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羽田空港第2ターミナル、大型リニューアルへ!

昨日、羽田空港が2010年度から3年間の経営計画を発表しました。
羽田空港、といいましたが実質には羽田空港を運営している日本空港ビルディング(株)の発表です。
公共性と企業性の調和を経営の基本理念とする、ということで、その細かいことはさておき、中期経営計画の発表により、わかったことがいくつか。
そして、今日は私たち航空ファンにとってうれしいニュースを優先してお伝えしたいと思います。

まずは、今年10月から運用されるD滑走路と、新国際線ターミナルの出現によって、変わるものから。

現国際線ターミナルの撤去

現国際線ターミナルは、2011年度中に解体して撤去されます。

第2ターミナルの増床リニューアル

本館増築、直営店などの展開を含めた商業施設の整備に2010年で190億円!
金額を見ただけでも、大型リニューアルが行われると想像します。
もしかすると、先にお伝えした現国際線ターミナルを撤去した跡地に第2ターミナルの増床分の施設がやってくるのかもしれません。が…、じつのところ、竜子にはまだよくわかりません。

この供用開始時期が2010年として発表されているのですが、現国際線ターミナルの解体時期は2011年度。10月まで、現ターミナルのままで運用されているのですから、そこからパッと解体して増築するにはちょっと時間が足りない?! な〜んて思うのですが…。
しかし、いまですね…。「あそこ、なんだか怪しいぞ?!」という場所があります。
もしかするとその場所の後ろでは、着々と増床に向けた工事が始まっているのかも?! なんて思っちょります。その場所というのが、ちょうど京急線を第2の出発ターミナルに上るエスカレーター右側のところ。
羽田空港の土地勘のある方ならわかるかと思いますが、ちょうど、現国際線ターミナル側に面したところです。なので、現第2ターミナル脇をチクチク作りつつ、ある時点でパッとオープンし、平行して国際線ターミナル跡地にもチクチク作りつつ、ドカンとオープンする、というダム建設っぽい感じでリニューアルするのかなぁ? なんて思ったりもしています。
ただ、あそこまで伸ばすというのは、なにがなんでも大きすぎるかな、とも一方では思うのですが…。さてさて、いったいどの辺りまで拡張させるのか。今度羽田空港へ行ったときにでも見てきたいと思います。

ちなみに、現国際線ターミナルの解体と撤去費用は6億円。それに対して190億円をかけた施設というのは、(国際線ターミナル跡地に何かができるかできないかは別として)しばらく空港の目玉になることでしょう。
さらに第2ターミナルは2013年度からの次期計画として、80億円をかけて南ピアに新しく3スポットを増設する予定です。

第1ターミナルのリニューアル

商業施設等の整備に2010〜2011年度で70億円の予算が盛り込まれます。
既存店舗の運営形態効率化なども強化指針にあげているので、もしかすると客足が伸びていない(というか、閑散としている雰囲気のある)第1ターミナルの高層の店舗あたり、入れ替えがあったりするかも?!
というか、それがないにせよ、もう少し動線を考えたリニューアルができれば、閑散とした地区がなくなるんじゃないかなぁ、なんて思うのですが、どう変わるのでしょうか。楽しみです!

P4の平面駐車場は立体化へ

先日、ヤボ用で羽田空港を利用しましたが、これは、すでに始まっていますね。
今後の旅客増加に向け、準備万端と行ったところです。

準備万端、で思い出しました。

羽田空港では、今後の集客をどのように見積もっているのでしょうか?
下は、発表されている旅客数の予想です。

想定旅客数 2010年度 2011年度 2012年度
羽田空港 国内線 6,100万人 (+3.0%) 6,160万人 (+1.0%) 6,220万人 (+1.0%)
国際線 500万人 (+80.2%) 800万人 (+60.0%) 860万人 (+7.5%)
成田(国内・国際) 3,310万人 (+1.8%) 3,380万人 (+2.1%) 3,450万人 (+2.0%)
関空(国際) 954万人(▲0.3%) 954万人(0.0%) 954万人(0.0%)

ちなみに、羽田空港での2009年度の国際線利用旅客数は180万人になる見込みで、今年度の500万人は倍以上ではあっても、成田空港の旅客数を考えるとまぁ緩やかな増数と行っても過言ではないと思う。
マスコミの羽田×成田空港論を見る限りでは、もっと成田空港を凌駕する勢いかと思っていたが、よくよく考えれば、やはり羽田空港だけだとキャパが足らないのでは? とおもうけれど…。ただ、5年、10年では1000万人を超えることだって想像できるし、関空はマイナス予想をしているけれども、これも予想が立てられないだけで、まだまだどうなるかわからない。

まだ、経営計画について、いろいろ載っていましたが、今日はこの辺で。
では!

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トリポリ国際空港(リビア)

リビアの首都にあるトリポリ空港で、南アフリカ・ヨハネスブルクから飛び立ったアフリキヤ航空(Afriqiyah Airways)の旅客機が着陸直前に墜落したというニュースが入ってきました。

トリポリ空港…、モロッコへいく際に立ち寄ったときの写真がありました。
空港の企画で取り上げるほどの空港ではないかもしれないけれど、私たちにとってはなじみの薄い空港。
今後話題に上ることもないかも、と思いつつ…今日はトリポリ空港を紹介しようと思います。

ドーハからトリポリへ、トリポリからカサブランカへ。トリポリでは機内で3時間待機。写真撮影の許可をもらったのですが、なにせ限られた時間の座席での写真ですので、あまりきれいではありません。あしからず。

リビア・トリポリ空港

トリポリ国際空港(Tripoli International Airport)
IATA:TIP
ICAO:HLLT
標高:80m/軍民共用
滑走路1:09/27(3,601×44m)※ILS有
滑走路2:18/36(2,637×44m)※ILS無

トリポリは、北アフリカのサハラ砂漠の端、地中海に面した側にあります。海側には300キロメートルにわたってオアシスと砂漠が交互に広がっていて、気温も年間を通じて温暖、かといってアフリカのイメージとほど遠く、8月でも30度台と、豊かな気候です。
古代にはギリシャ人、フェニキア人、カルタゴ、ローマ帝国、東ローマ帝国の支配を受けたため、文化遺産も多く、最近ではトルコ、チュニジア旅行に次ぐ人気のようです(が、パスポートにアラビア語を併記した上で、保証金も必要ですので、カジュアルではありませんが)。

アフリキヤ航空は、聞き慣れない航空会社だけれども、リビア政府が2001年に創立した国有航空会社です。リビア国内はもちろん、ヨーロッパ、アフリカ各所24都市へ就航しています。
保有機は、すべてAirbus。A300-600RとA340-200をそれぞれVIP専用機に。その他、A319-100を3機、A320-200を2機、A330-200を3機と、合計10機を保有しています。

またトリポリ空港はアフリキヤ航空の他、ブラク航空(リビアの民間航空会社)、リビア航空(リビアのフラッグ・キャリア)の本拠地になっています。

上空から見たリビア。赤い砂漠で覆われていますが、道が整備されています。向こうに見えるのが地中海。地中海の水分が、ぽつぽつとした雲となって、サハラ砂漠へ流れて行くのでしょうね。

リビア・トリポリ空港

滑走路のコンクリートの隙間から、たくましい植物が芽を出していました。

リビア・トリポリ空港

なんだか、牧歌的な空港です。

リビア・トリポリ空港

新しいターミナルも建設中なのかな?

リビア・トリポリ空港

おっと、イリューシンじゃないか。この個性機はすごい存在感です。ツポレフTu-154なんか並んでいました。
リビアは、アメリカとイギリスから経済制裁を受けていたので、ロシア機がけっこうありました。

リビア・トリポリ空港
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観光プロモーションin羽田空港、開催

東京の窓口、羽田空港は話題のうまいものから、季節の商品といったものはなんでも揃う! 地方を訪ねる際になにかひとつ、という単純な「お土産屋さん」なわけで、ただただ利便性から派生しているのですが、最近では「東京」的なライフスタイルを意識したショップが出てきています。
「羽田空港」という一点から「地方空港」という他点に拡散させる、あるいは地方空港から羽田空港へ、というのは、「交通手段」を超えた機能が備わっているということでもありますよね。
いわば電波の発信源、といっても過言ではありませんが、東京タワーが電波を全国へ一方的に流すのとは違って、逆パターンもあったり、さらにはそこに人が介在しているということで、あらゆる可能性が秘められているのです。羽田空港で見つけたものが、口コミによってネズミ算式に広がるということだってあるわけで…。

たとえば東京には、有楽町だとか丸の内だとか新橋だとか(とにかく銀座界隈)にアンテナショップが密集している地域があります。「密集」といいいましたが、「はぁ? こんな場所か!」だとか「ただのオフィスっぽくない?」だとか、賃料のせいなのか「こんなとこ誰がくるんだよ!」みたいなギョッとするような場所に在ったり、あるいは「いかにも無駄遣いだろう!」ってな感じの商売やる気無し…のアンテナショップが数多くあったり…。
地方のアンテナショップの数は、おそらくは30を越していて、全国を探してもアンテナショップという形態のお店を考えると、やはり「密集」という言葉がふさわしいのだとは思いますが、感覚からいって「点在」しているだけの、「なんとなく置いてるんだよね、東京に」的なお店が多いのです。
でも、結局わたしだって街を散歩しててたまさか発見しただけで、そこを通り過ぎるだけで「岩手に行きたい!」にはならないとです!
アンテナショップの機能は観光振興だったり、地方から東京へ行った人に地方特有の食材を手に入れられるようにしたり、ということなのだと思いますが、それであれば、銀座の中途半端な場所に散らばって出店して、一部の通りすがりの人に披露するのではなくって、羽田空港に集約させちゃった方が、食材を求める地方出身者にとっても、次の観光をなんとなく考えている人にとっても、なにより観光地にとっても、メリットだらけなんじゃないかなぁ、なんて思う今日この頃です。

もし、羽田空港が地方の観光スポットを集約させたら、それはそれで、デパートの「北海道物産展」を上回るアミューズメントになり得たりするのではないでしょうか? 交通手段以外の利用、それこそデパートのように「ちょっと羽田に買い物いってくるね」的な可能性をはらんでいると思っています。

さて。
実は観光庁では、「観光プロモーションin羽田空港」なる実験を今年度も開催することになっています。もう3回目になるそうで、15団体が参加します。
第1ターミナルではマーケットプレイスの中央、第2ターミナルでは出発出店ロビーのエレベーター付近と、どちらも羽田空港の出店スペースとしては一等地ですが、スペースは本当に小さく出店期間もほんの僅か、見過ごされないかがちょっと不安なところです。

面白い試みでよね、もっとスケールが大きければ。

でもって、早速一番近いところのスケジュールでは、5月19日〜21日に開催です。
まずは第1ターミナル。
徳島は標高1955m、西日本第二の高峰である剣山のある、にし阿波観光圏から。吉野川や格子戸の美しいうだつの町並み等が有名だそうです。
そして第2ターミナル。
ジオパークというのは、火山公園というか地形をテーマにした自然公園です。ユネスコならぬ世界ジオパークに認定されている64のジオパークのうちの、ひとつがこの島原半島ジオパーク。

期間:5月19日〜21日
第1ターミナル → にし阿波観光圏
第2ターミナル → 島原半島ジオパーク

ジオパークって面白そうですね…。行ってみようかな(で、そのブースでなにやってるんだろう?って気になる…。パンフレット配るだけとか? …いあいあ、まさか!)。
この次は京都(丹後観光圏)や北海道中標津町(ながしべつ夏祭り)が続き、岡山、山梨、と続いていきます。11月には東京スカイツリーも登場しますが、追って紹介してゆきたいと思います。

では!

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羽田空港でのだめコンサート!

「のだめカンタービレ」、ご存知の方も多いと思います。
二宮知子さん原作のマンガで講談社から発売され、フジテレビでドラマ化、そして現在「のだめカンタービレ最終楽章」の前・後編映画公開中とヒットを駆け巡り、クラシックブームを巻き起こしました。
指揮者を目指すエリート音大生の千秋(男)と、ピアノ課のだらしない「のだめ」(女)の、クラシックを舞台にした恋愛物語のような、青春物語でした。

ずいぶん前のことですが、ちょうどクラッシックのサウンドだけがなんとなく心地よくて聞いていた頃。「最近何が面白い?」なんて他愛ないランチの話題から、「わたしはクラシックを」そしてその先輩は「マンガです」と、そんな話をしていたら「きゃぁぁ〜竜子さんにお勧めのマンガがあるから!」と、大興奮で数日後に半ば押しつけのごとく持ってきていただいたのが、「のだめカンタービレ」でした。
あんまりマンガを読み慣れていないので、正直なところ、最初はちょっと狼狽しましたが、当時で9巻分を西葛西から電車に揺られて持ってきてくれたのかと思うと、申し訳ない気持ちで、感想くらいは伝えなくちゃ、と読みはじめたら次作が待ち遠しいくらいハマりまして…。
やがてドラマ化されると、原作に忠実でとても面白い。おかげでクラッシック音楽の楽しさを知りました。

小さい頃にピアノを習い、もちろん長くは続きませんでしたが(笑)、小、中と吹奏楽部に入って、そしてやはり希望の楽器にはつけずにコントラバスとパーカッションという、なんだか地味な役割につき、高校は帰宅部へ。とにかく今に至っても趣味も生活も音楽とはかけ離れた生活。でも、なんとなくクラシックっていいですよね! 聴いていると、心臓がうねるようになる時がよくあります。そういうのは言葉にできないですけど、興奮する、っていうんですかね? とにかくいいなっって思う。でもやっぱり、なんとなくなんですけれど!

それから、たまにピアノが弾けたらいいな、って思います。
「もしもピアノが弾けたなら」なんてとても素敵な歌を、ぶさいくな人が歌っていましたが、わたしも全く同じように、もしもピアノが弾けたらああしたい、こうしたい、と妄想ばかり膨らませるのですが、だけど私にはピアノがない、聴かせる腕もない。
電子ピアノが安いので買おうかな、と思いますがきっと買ったところで終わってしまうでしょうね、私のような性分では。

でも、たまに! パソコンのキーボードが、ピアノの鍵盤のようになるときってありますよね。音楽なんか聴いてるとなおさら、指が軽快に踊っちゃったりして。普段、頭でいったん文章にしてから、それを読み上げていくようにキーを押してゆくのですが、その指が、頭で考えたり、文章を作る前に、スムーズに動く時というか…。
みなさんにも同じような経験があるかと思いますが、この時の、指の器用さって…、ピアノだったとしたら、ずいぶんうまく弾けるんじゃないの? なんて思いませんか???
だから、たまに勝手にパソコンのキーボードをピアノの鍵盤に見立てて書いてみたりしています(笑)。

さて、前置きが長くなりましたが、以前紹介したように、羽田空港では「のだめカンタービレ最終楽章」(前編/後編)とコラボレーションして、「東京カンパネラ」というお菓子を販売していますが、今回はなんと、羽田空港でコンサートが開かれます! 題して「ビッグバード スプリングコンサート〜のだめカンタービレの世界〜」!
会場は、第1ターミナルのマーケットプレイス2F、吹き抜け広場です。
いい感じで音が響くといいですね!
私のオススメ観覧スポットは、2Fではなく3Fあるいは4Fのエスカレーター付近です。2Fだとちょっとお買い物のお客さんが殺到すると思われるので、早めに3Fや4Fへ行って、スターバックスとおもちゃ屋さんの「童心」の中間の吹き抜け部分から、見下ろせば中央になると思うので、そこで観覧するのがオススメです!
さらに会場で「空スイーツ」の「東京カンパネラ」を購入すると、のだめグッズがあたるスピードくじも行われていますので、お見逃しなく!

「ビッグバード スプリングコンサート〜のだめカンタービレの世界〜」

日時▶4月17日(土)
  ▶1回目 13:00〜 /2回目 15:30〜(観覧無料)
会場▶第1ターミナル マーケットプレイス2F
演奏▶大田フィルハーモニー管弦楽団

のだめカンタービレ/東京カンパネラ

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羽田空港はアートスポット

羽田空港は、さりげなくアートスポットです。
特に、2004年12月に運用開始となった、第2ターミナルには千住博さんの作品が飾られています。
千住博「滝のオーロラ」

まず、第2ターミナルを使ったことのある方ならご存知、「滝のオーロラ」。これは、第1ターミナルからの連絡通路や、京急出口のエスカレーターを上がってすぐに、大弾幕のような、波のような…、ともかく頭上に大きく掲げられた作品です。タダの模様と思いきや、細い線を伝うように流れている水が、和紙に描かれています。ウェーブがあるのは、オーロラをイメージしたものなのでしょうね。
千住博「MOOON」カウ・パレード

さて、こちらは、「MOOON」。ただの牛です。しかし、牛をよく見ると夜の森林の絵が描かれています。しかし、公園の遊具によくあるバンビだとかパンダのように、なんだかペイントが剥げてきちゃっていますね…。みんなよく触るのでしょうね。それもそのはず、あの公園の遊具と同じようなグラスファイバーで出来ています。

そのむかし(1998年)、スイスで「カウパレード(Cow Parade)」という、イベントがありました。みんなが遊べるオブジェを街に飾る、というイベントなのですが、そこで主役となったのがこの牛です。
たかだか「牛」に、アーティストが思い思いにペイント。ポップでキュートな牛が沢山登場して、街を賑わせたのです。
はじめは寄付金を集め、芸術家たちが協力する、いわばチャリティー・イベントだったわけですが、いわゆる「作品」なのに触ったりしてみんなも参加できる、ということで住民にも大好評、800頭もの牛が街を覆ったといいます。そのときに、スイスに出張に来ていたシカゴの小売店協会の会場が、このイベントに感銘を受けて、翌年にシカゴで同じイベントを行いました。一昔前の現代アートが活気づいている頃ということもあって、シカゴでも大成功を収め、世界各国にこの運動というかイベントが広まりました。いまでは、海外のお土産屋さんなんかでも、このポップな牛のオブジェが見られるようにもなりましたね。

日本でも、そのカウパレードが行われたことがあります。2003年の東京。東京商工会議所が主催となって、美術学校の学生や著名人の牛が、丸の内に登場しました。そこで登場した牛のひとつが、この羽田空港に置かれている千住博さんの作品なのです。
というわけで、いまは手すりなんかがついちゃって、「おいら、芸術作品です」といわんばかりの気取った牛に見えてしまいますが、別にそんなにたいそうな牛さんではないのですね(笑)
千住博「MOOON」カウ・パレード

この「MOOON」があるのは、第2ターミナルの展望デッキ入り口通路のあたり。ちなみに、この第2のデッキにさしかかるエスカレーターのあたりを見上げると、「銀河」というまん丸の絵が描かれています。この牛とリンクしているので、ちょっと見てみてくださいね。作品を見るには、照明が落とされた夜がオススメです。

もうひとつ。
これも第2ターミナルの、到着ゲートに飾ってあるものです。タイトルは「朝の湖畔」。朝もやに浮かぶ森林。さきまで紹介していた牛は現代アート、アバンギャルドなテーマなので、千住博さんの作品を感じにくいですが、やはり千住博さんて日本画家なんだね、と思わせる大作です。残念なのは、ガラスケースに収められているので、どこの場所に立っても光が反射してしまって、作品が見づらいのです。いつ行ってもまともに見れたことがありません。
千住博「朝の湖畔」

千住博さんは、作曲家の千住明さん、ストラディバリウスでおなじみの千住真理子さん、の千住三兄弟の長男。
千住博さんの作品は六本木にあるグランドハイアットにも、滝の絵が飾られていましたが、所変われば、というヤツで、荘厳さがあって美しいですよ。羽田の方は光が燦々と入って、なんだか美しい滝のイメージがちょっと壊れちゃってる気もしますが、近郊の方はホテルの方なんかにもちょっくら見に行ってもいいかも?(ハイアット系列のホテルって大嫌いですけれどね!)。

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飛行機が見える場所で物産展!

色々と、ご不便をおかけしてすみません。
画像が表示されたり、されなかったり…。
でも、サイトが閉鎖状態になるよりかはマシだなっ! 昨日のは我ながらホントビックリしました。けっこう長い時間、クローズ状態だったのではないでしょうか…。
いあ、読者の方々を完全シャットアウトするよりは、まだマシだと自分に言い聞かせてみる…。
ちなみに、デザイン変更ではありません。設定ですね、はい。原因が明確。しかし、設定が反映されるまでに、思いのほか時間差があるようなので、それで慌てて、へんな設定をし直して…の負のスパイラル。ドツボ状態だったわけです、たぶん。
ちなみに、いまサーバーが3つある状態で、それプラスJugemPlusというブログが別個にあるのですが、この4つを、また別のところでドメイン管理をしているのですが、なんだかややこしいんですね、ごめんなさい。
もうしばらく、こんな感じでお見苦しいことが続くかと思いますが、よろしくお願いします。

さて、ちょっと気を取り直して!
もうじきはじまる、羽田空港の期間限定、オススメスポットをご紹介します。
なななな、なんと!
期間限定ではありますが、羽田空港で物産展が開かれます。
しかも! 飛行機の見える物産展。「全国うまいものお取り寄せ物産展」です。
いつもの1タミ2Fのマーケットプレイスではありませんよ〜。

場所はマーケットプレイス6階のギャラクシーホール。ギャラクシーホールに入ったことはありますか? わたしはですね、そのギャラクシーホールの前の通路で花嫁を見かけたことがあります。普段は、多目的ホールとして、会議等に使用されていたりするのですが、運良く花嫁さんを見かけたのですね〜。正餐で250名、立食形式で450名のキャパシティがあります。
ちなみに、このギャラクシーホールの近辺には、「オリオン」「シリウス」という名の貸会議室があるのですが、みなさんもテレビで見たことがあるかもしれません。わかりますか?
ほら、よくニュースなんかで、「今羽田空港にて」などと記者会見をやっていますよね?
アレをやっている場所です。

物産展だとあなどるなかれ。
第1ターミナルの展望デッキ、金網だらけだしやんなっちゃう〜なんて方!
おまけに展望デッキよりも低い位置…。目の前の建物が邪魔して、写真撮りづらいんだよ!
だなんて思ったことがありませんか??

物産展の開かれるギャラクシーホールは、もちろん金網がありません!!!
このギャラクシーホール。滑走路側が一面ガラス張りになっています。ふふふ。
ただ、物産展ですので、ガラス面の方にも店舗が並んでいるかもですが、買い物ついでに、ほんのちょっとだけ写真を撮らせてもらったらいかがでしょうか?
もちろん…竜子もいきますよ、はい(笑)。おいしいものの買い物ついでですよ、もちろん。陣取ったりしません…。

で、この気になる物産展の詳細です。
期間 3月24日(水)〜3月30日(火)
時間 10:00〜18:00
会場 羽田空港第1旅客タ-ミナル マーケットプレイス 6階 ギャラクシーホール

以下は、出店情報です!
■スイーツ
富久屋 豆くずもち 埼玉
銀座みもざ館 とんがりチーズモンブラン 東京
横浜夢本舗 窯焼のチーズケーキ 横浜
芦屋ベニール 芦屋の純正ロール 神戸
ガトウ専科 苺ロール 新潟
湯布院ゆふふ 湯布院たまごロール 湯布院
芋蔵 唐芋タルトモンブラン 鹿児島
花園 本家徳川ひかえおろう 東京
スイーツKUWABARA 野菜&フルーツゼリー 台場
土佐屋 芋ようかん 巣鴨
スイーツファクトリー プレミアムジャージーロール 福岡
シベール ラスク 山形
羽田スイーツファクトリー しっとりブラウニー 東京
空スイーツ 東京カンパネラ 東京
花畑牧場 生キャラメル 北海道

■お弁当
ホットペッパー 国産豚丼 北海道
一色漁協センター ひつまぶし 愛知
洋食ラッシー 昔なつかしナポリタン 東京
浜形水産 豪快弁当 北海道

■お惣菜
花泉 手羽香味揚げ 名古屋
大同行 チャイニーズバーガー 神戸
栄久食品 宇都宮餃子 宇都宮
山幸 いくらの醤油漬け 北海道
ヤイチ いわしのマリネ 青森
カネタ高橋商店 やわらか昆布 北海道
開陽 ルイボスティー 東京
おたる拓洋 ほたて棒 北海道
たかし 魚貝味噌 東京
星和 辛子明太子 北海道
五洋物産 北龍包 北海道

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羽田空港の滑走路を感じられる場所

さてさて。
滑走路を走ってみたいなぁ、なんて思ったことはありませんか?
私は、一度でいいから羽田空港の滑走路を走ってみたい!
もし走れる時があったら、ぜったいに両手を広げて走り出します!
でも、端から端まで走りきれるんだろうか? 猛ダッシュしたら、ぜぇぜぇいって、途中で倒れてしまうかもしれませんね。でもかる〜く走ってみる、なんて出来ると思いますか? きっと猛ダッシュに決まってます。
そしたら、やっぱり、途中で転げてしまいますよね。なにせ3キロもあるわけですから…。
ましてや、高校はマラソン大会のない学校にしようと、そればかりを優先順位にあげて受験しました。忍耐力なんてわたしにはありません。やっぱり、苦しいかな…猛ダッシュは。
いあいあ、それでも走りたいですよね!
あと…、寝そべってみたいですね!!!
きっと、滑走路に頬ずりして、何か話しかけると思います。何を話しかけるか今度までに考えておかなくちゃ。
とかいったところで、羽田空港の滑走路なんか、走れるはずもなく…。

ところで、羽田空港のターミナルは、湾岸高速道路を挟んで第1ターミナルと第2ターミナルに分かれています。
どちらのターミナルも、高速道路に面した位置に駐車場があって、いまある滑走路のうちの2本のA滑走路とC滑走路(34-16)も、この高速道路を平行にはさんで、L/Rとなっています。
陸側からいうと、A滑走路(34L/16R)→第1ターミナル→湾岸高速→第2ターミナル→C滑走路(16L/34R)。
この2本の滑走路の北側には、B滑走路(04/22)があります。このB滑走路は、湾岸高速と並行しているAとC滑走路を十字とまではいきませんが、高速道路を横断するようにあるのです。その高速道路がどこへ行ってるのかというと、地下(海中)トンネルとなっていて、京浜島などを渡って大井南へ抜けるのです。

普段何気なく湾岸高速を走っていると、海中トンネルだな、とは思っても滑走路の下、という意識がありません。もし羽田空港から、東京方面へ起こしの際には、タクシーやリムジンバスの中から、ちょっと意識して「いま滑走路の下を通ってるんだな!」とイメージしてみてください。
はい、いま目をつぶって感じてみてください!
頭上で滑走路を走る飛行機が?! 遠くできこえる、「V1…VR…V2…ローテーション!」の声!

ちなみに、京浜急行や東京モノレールを使う方も、滑走路の下を通っていますよ。
東京モノレールだと新整備場駅のあたりは、ちょうど34Lの進入口あたりをとってくることになります。京急でも、34L/16Rの中央あたりの下を抜けて羽田空港駅に到着です。

滑走路の下を遠っているからといって、まさか飛行機の離着陸の音を味わえるわけはないのですが、ちょっとイメージしてみるのも面白いかも!!

では、また来週。

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羽田空港で働く人たち チェックインカウンター編

空港で働く人たちにはディスパッチャーや整備士さん、クルー、…などなど多種あるけれども、今回は「羽田空港で働く人たち リムジンバス編」に続き、私達と一番接する機会のある、カウンター業務についている人たちをご紹介します。

羽田空港:カウンター業務

2009年末に、空港からいずれチェックインカウンターがなくなるのでは? というようなニュースが配信されていました。近年の財政難と航空運賃の低価格化の実現のため、各航空会社が自動チェックインサービスを行ったり、ペーパーレス化(モバイルチェックインやウェブチェックインなど)したりと搭乗手続きが毎年驚くほど簡素になっているのは、みなさんご存知のところ。ちなみに、航空会社の2レターコードを定めいているIATA(International Air Transport Association:国際航空運送協会:国際線を運航する航空会社と旅行代理店などの業界団体)の試算によると、この発券・チェックイン業務を簡略化することで年間170億ドルという、兆円単位の節約が出来るとのこと。もちろんこれは国際線の話ではありますが。まさか完全無人化になるなんてことは想像できないけれど、ただ、KLMオランダ航空では、自動チェックイン・システムだけでなく、自動荷物預け入れ機の試用をはじめていて、これからもっともっとシームレス化されてゆくのが、にわかに感じられる今日この頃であります。

そんな、削減の向きにあるチェックインカウンターですが、羽田空港の場合はターミナルに入る前にもチェックインをすることが出来ます。知られたところでは、ウェブ・チェックインに、モバイル・チェックイン。さらに東京モノレール浜松町駅でも、各航空会社の自動チェックイン機が沢山置かれています。
羽田空港では出発ターミナルに入ると、まるで新宿駅のきっぷ売り場か!? と思わせるほど壁一面が自動チェックイン機。自動があるので有人カウンターに行く必要もなく…、あえて有人カウンターに行くことといえば、調べてきた搭乗機に機材変更の有無がないかどうか聞く時や、質問がある時だけ。それも自動で済ませたあとに質問しに行く、というもの。そして荷物がある場合に、荷物の預け入れ手続きをしに有人カウンターへ。

しかし、羽田空港の場合は自動チェックイン機が大量にあるので、チェックインカウンターで並ぶことはあまりありませんが、「○○時発、○○行きのお客様はいらっしゃいますかぁ〜?」の係員の案内も、もう聞き慣れてしまうほど、手荷物カウンターはいっつもどこも大行列ですよね…(人員配分をもうちょっと考えて欲しいな、とポツリと言ってみる)。これが自動で出来たらさぞかしストレスレスなのに…。とも思うのですが!
が! 9.11以降のテロ問題でセキュリティーが強化されているというのに、本当に自動化なんて出来るのだろうか? たとえ国内線であっても、他人に成りすまして黙って荷物を機械に入れたり、間違ったフリして前列の人の荷物に変なものを紛れ込ませたりすることも可能なわけで…、荷物預け入れが機械化されるというのはちょっと現実的でない気も?!
さらに自動預け入れのテスト運用での問題は、航空会社がちょこちょこ路線を変更することで、なかなか正確にはできず、裏では完全に手作業に頼るしかない、ということ。

そして、一番忘れてはならないのが、飛行機に乗り込むまで、係員の人と「会話」をするのはこの荷物預け入れカウンターのみじゃないだろうか? そこでの係員の人たちの、スマイル。これって受ける方は無意識ながらも、フライトへの精神安定剤的な作用をもたらすと思うのです。
その航空会社への印象もここでの彼らにかかっている、と言っても過言ではありません。ここで丁寧なサービスを受けたら、(たとえ話ですが)機内で「え、ちょっとなぁ…」と思うことがCAさんにあったとしても、プラマイ・ゼロで済まされてしまうのではないでしょうか。そしてその期待通りに、このカウンターの人たちは丁寧で、本当にとても快く受け答えしてくれるのです。
その一方で、運航に支障があったとき、それがたとえ天候不良等の航空会社が悪いとは言えないような場合でも、クレームを受け付けるのは、彼らカウンター業務の人たち。そしてここでの対応の善し悪しで、赤組、青組、と言った風に分かれて行くのではないでしょうか。正直、割にあわないお仕事だと思います。
よって、この羽田空港のカウンター業務の人たちは、各航空会社の「顔」といってもいいと思います!

というわけで。その彼らのおかげと感謝をしながら行列に並びながら、自分の順番が来るのを待つのです。
今日は、なかなか表立って「航空会社の顔」とされない彼らカウンター業務の人たちにエールを送ります。
羽田空港のカウンターの職員さん、いつもどうもありがとう!
全国のカウンターのみなさん、いつもどうもありがとう!

荷物をX線に入れて、封をしてもらい、カウンターへ。
荷物のバーコードを出してもらって、識別番号のついたシールを受け取った後、預けた荷物はベルトコンベアーに乗せられて、ゴムの暖簾の向こうへ。
ゴムの暖簾を通ったあとは、係員さんが行き先・航空会社別に仕分けしてコンテナへ詰め込まれる。
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羽田空港はスイーツ天国です

羽田空港って最強だな、と思いました。お土産用にいろんなお菓子が並んでいるのですが、そのお土産を集めた結果デパート顔負けのスイーツ天国なのです。おまけにアホみたいな行列もありません。毎日が食の祭典と言っても過言ではないし、デパートの催事なんかでもかなわないんじゃないでしょうか…。
都内のデパートでも長蛇の行列に並ばないと手に入らないようなお菓子も、そのうちに、期間限定ながら羽田に登場することがよくあります。お土産を買うなら、こうした希少なものもたまには良いのではないでしょうか。

先日までは、ガトーフェスタ・ハラダのラスク、グーテ・デ・ロワが手に入りました。本店は高崎にあるのですが、おととし、去年あたりから一気に話題になり、都内のデパートでも見かけるようになりました。が、しかし、いつでもどこでも大行列。この季節は(冬限定で)、ホワイトチョコをたっぷり絡ませたラスクが登場するのですが、どしてもたべたくなってしまうのですよね。非常に高カロリーなのですが。しかし、羽田の第2ターミナルの出発ロビーに突如このガトーフェスタ・ハラダの催事店舗が出現していたのです。もちろんほとんど行列無しです。

で、2月14日〜20までは、なんと堂島ロールが出現しています。コク味のある生クリームをふわふわの生地で1周ぐるっと巻いただけの、シンプルなロールケーキです。本場は大阪は堂島。都内の数店のデパートと、全国でも僅かな数店のデパートに入っているだけ、こちらもどこも大行列(東急本店だけは別だけど)。
それがいま、羽田空港に入っているのですよ。
催事扱いかな、もしかしたら再び登場するんじゃないかと思っていますが…。どうなることやら。もしこれから羽田へご予定の方は、チェックしてみてくださいね。
こちらは、第1ターミナルだと出発ロビー2Fのマーケットプレイスにあります。
羽田空港土産堂島ロール1
第2ターミナルだと出発ロビー2Fの地下から続く長いエスカレーター乗り口あたりに出店しています(とらやの前)。
羽田空港土産堂島ロール2

さて、もうひとつ。
いま羽田空港では「スタースイーツ」と称した、これからスターになるんじゃないか! というお菓子を全国に広めてゆこうとコンセプトで特集店舗を置いています。このスタースイーツ、既に第3弾をむかえていて、今回は、下記の4店舗が出ています。

・神戸三宮の「ファクトリー・シン」
・愛知県のベーカリー店「ハートブレッドアンティーク」
・京都嵐山の和菓子店「京嵯峨野竹路庵」
・たこ、えびなどを丸ごと煎餅に焼き上げた「越前海鮮倶楽部」

期間は、2010年5月30日までの、6:00〜20:00。
場所は、第1ターミナル出発ロビーマーケットプレイス。
「ファクトリー・シン」のロールケーキの箱は、飛行機の図柄が入っていますよ。「チーズくろ〜る」、黒いのは竹炭と米粉のスポンジで、チーズクリームをくるんだのだとか。
羽田空港土産チーズくろーる

最後に羽田空港限定のお菓子をもうひとつ。
その名も東京カンパネラ。これは、食べたことないのですが、「東京ばな奈」的なカジュアルな手土産を狙っているのではないかと思います。いまは、東京駅構内と東京駅の大丸、それと羽田空港のみでの販売です。なぜか、「のだめカンタービレ」の名前を借りて、パッケージもピアノのデザイン。味は分かりませんが、楽しい気分にさせてくれますね。薄く焼き上げたクッキー(ラングドジャ)3枚の間にチョコレートクリームを挟んで、ミルフィーユ状にしています。
かわいい店員さんが持っている、かわいい紙袋に入れてくれます。
羽田空港土産東京カンパネラ

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シャルル・ド・ゴール国際空港(フランス)

こんにちは。
はじめまして、猫好きです。
先日竜子さんから空港の原稿を書いてみませんか。というお誘いを頂いたのがきっかけでシャルル・ド・ゴール空港の原稿を書くことになりました。
本格的に飛行機が好きになったのは去年からという、非常に短い飛行機好き歴ですが、よろしくお願いします。
とりあえず海外の中ではパリが一番好きなので張り切って書きましたが、何分初めてこういうものを書くので、なかなか皆さんのようには上手くいきませんでしたが、読んでいただけたら嬉しいです。

シャルル・ド・ゴール空港

シャルル・ド・ゴール国際空港
IATA:CDG
ICAO:LFPG
標高:119m/24時間運営
滑走路1:08L/26R(4,215×45m)
滑走路2:08R/26L(2,700×60m)
滑走路3:09L/27R(2,700×60m)
滑走路4:09R/27L(4,200×45m)

パリ市街の北北東約23kmにあるフランス最大の空港で、フランスの初代大統領であり、空港建設時の大統領でもあったシャルル・ド・ゴールにちなんで命名されました。
2008年の統計では、ロンドン・ヒースロー空港に次ぎヨーロッパ第2、世界でも6番目の利用旅客数を記録する重要な航空交通拠点のひとつとなっています。

ターミナルは、Aérogare 1(第1ターミナル)、Aérogare 2(第2ターミナル)、Aérogare 3(第3ターミナル)とあります。
どのターミナルも近代的な建築ですが、私が到着したA?rogare 1は丸い円柱の様な形をしているのが特徴です。
通常ターミナルは上階が出発、下階が到着の様ですが、CDGの第1ターミナルは逆で1階が出発、3階が到着です。
シャルル・ド・ゴール空港
シャルル・ド・ゴール空港
シャルル・ド・ゴール空港

私は成田発エールフランスAF276便で来て、夕方シャルル・ド・ゴール空港(以下CDG)に到着しました。
到着時はターミナルに直接降りれず、滑走路の端で下され、バスに乗って第1ターミナルまで行って、入国の手続きをしました。
バスは2両編成で、内装は欧米の地下鉄に似ていて、日本の電車よりポールが沢山あるタイプの電車を2両編成のバスにしたみたいなものでした。
しかもおじさんの運転は結構荒く、ポールにしっかりつかまらないとちょっと危険という状態で、羽田のターミナル間を走るバスとは大違いです…。

ターミナルの入国審査の雰囲気は、成田空港の入国審査の雰囲気とよく似ています(特に変わった所はないという感じでしょうか…)。
そしてさすがフランスという出来事がここであったのですが、男性の入国審査官は女性のパスポートを見る時はじっくり見て、本人かどうかパスポートとよく見比べたりしますが、男性の場合はちらっと見てハンコ押して、ハイ終わり〜みたいな対応なのです(笑)
パリのガイドブックにも、道を聞くにも注文するにも、異性に尋ねることが上手く行くコツだと書いてあったけれど、本当なんだな〜なんて思ったりしました(笑)

その後、荷物をもらい、ロビーへ出て、第1ターミナルの3階部分からエスカレーターで降りて、出発ロビーがある1階に着きます。
ここから市内へは、電車かタクシー、もしくはエールフランス空港バスかロワッシーバスに乗れば行けます。
私はホテルがあるモンパルナス駅の側に停まるエールフランス空港バスに乗りました。
このバスは第1ターミナル→第2ターミナル→リヨン駅→モンパルナス駅の順で停まります。
バスチケットは自販機かバスの運転手さんに頼めば買えます。
片道と往復とあり、往復の方が若干お得です。
ただし、バスが休みの時もあるので、買う前に運航しているかどうかを確かめる方が良いと思います。

CDGから市内へ向かうバスは乗り場を探せば解りますが、帰りのモンパルナス駅からCDGに向かう時の方は要注意です。
同じ停留所からCDGとオルリー空港行きのバス出ているのですが、バスに行き先が書いていないので停留所に立っている係のおじさんに行き先を聞かないといけません。
しかし英語で話しかけても聞いてくれたけど、返ってきたフランス語の意味が解らなくて、正直どうしようかと思いました…(泣)

ところで、最終日の前日にパリ市内で花束を買ったのですが、スーツケースには入れられない大きさだったので、果たして機内に持ち込む事が出来るか実験してみました。
結果は、拍子抜けする位普通に持ち帰れました。

空港で手荷物を預ける時にも、機内に入る時にも何も言われません。
香りや花粉が他のお客様の迷惑になるのでビニール袋で包んで下さい、とか言われるかと思いきやも誰も何も言いません。
ただ最後に成田で税関を通る時に、隅っこにある植物検疫所(横浜植物検疫所成田支所)に寄るように言われ、行きました。しかし割り箸を入れる箸袋みたいな細長い紙に日付入りの印鑑を押してもらったものを貰い、空港を出るまでそのまま持っておくように言われるだけでした。

ちなみにエールフランスは犬猫の機内持ち込みも可能で、ケージ込で6キロ以内であれば大丈夫です。
6キロ〜75キロまでは貨物室預かりとなります。勿論盲導犬や介助犬は重量制限無しです。
実際黒猫を連れてエールフランスに乗り、ヨーロッパを旅した人もいて、本になっています(「ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし」平松謙三著)
猫が好きな方にはお勧めの一冊です!
ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし
「ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし」平松 謙三

シャルル・ド・ゴール空港
シャルル・ド・ゴール空港の掲示板
パリの凱旋門
パリ

猫好き

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羽田空港、隠れた模型スポット

まずは、羽田空港を利用の受験生諸君!

受験で上京の際にはこんなきっぷはいかがでしょうか。
京急電鉄とANAのコラボです。
各地方路線からANAの国内線を利用して羽田空港へ到着し、京急に乗ると! なんと合格祈願の絵馬がもらえます。絵馬ときっぷのご祈祷をするのは、航空ファンおなじみの穴守稲荷(なんときっぷもご祈祷済!)。ちなみに、10日間の利用期限がありますが、羽田空港/品川間(京急泉岳寺、横浜までの区間であればどこでもOK)往復800円のところ600円の割引きっぷでもあります。
発売期間は2010年2月28日まで。
京浜急行羽田駅で搭乗券と受験票を提示してくださいねっ。
合格祈願きっぷANA×京急キャンペーン

さて。
羽田空港にこんなスポットがあるのをご存知でしょうか?
モノレールを利用しても、ぼけっ〜と歩いてないと気づかないかもしれません。
羽田空港:模型広場

ここは東京モノレールの空港第1ビル駅北口改札付近にある「模型広場」。モノレールの路線、浜松町〜羽田空港までの模型です。もともと、1999年の12月に置かれた模型広場を、2008年12月にリニューアルしたのだそうです。
モノレールの車両、線路、駅などは1/150スケールで線路の全長は13mあります。東京タワーで1/1000、その他の建物が1/800、レインボーブリッジなどの景観が1/2000スケール。手元のボタンを押すとモノレールが走る仕組みになっているのです。
モノレールを使う際には「Mono-Map(モノマップ)」なんかも要チェックです。モノレールの沿線情報が満載です。
しかし、これは楽しいぞ。ターミナルの様子を覗いているだけでも時間があっという間。
羽田空港:模型広場
羽田空港:模型広場

お次の模型です。こちらが、隠れた模型スポットです。く、くらい…。
これはD滑走路の新設、新しい国際線ターミナルに伴う完成模型。先ほどのモノレールと違って真っ白の紙でできた、さも建築模型といった姿ですが白いからこそ想像力の掻き立てられる模型です。
竜子も学生の頃、この建築模型の組み立てをお手伝いしたことがあるのですが、いやぁ…これがすんごい大変な作業!! それは確か公民館規模の図書館かなんかの模型だったので、これの1/10ほどの(ランドスケープ含めてもそれ以下かも…)サイズでしたが、夜な夜な作業です。
そんなことを思い出しながら、これ、どれだけの人数で、それだけの日数で作ったのだろうか? なんて考えてしまいました。
と、いうか。おそらくはコンペかなんかで建設会社が提示した模型を、ここでひっそり展示していると思われます…。が、新しい国際線ターミナルの完成図をイメージできる重要なスポットですので、一度ご覧くださいませ!

場所は第2ターミナル出発ロビーのANAカウンター前4番時計台付近になります。
羽田空港:国際線新ターミナル模型
羽田空港:国際線新ターミナル模型

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廈門高崎国際空港(中国)

廈門国際空港:ターミナル

廈門高崎国際空港(アモイ・コウサキ・コクサイクウコウ/中華人民共和国 福建省 廈門市)

IATA:XMN
ICAO:ZSAM
標高:18m
滑走路1:05/23(3,400×45m)

「廈門」と書いて「アモイ」と読みます。廈門は中国の高級リゾート地でありながら、中国に進出する企業に向けて、関税や所得税の優遇措置がはかられている、5大経済特区でもあります。
中国大陸南東のお茶で有名な福建省にある南の島です。ちょうど台湾の金門島のとなりにあって、日本からはANAが定期便で結んでいます。ANAで行きました(私が行った当時はJALも就航していたはずなのですが、JALのホームページでは確認がとれませんでした。路線、なくなったかな?)。

廈門は一見、上海や香港のような都会的なきらびやかさはないのですが、かといって田舎の土臭さもない、きれいに整備された都市です。廈門の経済成長率は高く、海沿いには高層ビル、工場、商船が集り、おおぶりなつくり。かと思えば、少し車を走らせると、こぎれいなリゾートホテルが立ち並んでいたり…。また年間を通じて温暖な気候で、10月でしたがけっこう暖かかったです。中国国内の富裕層に向けたリゾート開発もいまも続けられています。

空港から4時間半ほどの距離に、福建省の山岳地帯に入って世界遺産にも指定されている、福建土楼(客家(ハッカ)の集合住宅)に遊びにいくことができます。ホテルから参加できる日帰りツアーなどもあるし、市内からもバスが出ているそうです。

また、廈門島からフェリーが出ていて、ピアノの島と呼ばれるコロンス島へもかんたんに渡れます。
アヘン戦争当時にイギリスによって占領され、その後返還されたものの、その後もイギリスやドイツの租界地となったため、洋館が建ち並ぶブルジョワな雰囲気を匂わす島になっています。
10分に1本くらいのペースで出ているので、廈門へ行った際にはぜひコロンス島に滞在してみてください。

それでは、写真を。
ターミナルはこんな感じです。
廈門国際空港:ターミナル

ボーディングブリッジを渡るものの、ターミナルへは直通ではありません。歩道橋を渡っただけの感じです。向かい側から許可を得て写真を1枚。「手早く!」と催促されながらでしたが、すぐそこに飛行機を感じられる貴重な機会です。
廈門国際空港:駐機場の飛行機

電光掲示板には「国際線とマカオ、香港、台湾」…。
廈門国際空港:到着ロビー

きれいですね。
廈門国際空港:到着ロビー

到着ロビーを出ると、タクシーがズラリ。乗り場は、特にルールはなさそうでした(どれに乗ってもOK)。
廈門国際空港:タクシー乗り場

ターミナルを外から眺めてみます。
廈門国際空港:外観

管制塔が立派です。
廈門国際空港:管制塔

出発ロビーです。
廈門国際空港:出発ロビー

廈門国際空港:出発ロビー2

飛行機が描かれたターミナル。楽しい!
廈門国際空港:内観

丸い窓枠から採り込まれる光がきれいな廊下。
廈門国際空港:廊下

免税品売り場です。
廈門国際空港:免税店売り場

ロビーの吹き抜け部分。
廈門国際空港:ロビーの吹き抜け

港町だけあって、大型船を模したターミナルなのでしょうか?
廈門国際空港:豪華客船のようなターミナル

えっ、いまおばちゃん通った。
廈門国際空港:人力おばちゃん

ええええええっ!
廈門国際空港:整備士

ええええええええええええええっ!
廈門国際空港:バゲージ

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羽田空港のお土産(モノ編)

羽田空港の厳選オススメお土産、前回はKINGの和菓子を紹介しました(清月堂本店のおとし文)。
今回は、飛行機ファン必見のお土産です。
ANAフェスタ

まずは飛行機グッズ。
ダイキャストモデルは、空港で買ってから飛行機ファンになった、という話もよく聞くし、子供のときに買ってもらったおもちゃがきっかけで、飛行機ファンになった、なんて話もありますよね。
飛行機嫌いだったけど、いまは大の飛行機模型ファンだというお笑い芸人の竹山隆範さんは、仕事で羽田を使う際に、模型を購入するらしいです。竹山さんが立ち寄るお店もこのあたりかな?

ダイキャストモデルが購入できる店舗は、主に下の3店舗。
「ANA FESTA」ではANAグッズが手に入り、「BLUE SKY」ではJALグッズが。
「グッズ」と一口に言っても、ロゴ入り旅行鞄のような数万円のものから、ロゴ入りシャーペンや消しゴムまで。また機内でサーブされるコンソメスープやジュースもあります。

食玩なんかも面白いです。価格も手頃で精巧なつくりだったりして。何種類も集めたくなってしまうのが怖いのですが…、機内食の食玩もあります。おもちゃの種類が多いのは、第2ターミナルにあるANA FESTAです。CAさんのバービーなんかもあります。

私はいまはコレクションをしていないですが、むかしはいろんなものを集めていました。有色人種のバービー人形なんかもそのひとつなのですが、ここのANA FESTAで、アメリカン航空のアテンダント人形(黒人)を見つけたときには、大喜びしたものです。

あとピンバッチが揃っているのは、第1ターミナルのBLUE SKYかな。
ピンバッジも面白いですよね。実際に運航していないものも話題先攻でピンバッジになっていたりします。A380やB787、MRJなんかも早い時期からありました。

■BLUE SKY
第1ターミナル1F マーケットプレイス
9:00〜20:30
■ANA FESTA
第1ターミナル1F マーケットプレイス
9:00〜20:30
■ANA FESTA
第2ターミナル1F ターミナルロビー
9:00〜21:30

Tokyos Tokyo:店頭
さて、こちらは、第2ターミナルにあるTokyo’s Tokyo。
店員さんが、「レトロエアライン時代のスチュワーデス」の格好で出迎えてくれる、こじゃれた店です。
ここでは、なりきりキャビンアテンダントと、パイロットのよだれかけがオススメです。
小さいですが、エアラインコーナーというのがあって、パンナムのTシャツなんかが置いてあります。最初に比べるとエアライングッズが少なくなっているようにも思いますが、いつも品揃えが違くって面白いので、羽田へ行った際にはチェックをお忘れなく。
航空関係の古書もありますよ(ただし、べらぼうに高い時も)。

こちらがCAよだれかけ。
Tokyos Tokyo:スッチーのよだれかけ

そして、パイロットよだれかけ。
ちゃんと4本線が描かれていて、機長仕様。そしてネクタイもストライプの裏側は飛行機の模様。胸ポッケットには万年筆。かっこいい〜。
Tokyos Tokyo:パイロットよだれかけ

エアラインコーナーとなっていますが、ここにおいてある品数は少ないです。
全体的に少ないのですが、オシャレアイテム(輸入の文房具など)の品揃えが必見です。
Tokyos Tokyo:エアラインコーナー

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羽田空港で体をあたためよう♪

寒さが厳しい折、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
飛行機ファンのみなさんの中には、羽田空港をフライト時だけでなく、撮影やら散歩やらで向かう人も多いのではないでしょうか…。
と、いうわけで。本日は「冷えた体を空港であたためよう!」です。

まず最初はデッキで撮影される方に。
こないだまで京急線の駅の改札口(第1ターミナル側地下)のところに、「Soup Stock Tokyo」というスープ専門のお店がありましたが、昨年の後半に閉店になってしまいました…。
手長エビのビスクだとか、ポタージュ系だとか、そこらへんがスキだったので残念でした。
しかし、なんと。閉店してまもなく、意外な事実を知ったのです。
それは…。同じく第1ターミナルは1階にある、DEAN & DELUCA になぜかSoup Stock Tokyoのスープが3つほど売られているのです。
ちなみに。DEAN & DELUCAは、食のセレクトショップみたいなもの。もともとここに取り揃えられたスープがおいしくって、デッキに上がる前に立ち寄っていたんですね。それが今度は冬だというのに、DEAN & DELUCAからスープが消えた…、と思ってた矢先のことでした。

どうやら、両店のコラボレーションだそうで、12月からはじまったとのことです。
「オマール海老のビスク」「とうもろこしとさつま芋のスープ」「北海道産かぼちゃのスープ」の3種類が提供されています。オススメはカボチャのスープです。
お持ち帰りできますので、デッキでどーぞっ。

DEAN & DELUCA

第1旅客ターミナルB1F マーケットプレイス
7:00〜21:00
DEAN&DELUCAスープ

サクッと、パパッと、体を暖めるなら、このカレーだ。
っていうか…飛行機のって羽田に帰ってくるでしょ。んで、荷物とって出た瞬間から! と言っても過言じゃないほど、カレーの臭いがプンプンしてくるんだよ…。疲れた体にカレーの臭いかいだらさ、あ、食べてから買えろうかな、って思うよね…。
お店の触れ込みは「カレーとビールのうまい店」。食券制です。
店内にはデカデカと掲げられた看板には、「ビンのコカコーラあります」。
・・・・・。
しかし、そうだよね、確かにビンておいしいよねっ! 堂々と掲げられるまで、気づきませんでしたが。これは、ビールのおつきあい用のコーラという意味なのかな、それともうまさにこだわった結果、ビンのコカコーラになったということなのかな?
しかし…女の人はひとりで入りづらいかもしれないね、慣れないと。スタンドだしね。しかしなにより安いし! ポークカレー650円、ビーフカレー700円。
わたしはビーフカレーがいいと思います!

ライブカレー

第1旅客ターミナル1F ターミナルロビー(南)
9:00〜22:30
ライブカレー羽田空港
ライブカレー羽田空港食券購買機

さて、懐かしさでこころもホクホクしながら、体を暖めましょう。
ここのカレーはですね。旧羽田空港ターミナル「アビオン」で人気を集めたカレーを再現してるんですね! おそらく、旧羽田空港時代はもっと華やかだったのでしょう…。
こっくりまろやかなカレーをご堪能ください。
ところで。昔、よそで食べるカレーって「よそ行き」っぽくなかったですか? 年代のせいなのでしょうか? 気のせいなのでしょうか?
よく行ってたカレー屋さんは、フルコースでした。カレーも、ポークorビーフしかなくって、カレーだけで勝負していたお店でした。前菜(野菜とスパゲティサラダにフルーツがつく!)、コーンポタージュ、最後にデミタスコーヒーがつき、子供だからといってデミタスコーヒーをオレンジジュースになんか変えてくれるような、媚びはありませんでした。マスターは、オークラだかオータニだかのホテル出身で、すっごい背の高い白いハットをかぶってました。でもって、ワイシャツ。子供ながらに「このえらそーなおっちゃんはなんだい!」(騒ぐと睨まれる)と思ってたんです。
でも、おいしかったな。確かにホテルで食べるカレーの味なんだよね。
ちなみに、カーペット張りの雰囲気のいいレストランを思い描いた方は、間違いです。電車が通るとお店が揺れるくらいの、天井も低くって、くら〜い壁で、椅子もパイプ椅子、…みたいな、ラーメン屋でもおかしくないくらいの、いま思えばへんぴでちっちゃいお店です。「コロンボ」という店、もうないんだけど、そういう気位の高いお店もなくなちゃいましたね。
わたしは旧羽田空港の「アビオン」のカレーの味を知らないのですが、そんな頃のカレーを思い出しました。ちょっと似てるんですね。アルミのポットに入ったカレーで、一口ずつご飯に乗せていくところとか、具がゴツゴツしていない感じだとか。

ちなみに、ここのカレーもお持ち帰りできます。

アビオン

第1旅客ターミナルB1F マーケットプレイス
9:00〜21:00
羽田空港カレー屋AVION

それにしてもカレー屋さん。多いですよね、羽田空港は。カレー屋さんじゃなくっても、カレーをウリにしてるところが。
パパッと食べるメニューの王様なのかしらね、カレーって?
今度カレーだけでコンプリートしてみようかな? 1日じゃ終わらなそうだけど…。

さて。お次はシチュー系です。
ずっと昔、この「アカシア」の新宿にある本店には、何度か行ったことがありますが、15年ぶりにロールキャベツを食べてきました。いま食べて「すごいおいしい!」というわけではありません。でも懐かしさがこみ上げてきて、胸がいっぱいになりました。
「アカシア」を知ったのはクリスマスではなかったけれど、冬の生意気盛りな高校3年生の頃。年上の男性に連れて行ってもらったのです。当時からタモリが大好きだったわたしは「タモリ行きつけのお店」という言葉に誘われ、ご馳走され慣れていないなか、ご馳走になりました。

「タモリ行きつけ」というのは、嘘か本当かわかりませんがともかく「笑っていいとも!」を生放送している「スタジオ・アルタ」の裏にあります(あ、余談ですが「飛行機ダイスキ!」の「!」は「笑っていいとも!」の「!」のノリからきています)。JAZZ喫茶に洋食店、それから当時瀕死状態のJAZZライブハウスなどなど、「タモリ行きつけ」という噂の場所にはよく足を運んでいました。「あっそ、JAZZって高尚だったんだね」って思うまではJAZZばっかり聞いていましたし、あんなにタモリが嫌いだと言ってたゴルフをタモリが始めたと聞けば、身分にそぐわず母親のクラブを借りてスイングの練習すらする始末…。

タモリで出来上がったそんな青春時代に、「アカシア」でロールキャベツを食べたんです。
店内はアールデコだとかアールヌーヴォだとか、ヨーロピアンだとか、モダンだとか、ひとくちでは説明できない、昭和独特の名曲喫茶のような雰囲気の洋食店で、狭い席に詰め込まれ(おまけに当時のおばちゃんも愛想がなかった)、注文したロールキャベツは、うっすらととろみのある白いスープに、煮込まれたロールキャベツがコロンとふたつ。ライスがセットになって出てきた。
それがほんとうに、ほんとうにおいしくって、「笑っていいとも!」が終わって時間もたっぷりと経った夕方だったのに、「あー、タモリさんが来たらどうしよう!」って、入り口を気にしていました。
あと、「ロールキャベツだけでご飯食べれないなぁ…」となにげなくつぶやいたら、(勝手に)コロッケを注文してくれて、普段は50円くらいで買ってるようなコロッケだけども、そこでは凄く高くって、お小遣いを気にしながら食べたのをついでに思い出しちゃいました。男性がお金を払うという大人の習慣を初めて知ったのもこのアカシアでした。

そのアカシアが、気づいたときには羽田空港にありましたが、つい先日まで入ったことがなかった。まったく同じ味だったかはよくわかんない、というのが本音だけども、塩味が強めで少し透き通った白みのあるソースを見て、懐かしいなぁ〜と、心もほっこり、おいしくいただきました。

新宿アカシア

第2旅客ターミナル4F マーケットプレイス
10:00〜22:00
新宿アカシア羽田空港店

カサブランカ・ムハンマド5世国際空港(モロッコ)

カサブランカ・ムハンマド5世空港

カサブランカ・ムハンマド5世国際空港(モロッコ)
IATA:CMN
ICAO:GMMN
標高:200m
滑走路1:17R/35L(3,720×54m)
滑走路2:17L/35R(3,720×54m)

北アフリカに位置するモロッコの首都・ラバトから100Kmほどの距離にある、カサブランカ。カサブランカはモロッコで最大の商業と金融、経済の中心地。そのカサブランカにあるモロッコ最大の空港がムハンマド5世空港になります。1950年代は対ソ連にむけたアメリカの空軍基地がありましたが、その返還要求をした国王ムハンマド5世を記念して命名されました。ちなみにムハンマド5世は、フランス支配から独立を勝ち取った王様です。

2010年1月現在、日本からモロッコへの直行便はないので、ヨーロッパの各都市や中東を経由して行くことになります。
カサブランカ市内へはアフリカでは稀の空港鉄道が乗り入れていて、その本数は1時間に1本しかない(5時から23時まで)。市街地へはだいたい30分ほどで到着、電車は1等で40DH、2等で30DH(13円程度/1ディルハム)くらい。タクシー利用で、250〜300DHくらいとのこと。

空港へ到着したら、廊下を歩いて(うごく歩道はありません)入国審査まで。
飛行機を降りて、この廊下を歩いてゆきます。
カサブランカ・ムハンマド5世空港

健康センサーを通るのだけれど、ここより先、呼び止められる警官にはちょっと注意が必要かも。入国の審査書類の不備を指摘するために、いちいち親切そうにメモで説明してくれようとするのだけれど、移動の疲れのせいか、油断してボールペンとられちゃった。
それから入国審査を抜けますね、そしてバゲージへ。ここでも警官に呼び止められ、同じようにメモしようと「ペンはないか?」の仕種。注意深くボールペンを返してもらえばなにもは問題ないのですが、あちらも手慣れたもので、さりげなく胸ポケットにしまってしまいます。モロッコに着いた瞬間から、なにかにつけ「ペンはないか?」攻撃を受けまくることになるので、略奪の心配はないものの、モロッコへ行く際には安い水性のボールペンをいくつかもってゆくことをおすすめします。
しかし、それでいかってはいけません。国民性の違い、知恵の攻防で乗り切りましょう。

それました。
カサブランカ空港は、経年しているものの手入れが行き届いている感じがして、きれい。床もご覧の通りピカピカ。
カサブランカ・ムハンマド5世空港

天井が低い気もしますが、ここ最近の主流でもある白い骨に全面ガラス張りの空港、そういった開放感にはない、独特の旅情が宿っています。懐かしい感じがしませんか? 北ウィングと南ウィングのみだった成田空港を彷彿とさせるのです。
カサブランカ・ムハンマド5世空港
カサブランカ・ムハンマド5世空港

しかしそんなカサブランカ空港も成田空港よろしく、現在第1ターミナルを整備しつつ、第2ターミナルを建設中です。
カサブランカ・ムハンマド5世空港
カサブランカ・ムハンマド5世空港

国でいちばん大きい空港としては、人がわりと少ない方だと思います。帰国便の搭乗手続きで行列に並ぶこともありませんでした。

こちらが鉄道の入り口です。
カサブランカ・ムハンマド5世空港

ターミナルの外観です。
カサブランカ・ムハンマド5世空港

出発ロビーです。
カサブランカ・ムハンマド5世空港

色は派手目ですが、嫌みがないです。
カサブランカ・ムハンマド5世空港

搭乗カウンターへの廊下。
カサブランカ・ムハンマド5世空港
カサブランカ・ムハンマド5世空港

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羽田空港でクリスマス!

やっほー、メリークリスマス!
昨日は前前夜祭、ということで羽田空港でひとりクリスマスしてきましたー。

車に乗ってテレビをつけたら、24日の占いがはじまりました。そしてなかなか出てこないと思ったら、うお座はナンバー1だったのです。おー! と喜んだのですが、いま思うと意味が分かりません…。
なぜなら、男は「思わぬ告白があるかもっ!?」、女は「安い服が高級に見える!」というもの。
うお座の男性は確かにラッキーな感じがしますよね。しかし女性のって、すごく微妙……。

占いなんて! と思う。
だって…昨日はこんなことがありました。
羽田のクリスマスを、と思ってデジカメでパチパチ撮影をしてみました。たくさんの時間を過ごし、さぁ帰ろう! と駐車場へ向かい、駐車料金をお支払いする前にちょっとお手洗いへ。
駐車場にある女性用のお手洗いは、洋式と和式がひとつずつ。和式を選び、用をたし、立ち上がったら…コートのポッケから何かが凄い勢いで滑り落ちた!
和式の便器の奥の水溜めの溝に、すっぽりと水をかぶって。
何が落ちたかは、落ちる瞬間に一瞬見えた色で何となくわかっていました。
目の前が一瞬真っ暗になった気がします。で。うんっ、と気合いを入れて、手を水中に潜らせて救出しました。
…それは、デジカメでした。
こんなとき、電化製品をさらに水で流すのはどうかと思うのですが、きれいな水で流すのは当然の判断だとは思いませんか? しかし、さらに水で洗い流すことで、使えなくなる確率が高くなるのかもしれません。
それでも水で流したあと、電池を抜いてカードを抜いたのですが、もうダメかもしれませんねぇ…。電池を入れるところも、カードを入れるところも、水がしみ込んでいる。レンズの中は水滴がたまり、家に帰ってきた頃には水滴に加えて、曇り放題でした。
本体は少し干してみようと思いますが、悲しい出来事です。

そんなハプニングでお届けする、羽田空港のクリスマス。
マーケットプレイスのお店もそれぞれクリスマスデコレーション。
お店もクリスマスデコレーション

大きなツリーに大きなくるみ割り人形。
ツリー

ツリーのところでは、クリスマスのおもちゃのショーウィンドウがありました。
クリスマスショー

サンタさんが世界の子供たちにおもちゃを作っている、おもちゃ。
クリスマスのおもちゃ

この、くるみ割り人形かわいいでしょう?
「ケーテ・ウォルファルト」社のものだそうで、1タミ2タミ共にワゴンショップも出ていてカードやツリーのオーナメントを販売していました。
くるみ割り人形がかわいくて

さらには、第1ターミナルのマーケットプレイス4Fには、ドイツはローテンブルクの「ケーテ・ウォルファルト」のお店が出店しているというので、早速あがってみると、すてきなオーナメントはもちろん、たくさんのサイズやカラーのくるみ割り人形がっ! 好きなんですよね「くるみ割り人形」。この時期になるとバレエを見に行きたくなって、ウズウズします。しかし、くるみ割り人形は持っていません。
この際、記念に。どの子を連れて帰ろうかと悩みました。
だって思いのほか高い…。しかたがないので赤い服の似合う、この中ではいちばん小さい子を買いました。髪の毛がウサギだかネズミだかの毛でできていて、ふわふわととってもかわいい!
クリスマスのお店

ちなみにこの「ケーテ・ウォルファルト」の本場、ドイツのローテンブルク市は、羽田空港を運営している日本空港ビルディングと友好関係を結んでいるそうで、ローテンブルグ市のシュピタール門に刻まれているラテン語の銘文がCS理念(Customer Satisfaction)になっているそうです。

「PAX INTRANTIBVS SALVS EXEVNTIBVS」
訪れる人に安らぎを、去り行く人にしあわせを

ここ羽田空港の第2ターミナルにも、このようにCS理念が刻まれています。
羽田空港CS理念

マーケットプレイスのディスプレイにあった、サンタさん。凄いたくさんのサンタさんが。
サンタのショーウィンドウ

のっぺりしていてちょっと不気味なサンタさん。
不気味なサンタ

スカートはいている気がします。
スカートはいたサンタ

やあ!
サンタ

あ、デートだ…。
カップル

この左翼の赤と右翼の青。身を寄せ合って飛行機がキスしてるように見えてならないのです。僅かに届いてないけどねっ。
飛行機のキス

帰宅間際でカウンターもクローズしてしまいましたが、ほんのりクリスマスデコレーション。
カウンターもクリスマス

人足も多かったな…。
東京に来る人もわんさか

久しぶりにお父さんに再会して、「おとうさん!」「おとうさん!」とべったり甘えてた。
父親に再会した兄弟

クリスマスイベントのポスターにまぎれて、ウォームビズの案内。
ウォームビズ

飛行機も今日で見納めかな? いあ、まだくるかなぁ?
飛行機見納め?

丑年ももうじき終わり。
丑年さようなら

というわけで、メリークリスマス!!
メリークリスマス

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