで着きます。標高2804メートルにあるルクラは眼下にスルキア渓谷が深く切れ落ち、頭上にはタムセルク(6608メートル)の山々が屏風のようにそびえ立つ山奥の村です。その山の傾斜と谷の境目にぶら下がるように砂利を敷いた滑走路があるのです。瓦葺きの屋根と思ってもらえれば分かりやすいのですが飛行機は谷側からアプローチして屋根のように傾斜のあるランウエイに着地すると一気に屋根を登るように坂を駆け上がりスピードを殺すのです。傾斜の上には猫の額ほどの平地の駐機場があってそこに登りついて機を停止させます(注:最近砂利ランウエイは舗装されたそうです)。

離陸するときは猫の額からフルパワーで飛び出すと坂道で加速し航空母艦のカタパルトから海へ飛び出すように谷に向かって離陸します。見ていると滑走路から砂煙が上がり、まるで飛行機が谷底に身を投げるようにさえ思えてくるのです。そして一端、視界から消えた機影が谷の気流を捕まえて渓谷に沿って上昇していくのが見えます。その姿にほっと胸をなで下ろすのです。

この常識外の空港開設はエベレスト登頂の歴史に無関係ではないそうです。国をあげてエベレストの登頂を目指した英国はカトマンズからエベレスト山麓までの長く険しい道の途中にどうしても空輸のために飛行機を着陸させる場所が欲しかったのでしょう。1934年にモーリス・ウイルソンという人が飛行機をエベレストの山腹に不時着させて登頂を狙ったが失敗。その20年後、エドモンド・ヒラリーとシェルパのテンジンがエベレスト初登頂をした際に英国人パイロットがルグラの急斜面に単発機を降ろしたということです。それがきっかけでルクラの急斜面は、けもの道が人による踏み分け道に変わるように次第に滑走路になり、やがて登山客や観光客を乗せた双発機が離発着する空港へ変化していったのだといいます。

テンジン・ヒラリー空港
テンジン・ヒラリー空港
テンジン・ヒラリー空港

最初のひとりのパイロットの決死的な「仕事」が空港へ変化した例は他にもありますね。

まったりさんが好きな旧香港空港、カイタク空港もそうですよね。1925年九龍半島の絶壁のそばにあった簡単な埋め立て地の上に中国軍の飛行機が海から進入して着陸するようになって滑走路が出来たといいますが、たぶん、あんな絶壁の下を選んだのは飛行機の港を意識したからでしょうね。当時、英国航空やパンナムの飛行艇が海の上で離発着して埋め立て地の波止場で乗客を降ろしていたに違いありません。パンナムのM130チャイナクリッパーが白鳥が舞うがごとく優雅にビクトリア湾の美しい風景の中を滑降している様を想像するとまったりさんならずとも胸がわくわくしますね。

ところがある日、その空き地に陸側から絶壁の谷間を縫って着陸したパイロットがいるわけですよ。ホンコン・カーブの始まりですね。ヒマラヤのルクラの空港と同じで最初に着陸したパイロットはすごい度胸があったのでしょう。それが「ふみわけ道が人道になる」ように最後はジェット旅客機が着陸するようになった。まったりさん。人間の力って凄いと思いませんか。やる意志と少しの情熱を持ち続ければ大抵のことはやれるんですよ。必要なのはあきらめないしぶとい闘志のみ。そんなことを僕はルクラの空港で飛行機を見ながら感じていました。

フィリックス

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