そうだった、飛行機が好きなんだった(うっかり)
なんだかこの数日はいろんな衝動に駆られて、自分でも整理できずにいる。
思えば、ブログを書いたり更新したりというのも、そういう衝動によるものなのかもしれないよね。ブログの企画を考えたり、なにか書いたり、ただただ衝動でやってることだから、やっているときは超本気。そういうときは、譜面なしでピアノを弾くかのごとく、いっちょまえにキーボードを打ちまくってるわけだ。ただし、悲しいかなこの駄旋律!!
そしてひとたびその衝動がおさまると、今日までのようにぷつっと途切れてしまう。
この数日の感覚は、どんな衝動か自分でもよくわからなくって、あらゆる衝動がごちゃ混ぜになって、何をしていても凄く胸がざわめいてしまって「この感覚ってなんなんだろう?」とか「どうしたらいいんだろう」とか、「そもそも衝動ってなんなんだろう」とか、「本当にこの感覚は”衝動”というものなんだろか」とかって、「衝動」の言葉の意味を引くこともやってみた。私が知ってる「衝動」の使い方もちゃんと合ってた。
悪いものなのか、良いものなのか、なんだかよくわからないけれど、脳のどこかの部分が暴走気味で収拾がつかなんです。困っています。原因もわからないので誰かに相談できるわけでもなく、おまけに安眠も出来なくって、なぜかこうして深夜にブログを書いてみたりしています。
もしかしたらホルモンバランスと関係しているのかもしれないけれど、いくつか引きがねがあったようにも思う。
まずは月曜日。車で仕事へ行く途中、家から2つ目の信号のところで「あ、のど渇いた」と思って、普段通ったこともない小径に入って家に引き返した。その先がとんでもない細道、というかもしかしたら車の進入NGの場所? に入って、ミラー折り畳んで、いざ出陣! のつもりが車体の両脇をギギギギギ…。両脇って!! そもそも無理な道幅じゃん。この10年くらい、車の運転は安定してただけにショックも大きい。行こうという判断をした自分、それと飲み物ぐらいで引き返した自分のくだらなさにしょぼ〜ん。おまけに判断ミスってまたなにかやらかすんじゃないか、なにか大きな事故の前触れになりませんようにという緊張感で、新宿へ向かった。
そっからパパーっと仕事して、夕方、打ち合わせをしに横浜へ向かった。
最寄りの首都高入り口の外苑から横浜へは、首都高に乗って三宅坂・浜崎橋を通って1号羽田線に入る。その名の通り、都心と羽田方面を結ぶルートなんだけれども、何度かブログでネタにした通り、私はこの羽田線が大好きだ。羽田なら「空港中央」に繋がる湾岸道という選択肢もあるけれど、羽田線の「空港西」出口から羽田空港入りするのが好き。空港西で降りると、空港界隈の空気を味わう時間が長いというのも理由の一つだけれども、それだけじゃない。
まず、天王洲のあたりからモノレールの線路と平行して高速道があるので、タイミングによっては、左肩に羽田へ向かうモノレールと並走しながら車を運転できる。そして空港から出てきたモノレールと正面切ってすれ違うときの何ともいえないときめき。いくつも鉄橋をくぐる爽快感。高層マンションが建ち並び、めまぐるしく変わった品川の景色。そんなこんなのいろんなものが相俟って、心が躍りまくるへんな感覚に陥りながらモノレールとお別れすると、間もなく「世界は一家、人類みな兄弟」の色褪せた看板が出てくる。
そしたらさ、「そうだ、私飛行機好きなんだった」って。そんなことをふと思っちゃった。べつに嫌いになったわけでもないし、好きは好きのままなんだけれども、しばらくの間、胸がぎゅぅっとなるような、そういうのがどっかに飛んでいってたような感じがする。
ブログ書いてないこの1年の間、空港には飛行機を見に何度も行ったし、海外も何度か行って飛行機も乗った。でもさ、な〜んかこう…、な〜んか暴走気味になってブログ書くって感覚がどっかいちゃってたんです。今までは興奮して空港や旅の報告していたのにね!
どこ行っちゃったのかなぁ〜?
なんだか脳みそが収拾つかなくって、まとまりそうもないでとりあえずこのへんで。
投稿したら後悔しそうなんだけども、ま、いっか。って感じで。
書きなぐりですみません。
